#158
HomePageだけの特別編集版 持田香織編
- 光一
- はい,改めてご紹介しましょう.今夜のゲストは持田香織さんです.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 持田
- よろしくお願いします.
- 剛
- さっそくですけど,お人形のほうを.
- 持田
- すごい,髪がちゃんと短いんですね.
- 剛
- そして今日はですね,五十嵐さんと伊藤さんも.
- 光一
- いつものように持って帰って下さい.
- 持田
- ありがとうございます.
- 光一
- 昨年の1月以来の御出演になると.
- 持田
- そうですね.
- 光一
- 去年は,ずいぶんゆっくりしてたと聞いたんですが.
- 持田
- ええ,そうですね.
- 剛
- 何してました?
- 持田
- 温泉行ったりとか.仕事もちゃんとしてたんですけど.
- 光一
- 温泉ですか.よろしいですなぁ.
- 剛
- よろしいなぁ.
- 光一
- ちょっとね,持田さんの去年のスケジュールをざっとですけど入手しております.
- 剛
- まず1月2月3月4月,仕事.
- 光一
- まあ,このへんは忙しいと.で,4月,沖縄に旅行.
- 持田
- 旅行なんですけど,エッセイ集をだしてその撮影で行ったんですよ.
- 光一
- 何に乗って?
- 持田
- 飛行機.
- 光一
- それはそうやわ.
- 剛
- 僕らが気になってるのは,何便にのったかと.
- 光一
- まあ,それはええですよ.エッセイを書いて.
- 剛
- そして5月,イタリアに旅行.
- 持田
- これもですね,写真集を出しまして,その撮影で.
- 光一
- 旅行というよりも
- 剛
- 仕事を兼ねた旅行ですね.
- 光一
- 4月5月は,それれ以外には何か?
- 持田
- いや,これだけですね.
- 光一
- いい仕事ですよね.そして6月は.
- 剛
- とても暇.
- 光一
- 暇でした?僕らは愛の花咲かせてたかな.
- 剛
- ドラマか?
- 光一
- ドラマや.大忙しやったな.何してました?6月は.
- 持田
- 何してたかな?わりと出不精なんで,家にいることが多くて.
- 光一
- 続いて7月.かなり暇.8月,やっぱり暇.
- 剛
- 9月まだまだ暇.10月はさらに暇.11月は温泉に行くの巻.
- 光一
- 12月,仕事をし始める.
- 剛
- 「仕事をし始める」っていう書き方だと,それまでやる気がなかったみたいな.ということは,サマータイムはかなりのんびり.
- 持田
- そうですね.
- 光一
- なんでまたこういうスケジュールになったんですか?
- 持田
- デビューしてからずっとリリースが続いて,五十嵐さん的にもキテたんで,ちょっと曲を作る時間を作ろうっていうことで.
- 光一
- じゃあ,この持田さんが暇だった時,メンバーは曲を作っていたと.
- 持田
- そうですね.でも,仕事ちゃんとしてましたよ,私もたまに.
- 光一
- でも,一昨年よりはかなり楽な.
- 持田
- そうですね,ぜんぜん.
- 光一
- どうですか?これぐらい楽なスケジュールっていうのは.
- 持田
- 良かったですけどね.
- 光一
- こんなんやったらあんなに仕事したくなくなるんじゃないですか?
- 持田
- でも,逆に次の仕事に向けて頑張ろうって.
- 剛
- 充電してね.
- 光一
- 拓郎さんはどうですか?こんなスケジュールは.
- 吉田
- 羨ましいですね.僕,暇が好きです.
- 光一
- 拓郎さん,去年は忙しかったですか?
- 吉田
- 去年はね,年末はカンタス航空でオーストラリア行ってきたんだ.
- 光一
- そんなん知ってますがな.
- 吉田
- それが一番大きな仕事で,他は持田香織と同じような.かなり暇まだまだ暇さらに暇.温泉は行かなかったけど.
- 光一
- 温泉いいですよね.
- 剛
- いいですよね,温泉.
- 吉田
- 温泉好き?
- 持田
- ええ.
- 光一
- 温泉には一人で行くんですか?
- 持田
- 友達と行ってきました.
- 光一
- 足は?
- 持田
- 電車で.
- 光一
- 「うわぁ,持田香織や」言われませんか?
- 持田
- ぜんぜん.
- 光一
- 温泉入って,うぇー浸かって.
- 持田
- そうですね.
- 光一
- いいですね.拓郎さんは温泉は?
- 吉田
- 僕はお風呂嫌いだから.
- 剛
- 気持ちいいですよ.
- 光一
- 今の寒い時期は,お風呂いいじゃないですか.
- 吉田
- 僕,お風呂ぜんぜん嫌い.あのお湯に浸かってるのがいいんでしょ?あれが嫌なの.なんかお湯が責めて来る感じしない?
- 光一
- 拓郎さん,前世は溺死してるんじゃないですか?拓郎さんは,モーニング娘。の皆さんとは温泉に行くと豪語してたじゃないですか.
- 吉田
- そうですよ.今年かな.行く?一緒に.
- 剛
- あ,僕らはいいです.
- 吉田
- あ,断わったな.
- 剛
- 拓郎さん入ります?それだったら行きますよ.
- 吉田
- それはどんな感じだろうね?
- 剛
- 僕らけっこう温泉でアホやってますよ.
- 光一
- こいつ,「桃,桃」言うてケツ出しますよ.
- 吉田
- 今年そうそうちょっと聞いていい?二人でお風呂入ったことあるの?
- 光一
- 昔,温泉に仕事で行ったんですよ.雪が降ってて,露天風呂で,ちょっと乗り越えれば雪のとこに行けるんで,思い切り温まってバーンって雪に寝たりしましたよ.
- 吉田
- 当然二人はお互いの身体を見合ってるわけだよね?
- 光一
- その時はそうですよ.
- 吉田
- じゃあ,お互いに身体の特徴を知ってるんですね?
- 光一
- 最近は見たことないです.
- 吉田
- それはじゃあ,今年はお風呂行きましょうか.
- 光一
- それは変やな.拓郎さんと一緒に拓郎さんの裸見んねんや.
- 剛
- 背中流しますよ.
- 吉田
- どんなふうにして入るんだろうね.やっぱりタオルで隠すんだろうすか?
- 剛
- 一応.
- 光一
- どうですか?持田さんは.
- 持田
- 隠すか隠さないかですか?ぜんぜん隠さないですよ.
- 光一
- パァーンと.
- 持田
- 「気持ちいい」っていって.
- 光一
- 男らしく.
- 持田
- 男らしく.
- 吉田
- ぜんぜんタオルなんか置かないで,「ええい,この野郎」って.
- 持田
- ええ.
- 吉田
- ほほぉ.
- 光一
- 今,すごい想像しましたね,きっと.まあどうでしょうね,僕らああいうスケジュールだと,逆に心配になってくる気がするんですけど.そのへんなかったんですか?
- 持田
- 「このままダメになってくんじゃないか?」とか?
- 光一
- 「このまま忘れられちゃうんじゃないかな」とか.
- 剛
- 君はそういうタイプやな.おれ,普通に散歩してるからな.
- 光一
- 俺,何か仕事してたほうがいい.
- 剛
- 僕,よく公園行くんですよ.時には犬を連れ.一回ね,先輩の赤坂さんが歩いて来た時に,15〜6秒ぐらい気が付いてくれないんですよ.それで「おはようございます」って言って,「ああ,剛か.オーラを消し過ぎだ」って言われたんですよ.それで岡本健一さんに合った時も,「おまえ,オッさん臭いな」って言われて.やっぱりのんびりするとオッさんになるんですかね.
- 持田
- でも,締まりは無くなってきますよね,顔の.
- 光一
- それはよく言いますね.
- 持田
- 緊張感っていうか,そういうのが.
- 光一
- そういう心配はなかったですか?
- 持田
- そうですね,普通に.
- 光一
- 拓郎さんは?
- 吉田
- 僕,ぜんぜん.暇大好きです.家で一ヵ月でも半年でもじっとしてられます.こういうとこ来るの大嫌い.
- 光一
- じゃあ,やめますか.
- 吉田
- やめましょうか.これを最終回に.
- 光一
- 勝手に最終回.まあでも,これからまた活動は再開して,忙しい日々が.
- 剛
- 続くわけですね.
- 持田
- そうですね.
- 光一
- 今年は予定というか,こういう感じにしようとかあります?
- 持田
- だいぶ休んだんで,また頑張ろうと思うんですけど.
- 光一
- 休んでる間って,ボイストレーニングとかしてたんですか?
- 持田
- やんなかったです.
- 光一
- 平気でした?
- 持田
- 家で歌って.
- 光一
- 何歌いましょう?
- 剛
- 例えば.
- 持田
- 自分の曲も歌いますし.
- 光一
- まあ,活動も再開することですし,ぜひ今年は活躍していただきたいと思います.LOVE LOVEなものいきましょう.手袋?
- 持田
- いや.
- 剛
- すいません,これは長すぎると思う.
- 光一
- 今はやりのアームウォーマーかと.
- 持田
- ちょっと指短くない?そしたら.
- 光一
- そうか.
- 持田
- 足指ソックス.
- 剛
- 暖かいですか?やっぱり.
- 持田
- ええ.
- 光一
- 暖かいんですか?こういうほうが.
- 持田
- 冷え症には,開くタイプのがいいみたいですもね,足の指を.
- 光一
- 僕も冷えてね.
- 持田
- 冷え症ですか?
- 光一
- 冷え症ですね.
- 持田
- 珍しいですね,男の方で冷え症.
- 光一
- 前はアイスマンかっていうぐらい.よくわかんないんですけど.拓郎さん,こういうのはいたほうがいいんじゃないですか?
- 吉田
- 僕は足の指の付け根って好きだよ.靴下とかないじゃない.こういうの見てると,見てるだけで気持ち良くなる.「ああ,はきたい」って.すごい好き.
- 剛
- 僕,はいたことないですね.
- 吉田
- 足の指ってぜんぜん自分の自由にならないじゃない.だから,さすってあげたりすると喜んでない?
- 光一
- よくわかりません.
- 剛
- よくわかりません.
- 吉田
- 好きなんだ,俺は.
- 光一
- 好きらしいです.
- 剛
- じゃあ,続いて.お帽子ですね.
- 持田
- 冬ということで.
- 光一
- 帽子はどれぐらい持ってます?
- 持田
- そうでもないですけど.
- 光一
- けっこう必需品で?
- 持田
- そうですね,だいたいかぶって出かけますね.
- 光一
- 俺は寝グセ隠しにかぶりますね.
- 持田
- これはカバンですね.最近持ち歩いてるカバン.
- 光一
- この中には何が入ってるんでしょう?
- 持田
- 財布と携帯と.
- 光一
- ポケットでええやん.何か大事なもの入れたりしないんですか?
- 持田
- え?例えば?
- 剛
- 僕,のど飴とか入れてますよ.胃薬,梅干し.
- 光一
- 臭そうやな.
- 剛
- 臭ないって.
- 光一
- 胃薬と梅干し.
- 剛
- 胃薬,レモネードタイプですよ.ちょっと待て.広げろや.おまえが臭そうやって言うからパスを出したんやないか.
- 光一
- いや,臭い.
- 剛
- まあ,財布と携帯ぐらいと.
- 光一
- 俺,手ぶらなんですよ.持つの嫌なんですよ.拓郎さんは持ち歩きます?
- 吉田
- 僕,絶対必需品ありますよ.胃薬,つまようじ,油とり紙,携帯,家の鍵.家の鍵なんかどうやって持ってるの?
- 光一
- 財布にチェーンついてるんで,それにはめて.
- 剛
- チェーンですって.怖い怖い.
- 光一
- 怖ないわ.
- 剛
- だんだんそうやっておまえも変わってくんやな.
- 光一
- べつにそんぐらい変わってもええ.これは柿?
- 持田
- 柿.
- 剛
- またアンバランスに置きましたね.
- 持田
- いや,置き方とか考えたんですけど.4つヘタが見えてもうるさいかなと.
- 剛
- 柿好きですか?
- 持田
- 好きですね.
- 光一
- 俺,柿嫌いなんですよ.
- 持田
- なんで?
- 剛
- おいしいで.
- 光一
- 俺ね,柿嫌いなんですよ.
- 持田
- 柿だけ嫌いなの?果物全体に嫌いなの?
- 光一
- 俺,果物大好きですよ.
- 持田
- なんで柿は嫌いなの?
- 光一
- 俺ね,柿嫌いなんですよ.俺は柿嫌いだ.
- 剛
- 柿,美味しいですよ.
- 光一
- 俺,柿は嫌いなんですよ.
- 持田
- なんで嫌いなんです?
- 光一
- だってこれ,果物とは言えませんよ.
- 持田
- なんで?
- 光一
- ニュルッとして.
- 剛
- ちょっと待って.ニュルッとしてって言うならナマコとか食うなよ.
- 光一
- 違うねん.
- 剛
- ナマコももずく酢もかなりニュルニュルしてるがな.
- 光一
- 違う違う.「なんでおまえは果物やのにニュルってしとんねん」って.
- 持田
- だから,ニュルっとしたのを食べるからでしょ.
- 剛
- たいぶ時期が経ったのを食べてるんですよ.
- 持田
- そうそう.ちょっと固めなシャキシャキっていうのもあるよ.
- 剛
- ちょっと柿人間に挟まれてるけど.
- 光一
- いや,美味ない.みずみずしくないやん.拓郎さんは?
- 吉田
- 柿好き.光一が間違い.柿はみずみずしいし,固いのはガリガリ美味しいし.
- 光一
- 干し柿とか食べます?
- 持田
- 干し柿は食べないけど.
- 光一
- それは本物の柿好きとは言えないな.
- 剛
- そんなメチャクチャ柿好きとは言うてないですからね.
- 吉田
- 干し柿が好きじゃないと柿好きとは言えないわけね.
- 光一
- 許しませんよ.送ってもらったりするんですか?
- 持田
- 自分でスーパーへ行って20個ぐらいまとめ買いして.
- 光一
- 相当な柿好きだなぁ.
- 持田
- 一日柿づくしの時もあるし.
- 光一
- 柿ケーキってあるみたいね.間違ってるね.柿のどこに惹かれます?
- 持田
- まず見た目のテリ.
- 光一
- テリとツヤ.ちょっと拓郎さんっぽいですよね.
- 持田
- 私も固めが好きなんですけど.それで甘いし.
- 光一
- 柿だけでこんな引っ張っても.次行こう.これは?
- 持田
- ちょっと小さいものなんですけど,好きな匂いを付けて.アロマテラピーみたいな感じですね.枕のとこに置いといて.
- 光一
- 落ち着いて眠れると.
- 持田
- はい.
- 光一
- アロマテラピーってしたことないな.今,うちの部屋は加湿器が必需品やな.
- 持田
- でも,ぜんぜん違いますね,加湿器があると.
- 光一
- 違う違う.これ,いい匂いですか.
- 持田
- はい.
- 剛
- お,冷蔵庫ちゃん.
- 光一
- なんでまたこれが?
- 持田
- 見ませんか?冷蔵庫の中って.
- 光一
- 必ず一日に一回は.
- 持田
- なんか,べつに食べたいわけじゃないけど,何か見ちゃう.
- 光一
- べつに何が入ってるわけやないんやけど.
- 持田
- なんか開けちゃう.
- 光一
- それはあるな.けっこう入ってるんですか?
- 持田
- そうですね.
- 光一
- じゃあ,自分で料理も作って.何料理が得意なんですか?
- 持田
- 前も言いましたけど,肉ジャガとか.
- 光一
- いいですね,拓郎さん.
- 吉田
- 僕も聞いたような気がするね.
- 剛
- 最近追加メニューは?練習中とか.
- 持田
- 魚煮るやつやりたいな.
- 光一
- 煮魚ですね.魚煮るやつって,その器かと思いましたよ.
- 持田
- あ,でも器も作りたい.陶芸も.
- 剛
- 僕は1999年に陶芸やるはずだったんですよ.でも,仕事では陶芸に行ったんですけど.
- 光一
- あ,終わりや.ちょっと何かね,冷蔵庫も見れたし.というわけで,2000年も大人気.LOVE LOVE相性チェックいきましょう.これ,前回やりましたっけ?
- 持田
- やってないです.
- 光一
- 男性有名人300人のなかからコンピューターで分析しまして,いちばん相性の合う方を選んできましたよ.第3位はこの方です.
- 剛
- 伊東四郎さん.
- 光一
- 70パーセントですね.「ここだけの話,あなたはかなりオジさんキラーなはず.ひょっとしたら可愛いねぇと言い寄る男の平均年齢は左隣りに座っている男性ぐらいでしょう.クールでドライなあなたには,ロマンチストの彼のようなオジ様がぴったりかも」.どうですか?オジ様は.
- 持田
- 嫌じゃないですよ.私,伊東四郎さん好きです.
- 光一
- そうですか.いいですね.そして第2位,ドン.
- 剛
- はい,サブちゃんね.
- 光一
- 相性度74パーセント「ここだけの話,あなたはかなりオジさんキラーのはず.意外に彼は恋愛に対して暴走特急なので,出会った翌日に恋の逃避行なんてこともあるかも」.
- 剛
- すごいな.サブちゃんと逃避行ですか.
- 持田
- いいですね.
- 光一
- 「与作」生で聞けますよ.第1位はカッコええよ.第1位ドン.
- 剛
- はい,武田慎治君.
- 光一
- 77パーセント.「会ったことあります?」.
- 持田
- ないですね.
- 光一
- 「ないないら一度会ってみることですね.もし気に言ったならLOVEなキーワードは素早くゲッチューすること.彼を逃がしたら,あとはオジ様だらけになるかも」.
- 剛
- 危ないですね.
- 吉田
- 誰が考えてるの?
- 光一
- コンピューターです.
- 持田
- そういう占いみたいのあるんですか?
- 剛
- いちおう相性チェックありますから.
- 光一
- どうです?あとはオジ様だらけになるらしいですよ.
- 剛
- 逃がしてしまうと.
- 持田
- 武田さんを逃してしまうと.
- 光一
- まあ,ちょっと参考までに.それではガチャガチャマシーンいきましょう.さあ,2000年初めてのガチャガチャマシーンです.ニシダカヨさん,19歳の方.「持田さんは歯磨きをする時に舌を歯ブラシでこすってから磨くそうですが,オエッと戻しそうになったことはないですか?」.これ,俺もやる.
- 剛
- 俺ダメですね.
- 持田
- 磨きますよね.
- 光一
- オエッ,オエッ言いながら.
- 持田
- それが気持ちいいですよね.
- 剛
- ラストスパートですね.
- 吉田
- なに?歯を磨いた後に舌を磨くわけ?それ,病気じゃないか?
- 光一
- 病気じゃないです.絶対いいです.スッキリしますって.舌の表面ってヒダになってて,細かい食材が舌にたまってしまうんですね.これを歯ブラシで落としてやると.
- 吉田
- じゃあ,歯ブラシは柔らかめじゃないとダメだね.
- 持田
- 消化もよくなるんですよ.
- 吉田
- 本当?
- 持田
- 唾液がよく混じって.
- 光一
- これは本当,皆さん,よくやったほうがいいですよ.
- 持田
- 目も覚めますよ.
- 剛
- それはきついですね.
- 持田
- でも,戻したことはないですね.
- 吉田
- それは戻したら大変だよ.
- 光一
- 絶対に歯を磨くとオエッって言いますよね.
- 持田
- 言いますよ.だから,人前だと恥ずかしいですね.
- 光一
- どんなオエッなんやろな?想像つかへん.もう一ついってみましょう.奈良県の.
- 剛
- 元気?
- 光一
- ヤギチヨコさんからの質問です.「いつも若い人たちのお手本になるファッションをしている持田さんに質問です.いつも歌を歌う時は,左を向くのですか?テレビを見ていて,持田さんの顔を見たいのに右側しか映らなくてもったいないと思います.前を向くと嫌なものが見えるんですか?それともいつも左にいる方がちゃんと弾いているか心配なのですか?教えて下さい」.こっち向いちゃうんですか?
- 持田
- 多分,左手でマイクを持ってるからかな?なんかそう歌うクセがあって.
- 光一
- クセですか.べつに何を見てるわけでも.おまえそういうクセある?
- 剛
- 何やろな?
- 光一
- おまえ,マイクの持ち方変やからな.俺,そういうのある?自覚ないけど.
- 剛
- あるぞ.例えば花道で,あなたはちょっとね,スピードが.
- 光一
- ええやん.俺,拓郎さんの歌い方でそういうの見つけた.拓郎さん,ギター持ってるじゃないですか.弾かない時にちょっとクセありますよね.さあ,それではLOVE LOVEな歌にいきたいと思います,LOVE LOVEな歌,持田さんが選んだのはこちらです.ジャン.「栞のテーマ」でございます.なせこれを選んだんでしょうか?
- 持田
- もうね,好きな歌を3曲挙げて下さいって言われたら入る曲ですね.
- 光一
- サザンオールスターズですね.男の人の歌って歌いづらくないですか?
- 持田
- 歌いづらいですね.
- 光一
- でもそれを.さっきリハーサルでもちょっと聞きましたけど,自分の歌かのように歌ってましたけど.
- 持田
- サザンのファンの人の,だいたい30ぐらいの方が見てたら「なんでおまえが歌うんだよ」っていう感じかなと.
- 光一
- そんなこと言うてたら,僕らいつもゲストの方の歌を歌ってますけど,女性の歌をオクターブ下で歌ってますからね,それこそ申し訳ないですよ.それではこの「栞のテーマ」歌っていただきましょう.スタンバイよろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 持田
- よろしくお願いします.
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