#146
HomePageだけの特別編集版 SILVA編
- 光一
- はい,今夜のゲストはSILVAさんです.よろしくお願いします.
- SILVA
- よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.さっそくですが,お人形のほういきたいと思います.可愛いですよ.
- SILVA
- 気持ち悪くないですかね?
- 剛
- ボディのほう凝ってますよ.
- SILVA
- あ,すごいタレ目ですね.
- 剛
- 目,ないですからね.
- SILVA
- まつ毛すごいですね.
- 光一
- だって,まつ毛すごいですよ.
- SILVA
- すごいですよ.
- 剛
- ピカピカしてますね.
- SILVA
- 下から見ると恐いでしょ?ほら.
- 光一
- 本当だ.
- SILVA
- 大丈夫ですよ,食わないんで.
- 光一
- 見せんでええがな.
- SILVA
- そうですね.
- 光一
- SILVAさん,いきなり唐突ですいません.なんでSILVAなんですか?
- SILVA
- よく言われるんですよ.「外人さんですか?」とか言われるんですけど.最初,芸名欲しいって社長に言ったら,「じゃあ,ゴールドがいいんじゃない?」って言われて「いや,ゴールドは」って.だったらシルバーのほうがいいって言って.漢字で書いたら味噌汁の汁に婆ぁの婆で,気楽にと.親近感あるじゃん.
- 光一
- それでSILVAと.
- 剛
- その老婆は,どんな汁具合なんですか?
- SILVA
- ずっと汁流してるんでしょうね.
- 光一
- 嫌な婆ぁですね.
- SILVA
- 嫌そうな顔してますね,拓郎さん.
- 吉田
- いや,僕は老婆の汁,好きですよ.
- 光一
- どう好きなんですか?
- SILVA
- お婆ちゃんのそういう汁ってあるんですか?
- 吉田
- お婆ちゃんってね,だいたいね,美味しいんだよ.
- 光一
- さあ,拓郎さんが壊れてきてますよ.さっそく壊れてるよ.
- 吉田
- お婆ちゃんっていうのは,全体に柔らかいの,身体が.で,「お婆ちゃんいいかい?」って.
- 光一
- さあ,やめましょう.
- 剛
- 音楽番組でございます.
- 光一
- 彼は吉田拓郎でございます.
- 吉田
- 老婆汁って知らない?
- 光一
- いいから,もう.まあ,SILVAさんはラジオなんかでは,よく愛について語ったりしてるらしいですけど.
- SILVA
- そうですね,エッチな部分も話しますよ.
- 光一
- 過激な話するらしいんですね.
- SILVA
- 私じゃなくて,かかってくる人が.
- 光一
- 何を言いますか.
- SILVA
- 私は自分の恋愛をそのまま詞に書いて,聞かれたことには答えると.
- 光一
- 自分の書いてる歌詞とかも,けっこうそういう?
- SILVA
- そうですね.普通にベッドシーンを書いてるんですけど,過激だ過激だって.
- 剛
- それは景樹だっていうことじゃないんですか?
- 光一
- それは志茂田さんじゃないからね.
- SILVA
- でも,志茂田さんも夫婦愛が.仲良しみたいで,よく街で見かけるんですけど.
- 剛
- 景樹かヒロキかってとこですね.
- 光一
- ヒロキさんは息子さんやからねって,俺しかわからんでしょ.僕いなかったらどうすんの?
- 剛
- いや,おまえやったら言ってくれるやろと.
- 光一
- 頼むよ.SILVAさんにとって愛とはなんですか?
- SILVA
- 難しいですね.
- 光一
- 難しいですけど.
- SILVA
- 目に見えない.よく,「あい,あい,あい,あい,飯島愛」とか言うんですけど.
- 剛
- なんや?それは.ちょっと待って下さい.それ,小学校のネタじゃないですか.
- SILVA
- ごめんなさい.
- 剛
- おもろいなぁ.
- 光一
- おもろいんかい?難しいですね.
- SILVA
- 形のあるものじゃないし.
- 光一
- まあでも,過激だ過激だって言われるじゃないですか.
- 剛
- 景樹?
- 光一
- だから,違う言うてるやろ.拓郎さんとはご一緒したことは?
- 吉田
- 初めてです.
- SILVA
- 初めてです.
- 光一
- 過激な発言などされるらしいですが.
- SILVA
- 過激メイクで.
- 吉田
- そうですね.
- SILVA
- 目を合わせてくれないんですよ.恐いですか?
- 吉田
- ううん.
- 光一
- 拓郎さんね,女性ゲストとは目を合わせないんですよ.
- SILVA
- でも,可愛い人は大丈夫ですよね.私,けっこう恐がられるんですよ.
- 吉田
- そうかな?でも,俺は,いや,俺じゃない,僕はもし.
- 光一
- なんか「俺」はダメなんですか?
- 吉田
- こういう時は使わないことにしたの.まあ,僕はね,いわゆるお酒を飲んだり,そういうとこではわりと好きなタイプですよ.
- SILVA
- そうですか?でも,すいません.メイク落としたら恐いんですよ.
- 吉田
- 俺は,いや俺じゃない.僕はね,本当にね,メイクを落として恐い人が好きなの.だから,メイクでだましてる人って大好き.
- SILVA
- やった!でも,嬉しいのかな?これ.微妙ですね.
- 吉田
- 後で落としてくれると嬉しいな.素顔を見てみたい.ナハハ.
- 光一
- なに喜んでんねん?「ナハハ」って笑ったで.でも,今ちょっとお酒の話でましたけど,じつは飲めないらしいですね.
- SILVA
- 飲めないです.
- 剛
- 飲めないんですか.
- SILVA
- 煙草も.
- 光一
- 夜の帝王で飲めそうな感じしますけど.
- 剛
- 煙草,鼻で喫ってそうですもんね.
- 光一
- なんでやねん?
- SILVA
- 嫌いじゃないですけどね.
- 光一
- まあ,発言が過激とかね,景樹じゃないよ.
- 剛
- わかってますよ.
- 光一
- 過激とか聞きますんで,夜とかけっこう飲むのかと思ったんですけど.
- SILVA
- しないですね.夜とか12時が限界ですね.朝8時に起きます.
- 剛
- 健康的じゃないですか.
- 光一
- お婆ちゃんじゃないですか.
- SILVA
- そう,まさに.
- 光一
- じゃあ,SILVAのバは.
- SILVA
- 婆ぁのバ.
- 剛
- なるほどね.
- SILVA
- そして汁好きの拓郎さん.
- 吉田
- 俺,汁好きって言ったか?汁好きっていうと,すごくなんか.
- 光一
- で,聞きましたよ.じつはお嬢だということを.
- SILVA
- え?ぜんぜん.
- 光一
- じつはお嬢で,特技は裁縫.
- SILVA
- でも,さっきともえちゃんに彼氏に作った洋服見せたんですけど,これはダメですってすごい怒られましたね.
- 剛
- どういうの作るんですか?
- SILVA
- ジャケットとかパンツとか.下着のパンツも.男の人ってパンツって大人になるとポケモンとかそういうの無理じゃないですか.
- 光一
- 中にはいますどね.
- SILVA
- います?
- 剛
- ぼちぼちいます.
- SILVA
- 私,作ってあげるんですよ.
- 光一
- それは毛糸かなんかで?
- SILVA
- 毛糸はかゆいですよね.女の子は冷えちゃいけないって,はいてる人多かったですよ.ね?拓郎さん.
- 吉田
- そうですね.毛糸はいてたアイドル知ってますよ.
- 光一
- じゃあ,ピー入れますんで.
- 吉田
- いや,そんな馬鹿なことは.まあでも,男の人が女の人とデートしてて,ちょっとそういう気分になっちゃって,お尻とか触って「あれ?」とか思うわけ.
- SILVA
- そんな話していいんですか?私,ずっと遠慮してたんですけど.
- 吉田
- いや,しちゃいけないんですよ.僕はそういう話はしたくないな.
- 剛
- 遠慮してたんや.
- 光一
- もうSILVAさん,ガンガンいっていいですわ.
- 剛
- 好きに喋って下さい.
- SILVA
- 遠慮しときます.
- 光一
- じゃあ,好きな男性のタイプっていますかね?
- SILVA
- 芸能人で言うと,西田敏行さんですね.あと,武田鉄矢さん.
- 光一
- 渋いとこですね.
- SILVA
- で,外見は松田優作さん.
- 剛
- 中味がっていうことですね.
- 光一
- やっぱり中味大切ですね.
- SILVA
- でも,やっぱり冷たい人が好きですね.ぜんぜん私に興味がない人.
- 光一
- やっぱり男は中味ですよ.内臓.
- 剛
- 違うやん.
- SILVA
- やっぱり強い人がいいですね.
- 剛
- まあ,僕みたいに頻繁に胃薬飲まれてもね.
- 光一
- 今,ええネタやと思ったんやけど.でも,追われるより追うほうが好きと聞いたんですけど.
- SILVA
- そうですね.猪突猛進でございますよ.
- 光一
- 追われるのは嫌ですか?
- SILVA
- ダメですね.
- 光一
- なんで嫌なんですか?
- SILVA
- なんか自分が刺激を求めていたいんで,「嫌いだ嫌いだ」って言われるのが好きですね.
- 光一
- 例えば電話してて,「ああ,今日もうしんどい,しんどい.もうええ,もうええ」ガチャッって切られたら?
- SILVA
- そしたら家の前まで行きますね.
- 光一
- そういうのがたまんないんだ.
- SILVA
- 真冬に16時間待ったことありますよ,外で.
- 剛
- うわぁ.
- 光一
- うわぁ.
- SILVA
- 拓郎さん,石みたいですね.
- 光一
- 拓郎さん,いつも置物ですもん.
- SILVA
- 動かないですね.
- 剛
- ちょっとしたキーホルダーですね.
- 光一
- キーホルダーにしてはでかいですね.
- 吉田
- 俺はキーホルダーじゃないよ.
- 剛
- わかってますよ.キーホルダーはギター弾きませんもん.
- 光一
- 拓郎さんは追うのと追われるのとどっちが好きですか?
- 吉田
- わかんないですけど,追っかけられても嬉しいし,追っかけるのも嬉しいし.追っかけられるのも気持ちいいだろうなと思うし,追っかけるほど女の人好きになるのも気持ち良さそうだし.
- SILVA
- 気持ちいいんですね.
- 吉田
- 気持ち良くないとね.
- SILVA
- 私も気持ち良いの好きです.心も身体も.
- 吉田
- そう心も身体もね.すべて気持ちだよ.
- SILVA
- すいません,言っちゃいました.
- 光一
- いいんですよ.そりゃ気持ちええのは気持ちええからな.
- 剛
- そりゃしゃーない.
- 光一
- じゃあ,命令とかされるのも?
- SILVA
- あ,MかSかって言ったらですか?
- 光一
- あえて僕は避けたんだけど.
- SILVA
- 精神的にはMですね.
- 光一
- え?精神的に?
- SILVA
- ベッドの上ではMです.会話の中ではSですね.
- 光一
- そうですか.それも難しいですね.
- 吉田
- 鞭で打ったりするほうがMなの?
- SILVA
- Sです.「痛い!!」って言ってるほうがMです.
- 剛
- 攻撃がSで,受け身がM.
- 光一
- そうやな.
- 吉田
- そうか.お仕置きしてるほうがSなんだ.
- SILVA
- 拓郎さんは?
- 吉田
- Sだなぁ.
- SILVA
- お仕置きしてるんですか?
- 吉田
- 今,しみじみわかったけど,どっちかっていうと僕はSですね.
- 光一
- ギリギリだなぁ.
- 吉田
- 光一君はどっちかっていうとどっちなんですか?
- 光一
- うーん?僕はねぇ.
- 剛
- おまえ,Sかな.
- 光一
- いや,ちょっと待ってくれ.なんでやねん?
- 吉田
- それは剛,それは重大な発言だよ.おまえが言うと.
- 光一
- ちょっと待って.まるでさ,ここでデキてるみたいじゃん.おまえ,知らんやろ.
- 剛
- いや,今ね,感覚的に普通に言ったんですよ.
- 吉田
- いや,もうおまえ,何言っても遅いよ.
- 剛
- いや,普通におまえはSっぽいなと思って「おまえSやろ」って言うたんですけど,その言うた自分が「あれ?ちょっと待てよ」っていう.
- 光一
- 今のはね,二人組としてアブない.
- 剛
- アブない.さらに疑惑を深めていくことになっていきますからね.
- 吉田
- じゃあ,光一君はSということで.
- 光一
- 違いますよ.僕,多分その逆やわ.
- 吉田
- Mなんですか.剛は?
- 剛
- 俺,どっちやろな?
- 吉田
- 光一,剛はどっちなの?
- 光一
- こいつMですよ.
- SILVA
- ちょうどいいじゃない.
- 光一
- いやいや.
- 剛
- まあ,いつもの感覚で言うとそうやな.
- 光一
- ちっちゃい子は信じんねんで.アブない話ですよ.さあ,LOVE LOVEなものでもいきましょうか.
- 剛
- LOVE ちゃんいきましょう.
- 光一
- 何を撮ってきていただいたんでしょうか.
- SILVA
- 多いですよ.選りすぐりのものを.
- 光一
- じゃん.
- SILVA
- わが子.
- 光一
- 毛深い子を生みましたね.
- SILVA
- 4歳と1歳でね.クーちゃんとリンちゃん.
- 剛
- 可愛いなぁ.
- 光一
- どっちがクーで,どっちがリン?
- SILVA
- 濃い茶色のほうがクーちゃん.
- 剛
- これ,クーじゃなくてクリちゃんにして,2匹合わせてクリリンっていうのも良かったですよね.
- SILVA
- それ,やらしいですね.
- 光一
- なんでやねん?べつにそういう意味で言ってへんからね.
- SILVA
- そう聞こえちゃうんですね.
- 剛
- そこがいけませんよ.
- SILVA
- やだ,たまってんのかな?キャー!!
- 光一
- 何を言うてんねん?ほんまにもう.
- SILVA
- すいません.拓郎さん,背中向けないで下さい.
- 光一
- これはミニチュアダックスフント?
- SILVA
- そうです.飼ってらっしゃいますよね?
- 剛
- 飼ってますよ.
- SILVA
- 毛が短毛のほう?
- 剛
- ロングです.
- 光一
- 同じ感じですよね.
- 剛
- もうちょっとクリーム色で.まあ,うちの子のがぜんぜん可愛いですけど.
- SILVA
- うわ,感じ悪ぅ.
- 光一
- 出たよ.
- SILVA
- いや,うちの子のが可愛い.
- 剛
- いや,うちの子のが可愛い.
- 光一
- 親バカ同士.犬好きは絶対そう言うからな,「うちのが可愛い」って.
- 剛
- いやいや,これね,いや,うちの子のが可愛い.本当に可愛いです.
- SILVA
- 対決しましようか.
- 剛
- いいですよ.
- 光一
- 親バカやわ.
- 剛
- でも,ずっと考えてますよね,今なにしてるか.
- SILVA
- そうですね.考えてる.
- 光一
- さあ,続いて.これも犬ですね.
- SILVA
- ほらね,うちのが可愛いでしょう.
- 剛
- いや,でもこの光景はいいですね.
- 光一
- これもですね.
- SILVA
- 2匹でね,真似っこするんですよ.
- 光一
- でも,「おら,この態勢しろ!止まってろ!」ってやったんちゃうますの?
- SILVA
- ごめん,ちょっとそれした.
- 剛
- 「もういいですか?」って顔してますからね.
- 光一
- でも可愛いですね.
- SILVA
- 可愛いでしょ,飼い主に似て.
- 光一
- さあ,次いきましょう.
- 剛
- おっと,これは?
- SILVA
- 洋裁で彼氏に作ったジャケットなんですけど.でも,さっきともえちゃんに見せたら「ひどいです」って.
- 光一
- あいつも家政学部かなんかで.
- SILVA
- 「私,うまいですよ」ってツバ飛ばしてましたけど.
- 剛
- ツバはね,飛ばさんでもいいんですけど.
- 光一
- 自分の衣装とか作ったりしないんですか?
- SILVA
- 前は作ったんですけど,今は時間がなくて.
- 光一
- いいね,でもね,彼女に作ってもらえるのって.
- SILVA
- でも,重いとか言われますよ.マフラーとかあげても,気持ちが入ってて恐いって.
- 光一
- それがまたいいんじゃないですか?
- SILVA
- でも,さすがに広げててね,「LOVE」とか書いてあるんですよ.
- 光一
- それはちょっと.
- SILVA
- キツいですかね?
- 吉田
- 女の人が裁縫とかできるのはありがたいと思うんですけど,時々やっぱりあんまりお上手じゃない女の方もいらっしゃるんで.
- SILVA
- 私もあんまりうまくないですよ.
- 吉田
- それは彼に聞かないとわかんないんだけど.俺も時々もらったセーターとか,肩凝っちゃうね,着てると.首とか苦しくて「こんなの誰が着るんだろう?」とか思いながら「いいなぁ」とか言ったりして.
- SILVA
- そうなんだ.男の人って嘘つくんですね.
- 吉田
- みんな嘘つき.「最高」なんて思ってる人,あんまりいないんじゃないかな.
- SILVA
- ガーン.じゃあ,浮気してるとか,浮気してないとかっていうのも嘘ですかね?
- 吉田
- 嘘.それは僕だよ.
- SILVA
- してるんですか?浮気.
- 吉田
- 僕は嘘ばっかついてるから.だから,彼は何ていう人?
- SILVA
- 名前は言えないですけど.
- 光一
- 今,自然に聞き出そうとしたね.
- 剛
- ヘタしたら言うてるとこですよ.
- 吉田
- だから,彼は嘘つきじゃないと思うけど,なんて名前?
- SILVA
- いや,それは.
- 吉田
- これ,着た?彼は.
- SILVA
- 着ました.
- 吉田
- 何回ぐらい着たの?
- SILVA
- まだ3回ぐらいしか見たことないですね.
- 吉田
- どういう感じの人なんですか?
- SILVA
- リーマンです.サラリーマン.普通のオジさんでございます.
- 吉田
- オジさんなんですか?
- SILVA
- 30歳です.
- 吉田
- お若いですね.
- 光一
- 何を聞こうとしてるんですか.
- 剛
- うまいこと聞きますよ.
- 光一
- これは?
- SILVA
- これはハニーでございます.初公開です.
- 光一
- 初公開.
- 剛
- アゴだけ初公開.
- SILVA
- まあ,一般人なんで.
- 光一
- 今の彼は,どう落としたんですか?
- SILVA
- 私,ずっと片思いしてて,2年間ぐらい友達だったんですけど,5〜6回告白したんですよ.ずっとフラれて.「嫌だ嫌だ」って言われて.「気持ち悪い」「女として見れない」って言われて.で,公私混同じゃないですけど,自分の「ウォーターフラワー」っていう曲で,水を彼に例えて,私を花に例えて,「花は水がないと生きてけない」っていう曲で.「こういう曲を作って今度CD出すの」ってCD渡したら「わかった.付き合うよ」って.もう,ほぼ脅迫ですね.
- 剛
- なるほどね.
- SILVA
- 「世に出すぞ,世に出すぞ,それでも付き合わないのか?」って.
- 剛
- なるほどね,脅して脅して.
- 光一
- やっぱり追うのがいいんですね.
- SILVA
- それで落としましたね.
- 光一
- 貴重なお写真ありがとうございます.では,LOVE LOVEなものはこのへんにしましょう.続いてはLOVE LOVE相性チェックへいきましょうね.SILVAさんの次のターゲット.
- SILVA
- いいっスね.
- 光一
- さっきの彼以外で,芸能人の方で相性がいい方は誰だ.
- 剛
- ぜひ参考にしていただいて.
- SILVA
- 向こうが気があるってわけじゃないですよね.
- 光一
- ええ.
- 剛
- だからまた追うパターンですよ.
- SILVA
- やった.誰々?
- 光一
- ベスト3のみです.まずはベスト3,この方.
- 剛
- はい,おすぎ.
- 光一
- はい,おすぎさん.
- SILVA
- これ,作ってるでしょ?
- 光一
- そんなことないですよ.
- SILVA
- うそ?本当に?
- 光一
- 80パーセント.
- 剛
- 映画とか詳しいですからね.
- SILVA
- ピーコじゃないんですか.
- 剛
- ピーコはファッションですから.
- SILVA
- おすぎですか.
- 光一
- 「あなたは今どき珍しい義理人情に厚い江戸っ子タイプ.だから,彼? のようなプライドが高く孤独なタイプから頼られてしまうんです.誰よりも固い信頼関係を築き上げることでしょう」ということですね.
- SILVA
- まあ,嫌いじゃないですね.
- 光一
- 続いてベスト2,この方.
- 剛
- はい,荒木経惟さんね.
- SILVA
- 荒木さん,一回一緒にお仕事したんですけど,エッチでしたね.
- 光一
- 話,合いました?
- SILVA
- 合いましたね.もう隙あらばチューしようとしてくるんですけど.でも,素晴しい人です,本当に.カメラマンとして.
- 光一
- 81パーセント.
- SILVA
- なんか,すごいショックだな.
- 光一
- なんでやねん?
- SILVA
- もっとピチピチ系が来るのかと思ってたんですけど.
- 剛
- いやいや,まだまだ.
- 光一
- まず荒木さん.「私のわかる人です.うまく付き合うなら,ポイントは彼の言いなりになってみること.きっとそれまであなたの知らなかった世界が広がることは請け合いです」.
- 吉田
- 言いなりにならないといけないの?
- SILVA
- でも,写真撮ってる時そうでしたよ.「ほら,今ここはベッドの上だよ.今彼と.ほら,ほら」ってカシャカシャカシャって.
- 光一
- それに答えるんですか?
- SILVA
- 「うーん,うーん」って言いながら写真撮って,すごいエッチな顔になっていい写真が撮れました.
- 光一
- すごいな.じゃあ,ベスト1いきましょう.はい.
- 剛
- はい,凡ちゃん.
- SILVA
- ちょっと待って.私,お嫁に行きたいのに.今日,この3人にすごい期待して来たんですよ,私.
- 光一
- 凡ちゃん追っかけたらいいじゃないですか.
- SILVA
- 凡ちゃん.
- 光一
- すぐマスコミにバレちゃうと思いますけど.
- SILVA
- 大木凡人さん.
- 光一
- 芸能通になれますよ.「愛に生きるロマンチストなあなた.あなたの理想にぴったりのなのがこの男性です.愛に溺れることなく,適度に距離を保つことができれば,必ず永遠の愛につながります」.
- SILVA
- 確かに適度に距離置きそうですよね.ちょっと勘弁っていう.素敵ですかね?拓郎さん.
- 光一
- すごい濃いですね,3人とも.
- SILVA
- すごいイケてる人とか.
- 剛
- イケてますよ.
- 光一
- ピチピチフレッシュですよ.ぜひ参考にしていただければ.ぜひ追っかけていただければ.
- SILVA
- はい,頑張ります.いや,頑張れないよ.
- 光一
- さあ,ガチャガチャマシーンにいきましょう.これ,回して下さい.
- SILVA
- 懐かしいですね.子供の時やりましたよ.
- 光一
- 千葉県にお住まいのクワハラマキコさん.「SILVAさん,志村けんさんの変なオジさんが得意だそうですが,一度テレビで見せて下さい」.
- 剛
- 見ましょうよ.
- SILVA
- ええ!?なんで?私ね,これやったら彼氏に別れられちゃうと思う.
- 剛
- この時だけ,彼氏をキスで押し倒せばいいんですよ.
- SILVA
- これ,うちの事務所の社長も見たことなくて.
- 剛
- でも,やっぱりやっとかんと.
- SILVA
- 本当にお嫁に行けなくなる.うちの親も見てるんですよ,これ.
- 光一
- そういう大胆な発言とか,親は何といってます?
- SILVA
- けっこうショックで寝込んでますね.
- 光一
- やりましょう.どうぞ前のほうへ.
- SILVA
- 本当,キツいですよ.
- 剛
- もっと堂々と.
- SILVA
- やります.変なオジさん.
- 剛
- いや,これはね,別れ話にはいかないですよ.ある種「ちょっと教えて」みたいな.これで馴れ合った二人の時に.
- 光一
- こんな姿見てしまったら,もう結婚するしかないと.
- SILVA
- キツいですね,しかし.
- 剛
- でも,これはスローモーションで見てみたいですね.
- 光一
- 多分,今,リプレイされてると思う.
- SILVA
- やめて.歌手です,私は.キツいねぇ.
- 光一
- さあ,もう一ついきましょう.
- SILVA
- はい.
- 光一
- 三重県にお住まいの主婦の方です.シミズヨウコさん.「うわさによると,男の浮気は絶対に許さない会の副会長を務めているというSILVAさんに質問です.もし今の彼が浮気していることが発覚したら,どんな乱れ方をしますか?」.
- 剛
- どう乱れましょう?
- SILVA
- 乱れるのは確実なんですね.
- 光一
- 浮気発覚したら.
- 剛
- 会長は誰なんですか?
- SILVA
- 誰なんでしょうかね?でも,絶対に許さないですからね.
- 剛
- どうしますか?
- SILVA
- その場でまず別れますし.でも,乱れるっていうか,例えば彼の眉毛を剃っちゃったりとか.モテなくする.お仕置きをする.
- 光一
- 私しか受け入れられなくするっていうことですね.
- SILVA
- そうですね.
- 剛
- でも,剃りすぎて自分も受け入れないとか.
- 光一
- 私もちょっと嫌だなって思ったり.
- SILVA
- 私はぜんぜん見かけは気にしないほうなんで.
- 光一
- ご自分は絶対に浮気はしませんか?
- SILVA
- 私はしないですね.っていうか,その前に誘われないんですよ.志村けんさんとかやったりね.これでかなり人気度落ちましたね,今日ので.
- 剛
- いや,人気アップアップのとこですよ.
- 光一
- 違う意味であっぷあっぷやねん.ぜんぜん大丈夫ですよ.やっぱりSILVAさんはそういうキャラのほうが僕らも楽しいですから.
- 剛
- 普通にこられたらどうしようか思いますよ.
- SILVA
- これでもいちおうアイドルで.
- 光一
- あ,アイドルなんですか.
- SILVA
- 気分的にはね.アイドルで行こうかなって.
- 光一
- あ,うん.
- SILVA
- ダメ?
- 光一
- その時点であかんがな.
- SILVA
- 最近小ジワが増えてきて,すごい気になるんですよね.
- 光一
- 自爆してるじゃないですか.自爆キャラですね.俺と一緒やわ.
- 剛
- こっちも自爆しますからね.
- SILVA
- でも,顔がカッコいいからいいじゃないですか.
- 光一
- まあ,いろいろありますわ.イメージイメージ.さあ,LOVE LOVEな歌いきますよ.これまた渋い.こちらになっています.「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」.
- SILVA
- ジュリー.沢田研二と言わないで.ジュリーと呼んで.大好き.ジュリー!!って感じ.
- 光一
- じゃあ,もう一回このレコードアップして下さい.これ誰だ?わかんないだろ.吉田建さんなんです.建さん.
- 剛
- 建さん,なんでそこなんですか?
- 建
- ん?やっぱりちょっと照れるよね.
- 光一
- なんでそんな気取ってるんですか?
- 建
- いやいや.これは20年前.
- 光一
- 当然,建さんがいらっしゃることは知ってましたよね?
- SILVA
- ええ.今日お会いして,かなり感動してますけど.口紅塗ってますけど.
- 光一
- 口紅塗ってますね,建さん.建さん,この頃は帽子とるとどうなんですか?
- 建
- うるせえな.大きなお世話だよ.同じだよ.
- 光一
- 拓郎さん,この頃は建さんとは?
- 吉田
- 僕はテレビで見てましたよ.帽子とるとカッコ良かったな.
- 建
- あの頃は光ちゃんみたいな髪形してましたよ.
- 光一
- すいません,ということは,僕も将来危ういと?
- 建
- いやいや.
- 光一
- いや,建さんありがとうございます,出てきていただいて.ジュリー.
- SILVA
- 初めて男性を異性として見たんですね.で,お嫁さんになりたいと思って.
- 光一
- でも,ジュリーとさっきの彼氏とは違う気しますけど.
- SILVA
- 理想と現実は違いますよ.でも,うちの彼氏カッコいいですよ.でも,ジュリー最高ですね.
- 光一
- 最高ですか.じゃあ,この「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」歌っていただきたいと思います.よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
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