#160
HomePageだけの特別編集版 野猿 feat. CA編
- 光一
- はい,あらためてご紹介します.今夜のゲストは,野猿 featuring CAの皆さんです.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- もう何度も来ていただいて.
- 石橋
- 3回目ということで.
- 光一
- そうですね.featuring CAということなんですが,何でございましょうか.
- 石橋
- 今回は,こちらの紅一点,彼女がCAという.
- 光一
- ということは,スタッフですよね?
- 石橋
- スタッフ.
- 光一
- そのCAは?
- 石橋
- カメラアシスタントっていう意味じゃないですよ.
- 剛
- カメアシじゃないんですか?
- CA
- カメアシも1年ちょっとやりましたけど,今は音声なんです.
- 光一
- 音声さん.大丈夫ですか? 僕のピンマイク.
- CA
- はい,大丈夫です.
- 光一
- やっぱりスタッフなんですね.
- 石橋
- スタッフです.
- 木梨
- この番組の会社と同じですね.
- CA
- 違います.
- 木梨
- あ,違うの?
- 光一
- まあ,知り合いはいるのかもしれませんけど.どういう経緯で? なぜ野猿に? 野猿っていう感じじゃないですよ.
- 石橋
- 今回の曲が,フジテレビの「お見合い結婚」っていう,松たか子ちゃんとユースケ・サンタマリア君のドラマのオープニング曲を作ってくれって言われて.で,どうしてもラブコメディだから,野猿みたいな♪ウオゥ,ウオゥ〜とか,そういう男っぽいのはやめてくれと.それで女の子が入って 優しい感じの曲は出来ないのかって言ったら,うちのスタッフで彼女がものすごく可愛いですし,歌を一回聴いてみたいと思ってカラオケ屋連れてって歌ってみたら,これまたびっくり.こんなうまい子がいるんかい.
- 光一
- メチャメチャうまいですよね,歌.ほんまに僕もテレビで見て,「なんで野猿に女の人が入ってんのやろ?」思って.どっかからまたすごい人連れてきたのかと思ったんですよ.
- 木梨
- 歌メチャメチャうまいんですけどね,一つだけ問題点があって.やる気がないんです.「早く辞めさせてくれ,早く辞めさせてくれ」って.
- 光一
- 本当ですか? やりたくないんですか?
- 木梨
- みんなで一生懸命「頑張ってくれ」って言ってんですけどね.
- 石橋
- 今日,初めて人前で歌うんですよ.
- 光一
- すごいですね.
- 石橋
- かなり緊張してんですよ.
- 光一
- ということは,こうやって人前でトークも初めてですか?
- CA
- 初めてです.
- 光一
- どうですか? まさにね,お客さんがバァーッと囲んで見てて猿山っていう感じでしょ?
- 剛
- 餌を与えないで下さい状態ですよ.
- 光一
- 本当は裏方ですよね.それが映る側に.
- CA
- 一回,見にきたことがあるんですよ.
- 光一
- この番組ですか?
- CA
- はい.あのへんに座ってました.
- 光一
- いや,だから,どうですか? って聞いてるんですけど,どうです?
- CA
- どうですか?
- 光一
- 動揺してないようにも見えますけど.
- 石橋
- 本当は,今日は「あるある大辞典」のスタッフで行かなきゃいけないらしいんです.
- 光一
- そうなんですか.
- 木梨
- 会社には「とんねるず 皆さんのおかげでした ロケ」って書いて.
- 光一
- 皆さんそうなんですか?
- 石橋
- みんなそうです.
- 光一
- これはロケなんですね.
- 石橋
- 一人,いなせな町人がいますけど.
- 光一
- でも半田さんは,なじみ深いんですよ,この番組.
- 半田
- ええ,スチールで.
- 石橋
- あ,そう.半ちゃん,いなせな町人で.
- 剛
- 僕らもスペシャルとか,いろんな特番出る時に,ちょこちょこっと野猿の皆さんいるんですよ.
- 光一
- いますよね.
- 剛
- このあいだも,クレーンやってらっしゃる時にご挨拶したり.
- 光一
- 僕もCM撮ってる時に高久さんがクレーンやってた.
- 剛
- なんか変な感じですよ.歌ってる時,本番で気付く時とかもあるんですよ.
- 光一
- あるある.
- 石橋
- ちゃんと働いてる姿を.
- 光一
- 今日はアクリルは大丈夫ですか?
- 平山
- ええ,大丈夫です.
- 光一
- これまた野猿のためにステージ広くしたんですけど.
- 石橋
- 今回,どうしても「LOVE LOVE」がね,うちらCAが入って12人でしょ.それでKinKiの二人と踊る時14人でしょ.このステージで踊ると,昔の新宿のディスコみたい.動きがタイトにタイトになるんだよね.
- 剛
- タイトタイトですよ.
- 光一
- 申し訳ないです.
- 石橋
- もっとダイナミックに踊りたかったんですけど.
- 光一
- 豪快にいきましょう.あの,ホッシーさんは抜けるって言ってましたよね.
- 星野
- この番組にはどうしても出たいんで.坊主になりましたし.
- 剛
- 一番ハマってますよね,頭が.一番似合ってますよね.
- 星野
- スポーツマンですから.
- 光一
- あと,人形見るとわかると思うんですが,赤玉を持ってる方が.赤玉引いたっていうことは,メンバー抜けると.
- 石橋
- だったんですけどね.あまりにも皆さんからひどすぎるということと,CAが戻さなきゃダメだって言うんで.
- 木梨
- 「戻してくれないと私も野猿に入らない」って言い切っちゃいましたから.
- 光一
- なるほど.
- 石橋
- それで戻ったの.
- 光一
- じゃあ,結果的に良かったですね.
- 石橋
- 本当は,僕とノリタケが抜ければ一番良かったんですけどね.
- 光一
- それもどうですか?
- 石橋
- とんねるずをやれば良かったんですよ.僕らは抜けてもね.いずれ野猿はそうなるでしょう.
- 光一
- 本当にスタッフだけの.
- 石橋
- だって,KinKi Kidsだってバラバラにね.
- 光一
- まあ,出てはいますけどね,やっぱりKinKi Kidsですよ.
- 剛
- とりあえずね,また戻って.
- 石橋
- でも,ドラマはバラバラでしょ?
- 剛
- バラバラですね.
- 石橋
- でも,取材は一緒に受けてるよね?
- 光一
- バラバラもありますけど,一緒が多いですね.
- 石橋
- 取材で会ったことある.
- 剛
- すごいびっくりしたんですけど,公園でね,取材してたんです.それで「ごみ箱どこかな?」と思って探してたら,ちょっとサングラスかけた恐そうなお兄さんが座ってたんですよ.でも,ゴミ箱そこしかないしなと思って捨てた時に,「おい,おまえ,そんなとこに捨てていいのかよ?」「いや,ゴミ箱やからええがな」って思いながらパッと見たら,貴さんがニヤッと.で,「おはようございます」って言って.
- 木梨
- 公園で寝たりしてるわけ?
- 剛
- いやいや,そういうことじゃなくて.ベビーを連れてお散歩してるとこに.
- 石橋
- KinKiが来たわけさ.俺は取材だろうなと思って.俺はとにかくこんなとこ写されちゃカッコ悪いと思ってたのに,俺の周りで取材してるから,どう考えても光一君と剛君の間に俺が写ってんだよ.
- 剛
- あれは狙ったんじゃないんですけど.
- 木梨
- それは発売されたの?
- 光一
- もう出てると思いますけど.
- 石橋
- やばいな,チェックしないと.でも,なんか変な感じだったよね.
- 光一
- ええ光景でしたよ.
- 木梨
- 仕事とプライベート.
- 吉田
- それもすごいな.
- 剛
- ちょうど夕暮れ時だったんで,きれいな光景でしたね.
- 石橋
- なに? あの雑誌.チェックしよう.
- 光一
- まあ,ちょっと話を戻しまして,野猿に女性が入って,何か変わりました?
- 剛
- 恋とか生まれてないですか?
- 石橋
- CAね,彼氏いるんですよ.それはまあ,お年頃ですからね,彼氏の一人や二人.
- 光一
- いや,二人まで言ったらあかんがな.
- 石橋
- いいんだよ,若いうちは.KinKiは何だい? 一人しか彼女いないの?
- 剛
- 僕は一人がいいです.
- 光一
- 付き合う時は一人がいいです.
- 石橋
- うそ言うなよ,おい.
- 剛
- いや,一人でいいですって.
- 石橋
- もっとアグレッシブにさ,ガンガンいかないと.
- 剛
- いやいや,その話はいいんですけど.
- 光一
- 何か変わったことはありますか?
- 剛
- 女性が入ったことによって.
- 光一
- ほんまは嫌なんですか? 野猿にいるのは.
- CA
- いや,仕事をちゃんとやりたいんです.
- 剛
- 本職のほうを.
- 光一
- じゃあ,今回のこの曲で,後はもうっていうことですか?
- CA
- そうです.
- 吉田
- 絶対,嘘つきだと思う.だって,君らといちばん最初に会った時に,「これは単なる思い出作りだ」って言ったんだよ.俺は忘れない.思い出作りって,もう3度目だよ.ますます増えてるじゃん,人数が.絶対うそだよ.まだ今年,何回も来るよ.俺は覚悟してるもん.俺は何百人になったって絶対に驚かない.
- 剛
- 100人単位はちょっとね.
- 吉田
- だったらどこまでステージに乗れるかさ,増やそうよ,いっぱい.
- 光一
- まあ,どうなんですかね.正直,今,抜けたいって思ってる人います? いないですね.
- 石橋
- 紅白出たからじゃないかな.
- 光一
- 結束力高まったんじゃないですか?
- 石橋
- 今年の大晦日は,KinKiの東京ドーム出るかな.
- 剛
- 僕らのですか?
- 石橋
- 出してくれよ.
- 光一
- すげえ盛り上がると思いますよ.
- 木梨
- それで僕達の踊りのだらしなさを見せたいね.
- 光一
- でも,今日僕らもほんのちょっとだけ一緒に踊るじゃないですか.けっこう前より難しくなってる気がしたんですけど.
- 剛
- 踊りのレベル上がってきてるみたいな.
- 石橋
- かなり覚えるのが早くなって.最初の頃は,俺とノリタケが一番踊れたのに,今は俺とノリタケが一番ダメだもん.
- 木梨
- 君,僕バック転できんだぞ.
- 光一
- 剛は出来ませんよ.
- 石橋
- 出来ないの?
- 剛
- 出来ないです.出来ないというより,やらない.
- 光一
- いや,出来ないです.
- 剛
- やるもんかっていう.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものいきたいと思います.これは?
- 剛
- ダンススニーカーですね.
- 神波
- はい.
- 石橋
- これは歌番組でKinKiに聞いて,こういうのが一番ダンスしやすいって聞いて,それで俺たちも購入を決めたんです.
- 光一
- あ,そうなんですか.
- 剛
- スニーカーながらもポイントができるという.
- 石橋
- ターンする時とか,楽に回れるよね.これはいてから俺ね,4回転くらい回れるようになった.少年隊のヒガシぐらい回れる.
- 光一
- でも,スタジオによっては滑るとこもあるんですよね.
- 剛
- ドライアイスを撒いた後とか,すごい滑るんですよ.スニーカーだと回りづらいとこが,逆にスニーカーのゴムの止め具合で回りやすくなったりするんですよ.だから僕,だいたいコンサートでスニーカーはいちゃうんですよ.相方はダンススニーカーはくんですよ.一回,北海道のほうで雨が降って,僕のスニーカーでも滑るのに,彼が最後の最後に「どうもありがとう,どうもありがとう」っていいながら,こめかみで着地しましたからね.
- 光一
- すごかったですね,あれは.
- 剛
- 「あ,死んだ」と思いましたよ.
- 木梨
- こめかみで着地した後は,どういうふうに?
- 光一
- その後も歌ってましたね.♪僕らは〜って.その時,「俺,プロだなぁ」って思いましたよ.
- 剛
- あの姿はな.でも,これはすごい踊りやすいですね.
- 光一
- これは,クロムハーツですか?
- 神波
- いや,これはクロムハーツじゃないんです.
- 光一
- もどきですか?
- 神波
- もどきに近いですね.これはけっこう今,気に入ってずっと着けて.今日も着けてるんですけど.
- 光一
- お洒落さんですね.
- 剛
- ナウいですね.
- 光一
- どうですか? 拓郎さんもしてみては.
- 吉田
- いや,まあ.
- 光一
- あ,これは今,大人気の.
- 神波
- これも僕のです.
- 光一
- お洒落さん.
- 木梨
- これも今,売ってないんでしょ? 予約とかしないと.
- 剛
- 本当もうね,スカッとしますよね.僕もね,これを購入したんですよ.うちのお姉ちゃんが買うてきてくれたんですよ.それでお姉ちゃんと一台ずつ持ってて.これ,けっこう軽くこいでもヒューッと行くのにさ,それ知らずにさ,フワーンと行ったらさ,夜中の2時です.冷蔵庫にガーンぶつかって.
- 木梨
- これ昔,後ろにこぐとこがあって,ローラースルーゴーゴーって.その時はすごいブームだったんで,僕んちでは売ってたんですけど.多い日は11台ぐらい売れました.
- 光一
- 自転車屋さんですもんね.
- 石橋
- これさ,何の意味があるの?
- 剛
- たしかに楽ですよね.
- 石橋
- 何が楽なの? 足でこぐんでしょ?
- 剛
- 街中の小移動が楽ですよね.
- 神波
- ちょっとコンビニとか行く時とかもすごい楽ですよ.
- 石橋
- 走りゃいいじゃん.訳わかんないんだよ.
- 光一
- 楽だと思いますけどね.
- 剛
- 一回乗ると,「あ,楽やわ」って思いますよ.僕もね,最初「どうかな?」とか思ってたんですけど.
- 石橋
- 坂道とかも?
- 剛
- 上りは普通に歩いたほうが楽ですよ.
- 石橋
- 下りだって,ブレーキないでしょ?
- 神波
- 後ろのタイヤの.
- 木梨
- 泥よけみたいなとこ踏めばいいの.これで泥のとこは行かないと思うけど.
- 光一
- こうやって貴さん否定してるけど,今度,公園とかで子供と一緒に.
- 石橋
- 訳わかんねぇなぁ.原チャリのがいいんじゃないの?
- 木梨
- でも,買い物行く時,原チャリだと持ち歩けないじゃない.
- 神波
- これ,たたんで持ち歩けるんで.
- 石橋
- 何ていうの? これ.
- 剛
- キックボードでいいんですかね?
- 神波
- ええ,キックボード.
- 石橋
- わかんねぇな.
- 剛
- 駅まで自転車とかで行くじゃないですか.それをキックボードで駅まで行って,折り畳んで電車乗って,また立て直して会社行って.そうやってくと楽なんかなと.
- 光一
- 拓郎さんがやってる姿は想像つかないですね.
- 剛
- これで来て欲しいですね.「吉田拓郎,右に曲がります」って.
- 吉田
- これ,右に曲がる時,言わないといけないの?
- 光一
- ぜひ言っていただきたい.流行ってるんですよね.これは?
- 石橋
- ジェリーでしょ.
- 木梨
- 何なの? これ.
- 飯塚
- 煙草です.
- 剛
- どこのなんていう煙草ですか?
- 飯塚
- JPSっていう煙草なんですけど,滅多に.あんまり自動販売機で売ってないんですよね.
- 石橋
- 昔,F1のチームがあったんですよ,JPSって.
- 光一
- みんなお洒落ですね.
- 剛
- お洒落さんですね.
- 石橋
- みんな職人だからね.
- 光一
- 作り手っていうのは,お洒落な人が多いかもしれないですね.さあ,まだまだあります.じゃあ,ノリさんの.
- 木梨
- 半田の頭だけなんですけど.まあ,上から見るとこうなってると.
- 光一
- これがLOVE LOVEやと.
- 石橋
- 伸びたね.
- 木梨
- 横分けするとき,「ト」の棒のとこを右にもってって,縦棒を左にもってこうと思ってんですけど.
- 光一
- どうですか? これ.
- 半田
- 恥ずかしいですよね.このあいだ,温泉行ったんですけど.
- 光一
- どうやって洗うんですか?
- 半田
- ここだけですよ.
- 木梨
- 洗うんだ.
- 半田
- ええ,リンスもちゃんと.
- 光一
- リンスもするんだ.
- 剛
- やっぱり書き順どおりにやらんと.
- 半田
- 今度そうしてみます.
- 光一
- 紅白のための「ありがとう」の「ト」ですね.
- 木梨
- いつもはバンダナしてるみたいですけど.
- 光一
- 「LOVE LOVE」のスチールやってる時もバンダナしてますね.皆さん髪の毛伸びて,普通になってきましたけど,半田さんだけそのままなのはどうして?
- 木梨
- 1年間で「ト」がどれぐらいまで伸びるのかを,また紅白で.
- 石橋
- でも,今年紅白出れないと披露できないよね.
- 木梨
- そしたら3年4年と.
- 光一
- 伸ばし続けるわけですね.なるほど.
- 剛
- いいですね.
- 吉田
- 「ト」だけが伸びてくわけだ.それはちょっと見たいな.
- 木梨
- 拓郎さんも見たいって言うんなら.
- 吉田
- 10年後の「ト」ってすごい見たい.どうなってるんだろう.
- 光一
- これはさらにアップに.それでは貴さんの見てみましょう.
- 石橋
- 僕のはどうしようもないですよ.今回,あんまりトークが弾むようなものないですよ.このあいだ麻雀出しちゃったでしょ,俺.
- 光一
- すごい役を.これは?
- 石橋
- フナ.
- 剛
- フナ?
- 光一
- フナ?
- 石橋
- 僕がいちばん大切にしているフナがいるんですけど.
- 剛
- そのフナは写ってるんですか?
- 光一
- 次かな.
- 石橋
- これがフナ.野猿のレコードディレクターなんですけど,すごく泥臭い感じするでしょ.フナって呼んでるんですけど.ドジョウでも良かったんですけど.僕のマイブームなんですね.フナって呼ぶのは子供が大きいんで,お父さんがフナって呼ばれてたら可愛そうだから,ちょっと可愛くフナティって呼んであげて.
- 木梨
- 今はジャケットとか着てますからわかんないけど,必ずTシャツの肩をめくる人なんですね.
- 吉田
- そういう人いるよね.
- 木梨
- それでリストバンドをしてるんですよ.べつに盗塁したがってるわけじゃないんですけどね.
- 光一
- 何なんでしょうね?
- 剛
- リストバンドって汗を拭くためのものですよね.
- 石橋
- いちおう,毎日代えられるように七色あるみたい.
- 光一
- でも,すごい重いのかもしれないですよ.鍛えてるのかもしれない.
- 石橋
- フナ.
- 光一
- これだけですか?
- 剛
- これだけですか? もうちょっとなんか.
- 石橋
- ごめんね.今度はちゃんと撮ってくる.
- 吉田
- 「今度は」って,また来るの?
- 石橋
- だって,拓郎さんが「何回も来い」って言ったじゃないですか.
- 吉田
- そうか.もういいか.
- 石橋
- 拓郎さん,鍋はいつ?
- 吉田
- あ,そうだ.
- 木梨
- そういえば前回言ってましたね.
- 吉田
- 鍋,違う番組じゃなかった?
- 剛
- これじゃないですか.
- 吉田
- どれが何だかわかんなくなっちゃった.あ,そうか.
- 石橋
- 「あ,そうか」じゃなくて.
- 吉田
- 鍋,いつでもどうぞ.って言ってるよね,ずっと.今度,お子さんとどうぞ.
- 石橋
- 本当ですか?
- 吉田
- 大丈夫ですよ.
- 光一
- さあ,それではガチャガチャマシーンいきましょう.回してください.
- 石橋
- はい,ガチャガチャ.
- 光一
- 福岡県のツノカイエミさんからの質問です.「モーニング娘。からタンポポやプッチモニが出来たように,野猿からユニットを出すとしたら,どんなメンバーで,どんなユニット名を付けますか?」.
- 石橋
- 僕とノリタケで,とんねるず.
- 剛
- いやいや.
- 光一
- まんまやないですか.
- 木梨
- あるじゃん,最初から.
- 光一
- どういったメンバーにしましょう.
- 木梨
- モーニング娘。がタンポポなんで,野猿は菊っていうグループが.
- 石橋
- あったねぇ.
- 光一
- 淋しいっスね.どういったメンバーで菊を?
- 石橋
- 菊,誰だっけ? なんか,そういうグループをやろうって.
- 光一
- そういうなんかユニットとか,ちょっと僕たちも楽しみですけど.
- 木梨
- 何か展開がもしかしたらあるかもしれないね.
- 剛
- だといいですね.
- 光一
- 拓郎さんが入るのどうですか? 野猿に.
- 剛
- 見てみたいな.
- 石橋
- ベース弾いてもらってね,僕たちも♪カップスター〜って歌いたいですね.
- 光一
- 黙っちゃいましたね.じゃあ,もう一ついきましょうか.
- 石橋
- 懐かしいな,これ.
- 光一
- 京都府のクラハシユミさんからの質問です.「今回CAが入るということで,他のメンバーと素敵な恋が生まれることはないですか? 野猿の中でいいなと思う方はいますか? ぜひ聞かせて下さい」.まあ,先ほど彼氏がいるとおっしゃってましたが.
- 剛
- 彼氏にするなら.
- 光一
- 長い時間一緒にいて,ちょっと心が移ってしまうとかないですか?
- CA
- ないですね.
- 木梨
- 早いな,おい.
- 石橋
- まあね.これがCAの魅力というか.
- 光一
- この中で,「この人だったらええかな」っていう人います? すごい眉間にシワ寄ってる.
- 石橋
- でも,高久と仲良いいんですよ.さっきもね,社員証っていうかね,IDカードの裏にね,高久と撮ったプリクラ.高久といつも一緒にいるの.
- 光一
- それはなんででしょう?
- 石橋
- 高久君,どうなのよ? 二人の仲は.
- 高久
- 何か言ってくるんで,いつも話しかけてくるんで,その時だけ答えてるだけですよ.
- 石橋
- なんだ? そりゃ.高久,好きなんじゃねえの? CAのこと.
- 高久
- 昔,ニューテレスに入って来た時,カメアシとかやってたんですよ.「あれ誰?」「今度の新人」「可愛い.彼氏いるのかな?」「いないんじゃないですか?」「ちくしょう,付き合いてぇなぁ」って.
- 石橋
- 居酒屋で語ってる親父かよ?
- 光一
- 普通のオッさんや.面白いなぁ.ありがとうございます.さあ,それではLOVE LOVEな歌いきましょう.
- 木梨
- じゃあ,一曲目はムッシュで「バンバンバン」.
- 光一
- すいません,一曲だけなんで.皆さん選んだ曲はこちらになっていますね.とんねるずの「情けねえ」.これを誰がお選びになったんでしょう?
- 木梨
- 知らないっスよ.
- 石橋
- 本当に知らなくて,さっきリハーサルの時に初めて知って.
- 剛
- これはどなたが?
- 石橋
- プロデューサーがこれを.
- 光一
- そうなんですか? まあでも,これ,懐かしいですね.
- 石橋
- まあ,去年,紅白出ましたけど,その前に出たのがこの「情けねえ」.
- 光一
- 何年ぐらい前でしたっけ?
- 石橋
- '91年ですから,9年前ですね.
- 光一
- ということで,今日はこれを皆さんで歌っていただくということですね.はい,それではスタンバイよろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
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