#140
HomePageだけの特別編集版 hanaco with PUFFY編
- 光一
- はい,今夜のゲストはhanaco with PUFFY,山田花子さんと藤井隆さんです.
- 藤井
- こんばんは,よろしくお願いします.
- 山田
- こんばんは.
- 藤井
- アーッハッハッ.
- 光一
- 笑っとる,笑っとる.面白ない,面白ない.
- 藤井
- 楽しいわぁ.ごきげんよう.
- 剛
- さっそく人形ですけど.藤井さんのほう行きまっせ.これがまたね,あんま似てないんですよね.
- 藤井
- 可愛い!欲しい.
- 山田
- 似てない.
- 藤井
- うるさいわよ.
- 光一
- これは,あげるわよ.
- 藤井
- マジですか?
- 山田
- やったぁ.
- 藤井
- どうしてあなたまでオカマ言葉?
- 光一
- あら?
- 剛
- 最近ちょっと,私の友達の間で流行ってるの.
- 藤井
- あら,そうなの.
- 剛
- 街中でやってると,なんかリアルに聞こえるらしくって.
- 藤井
- ちょっとヤバいわよね.
- 光一
- さあ,続いて花子さん.
- 剛
- いやいや,まだありますよ.with PUFFYですから.PUFFYの人形もついてますよ.
- 山田
- 可愛い.
- 剛
- ということでね,今日は.
- 光一
- 本当に今日は.
- 山田
- ちょっと待って下さい.すいません,主役の私のは?
- 光一
- あ,そうか,最初に花子やからな.
- 藤井
- うちのリーダーですから.
- 剛
- これ似てるよ.はい.
- 山田
- 可愛い.似てる.
- 光一
- 歌ってるとこやな.
- 山田
- サビの部分ですね.
- 光一
- これは,お持ち帰り下さい.
- 山田
- ありがとうございます.
- 光一
- あの,with PUFFY?
- 藤井
- ご不満?
- 光一
- PUFFY?
- 山田
- PUFFYは自宅待機なんですよ.
- 光一
- なんでやねん?
- 山田
- 家で留守番してるんです.
- 光一
- 藤井さんは入ってないですよね,ユニット名に.
- 藤井
- そうですね.私はバックダンサーということで.
- 光一
- そうなんですか.藤井さんも花子さんも,僕らお話するのは初ですよね.
- 藤井
- そうですね.
- 光一
- 藤井さんは,単刀直入に聞きますけども,オカマですか?
- 藤井
- あなた失礼ですね.本当に単刀直入じゃないですか.....今は答えられないわ.今,これで飯食ってんの.よろしく.
- 光一
- いつになるんやろう?ほんまに,さっき剛も言ってましたけど,剛も言うんですよ.
- 藤井
- 同じ匂いがする?
- 剛
- するかしら?
- 藤井
- コンビ組む?
- 剛
- 何しようかしら.
- 藤井
- 社交界にデビューよ.
- 山田
- なんで社交界?
- 藤井
- ごめんなさい,オチはないの.
- 光一
- まあ,やっぱりね,上手ですよ.なじんでますよ.どちらが先輩とかあるんですか?
- 藤井
- 花子姉さんです.
- 山田
- こう見えても10年目なんです.
- 剛
- じゃあ姉さん,14の時からですか?
- 山田
- そうです.
- 光一
- 14歳の頃は何してたんですか?
- 山田
- 一人でコントやってました.
- 光一
- そうですか,10年目.
- 山田
- 何年目?
- 剛
- 態度でかなったぞ.
- 光一
- 7〜8年ですね.
- 山田
- 後輩か.
- 光一
- 拓郎さん,何年目ですか?
- 吉田
- 30年目ぐらいかな.
- 光一
- もっとじゃないですか?
- 吉田
- こんなものは,サバ読んでもしょうがないんだから.30年ぐらいだと思うんですけどね.いまいくつなんですか?
- 山田
- 24です.
- 吉田
- いくつぐらいからそんな感じで?あんまり変わらないでしょ?二十歳の頃と.
- 山田
- はい,ずっと一緒です.
- 光一
- 藤井さんはおいくつなんですか?
- 藤井
- 27です.
- 光一
- 年齢的には藤井さんのほうが.
- 藤井
- 上なんですけども,僕は7年ぐらいですね.
- 光一
- そのへんの関係は微妙ですね.なんて呼び合ってるんですか?
- 藤井
- 僕は「花子姉さん」.
- 光一
- 花子さんは?
- 山田
- 「おい」とか「おまえ」とか,そういう感じです.
- 剛
- でも,お二人は昨日のリハーサルですよ.僕,友達と電話してたんですよ.そしたらエレベーターがチンと.誰か来たなと思ったら,お二人がリュック持ってきたんですけど,戦争終わった後みたいな.
- 光一
- あら,そんな.
- 山田
- 恥ずかしい.
- 藤井
- そんなことやってません.
- 山田
- 違いますよ.
- 剛
- それで「おはようございます.よろしくお願いします」と言うたわけですよ.藤井さんは「あ,よろしくお願いします」みたいな感じだったわけですよ.花子姉さんは「おはようございます」ってそれだけで.
- 光一
- 多分な,おまえが気付かれてなかったんだ.
- 山田
- ADかなんかだと思ったんですよ.
- 光一
- やっぱりそうや.
- 藤井
- こらこら.
- 山田
- だって,ジーパンはいて,変なシャツ着て.
- 光一
- おまえに原因があるな.
- 剛
- そうかしら?
- 藤井
- あら?軽くオカマ口調.僕は,電話されてたから,張り切って挨拶するのもどうかなと思って.
- 光一
- そうですね.
- 剛
- 花子姉さん感じ悪かったですよ.
- 山田
- 普段あんななんです.
- 剛
- 普段はね.
- 光一
- 東京にもう住んでらっしゃるんですか?
- 藤井
- 僕は7月から住んでます.
- 光一
- 花子姉さんは?
- 山田
- 大阪です.
- 光一
- まだ大阪ですか.通ってるんですか?
- 山田
- そうですよ,新幹線で...グリーンですよ.グリーン!!
- 光一
- 誰も聞いてへんがな.
- 山田
- なに?今の目.
- 剛
- 聞いてへんがな.
- 山田
- 毛布で寝てます,ちゃんと.なによ.
- 藤井
- 何をそんなに喧嘩口調になってるの?
- 剛
- 突っかかるなぁ.
- 光一
- グリーンやったら,広いですよね.移動の時,何をしてるんですか?
- 山田
- いつもは本を読んでます.
- 剛
- 何の本を読むんです?
- 山田
- 浅田次郎の本とか.
- 藤井
- こう見えて読書が趣味なんですよ.こう見えてもアホちゃうんですよね.
- 光一
- 賢いんや,そう.
- 山田
- なによ?
- 光一
- まあ,東京には今はもう馴染んでると思うんですけど,初めて来たぐらいの東京の印象ってどうでした?
- 藤井
- 僕,そんなこだわりないんですよ,「うどんがこうでないとあかん」とかないから,べつにただ仕事で来たっていうだけで.
- 光一
- 花子さんは?
- 山田
- スタッフとか,出演者の態度がよかったです.大阪やったら殴られたり.
- 光一
- 日常茶飯事やから.
- 山田
- 楽屋もちゃんとあるし,便所で着替えんでもいいし.
- 光一
- 楽屋なかったんですか?
- 山田
- 女も男も一緒やから,トイレで着替えるんです.
- 光一
- ほんまですか.藤井さんは男便所,女便所,どっち入るんですか?
- 藤井
- まだ言えないわ.
- 山田
- まだ早い.
- 光一
- まだ言えないわよ.じゃあ,東京に来た場合,遊びに行ったりします?
- 藤井
- 僕はぜんぜんしないですね.大阪にいてもあんまり遊ばないほうなんで.徹底したインドアなんで.
- 光一
- 家で何してるんですか?
- 藤井
- 何もしてないんですよ,それが.
- 光一
- 僕もそうですもんね.花子さんはどうですか?
- 山田
- しなせん.
- 光一
- 「しなせん」?
- 山田
- しません.「しません」って言いました.「しませんって言った」って言うとるやろ!!
- 藤井
- こらこら.
- 山田
- だってムカつくもん.
- 剛
- 今,「しなせん」って言った.
- 山田
- 言いません.「しません」って言いました.言ったって言うとるやろ!!
- 藤井
- えらい喧嘩っ早いですね.
- 光一
- さすが女子プロにいただけありますね.
- 山田
- うまいね.
- 光一
- なんでやねん?やっぱりお笑いが捨てられなかったからプロレスから戻ってきた?
- 山田
- 違います.プロレスがクビになったんです.
- 光一
- なんでクビになったんです?
- 山田
- 受け身が出来なくて.それで社長から「頼むからやめてくれ」って.
- 吉田
- 「頼むからやめてくれ」って?
- 山田
- はい,頭下げられたんで,「じゃあやめるわ」って.
- 吉田
- プロレスやってたんですか?
- 山田
- はい,練習生で.
- 吉田
- そっちでもし成功してたら,もしかしたらテレビで「うわぁ!!」とか言ってたの?
- 光一
- 「このやろう!!」とか言ってるわけでしょ.
- 山田
- そうそう.
- 吉田
- 見たいねぇ.
- 光一
- 藤井さんは,こういう仕事する前に何かしてたんですか?
- 藤井
- 僕は会社員をしてたんです.
- 光一
- エレベーターガールかなんか?
- 藤井
- なんでやねん?経理です,僕は.製造原価とか出してましたよ.
- 山田
- なに?製造原価って.
- 藤井
- これを一個作るにはいくらかかるかって計算して.
- 山田
- 真面目やなぁ.
- 藤井
- 楽しかったですけどね,すごい.
- 光一
- それも以外ですね.
- 藤井
- 友達とかはびっくりしてますよ.
- 光一
- 経理の時もそんな感じで?
- 藤井
- ぜんぜん.地味で,喋らへんし,友達おらへんし.
- 光一
- 何が藤井さんを変えたんでしょうか?
- 藤井
- 何でしょうね?みんなの声援かしら.
- 吉田
- 本当に経理やってたの?
- 藤井
- 本当にやってましたよ.電卓とかメチャ早いですよ.
- 吉田
- 君は眉毛濃いねぇ.
- 藤井
- 放っといて下さいよ.
- 光一
- どうでもええがな.
- 吉田
- 経理ねえ.
- 光一
- 話はガラッと変わっちゃいますけど,花子さんの好きな男性のタイプっていうのは?
- 山田
- 年上でガッチリした人.この中やったら...拓郎.
- 光一
- ちょっと待って下さい.今も呼び捨てでしたよ.
- 剛
- あかんよ.
- 吉田
- 俺もタイプだな.
- 藤井
- 席変わったら.
- 吉田
- 可愛い,すごい.
- 光一
- 珍しいですね.これはきっと拓郎さんは花子さんを女性として見てないですね.
- 吉田
- いや,ずっとそばに置いておきたい女の子.
- 山田
- ほら.
- 吉田
- 可愛いじゃない.
- 光一
- 珍しいですね.藤井さんはどういう男性がタイプなんですか?
- 藤井
- そうですね,ガッチリした………,馬鹿!!どっちのタイプが聞きたいですか?
- 光一
- どっちのタイプといわれても.じゃあ,男性のタイプを.
- 藤井
- もちろん岡田君です.
- 光一
- あら?V6の.
- 剛
- ちょっとそれはまずいですね.
- 藤井
- あなたも岡田狙い?
- 剛
- 結婚するって決めたんで.
- 光一
- きついなぁ,そのトーク.岡田君ですか.
- 藤井
- 本当に可愛らしい.食べちゃいたい.いえ,食べられたい.
- 光一
- どうですか?拓郎さん,
- 吉田
- 俺ね,けっこう先入観もっちゃう人だから,なんか恥ずかしくて口聞けなくなっちゃう.
- 光一
- 女性では?
- 藤井
- 女性はしっかりした女性が好きです.
- 光一
- 花子さんどうです?
- 藤井
- 花子さんは,僕を男性と見てくれないんですよ.
- 光一
- そうなんですか?
- 山田
- タイプじゃないんです.私は拓郎.
- 剛
- なにいってんの?
- 光一
- そんなんいえるのは花子さんだけです.さあ,それではLOVE LOVEなものいきましょうか.はい.これは?
- 藤井
- 美味しそう.うわぁ,LOVE LOVE!!これはね,塩焼そばです.
- 光一
- 塩焼そば?食ったことないなぁ.
- 藤井
- 東京の支社の近くに美味しい店があるんですよ.もともと焼そばが好きで,ソース焼そばばっかり食べてたんですけど,こっちきて初めて塩焼そば食べて.
- 剛
- 食べたことないなぁ.
- 光一
- 拓郎さん,食べたことあります?
- 吉田
- 美味しそうだよね.塩焼そば.
- 光一
- 食べてみたいですよね.これは何でしょう?
- 藤井
- 僕は,アメリの吹き替えしてるドラマが好きなんです.
- 剛
- リアクションとか動作でかいですよね.
- 藤井
- そうそう.やっぱり僕もちょっとハーフなんで.
- 剛
- すいません,何のハーフですか?
- 藤井
- 男と女の.
- 吉田
- 男と女のハーフ?
- 山田
- 気に入ったみたい.
- 光一
- こんな本があるんですね.
- 藤井
- ありますよ.情報量少ないじゃないですか.日本のドラマだったらテレビ雑誌とか載ってるんですけど.
- 光一
- すごいですね.続いてこれは?
- 藤井
- 海外旅行が好きなんで,「地球の歩き方」とか読んでは行った気になってるんです.実際にはもちろん行きたいっスよ.でもなかなかね.
- 光一
- じゃあ,拓郎さんのハワイの本とか買ったらいいじゃないですか.
- 藤井
- ああ,あの本でしょ.もうボロボロになるまで読んでます.
- 光一
- すげえ嘘っぽい.
- 藤井
- タイトル何でしたっけ?
- 剛
- 知らんやん.
- 藤井
- すいません.
- 光一
- だいたいどっち方面に興味あります?
- 藤井
- よく行ったのはヨーロッパなんですけど.2ヶ月ぐらい行ってたことがあって,その時にグルグル回ったりしてたんですけど.初めて行ったのがオランダだったんですよ.最初の印象がいいんでヨーロッパ好きですね.今は2〜3日でタイとか行けるんで,アジアとか好きですけど.
- 光一
- いろんな趣味をおもちで.これは?
- 藤井
- 耳かきと綿棒です.
- 剛
- 綿棒,御飯みたいになってますよ.
- 光一
- 真上から撮ったんですね.耳かき派?綿棒派?どっちですか?
- 藤井
- 両方です.もうね,僕ね,耳かきがスゴい好きなんです.
- 光一
- 俺も大好きです.
- 藤井
- もうマイ耳かきもってて,どこでももってるんです.普通の耳かきだと足りないんです,角度が.もっと鋭利になって,もっとこそげ落とすようにってわざわざ削って.もう血が出るまで.血が出たら綿棒で押さえるっていう.
- 光一
- 耳によくないですよ.
- 藤井
- だから,ボディの中でいちばん奇麗なのは耳の穴.
- 光一
- かさぶただらけで汚いと思いますよ.
- 藤井
- あとは真っ黒ですけどね.
- 光一
- 笑ってる笑ってる.これは?
- 山田
- 可愛い!!
- 剛
- すいません,これはどのアイドルのお部屋なんですか?
- 山田
- 私のベッドルームです.
- 剛
- 姉さんの?
- 光一
- だから,誰の部屋かって聞いてんねん.
- 山田
- 私の.
- 光一
- だから誰の部屋って言ってんねん.
- 山田
- 私やって言うとるやろ!!可愛いいやろ.プリンちゃん好き.
- 光一
- どれぐらいあるんですか?
- 山田
- いっぱいあります.
- 光一
- 東京プリンとは違うと.
- 山田
- ぜんぜん違います.一緒にしないで下さい.
- 光一
- 名前は似てるけどな.
- 剛
- プリンしか合ってないがな.
- 光一
- これは花子さんの部屋.公開しちゃった.
- 山田
- 初めて.
- 光一
- 初公開です.
- 藤井
- 拓郎さんに感想聞いてみたら?
- 山田
- どう?
- 吉田
- なんかこういう人形系の撮影はわかるけど,あそこにごみ箱がちょっと見えてるのが,妙に生活感が出てるんだよ.
- 山田
- はい,ごみ箱です.
- 吉田
- あそこで寝てるわけね.
- 山田
- はい.どう?横に来ない?
- 光一
- 何を言うてんねん.
- 剛
- 行かへんと思うぞ.
- 光一
- これは?
- 山田
- これはハムスターの箱.
- 剛
- 藤井さんに比べたら,本当に絵のセンスがないんですよ.
- 山田
- 何が?
- 剛
- あなたの.
- 山田
- 普段のやつを撮ったほうがいいと思って.
- 剛
- もうちょっときれいに並べかえるとかね.
- 藤井
- っていうか,一匹も写ってないしね.
- 山田
- 次のショットお願い.
- 光一
- 次のショットね.どうでもいいけど,下に落ちてるやつ掃除しといてよ.
- 山田
- 早く.次のやつ.可愛い!!ハムスター可愛い!!
- 吉田
- なんか不気味な.
- 剛
- 姉さん,先頭と2番目なにしてるんですか?
- 山田
- 言えません.
- 光一
- ハムスター,大繁殖しますよ.
- 山田
- 今,6匹いてるんです.
- 吉田
- これ,さっきのベッドと同じ部屋?
- 山田
- 部屋は違うんですけど,寝る時は一緒に寝ます.
- 剛
- 気付いたら食べてたりとかしません?
- 山田
- しません.
- 藤井
- どんな女なんですか?気が付いたらハムスター食ってるって.
- 光一
- 後ろのビニールテープも気になる.
- 山田
- 次のショット.可愛い!!
- 吉田
- なに盛り上がってるんだよ.
- 光一
- ビニールテープも移動してるのが気になる.名前は?
- 山田
- ゴンベエにドングリにクルミです.
- 吉田
- 先頭がゴンベエ?
- 山田
- そうです.
- 光一
- さあ,それでは一部のマニアに大受けしてるLOVE LOVE相性チェックいきましょう.まずは山田花子さんから.まずは,ベストワン,ドン.高橋克典さん.ええとこきました.85パーセント.「穏和な外見とは裏腹に激しい気性を秘めたあなたは,ロマンチックな関係を好む彼とはバッチリ.とても神秘的な女性を好むので馴れ合いになっても品を保ちましょう.彼を幻滅させるように振る舞いは,くれぐれも注意しましょう」.
- 剛
- いいじゃないですか.
- 山田
- タイプじゃないね.
- 剛
- なに言うてんの?
- 山田
- 拓郎がいいの.
- 光一
- さあ,続いてワーストワン.ウドさん.
- 山田
- ダメってこと?
- 剛
- 一番ダメやと.
- 山田
- 当り前やわ.
- 光一
- 「あなたに非常によく似た面をもつ彼は,恋愛対象というより,よく喧嘩をする兄弟みたいなもの.彼を振り向かせるキーワードは,意外性.知的な雰囲気でアプローチしてみるのもいいかも」.ということですね.これは当り前と.
- 山田
- 当り前.
- 光一
- 向こうがアプローチしてたきたら?
- 山田
- ダメダメ.
- 光一
- 続いて藤井さん見てみましょう.
- 藤井
- 楽しみだなぁ.
- 光一
- ドンッ.
- 山田
- なんで?
- 光一
- 藤井さんに関しては,芸能人男女600人の中から選びました.普通は異性300人なんですけど.
- 剛
- 中尾彬さん.
- 光一
- 中尾彬さん,87パーセント.
- 藤井
- 僕はべつにどっちでもいいんですけど,彬的には僕のこと興味あると思うんですよ.番組で後一緒させていただいた時に,視線を感じたことが2度ほどありましたから.
- 光一
- 「一見,取っ付きにくいように見える彼ですが,根は優しく,本当はとても穏やかな人です.母性的な人を好むので,家庭的な雰囲気を演出すれば,彼はもうあなたのとりこ.心配性のあなたですが,決して慌てないこと.困って笑ってごまかすテクニックを身に付けましょう」.
- 藤井
- ねえ,志乃,別れて.
- 光一
- なんや?それ.
- 剛
- 人の奥さん呼び捨てしたらあかん.
- 光一
- じゃあ,ワーストワン見てみましょう.これ0パーセントの人が多かった.しかもほとんど女性.
- 剛
- 0パーセントですって.
- 光一
- これだけの人が藤井さんにダメだと.
- 藤井
- 0パーセントの人をこんなに出されて,私はどうコメントすればいいのよ.感じ悪いわね.
- 光一
- 今までこんななかったんですけどね.
- 剛
- だいたい一人なんですよ.
- 光一
- 女性はあわないんじゃないですか?
- 藤井
- 彬,何とかして.
- 光一
- なんやねん.まあ,ちょっと後参考にしていただいて.それではガチャガチャマシーンいきましょう.
- 山田
- 回したい.いい?
- 光一
- いいよ.回して.
- 山田
- はい.
- 光一
- 練馬区にお住まいのコウラカヨコさん.「山田花子さんは,女子プロレスラー志望だったと聞いたことがありますが,なんでなりたかったんですか?今でも出来るワザがありますか?KinKiのお二人にかけてみてください」.
- 剛
- なぜまず.
- 光一
- レスラーになりたかったんですか?
- 山田
- クラッシュギャルズに憧れて.
- 剛
- どっちに?
- 山田
- 長与千種に憧れて.
- 剛
- ナゴヨ?
- 山田
- 長与って言うたわ!!
- 剛
- 長与千種さんに憧れて.
- 光一
- でも社長に「頼むからやめてくれ」と頭下げられてしまったと.今でも出来るワザあります?
- 山田
- ありますよ.
- 光一
- じゃあ,ちょっと剛に.
- 剛
- いいっスよ.
- 山田
- 寝て下さい.
- 藤井
- いきなり寝技?
- 吉田
- 剛,顔が怯えてるよ.
- 山田
- いくわよ!いいわね!?
- 剛
- イテテテテ,イテテテテ.
- 山田
- ギブ?どう?
- 剛
- もっと高度なやつないんですか?
- 山田
- 飛び技のがいいですか?
- 剛
- ここで大丈夫ですか?
- 光一
- フランケンシュタイナーとかいいなぁ.
- 山田
- じゃあ,普通のを.
- 光一
- っていうか,誰仕込みとかなさそうやな.もう一ついきましょうか.藤井さんいきますか.
- 藤井
- はい.
- 光一
- アキヤマアキエさん.京都市にお住まいです.「私は吉本がすごく好きなんですが,藤井さんのあのダンスはどこから来たのですか?お手本とか誰かいるんですか?ダンスといえば,やっぱりジャニーズ.ぜひKinKiのお二人と,藤井さんと花ちゃんのダンスをみてみたいです」.
- 剛
- あれはどこから来たんですか?
- 藤井
- あれは新喜劇の舞台でしないといけなくて.なんかせなあかんかったんで.役柄が「エコロジストなタクシードライバー」としか書いてなくて台詞もないんですよ.待ち時間の間に考えたほうがいいって先輩にも言われて考えたんですけど.やってみたらえらい滑ってね.放送もカットでね.
- 光一
- 対決しろって書いてる.
- 藤井
- ダンスバトルってことよ.っていうかね,私がダンスバトルしたいのは,拓郎,あなたよ.
- 山田
- 拓郎,どうすんの?
- 光一
- 拓郎さんのダンスはね,ツイストっていうすごいワザがありますからね.
- 藤井
- まずは僕からいきましょうかね.LOVE LOVEに出られて本当に感動しています.あ,そうだ,この感動をダンスで表現してもよろしいですか?皆さんに捧げます.1,2,3,4.♪LOVE LOVE出られて良かった.嬉し恥ずかしOh My Heart.LOVE LOVE 出られて嬉しい僕.身体の一部がホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!〜.
- 光一
- いくぞ,いくぞ.
- 山田
- 拓郎,やってあげて,彼のために.やってあげてよ!拓郎!!
- 藤井
- ♪ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!ホット!〜.
- 山田
- 拓郎!!
- 藤井
- 負けたわ.
- 山田
- 拓郎の勝ちね.
- 吉田
- 大変だなぁ.なんかいろいろ生きてくの大変だよね.これから歌うんだよ,まだ.
- 藤井
- 声帯がいい感じです.
- 光一
- 素晴しいダンスで.
- 吉田
- ダンスなの?
- 藤井
- ダンスよ.
- 吉田
- ダンスね.わかったわよ.
- 藤井
- 拓ちゃんまで.
- 光一
- さあ,LOVE LOVEな歌いきましょう.お二人が選んだ歌はこちら.ヘドバとダビデ.「ナオミの夢」.
- 藤井
- 僕のリクエストなんですけどね.うちがね,懐メロがずっとかかってる家だったんですよ.ちっちゃい時にかかってたんですけど.ヘドバとダビデっていう響きがおかしくて.まあ,あぶっちゃけた話,そんな思い入れはないんですけど,歌ったらいい感じなんで,ぜひ皆さんに一緒に歌っていただきたくて.
- 光一
- 歌える人少ないと思うんですけどね.
- 藤井
- そうなんですけどね.
- 光一
- 聞いていただきましょう.それではスタンバイよろしくお願いします.
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