#189
HomePageだけの特別編集版 MAX編
- 光一
- 今夜のゲストはMAXの皆さんです.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- 皆さんは,レギュラー回では,昨年12月のLOVE LOVE in オーストラリア以来のご出演になりますね.その節は本当にお世話になりました.
- 一同
- ありがとうございました.
- 光一
- もうオーストラリアではね,MAXの皆さんが来なかったら実現しなかったであろうということなんですよ.ね,拓郎さん.
- 吉田
- オーストラリアでしょ.僕はあんま面白くなかったな.
- レイナ
- なんで?なんで?
- 光一
- なんでですの?
- 吉田
- 僕はほら,MAXの人たちと僕と5人でもいいから,ゆっくりいろんなこと話したいなと思って.話をしたいなと思って,時間を作っていただきたいなと思って,そういう時間が出来たの最終日だったでしょ?
- 光一
- そうですね.
- 吉田
- 僕,寝ちゃったじゃない.
- 光一
- 拓郎さん,速攻帰って.
- ナナ
- あの後が長かったんですよ.
- 吉田
- 知ってるよ.聞いたよ.そこの話を今してるんですよ.そこはずいぶん皆さん楽しかったようで.さっきも楽屋でKinKiの二人に聞いたんですけど,かなり早朝まで皆さんおたわむれになったそうで.
- ナナ
- はい.
- 吉田
- 僕はホテルで寝てたんだもん.
- 光一
- 拓郎さん,なんで寝てたんです?
- 吉田
- 俺,飛行機に乗る前の日は,慎重に考え事があるんですよ,怖いから.やっぱり明日は僕だけでも助かるようにと.すごい残念でした.
- 剛
- 拓郎さんはいつもツアーでもそうですけど,飛行機乗る前は練習してますから.
- 吉田
- よくスチュワーデスさんが「非常口はこことあそこと」って必ずいうじゃない.その時必死になって見てるもん.
- 光一
- 非常口の近くにすわった場合は手伝わないといけないんですよ.
- 剛
- 援護しなきゃ.
- 吉田
- それは無理ですね,僕には.
- 剛
- 素早くいかないといけない.
- 光一
- 本当にオーストラリアはかなり楽しかったんですけど.その時にも思ったんですけど,皆さん本当に仲がよいと思うんです.プライベートでも遊んでるとお聞きしましたけど,何をするんでしょう?グループ内で.
- ミーナ
- なにする?
- リナ
- でも最近は,一昨日ぐらいにレイナの家に集まって.レイナのママが沖縄から来てて,沖縄料理をご馳走してもらいました.
- 光一
- 沖縄料理なんでしょう?ゴーヤチャンプルーとか?
- リナ
- そうそう.
- 光一
- ゴーヤチャンプルーね.
- レイナ
- 美味しいですよ.
- リナ
- 食べれないんですか?
- 光一
- ゴーヤはね.
- ミーナ
- ヘチマは?
- 光一
- ヘチマは身体を洗うものですよ.
- レイナ
- 食べるの.
- リナ
- 食べるんだよ.
- 光一
- あれは乾燥させて.
- ミーナ
- 違うの.乾燥させちゃダメ.炒めて,味噌で煮込んで美味しく召し上がるの.
- リナ
- 美味しい.
- 光一
- やっぱりヤギのゴールデンボールは今だに?
- ミーナ
- なかなか食べれないもんですからね,ゴールデンボールは.
- 光一
- ヘチマ,うまいっスか?
- 一同
- 美味しい.
- 光一
- ヘチマって何味なんです?
- 剛
- ヘチマ味でしょ.
- 光一
- ヘチマやからな.メンバーで集まってって,普段から仕事場で一緒じゃないですか.話すこともないんちゃいますの?
- リナ
- あるある,尽きない.
- 光一
- 何を話すんですか?
- ナナ
- 「美味しいね」って.
- リナ
- まずそこから入るよね.
- 剛
- 基本的に皆さんテンションが高いんでしょうね,たぶん.
- 一同
- 高いですね.
- 剛
- オーストラリアで最後にカラオケみたいの行ったじゃないですか.皆さん踊ってたじゃないですか.KinKi Kidsがカラオケ行っても踊りませんからね.
- 光一
- 踊らん,踊らん.俺もこの前ボンジョヴィのライヴ行ったんですよ,そしたらMAXの皆さんも来てて,横でノリノリですよ.飛ぶ飛ぶ.
- 剛
- ボンジョヴィだろうが,エアロスミスだろうが,俺ら普通に見てますもんね.ちょっとプロレスファン的なとこありますね.
- ミーナ
- 嬉しくなると身体で表現したくなりません?
- 光一
- 僕らそういうのって一歩引くねんな.
- 剛
- 引きますね.
- リナ
- じっと見られてるほうがなんかムカッって感じ.
- 剛
- マイケル・ジャクソンが何をしようが僕らはじっとこうですよ.
- ナナ
- 自分たちがさ,ステージで歌ってて,じっと見てる人って何か.
- 光一
- たしかに思うけど,俺らのファンってそういう人多いですよ.
- ナナ
- そうですか?
- 剛
- V6とかに較べたら絶対そうやって.
- 光一
- けっこう一番前列にいる人でもね,「どこ見てんねん?」って感じで.でも,すごい元気だなと思いまして.なんかフラフープ大会に出て,かなりいい成績を残したと聞きましたけど.それは誰ですか?
- ナナ
- はい.
- リナ
- はい.二人で行きました.
- 光一
- 二人で行って.
- リナ
- ちょうど福岡のライヴが終わって,まだなんかちょっと遊びたいかなって.
- 光一
- ちょっと待って下さい.それどこに?
- 剛
- ライヴが?
- リナ
- ライヴが終わってクラブに行こうって話になって.
- 光一
- ライヴが終わってさんざん歌って踊った後でしょ?なんでそんな皆さん踊りが?
- ナナ
- なんか終わった後ってテンション高いじゃないですか.
- 光一
- テンション上がりますよね.
- ナナ
- で,まだ,このまま「このテンションどうしよう」ってクラブ.
- 光一
- どうですか?拓郎さん,そのへんは.
- 吉田
- 僕は歌い終わった後は楽屋で酸素吸入をして,そのまま担架でホテルへ運ばれて,あとは寝てます.
- 光一
- でも,フラフープ.
- 吉田
- フラフープって?
- ナナ
- そのクラブで「フラフープ大会!自由参加!!」とかって.そしたらリッちゃんと一緒に「出よう!!」とかいってステージガッて上がってって.
- 剛
- おかしいですって.
- リナ
- なんで?楽しまなきゃって感じだよね.
- ナナ
- リッちゃんすごかったの.
- リナ
- 優勝したの.
- 光一
- 優勝?
- 剛
- 何してるんですか.
- ナナ
- 二人で決勝戦まで行って.
- リナ
- 決勝まで残ったんだよね.
- ナナ
- 最後,リッちゃんとナナで戦って.最初リッちゃん「出来ない」とか言ってたんだけど,最後のほうは手もグルグル回しながら,グルグル回してた.
- 光一
- それは何が勝負の判定になるんですか?
- リナ
- より長く.
- 光一
- どうですか?拓郎さん,フラフープ.
- 吉田
- フラフープいいよね,なんか.
- 光一
- どういうところが?
- 吉田
- 男の人がやってんのはあんま好きくないけど.MAXがフラフープ.また旅行したくなるな.
- 光一
- 男の人がフラフープしたら,違うとこもフラフラやんな.
- 剛
- あ,もしもし.はい,また.すいません,電話します.
- 光一
- なんや?
- 剛
- メール送ってんねん.「ただいまはしたない言葉を」.
- 光一
- まあな,でもやっぱりライヴなんかもやると,そうとう踊ると思うんですけども,身体なんか鍛えてるんですか?皆さん.皆さん細いですよね.何かやってるんですか?
- リナ
- 家でたまに.なんか健康器具みたいな.
- 光一
- どういうやつですか?
- ナナ
- アブフレックス?
- 剛
- 腹筋のやつですね.
- ナナ
- はまっててて,今.
- 光一
- みんな?
- レイナ
- 持ってる.
- ミーナ
- 持ってる.
- ナナ
- ちっちゃくなったんです,最近.
- 光一
- 2でしょ?
- ナナ
- 2.
- 光一
- 俺ももってる.
- 剛
- 僕,1なんです.
- 光一
- でかいねん.
- リナ
- リナも1.
- ミーナ
- ミーナも1.
- ナナ
- 2のほうが形も綺麗に出るらしいですよ,腹筋の.
- 剛
- まあ,どうせそのうち3が出るんでしょうけど.
- 光一
- まあね.そういうのやったり,ちゃんと.
- ナナ
- 最近かな.
- リナ
- たまに.
- ナナ
- はまり初めて.
- 光一
- どうしたんです?ボディビルダーみたいな.
- ナナ
- 引き締まった身体はカッコいいかなとかって思って.
- 光一
- 充分じゃないですか?
- 剛
- 充分やと思いますよ.
- リナ
- いいや.
- ミーナ
- いいや.
- 光一
- ね?拓郎さん,充分ですよね?
- 吉田
- はい,充分だと思います.
- 光一
- 拓郎さんは鍛えないんですか?
- 吉田
- ええ,僕,鍛えないですよ.
- 剛
- 鍛えなさそうですよね.
- 吉田
- 鍛えなさそうですか.
- 光一
- まあ,似合わないですよね.ちょっと聞いたんですけど,ミーナさんは髪を切ったと.
- ミーナ
- はい,切りました.
- 光一
- そうとう長かったんですよね?
- ミーナ
- 腰まで.
- 剛
- 7メーター?
- ミーナ
- そんなにない.もうだいぶ伸びましたれど.
- 光一
- なんで切ったんです?
- ミーナ
- 気分転換と,ちょっと邪魔になって.
- 光一
- 思うんですけど,腰まであったらトイレとかどうすんのかなと.
- ミーナ
- トイレは大丈夫だったんですけど,踊ると脇にはさまっちゃって.なんか変に見られるのが嫌で.
- 剛
- 脇からモッサーッと出てるわけですね.
- ミーナ
- それも.
- 光一
- もし付くぐらい長かったら,トイレとか大変ですよね.
- ミーナ
- 気にはしてましたけど.
- 剛
- 流した瞬間にゴーッですよ.
- 光一
- やっぱり前に持ってくるんですか?
- ミーナ
- 前とか,持ったり.
- 光一
- 髪長いってのも苦労するんですよね.拓郎さんがスフィンクス時代って苦労ありました?
- 吉田
- 苦労ないですよ.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものにね.これは?犬?
- レイナ
- 犬.
- 光一
- これはレイナさんの?
- レイナ
- はい.
- 剛
- 可愛いなぁ.
- 光一
- 名前は?
- レイナ
- ロミオ君です.
- 光一
- ロミオ君.シャキーン!じゃあ,ジュリエットはどこに?
- レイナ
- ここに.
- ミーナ
- そうやってつけたんでしょ?本当に.
- レイナ
- 名付け親,ナナさんなんですよ.「じゃあ,ジュリエットはレイナだね」って言ってくれたの.私はジュリエット.
- 光一
- それもさみしい.もちろんオスでしょ?
- レイナ
- オスです.
- 光一
- さみしいなぁ.ロミオとジュリエット.
- レイナ
- 恥ずかしくなってきました.
- 光一
- なんが恥ずかしいんですか?
- レイナ
- 自分がジュリエットだって.
- 剛
- 今日,充分ジュリエットですよ.
- 光一
- キラキラしてる.
- レイナ
- ありがとうございます.
- 光一
- なんか芸するんですか?
- レイナ
- お手と,おかわりと,お座りと,待て.
- 剛
- それぐらいで充分ですよね,犬は.
- 光一
- おまえのとこの犬は,お手も何もせんもんな.
- 剛
- お手は必要ないですって.待て,良し,ダメ,来いとか.
- 光一
- バック転教えてんけど,やらへんな.
- 剛
- 胴長いですから.ちょっと無理やと思います.
- 光一
- さあ,続いて出てきましたよ.これは?
- 剛
- ドラゴンボールですか?
- 光一
- あと二つ集めないかんね.あとの二つは?
- レイナ
- あとの二つは食べちゃいました.
- 光一
- これ何ですか?
- レイナ
- これはマンゴー.
- 光一
- マンゴー誰が好きなんですか?
- レイナ
- みんな.
- 光一
- マンゴーってけっこう.
- 剛
- 気持ちクセありますよね.
- ナナ
- 美味しいマンゴーを食べてないから.
- 光一
- 赤いマンゴーって高いんですよね.やっぱり味覚が沖縄なんかな?
- 剛
- それは絶対ありますって.関西人が東京出てきて「ちょっと濃いな」と思うのと一緒で.
- 光一
- 拓郎さん,マンゴーはどうです?
- 吉田
- 僕,これとかパパイヤがダメ.
- レイナ
- パパイヤ美味しい.
- 吉田
- パパイヤ好きなんでしょ?
- ナナ
- 好き.
- 光一
- これは何ですか?
- 剛
- プレーン?
- レイナ
- はい.
- 光一
- クセのあるものばかりですね.
- レイナ
- クセないですよ.これはクリームチーズです.
- 光一
- 何が好きなんですか?
- レイナ
- クラッカーにつけて食べるのが好き.
- 光一
- けっこうクセのあるものが好きみたいですど.これは?
- 剛
- 可愛いなぁ.
- 光一
- 犬にとってはえらい迷惑ですよ.
- レイナ
- 喜ぶんですよ.
- 光一
- 喜んでない.
- レイナ
- 本当に本当に.
- 光一
- なんで喜んでるってわかるんです?
- レイナ
- 鈴のチョロンチョロンっていう音を聞くとタタタタッて来て,「洋服着せてくれ」って.
- 光一
- それは「着せて」ちゃうねん.「遊ばせてくれ」言うてんねん.
- レイナ
- ううん.着たいみたいで,ちゃんと手を通すんですよ.
- 光一
- 本当ですか?
- レイナ
- 本当に.
- 光一
- これ着せて.本当は二人も浴衣持ってて,3匹集合しようと思ったんですけど.
- 光一
- 皆さん犬飼ってらっしゃるんですか?
- リナ
- はい.
- ミーナ
- はい.
- 光一
- ナナさんは飼ってない?
- 剛
- 何も飼うてない感じですか?
- ナナ
- 今のところ.
- 光一
- でも,犬とか飼うてたら,おまえもそうやけど,彼氏彼女できない言うじゃないですか.
- 剛
- もう危ないですよ.ほんまにね,俺こないだ本当につくづく思った.「俺,このままでええんかな?」と思った,ほんまに.やっぱりね,帰ってワーイって来るわけでしょ.それが可愛いわけですよ.それで寝る時も,俺がちょっと寝返り打つと,また寄って寝るんですよ.そんなんされたらもうな.
- 光一
- はい,次いきましょう.
- 剛
- なんや.
- リナ
- 出た.
- 剛
- ゴーヤ.
- 光一
- ゴーヤとヘチマ.
- 剛
- ヘチマは洗うもんやて.
- ミーナ
- 違ーう.
- 光一
- 売ってますか?これ.
- ミーナ
- 沖縄には売ってる.
- 光一
- これをどう料理するんです?
- レイナ
- お味噌汁とか.
- 光一
- 何味?
- レイナ
- 味噌味.
- 光一
- 味噌汁なの?
- レイナ
- 味噌汁もあるし.
- 光一
- 拓郎さん食ったことあります?
- 吉田
- ないない.僕は正直に言うと,沖縄料理って物足りない.なんか薄くて.
- リナ
- 薄くない.
- ナナ
- 濃いと思う.
- 吉田
- うん,濃いよね.
- 光一
- 拓郎さん,適当ですね,相変わらず.
- 吉田
- 相変わらずってひでえなあ.
- 光一
- さあ.これは誰の靴ですか?
- レイナ
- これも私です.靴が好きで,まだまだ3分の1ぐらいなんですけど.
- 光一
- まだまだいっぱいあるんや.
- レイナ
- 好きな靴を並べてみました.
- 光一
- 靴って一杯もってても,なんか決まってしまいません?
- 剛
- 決まるね.
- リナ
- うん,形とか.
- 光一
- そういうことちゃう.
- レイナ
- はくやつね.
- 剛
- ジュリエットは何の話してるんですか.
- レイナ
- 決まってきますね.
- 光一
- たくさんあっても,結局「これでええわ」っていう話をしてたんですよ.わかりますか?ジュリエット.
- レイナ
- はい.
- 光一
- 拓郎さんは靴はどれぐらい?
- 吉田
- 女の人の靴ですか?
- 光一
- 違いますね.
- 吉田
- 僕の靴ですか?僕は本当に買った靴しかはかない.
- 光一
- 盗んだ靴はいたらあきませんよ.
- 吉田
- 違うって.盗んだりしてないよ.だから,このスニーカーが気に入ったとして,大事にとっといて来年もはこうとか思わないで,買った時だけはいて次の年はかない.
- 剛
- 買ってははき,買ってははきみたいな.
- 吉田
- あんまり買わないけど.
- 光一
- 拓郎さんの人生みたいなもんですね.
- 吉田
- またそんな.どういう意味なんだよ?
- 光一
- いろいろな意味で.
- 吉田
- 関係ない話だけど,女の人の靴って見てるだけで良くない?
- 光一
- そうですか?
- 吉田
- それは女の人にはわかんないよね.
- 光一
- 俺にもわかんないです.
- 吉田
- でしょ.
- 光一
- 「でしょ」じゃなくて.踏まれたいとか?
- 吉田
- 違うんだよ.そうじゃないんだよ.だからさ,次かな.
- 光一
- じゃあ次.
- 剛
- きましたね.
- 光一
- 鍛えてる.アブフレックス2ですね.
- ナナ
- はい,自分で組み立てて.続けるのが大変ですよね.続けてます?
- 光一
- 頑張ります.深夜の通販とか見るんですか?
- ナナ
- けっこう見るかも.なんか買いたくなりますよね.
- 光一
- すごいいいのかなって思いますよね.まあ,あれだけ踊りますからね,体力の維持やってるわけですね.頑張りましょう.これなんですか?
- ナナ
- これは椅子です.丸いとこが座るとこで.
- 剛
- 空洞が.
- ナナ
- 最近ずっと探してて.こういう椅子が欲しくて.丸くてなんかちょっと宇宙船にいるみたいな.
- 光一
- 便器みたいですよ.
- ナナ
- うそ?やっと探して見つけたんです.
- 光一
- なんでリビングに便器が?って.
- ナナ
- 違う.次は閉じた写真なんですよ.で,座る時にカチッと開けて座ると楽しい.
- 吉田
- 素朴な楽しみ方ですね.
- 光一
- これは?
- ミーナ
- ゴーヤチャンプルー
- 光一
- まずそう.
- リナ
- 美味しいんだよ.
- ミーナ
- これがこのあいだレイナの家にご馳走になりに行った時に.
- 光一
- 誰が作るんですか?
- ミーナ
- レイナのママが作ってれたんだけど.
- 光一
- 美味しそう.
- レイナ
- 美味しいんだよ.
- ミーナ
- 次も見てください.
- 光一
- これは?
- ミーナ
- これがナーベーラー.
- リナ
- ヘチマだよ.
- 光一
- ナベラ?これがゴーヤ君で.美味しいんですかね.これは?
- リナ
- これはB'zがすごい好きなんですよ.今年行った時にいただいたパンフレット.
- 光一
- B'zのライヴ行ったんですか.
- リナ
- 行きました.
- 光一
- ノリノリで?
- リナ
- はい.
- 光一
- これは?
- 剛
- シルバーマーク?
- 光一
- 初心者マークや.
- 剛
- 誰ですか?
- リナ
- はい.
- 剛
- もうとりました?
- リナ
- 今年,何月だっけ?
- ナナ
- 一緒じゃなかったっけ?
- レイナ
- 6月だよ.
- 光一
- テレビ映ってるよ.
- リナ
- 6月にやっととれて.
- 光一
- 自分のことでしょ?
- ミーナ
- 頑張って,リッちゃん.
- リナ
- 6月にとりました.
- 剛
- オートマで?
- リナ
- はい.
- 光一
- オートマ限定.ダッせぇ.
- リナ
- ひどい.
- 光一
- ああ,俺はひどいさ.
- ナナ
- 大変だったんですよ,リッちゃん.
- 剛
- オートマで取って限定解除すればいいじゃないですか.マニュアルも乗れるように限定解除受けて.
- リナ
- レイナがとったやつだね.
- レイナ
- とった.
- リナ
- 興味があればの話でしょ.
- 光一
- もう乗ってますか?
- リナ
- 乗ってます.
- 剛
- どうですか?
- リナ
- 楽しいですね,すごく.
- 光一
- 行動範囲が広がりますよね.
- リナ
- はい.
- 光一
- 拓郎さん乗ってます?
- 吉田
- 乗ってないです.
- ナナ
- 免許は持ってます?
- 吉田
- 免許は持ってます.
- 光一
- 運転は気を付けて下さいね.
- リナ
- はい.
- 光一
- じゃあ,これぐらいにしときましょう.ガチャガチャマシーン.回して下さい.
- リナ
- はい.
- 光一
- 東京都のハセガワユカさんからの質問です.「女子大生に男って何?って聞いたところ,みんながみんな男って単純って答えましたとさ」.
- 剛
- なに語ってんねん?
- 吉田
- それは何なんだ?
- 光一
- 「MAXの皆さんは,男って何だと思いますか?」
- ミーナ
- なんだろう?
- 光一
- 男はまあ,単純ですよ.女はわからんもんな.
- 剛
- わからないです.先輩,わからないです.
- 光一
- 難しいよ.ね,拓郎さん.
- 吉田
- もう一回読んで.
- 光一
- 「女子大生に,男って何?って聞いたところ,みんながみんな男って単純,って答えましたとさ」.
- 剛
- やりきれなさが感じられますよね.
- 光一
- 男は単純ですよね.
- 吉田
- 単純でしょうね.女の人は難しいね.
- 光一
- どうですか?MAXの皆さんにとって.男って何スか?
- ナナ
- 同意見.
- 光一
- 単純ですか?
- ナナ
- 単細胞.
- 吉田
- そんな.
- 光一
- アメーバーですか.細胞分裂しますよ.
- ナナ
- イメージがやっぱり女の人って心もそうだけど,なんかいろいろ複雑だなと思って.
- レイナ
- 男ってでも,難しいような気がする.女の人のほうが単純な人とかいません?
- 光一
- どうですかね?
- 剛
- 男のが単純な率は高いんじゃないですか.
- レイナ
- そうなんですか?
- 光一
- 男はすぐ勘違いしますもん.
- リナ
- どういう?
- 剛
- 例えば今日一日,5〜6回目が合うとするじゃないですか.「あ,あいつ俺のこと絶対好きや」って.
- 光一
- 男なんてそんなもんですから.
- 剛
- そんなもんですよ.
- リナ
- 勘違いだ.
- ミーナ
- 勘違いだ.
- ナナ
- でも,女の子たまにそういう話するかも.
- ミーナ
- どういう話?
- ナナ
- ほら,「あの人しっょちゅう目が合う.絶対自分のことカッコいいと思ってるよね」とか話したりする.
- 光一
- あ,逆なんや,女の人は.
- ナナ
- で,「思ってるよ.見てみて」ってみんなが見はじめる.
- 剛
- そしたらこっちとしたらモテモテ気分ですよね.
- 光一
- 「あいつも見てるよ」って.
- 剛
- ね.勘違い野郎ですね.
- 光一
- 男は本当にそのぐらい単純で馬鹿ですよね.ミーナさんはどう思います?
- ミーナ
- 同意見.わかりやすいっていうのもあるし.
- 光一
- 逆に「ここがわからん」ってあります?
- ミーナ
- 浮気するのがわかんない.
- 光一
- 拓郎さん,どうですか?
- 吉田
- わからない.
- 剛
- 即答や.
- 吉田
- 絶対にわからない.
- ナナ
- あれも知りたい.「俺は絶対浮気しない」っていう人が浮気するのか,「俺は遊ぶよ」とか言ってる人のほうが逆にしないのか.
- 光一
- それは人によりけりでしょうね.
- ナナ
- どっち派ですか?
- 吉田
- なになに?あのね,どうなんでしょうね.
- 剛
- 困ってるで.
- 光一
- どっからどこまでが浮気ですか?
- 吉田
- すげえ話になってきたな.
- 剛
- 人それぞれ違うからな.
- 光一
- 今,頭の中に何が思い浮かんでるんですか?
- ミーナ
- どこからどこまでかな?
- レイナ
- どこから始まるんですか?
- 光一
- 要するに,例えば二人きりで食事しに行った.これは?
- ミーナ
- それは大丈夫と思う.
- 光一
- 大人ですね.
- ミーナ
- 心さえ動かなければ.
- 光一
- 動く可能性ありますよ.
- ミーナ
- それは困った.
- 剛
- 心が動いてしまったらもう浮気ですよね.浮いてるわけですから.
- リナ
- それは浮気だよ.
- ミーナ
- 心の浮気はもう絶対に許せない.嫌よね.
- 剛
- ちょっとでも違う女性に傾くというか.べつに遊んだり女の子と二人でご飯食べに行くぐらいまでは,べつに許せるかなと.
- 光一
- じゃあ,まったく気はないねんけども,することしてしまったら?
- レイナ
- 最悪.
- ミーナ
- それは.
- ナナ
- ダメダメ.
- リナ
- もうクビ.
- 剛
- クビ?
- 光一
- なんがクビやねん?
- リナ
- 許せない.
- 光一
- 使い方間違ってる.
- 剛
- 「クビだぁ!!」.
- 光一
- なんで社長やねん?
- 剛
- 部屋入ってきた瞬間に「クビだ!」.どんな企業やろう?
- 光一
- 最後にリナさん,男って何ですか?
- リナ
- 同じ意見です.
- 光一
- やっぱり単純なんだなと.
- 剛
- 単純なんやな.
- 光一
- 本当,女はわからないですね,拓郎さん.
- 吉田
- 女の人ですか?いや,好きになっちゃうとわかるようになるのかな.
- ナナ
- ちょっと今ドキッとしたね.
- 吉田
- なんで?単細胞だよ,僕は.
- 光一
- そのうち分裂して.でも,単細胞だったらすること出来なくなっちゃいますね.自分ですればいいんですもん.
- 吉田
- 君は何を考えてるの?
- 剛
- 本当にクビですよ.
- リナ
- クビ.
- 剛
- クビですよ,社長が言うてるんですから.クビです.
- 光一
- 編集お願いします.さあ.
- 剛
- クビですよ.ね?社長.
- リナ
- クビですね.
- 剛
- 社長が言うてるんですよ.
- 光一
- ちょっとぐらいこんな話出来るぐらいじゃないとつまんないでしょ?
- リナ
- うん.
- 光一
- ほら.「僕はそんなの恥ずかしい」「何を言うとるんや?」思いません?
- 剛
- テレビですからね.クビですよ.ね?社長.
- リナ
- はい,クビです.
- 剛
- 社長が言ってるんですから.
- 光一
- そうですか.これからじゃあ,社長とジュリエットで.
- 剛
- 今度どっかで会ったら「社長」って呼びますから.
- リナ
- よろしくお願いします.
- 光一
- さあ,それでは.
- 剛
- 社長,今後の仕事ととして彼はどうですか?
- リナ
- クビですね.どっちにしろもうクビですね.
- 剛
- どっちにしろクビやねん.
- 光一
- さあ,LOVE LOVEな歌いきましょうね.
- 剛
- この歌,僕好きですよ.
- 光一
- こちらになってます,ドン.JITTERLIN' JINN.「PRESENT」.みんな聞いたことがあると思います.題名だけでピンとこないと思いますけど.これはどんなエピソードがあるんですか?
- ミーナ
- 中学ぐらいの時によく歌ってた.
- 光一
- そうですね.みんな頭に残ってるキ曲だと思いますね.けっこう忙しい歌ですよね.
- ナナ
- そう,忙しい.
- 剛
- サザエさんみたいですよね.
- 光一
- そうですね.さあ,それでは歌っていただきましょう.スタンバイよろしくお願いします.
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