#148
HomePageだけの特別編集版 20th Century編
- 光一
- はい,あらためて紹介します.今夜のゲストはトニセンの3人です.
- 剛
- はい,どーも!
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- さあ,さっそくお人形いきたいと思います.
- 剛
- まずは坂本兄やんから.これいいですよ.じつにいいです.
- 光一
- 似てるなぁ.
- 坂本
- 似てるなぁ.
- 長野
- 髪形が生っぽいですね.似てる.
- 坂本
- ありがとうございます.
- 剛
- お持ち帰り下さい.続いて長野さん.何か意見があったんですかね?
- 光一
- ほんま,よう特徴とらえるよな.
- 剛
- 続いてイノッチ.海のように心の大きな.なんか言葉を当てはめるとね,「あ,そうですか」って言ってるような感じ.
- 井ノ原
- 白目がないんですけど.
- 光一
- 普通,人形って目を大きく作るんですけどね.
- 井ノ原
- 忠実に作るとこうなっちゃうんですね.ありがとうございます.
- 光一
- トニセンのお3方,V6としては来ていただいたことがありますけど.
- 剛
- カミセン,V6,トニセンとね.
- 光一
- まあ,カミセンはComing Century,わかりますけども,20th Century,なんで「トニ」なんでしょう?
- 井ノ原
- これは,外国の人は「トゥエンティー」って言わないでしょ.「トゥエニー」.だから「トニ」でいいじゃないていうことで.
- 光一
- なるほど.これもよく聞かれると思うんですけど,21世紀になったらどうしましょう?
- 坂本
- いちおうね,20代っていう意味もあったんですよ.
- 長野
- でも,それも間近だなと.
- 光一
- もうすぐミソッチがやってきますからね.
- 井ノ原
- いろいろまたこじつけて,20代の気持ちを持ったとか,20世紀を忘れずにとか,そういう意味で活動してこうかなと.
- 光一
- なるほどね.V6というグループがありますけど,グループの中で半分に別れてね,それでまたグループがあるじゃないですか.それも珍しいと思いますけどね.モーニング娘。かV6かっていう.
- 坂本
- なるほどね.
- 光一
- わかんないですどね.ちょっと思いつきで言っただけです.なんか違うとこあります?V6の時とトニセンと.
- 井ノ原
- トニセンだとけっこう長く一緒にいるから.僕,12歳の時からこの人たちと一緒にいるから.
- 坂本
- 「この人」って言うなよ.
- 井ノ原
- これと.
- 坂本
- もっとひどい.
- 井ノ原
- だから,なんとなく言葉を交さなくてもわかるようなとこがあるんだけど,カミセンとは通じ合ってないっていう意味じゃないけど.
- 剛
- まだちょっとわからへんところもちらほらあったりと.
- 光一
- ♪ジェネレーションギャップ〜や.
- 井ノ原
- そんなに離れてないんだよ,俺は.俺はね.
- 剛
- そうやね.
- 光一
- イノッチは.
- 井ノ原
- だから,この方が.
- 光一
- 坂本さんはお幾つに?
- 長野
- あ,聞いちゃった.
- 坂本
- いや,僕ですか?28になりましたよ.
- 光一
- ほんま長いですもんね.
- 井ノ原
- この人も長い.
- 長野
- 僕,J-FRIENDSで一番長いですからね.少年隊が新人賞をとったデビューの年に入ってますからね.
- 光一
- 拓郎さんは何年に?
- 吉田
- 何が?
- 光一
- この世界.
- 吉田
- 俺,今日,声出ないんだけど.
- 光一
- なるほど.トニセンとかV6の皆さんでどっかプライベートで会ったりするんですか?
- 井ノ原
- ありません.
- 光一
- ありません?例えば自転車が壊れたら長野君ちに.
- 井ノ原
- 長野君は配達してくれるからね.
- 長野
- 僕から会いに行くっていう感じですね.
- 井ノ原
- 軽トラで.
- 坂本
- しかも午前中に来るんだよ.
- 長野
- せっかく持ってったのに「早えーよ」って.
- 井ノ原
- あと,一回,長野君がね,原付で俺んちまで来たことあるんですよ.メチャクチャ遠いんですよ,家.それをくれるっていって家から来てくれたわけですよ,家まで.メーター見たらあんまり走ってないわけ.それで,「これ新しいの?」って言ったら,一回転してたんだよね.
- 長野
- もう乗りまくり.でも,今もそれ乗ってくれてますよ.
- 井ノ原
- いや,つい最近,止まったんだ.
- 長野
- 言ってよ.取りに行くから.
- 光一
- いいグループだなぁ.プライベートで遊んだりはしないんですか?
- 井ノ原
- カミセンとはたまに.
- 光一
- カミセンと.逆に年が離れてるほうが?
- 井ノ原
- 坂本君と岡田が隠れて買い物とか行っちゃったりしてるんですよ.
- 坂本
- 前にギターが欲しくて,わかんないから岡田に付き合ってもらったんですよ.
- 剛
- ちょっと待って下さい.岡田に聞いたんですか?え?それはちょっと間違った選択を.いや,岡田が始めてギター買う時にイノッチと3人で見に行ったんですよ.
- 坂本
- 聞きました.
- 剛
- それはちょっと,岡田に聞くよりイノッチに聞いたほうがぜんぜんいいと思うんですけど.
- 井ノ原
- 僕のこと避けてんかね,電話こないんだよね.
- 坂本
- 彼,忙しいから.岡田君たまたま空いてたんで,付き合ってくれたお礼に「ゴルフでも行くか?」って.
- 光一
- ゴルフ?
- 井ノ原
- 打ちっ放し行ったみたいですよ.
- 剛
- ギターとゴルフ?
- 光一
- カミセンには内緒にしてることとかあります?
- 長野
- 内緒はないね.
- 井ノ原
- うちらポンポン言葉で言っちゃうから.
- 光一
- 言いまくると.
- 井ノ原
- けっこう秘密主義,長野君は.
- 長野
- いや,喋ってますよ.
- 井ノ原
- けっこう「あれ?長野君そうだったの?」「いや,言おうと思ってたんだけどさ」ってことが多いんだよね.
- 長野
- 僕ね,タイミングを失うんですよ.前に,坂本君と僕と(森田)剛でスノボ行ったんですよ.
- 井ノ原
- それも聞いてないんですよ,僕は.電話こなかったんですよ.
- 長野
- 1年越しで健から「ずっと言えなかった」って怒られた.
- 剛
- 僕ら二人じゃないですか.二人だからそういうもの生まれないんです.例えば6人とかだと,「今日はあいつ空いてるかな?」とかですけど,二人だと彼は彼ですから.
- 光一
- 僕はね,待ってるんですけどね.
- 坂本
- あ,待ってるんだ.
- 光一
- どうもね,彼がね,拒否してる.
- 剛
- いやいや,そんなことないやろ.
- 井ノ原
- でも,同じメンバーよりも,違うグループの人と遊ぶことが多いでしょ.
- 剛
- 多いですね.
- 坂本
- 誰と遊んでんの?
- 剛
- 昔はよくイノッチとも遊んでたんですけど.イノッチ,岡田,あとは太一君,長瀬君,本当にたまに時間が合えば松岡君.で,リーダーはいつも「ご飯食べに行かへん?」って.すごい寂しそうな声で夜中に電話かかってくるんですよ.「寝てた?」「大丈夫ですよ」「いや,寝てたやろ?明日何時?」「大丈夫です,普通です」「何時やの?」「9時半出発です」「そやったら寝たほうがええな.また電話するわ」って.それで次に会うた時に「ごめんな,こないだ」って.
- 光一
- ええ人やわ.
- 剛
- ええ人ですよ.リーダーいつもね,タイミング合わないんですよ.
- 坂本
- そう,あの人合わないよね.俺もね,一時期,一ヵ月ぐらいほとんど毎日電話かかってきたの.「何やってんの?飯食わない?」「今ちょっとダメなんだ」.で,俺が暇になって電話するじゃない.「今なにやってんの?」「お母んと飯食ってる」.
- 剛
- ちょっと待って下さい.お母んと?
- 坂本
- 上京してたんでしょうね.
- 剛
- なるほどね.
- 坂本
- だから,俺もタイミング悪かったんですね.
- 剛
- リーダーだけはね,なかなかタイミング合わないんですよ.
- 光一
- まあ,ここでリーダーの話してもな.
- 剛
- そうやな.
- 光一
- やっぱりトニセンとリーダーって共通するものあるんかな?
- 井ノ原
- なんか近いものがあるみたいですね.
- 光一
- トニセンの3人は,なんかハマってるもあります?
- 井ノ原
- 坂本君がね,バレーボールにハマッてますね.ビデオとかでずっと試合とか見てて.
- 光一
- V6もね,ワールドカップの歌を.後輩も.
- 坂本
- 嵐がね.
- 光一
- 今回はエンディングを.
- 坂本
- そうですね,トニセン初めてのシングルを.
- 光一
- バレーボールに坂本君は.
- 坂本
- かなりハマってますね.
- 光一
- 僕ね,荻野さん好きなんです,
- 坂本
- 渋いとこいきますね.
- 光一
- 長野君は?
- 長野
- 僕はカートとか.
- 光一
- ええな,そういうの.僕もA級は取ったんですけどね.
- 長野
- 国内A級?
- 光一
- ライセンスは.
- 長野
- じゃあ,今度.
- 光一
- そういうのやりましょうよ.
- 剛
- 遊んでもらい.
- 光一
- 遊んでもらお.遊んで下さい.
- 長野
- 僕も友達いないんで.
- 剛
- この人ね,「昨日なにしてた?」「海行った」「何しに?」「ちょっと眺めに」.
- 長野
- 一人で?
- 光一
- 友達もいたりいなかったり.僕ね,最近,海に行って一深呼吸して帰ってくるのが好きなんですよ.
- 井ノ原
- なんで?
- 剛
- ちょっとね,考えようによってはね,女の子はちょっと「カッコいい」みたいなとこあると思うのよ.でも,これはよっぽど暇だという.
- 井ノ原
- なんかすればいいのに,せっかく海に行ったら.もったいない.
- 光一
- 海に行ったら,「ああ,あれは何船や」って.やっぱりね,船舶の免許とってからね,ライトでわかってまうんですよ.見てまうのよ.汽笛が鳴っても,「ああ,連ちゃんで汽笛ならしてるから,わけわからん操縦してる船がいるんやな」とかね.
- 長野
- プロフェッショナルな部分で見ちゃうのね.
- 光一
- 傍から見てね,「堂本光一や.海眺めとんで.そうか,アイドルっていうのも大変やろな」って思ってると思うのよ.でも,頭の中では「なんとか船や」って.
- 光一
- そうそう.
- 剛
- いやいや,遊んでもらい.
- 光一
- 遊んでもらおう.
- 井ノ原
- 何する?バーベキューとかさ.
- 光一
- いいっスね.
- 剛
- 今度,KinKiとトニセンで何かしましょうよ.で,もしリーダーが寂しそうだったらリーダーも誘って.
- 長野
- いいね,行こう行こう.ここだけの約束じゃ嫌だよ.よくあるじゃないですか,「今度ご飯食べに行こう」「ああ,行こう行こう」って絶対に行かないの.
- 剛
- そうじゃなくてマジでどこ行きましょう.
- 光一
- 拓郎さんもね.
- 吉田
- そういうのいるよな.「今度電話するから電話番号教えて」とかっていってさ,ぜんぜんかけてこないやつ.
- 井ノ原
- その企画は今からやってもらおう.
- 剛
- ですね.
- 光一
- 連絡網回して.
- 井ノ原
- しおり作ろう.
- 坂本
- いいね.
- 長野
- いいね.
- 井ノ原
- でも,後で「なんだ?これ」とか言わない?
- 長野
- 「忙しいから」とかなしだよ.
- 井ノ原
- 「ドラマで忙しいんだろうな」と思って電話できなかったりね,そういうのなし.強制的に.
- 光一
- イノッチから回して下さい.
- 剛
- マジで行きましょうよ.どうします?遠出してみるか.
- 長野
- 井ノ原君の車には,バーベキューセット入ってるから.
- 光一
- いいなぁ.
- 井ノ原
- 途中で気が変わったらボーリングセットもあるし.
- 剛
- いい,いい.
- 光一
- まあ,ぜひ本当に誘って下さいね.
- 剛
- 実現させましょうよ.
- 光一
- イノッチのハマってるものは?
- 井ノ原
- あ,そうだったね.もう十分二人の.
- 光一
- ないですか?
- 井ノ原
- ないですね.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものにいきたいと思います.じゃん.あら?「美味しんぼ」これは?
- 長野
- 僕のなんですよ.食べたり,美味しい店とか行くの好きなんで,けっこうこれ読みながら勉強したりして.
- 井ノ原
- 長野君,グルメなんですよ.いろんなラーメン屋さんとか行ってるんだよね,全国の.
- 長野
- 聞いて,何でも.焼肉食べたいっていったら美味しい店教えるから.
- 井ノ原
- 本当に知ってるよ.
- 剛
- マジっスか.焼き肉屋教えて下さいよ.
- 長野
- どういう肉が好き?
- 坂本
- 肉から入るんだ?
- 長野
- タン塩美味しい店と,カルビが美味しい店は違う.
- 剛
- 僕,カルビなんですよ.
- 長野
- カルビね.はいはい.じゃあ,あとで.
- 光一
- グルメなんですね.これは?
- 剛
- ウルトラマン.
- 井ノ原
- いいね.畳にウルトラマン.
- 坂本
- 後ろがまた和風だね.
- 剛
- これ,後ろのふすま,うちと同じふすまなんでドキッとしましたよ.
- 長野
- これで毎朝起きてるんですよ.
- 光一
- これは?
- 井ノ原
- これは僕です.これは僕の大好きなですね,遠藤賢治さんという人で,サインをもらったんですね.拓郎さん知ってますよね?
- 吉田
- よく知ってる.
- 光一
- 拓郎さん,今ちょっと苦笑いしてましたよ.
- 吉田
- 今でもパンクしてる,すごい.
- 井ノ原
- カッコいいんですよ.
- 光一
- なんて書いてあるんですか?
- 井ノ原
- 「共に純音楽家同士.僕が99歳の時まで頑張りやしょう」って.99歳になるまで歌うって言ってて.
- 光一
- 100歳になったらやめるんですか?
- 井ノ原
- やめるんじゃないですかね?99歳って言ってますからね.
- 光一
- これは貴重な.これは?
- 井ノ原
- これは寅さんの4作目ぐらいなんですけど.
- 光一
- 寅さん好きなんですか?
- 井ノ原
- 寅さん大好き.これはビリヤード.なんか,僕のシリーズ盛り上がらないね.
- 光一
- そんなことないです.
- 井ノ原
- 今,ビリヤードにちょっとハマってて坂本君とかも一緒に.坂本君うまいよ.たまに長野とは卓球行きますよ.
- 光一
- 卓球似合いますね.
- 長野
- 小学校の時,卓球クラブだった.
- 光一
- これは?
- 剛
- ギター.
- 坂本
- これがかったやつですよ.
- 剛
- どうですか?音的には.
- 坂本
- どうなの?あれ.初めて買ったから.
- 井ノ原
- 俺と同じやつ買ったんだよ.
- 長野
- 岡田もそれしか知識がなかったんだね.
- 光一
- そうか.
- 剛
- そうや.
- 坂本
- でも,岡田言ってたよ.買う時にポローンって弾いて,「これ,イノッチのよりいいね」って.
- 井ノ原
- 多分,一緒だと思うんですけどね.
- 光一
- もう弾けるように?
- 坂本
- もうFの山を越えたぐらい.
- 剛
- いいじゃないですか.
- 光一
- この番組,教えてくれる人いっぱいいますから.
- 坂本
- 一応今のとこ先生は井ノ原ですから.
- 井ノ原
- 先生っていうほどのことはないですけど.
- 光一
- 何だったら拓郎さんに聞くのが.
- 井ノ原
- それが一番です.
- 光一
- これは何でしょう?
- 剛
- あ,俺やってますよ.これね,パワーブレード.夜とかね,テレビ見ながら.
- 坂本
- かなり効くよね.
- 剛
- 効きますよ.でもね,イノッチにしろ長野君にしろ坂本君にしろ,皆さん毎日やってはるんですね.
- 光一
- トニセンの皆さん身体付きええっスもんね.
- 長野
- 一応.
- 長野
- 毎日はやってないけど.
- 井ノ原
- さっき腹筋やってたね,長野君.
- 長野
- 暇だったから.
- 光一
- 腹筋好き?
- 長野
- 腹筋好き.暇になるとパンツ一丁で始めちゃうんですね.
- 光一
- 東山さんみたいですね.
- 坂本
- でも,東君ちゃんとジャージ着てやるでしょ.彼は靴下とパンツだけで.で,いきなり始めるから,いきなり後ろのほうで「フンッ,フンッ」って.それで餅肌の筋肉質でしょ.
- 長野
- 見るなって.
- 剛
- 気になりますよね.
- 光一
- LOVE LOVEオールスターズがそんなだったらどうする?待ち時間とかに建さんとかが.
- 剛
- でも,武部さんは指を鍛えるんですかね?それはぜひ見てみたいですね.
- 光一
- 身体を鍛えてると.これは?
- 坂本
- 皆さんわかるかな?おじぎ草なんですよ.
- 光一
- あ,さわったらヒューって.
- 坂本
- 珍しくて買っちゃったんだよ.毎朝さわって.
- 光一
- 水あげてる姿とか想像したくないね.
- 坂本
- コップで.
- 剛
- すごいな.生活が見えますね.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものはこれくらいにして.続いてはガチャガチャマシーンです.これ,回して下さい.
- 坂本
- はい.
- 光一
- 川口市のシオリさんからの質問です.「今,もっとも合コンしてみたいタレント(一部OL調査)のトニセンの皆さんに質問です.好きなお酒は何ですか?酔っ払うとどうなっちゃうんでしょうか?また,長野さんはお酒を飲まれないとのことですが,シラフで酔っ払いの相手は疲れませんか?」.
- 長野
- 疲れる,もう.
- 光一
- ほんまに長野君って,V6のお母んみたい感じですね.
- 長野
- 「ダメよ,そんなに飲んじゃ」って止めるほうですね.でも,飲まなくてもその雰囲気にはついていけますね.
- 井ノ原
- シラフで.すごいよ.
- 光一
- 俺もそのタイプですよ.そんなに飲まないんですけど,必ず最後まで付き合いますよ.剛と拓郎さんは帰っちゃうタイプなんですよね.「僕ちゃん帰る」って.
- 剛
- なんていうのかな?ウーロン茶飲んでるじゃないですか.みんな酔っ払って楽しい話になりますよね.それで途中で野球の話になったとするよね.野球の話にパッとなった時に,「あれ?わからへん」みたいな世界じゃないですか.その途中でね,「俺がここにいたら,みんなに迷惑をかけてしまう.じゃあ,みんなの気付かへんうちに」って,さり気なく帰って.だいたい犬が待ってるからね.
- 光一
- そうやね.拓郎さんは,なんですぐ帰っちゃうんですか?
- 吉田
- 僕ね,自分でわかるんだ,酔っ払ったのが.だから,これ以上いると,ものすごいエッチになるわけ.
- 井ノ原
- エロ上戸ですか?
- 吉田
- ケタ違いの.
- 井ノ原
- ケタ違い?
- 吉田
- 問題外になっちゃう.それはさすがに,滅多に人に見せられない.
- 光一
- 僕ら,その光景見てますからね.
- 剛
- かなり.
- 吉田
- 俺じゃない,俺じゃない.俺はもう家に帰った.
- 光一
- さあ,続いてもう一つだけいきましょう.回して下さい.
- 長野
- はい,回します.
- 光一
- はい,ありがとうございます.神奈川県のレコちゃん.16歳の方からの質問です.「20th Centuryの皆さんに質問です.以前,長野君はおっぱい星人,坂本君は手の奇麗な女性が好き,井ノ原君は脚線美が好きだと聞きましたが,本当は何フェチなんでしょうか?女性のどんな仕草にドキッとしますか?教えて下さい」.いろいろありますよね.
- 剛
- おっぱい星人って意外やな.
- 坂本
- それはフェチとは違うの?
- 長野
- 何だろう?
- 光一
- 剛はメガネフェチ.縁無しメガネが.
- 坂本
- あ,でもわかる.
- 剛
- いいっスよね.なんかね,ちょっともの静かそうな,頭良さそうな,でもちょっと寂しそうな,みたいな.わかるかな.
- 光一
- 簡単に言うと,女教師風.
- 剛
- ちょっとなんかやらしいな.
- 光一
- なんでやねん.
- 剛
- エリートの女性がメガネかけたりして,普段キリキリ働いてんねんけど,でもメガネはずした時に「私,寂しいの」.ちょっと女らしいとこが.
- 長野
- そのギャップがね.
- 光一
- 井ノ原君は?
- 井ノ原
- やっぱり足を見ますね.いいんですよ,太くても.あんまり不健康な足よりも,健康的な足のほうがね.やっぱりがっしり立ってるなって.
- 光一
- 拓郎さんは?
- 吉田
- フェチな部分?僕,そのメガネをかけてる人が外したらどうのっていうのは,スケベだと思うよ.
- 剛
- え?なんで?
- 光一
- おまえ,やっぱりムッツリやわ.
- 剛
- そうかな?なんでですか?
- 吉田
- そういう小道具にこだわるやつはね.
- 剛
- わからんかな.いや,これはテレビの前の君もそうだと思うけど.
- 光一
- 俺はね,絶対人には言えないフェチがあるからね.
- 長野
- 何?
- 光一
- 僕は絶対言えないです.
- 剛
- なんや?
- 光一
- これはお前も知らんと思う.
- 剛
- 感じ悪っ.
- 光一
- はい,このへんにしよう.まあ,V6の皆さんは,今,新番組が.「V6の素」.
- 坂本
- この時は「V6」じゃないです.「ブイロク」です.
- 剛
- お笑い芸人さんとか,そういう人たちの一切なしの今とがあったり.
- 井ノ原
- スタジオのコント.初めてですからね,6人でそういうことするの.
- 剛
- どうですか?岡田は.
- 井ノ原
- どうなんだろう?
- 剛
- 岡田は天然ですからね.
- 井ノ原
- 天然ですからね.自分で面白いと思ってなくてもメチャクチャ面白いですからね.
- 坂本
- 基本的にヒーローは何々しないとかあるじゃないですか.ヒーローはあんまり喋らないとか,そういう題材を崩してお笑いに挑戦したり.
- 長野
- あと,ゲームに負けた人間が恥ずかしいものまねをしたり.
- 剛
- ものまねね.
- 光一
- そういう番組も始まりましたんでね,皆さん見ていただければ.さあ,それではLOVE LOVEな歌にいきたいと思いますけど.トニセンの皆さんが選んだ曲は,こちらになってますね.ジャン,「ビューティフル・ネーム」,ゴダイゴ.
- 坂本
- また復活しましたからね.
- 光一
- なんでまたこの曲を?
- 井ノ原
- これは坂本君がね,好きなんですよ.
- 光一
- やっぱり古いですね.
- 坂本
- 今日は,悪いほうの光一君が出てるよ.
- 剛
- 悪魔光ちゃん.
- 坂本
- 小さい時,「西遊記」のあったじゃないですか.
- 剛
- 「モンキーマジック」.マチャアキさんがやったっていうのありましたよね.
- 光一
- だって,この曲'79年ってかいてありますよ.僕らが生まれた年ですからね.
- 坂本
- あ,そうか.
- 井ノ原
- 坂本君はこの時は?
- 坂本
- 俺?小学校3年の時.
- 光一
- 拓郎さんは何歳ぐらいですか?まあ,いいとしよう.「ビューティフル・ネーム」,歌っていただこうと思うんですが,僕たちもアコースティックギターをやらせていただきますし,あとねずみがえしが鼓笛隊をやらせていただきます.それでは皆さん,スタンバイよろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
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