#138
HomePageだけの特別編集版
hitomi編
- (KinKi Kidsの衣装替えの間に2人だけでトークセットに)
- 吉田
- どうも.今日はようこそいらっしゃいました.
- hitomi
- よろしくお願いします.
- 吉田
- それでは,今日のゲストのhitomiさんです.
- hitomi
- どうも.
- 吉田
- それではさっそく,LOVE LOVEなものから.それじゃあ,LOVE LOVEな歌からいき ましょうか.最近,よくきくちさん(番組プロデューサー)の番組に.
- hitomi
- はい,ありがとうございます.
- 吉田
- きくちさん,僕も一緒に出して下さい.
- hitomi
- 一緒に?
- 吉田
- 僕,一緒がいいんです.僕はhitomiさんの行くところにどこでもついていきます から.今日から下男と呼んで下さい.じゃあ,今夜のゲスト,hitomiさんでした.後は うまく編集しといてくれ.いい番組が作れたかな.すいません,ここ,撮ってるんです か?使わないでよ.趣味は?
- hitomi
- 歌うことです.
- 吉田
- そうですか.とても大事なことで.ありがとうございました.まだ結婚とかは考 えてないんですか?
- hitomi
- まだです.
- 吉田
- 大事なことだと思います.
- hitomi
- そうですね.
- 吉田
- 当分,結婚はいらないでしょ.
- hitomi
- 子供は欲しいですね.
- 吉田
- 子供だけですか?
- hitomi
- まあ,旦那も.
- 吉田
- 子供だけなら,僕.
- hitomi
- どうですか?皆さん.
- 吉田
- 僕を使って下さい.
- hitomi
- とんでもございません.
- (KinKi Kids登場)
- 吉田
- 今日のゲスト,KinKi Kidsのお二人です.
- 剛
- どうも.
- 光一
- 拓郎さん,「来なくていいのに」っていう顔してましたよ.
- 吉田
- ようこそ,hitomiと拓郎のLOVE LOVEへ.
- 剛
- 呼び捨てや.
- 光一
- すいませんね.さあ,改めてご紹介しましょう.今夜のゲスト,hitomiさんです.今日はもう, 拓郎さんが上機嫌です.
- 剛
- 拓郎さんがというか,みんながなんか上機嫌で.
- 吉田
- あれですよ,生きてるといいことあるっていいう典型ですね.
- 剛
- さっそく,人形のほういきたいと思います.これはちょっとセクシー人形になっ ちゃいましたね.こちらです.
- 光一
- あら,イヤーン.
- hitomi
- すごいですね.見ていいですか?
- 剛
- どうぞ.
- 光一
- これはお持ち帰り下さい.
- hitomi
- すごい.
- 剛
- 三日ぐらい水に浸けますと大きくなりますから.
- hitomi
- すごいな.
- 剛
- お持ち帰り下さい.
- 光一
- 拓郎さん,クリームの話.
- 吉田
- なに言ってんの?急に.なんでクリームが出てくるの?
- 剛
- ペタペタ,ペタペタ.
- 光一
- なんや?
- 剛
- 僕は目撃しましたけどね.
- 吉田
- いや,夏は肌がカサカサするかもしれないから.
- 光一
- 今日はね,拓郎さん,いつもは本番の前にMCの打ち合わせとかするんですけど, その時に楽屋に入って行ってせ,ガァーッ塗ってはるんですよ,拓郎さん.
- hitomi
- クリームを?
- 光一
- いつもそんなことしてないんですけどね.まあ,いい年でしょうからカサカサで しょうからね.僕も負けてねえぐらいカサカサですけどね.それぐらい今日は上機嫌で 気合いが入った拓郎さんで.
- 剛
- ツルツル拓ちゃんで.
- 光一
- こんな拓郎さん,ないですからね,今まで.まあ,ということで,すごい基本的 な話からで申し訳ないんですけども,hitomiさん.英語でhitomiじゃないですか.
- hitomi
- そうですね.
- 光一
- これは,なぜ上の名前を付けなかったんですか?
- hitomi
- いや,上の名前をつけると,家族に迷惑がかかるかなと思って.家族に
- 剛
- 家族思いですよ.
- hitomi
- だから,あんまり迷惑かけちゃいけないって思って独立したんですね.
- 剛
- 僕らの堂本っていうのが,本名じゃないっていうのと一緒ですね.
- hitomi
- 本名じゃないんですか?
- 剛
- 僕,吉田っていうんです.光一は山田さんっていうんです.
- 光一
- 拓郎さんは鈴木ですからね.
- hitomi
- そうなんですか.
- 吉田
- 鈴木ですか.僕も家族に迷惑かけたくないから.独立したいなって思って.
- 光一
- hitomiさんの言うことに,何でも合わせるんじゃないですか,今日は.
- 剛
- かぶせますね.
- 光一
- ずるいな,なんかな.
- 吉田
- ずるくないですよ.
- 光一
- まあ,hitomiさんはデビューからずっと作詞を担当しているということなんです けども,趣味とかは音楽で,その作詞をする場所は,ちょっと聞いたところによると変 わってるんですけど,どういうところで?
- hitomi
- 部屋とか,あと車の中とか.あとはバスタブの中で書いたこともありましたけ ど.
- 光一
- 風呂で?
- hitomi
- 空にしてね.
- 光一
- 空にした風呂にはいるという.
- 剛
- ある種,風呂を有効に使ってらっしゃるということでね.
- 光一
- 水を入れない風呂槽は風呂ちゃうぞ,みたいなね.僕は何を言うてるんだ?
- hitomi
- あの空間がね,いいじゃないですか.空のお風呂で真夜中に一人で入るとけっ こういいですよ,静かで.入ってみて下さい,今度.
- 剛
- 入って書くわけですか.
- 光一
- 拓郎さん,そんなことしたことあります?
- 吉田
- 僕はお風呂に入らないから.お風呂嫌いだから.お風呂とかに5分以上いられな い んだよ.
- hitomi
- そうなんですか?
- 吉田
- ちょっと怖いな,お風呂が.ちょっと入って,サッとシャワー浴びて,プッと出 てきちゃうから.
- 光一
- じゃあ,いいこと教えてあげますよ.シャワー浴びて頭とか洗ってますよね.そ の時に「かごめかごめ」の唄を歌ったら怖いですよ.
- 吉田
- いいことじゃないじゃない.そういうのすごい嫌いなんだから.
- 光一
- 後ろの正面って意味わかんないでもんね.
- 剛
- その前にあなたが意味わからないです.
- 光一
- なんでやねん.お風呂の話しとんねん.
- 剛
- いやいや,後ろの正面って歌われても.
- 光一
- 夜明けの晩って何や?
- 剛
- いや,僕,作者じゃないんで.
- 光一
- そうやな.
- 剛
- バスタブの中で書いたりすると.
- 光一
- LOVE LOVEのオープニング,今日は違うのを歌ったんですけど,いつもは拓郎さ ん の名曲ですけども「全部だきしめて」をずっとやってるわけですけど,これを拓郎さ んのアイデアでちょっと変えようということで,僕が曲を作って,剛が作詞をしようと .それをオープニングで今度はやろうじゃないかと話になってるんですけど,何か詞に 対するアドバイスを剛にして欲しいんですけど.
- 剛
- その前にあなた,曲作って下さいよ.曲作っていただかないと.
- 光一
- そうやな.
- 剛
- その上でアドバイス聞きますけど.
- hitomi
- じゃあ,作らないと.
- 光一
- あの,最近,曲も書かれてるらしいですね.
- hitomi
- そうですね.
- 光一
- 曲は何で作るんですか?
- hitomi
- 鼻唄です.
- 光一
- 楽器は持たずに?
- hitomi
- うん.鼻唄で.
- 光一
- どうしました?
- 吉田
- ぜんぜん自分でもよくわからない.
- 光一
- どうしたんです?
- 吉田
- 自分でも自分がわからん.鼻唄でしょ.鼻唄になりたいなって思ったの,今.
- 光一
- え?鼻唄?
- 吉田
- hitomiさんの鼻唄になってみたい.そうすると,鼻の当りから僕が出て来るんで しょ.
- 光一
- ちょっとCG作りましょうか.あ,こういうふうに出てきた.
- 吉田
- いいね.
- hitomi
- 私からヒューって出てくるんですか?
- 吉田
- 君の鼻唄に僕がなるわけですから.♪フンフン〜って言って.
- hitomi
- ♪フンフン〜.
- 吉田
- ほら,それ,俺.
- hitomi
- それはちょっと.
- 吉田
- なに話してるかわからない.僕の住所はhitomiになっちゃうんだよね.
- 光一
- 寄生拓郎やね.
- 吉田
- すいません,虫みたいに言わないで.
- 剛
- ということは,寄生虫博物館に展示されるわけですね.
- 光一
- そういうことになりますね.鼻唄ですか.なんか,聞いたところによると,米倉 さんも鼻唄で作るとかっていうふうに聞いたこともあるんですけど.拓郎さん,鼻唄で 作ることあります?
- 吉田
- だから僕が鼻唄だから.僕は,明日からなんだけど,ぼくのことハナちゃんって 呼んでくれないか.鼻唄ですよ.
- 光一
- 拓郎さん,今日はなに聞いてもあかんな.
- 剛
- まともに返ってきぃへんな.
- 吉田
- 今日はさ,あれじゃない.ちょうどさ,夏も終わって,体力を使い果たして夏バ テをしてるじゃない.してるよ,4人とも.みんな疲れてる.僕も夏バテで,少し栄養 つけたいなっていうシーズンを迎えてる.だから,焼き肉食べに行こう.
- 剛
- 絶対言うと思った.いいっスよ.
- 吉田
- 行こう.焼き肉とか食べに行きますか?
- hitomi
- たまに.一ヵ月に一回ぐらい.
- 吉田
- まだ今月行ってないでしょ.
- hitomi
- 一回行きました.
- 吉田
- あ,いったの.
- 光一
- そういう時は,「行ってない」って言っとくの.
- 吉田
- なんか食べたいものある?
- 剛
- だから,要は一緒に行きたいんですよね,拓郎さんは.
- 吉田
- 剛君,そういうふうにはっきり言うの好きじゃない.
- 剛
- だから,一緒に行きたかったら,「一緒に行きたいんですけど,いいですか?」 っ て.
- 吉田
- そうか.素直じゃなかったね.
- 光一
- はっきり言いましょうよ.
- 吉田
- 一緒にいたいんだけど.
- 光一
- 「いたい」?すいません,それはね,またエスカレートしたな.
- 吉田
- 行こうか.僕についてきて.
- hitomi
- はい.
- 吉田
- 今日,なんか食べに行こう.
- hitomi
- 行こう.
- 光一
- あら,今,僕らに言われたよ.
- 剛
- じゃあ,拓郎さん抜きで.
- 吉田
- それね,後からでもいいから呼んでくれ.
- 光一
- 拓郎さん,hitomiさんはけっこうお酒がいけるらしいですよ.
- 吉田
- 僕,それ知らなかったんだけど.僕ね,何年か前に食事したんですよね.
- hitomi
- そうなんですね.
- 吉田
- あんまり飲まなかったよね.
- hitomi
- 飲まなかったでしたっけ?
- 光一
- けっこうライヴのツアー先でも,バンドのメンバーとね,テキーラとか.
- hitomi
- あ,このあいだ.
- 光一
- なんか牛タンゲームとかあるんですか?
- hitomi
- ないです.
- 光一
- 特になくても「飲もうぜ」みたいな.
- hitomi
- 一回飲んだら「よっしゃ!」みたいな.それまでは隠れてるんですよ.
- 光一
- そんなふうに見えないですもんね.
- hitomi
- かなり飲ん兵衛にみられるんですけどね.
- 光一
- そう見えませんよ.
- hitomi
- でも,一回,飲まされると悔しいから,周りに.
- 光一
- みんなも仲間じゃって.
- 剛
- 僕がいつもやるのは,ウーロン茶の一気飲み.
- 光一
- 逆に飲まれへんで.
- 剛
- 2リットル半ぐらいいきますよ.でも,その後すごいですよ.
- 光一
- このあいだ,イベントの時も一気をしたと聞きましたけど.けっこう強いんです ね.
- hitomi
- どうなんでしょう?お酒が強いってどういうことなんですか?
- 光一
- 拓郎さん,どういうことなんですか?
- 吉田
- 次の日に苦しくない人.二日酔いとかでウンウン言ってるのは,あんまり強くな いの.
- hitomi
- そういうことですか.
- 光一
- 拓郎さんどうですか?
- 吉田
- 僕はウンウン言ってる.ぜんぜんダメ.
- 光一
- hitomiさんどうですか?
- hitomi
- 時と場合によって.
- 光一
- 量にもよりますよね.でも,気を付けていただいて.気を付けなさい.
- 吉田
- 誰に言ってるの?
- 光一
- 全国の皆さんに.なんか,僕が見た感じで申し訳ないんですけども,hitomiさん は特別な自分の世界をもってそうなんですよね.どうですか?そのへんは.
- hitomi
- どういう世界ですか?
- 光一
- 僕もよく言われますよ,自分の世界をもってそうだって.
- 剛
- 君はもってる.
- 光一
- ないっちゅうねん.
- 剛
- このあいだ取材で恋愛感の違いっていうのがあったんですけど,僕はヘタレなん で,ずっと一緒にいたいっていう話をしてたんですよ.犬派というか,犬っぽいという か.で,君は例えばわかりやすく言えば,リビングが三つあったら,三つ全部入れるわ けですよ,彼女を.でも,彼は一つ開かずの間があって,そこに白い馬が.
- 吉田
- おまえ,馬飼ってるの?
- 剛
- なんか隅のほうでは妖精がっていう.そういう人には絶対見せない俺の世界やっ ていう.
- 光一
- いやいや,そこまでは.ありそうですか?
- hitomi
- うん,ありそう.なんか馬乗ってそう.
- 光一
- それはなんか嬉しいなぁ.
- 剛
- 鎧コレクターみたいな.
- 光一
- 白いタイツはいてるからね.
- hitomi
- 似合いそうですね.
- 光一
- 「お待たせ」っていう感じで.でも,hitomiさんも自分の世界をもってさうな気 がするんですよ.馬飼ってるとか.
- hitomi
- 馬は飼ってないですね.
- 光一
- バスタブの中に入るっていうのも,まあ自分の世界ですけどね.
- hitomi
- そうですね.でも,けっこう一人でいる時はヘンテコだと思いますよ.
- 剛
- どういう感じで?
- hitomi
- 普段の話っていうのは,ちょっとすましてそうな人じゃないですか.
- 光一
- そういうふうに見られると.
- hitomi
- ぜんぜん.家に帰るとテレビとかつけて,「なに言ってんだよ」とか.
- 光一
- テレビに話しかけてるんですか?
- hitomi
- わりとそういうタイプ.暗いんです.
- 剛
- バラエティとかで?
- hitomi
- けっこうニュースとかで.
- 剛
- それはヤバいですよ.僕もだいたいニュースですからね.
- 光一
- 僕は野球ですね.
- 剛
- それもある意味ヤバいですけど.僕はどんなイメージですか?家で.
- hitomi
- お母さんにカレー作ってもらってる.
- 光一
- うまいこと言うね.
- 剛
- うまいこと言いますね.
- 光一
- なるほど.でも,お互いの家の中とか知らないですし.
- hitomi
- 仲悪いんですか?
- 光一
- いえ,でも,プライベートとかぜんぜん知らないんですよ.
- 剛
- 君はでも,みんなのイメージではペルシャ猫かなんか抱いてると思うんですよ.
- 光一
- 拓郎さんもそういうふうに思います?
- 吉田
- 光一君ですか?僕は3年間しか知りませんけど,3年間で僕が知ってる限りでは , 絶対有り得ない,光一君は.もっとがさつな男ですよ.
- 光一
- みんなまだまだ俺を知らないな.
- 吉田
- 光一君とかhitomiさんて,わりとルックスでさ,イメージを決められちゃう感じ があるね.
- hitomi
- そうですね.
- 光一
- でも,べつにどう見られようと僕はいいんですけどね.「あいつ馬鹿だ」なんて 思われてても,「馬鹿です」って.
- 剛
- 馬鹿ライフ.
- 光一
- それでしてやったり.それでhitomiさんは仕事を仕事と思わないようにしてると .
- hitomi
- そうですね.一時はやっぱり矛盾さとかそういうのを何だかすぐ考えちゃっ て.
- 光一
- 矛盾ってなんで矛盾っていうか知ってます?
- 剛
- 小学校の時習ったでしょ.自分の中の哲学を語るの好きですね.
- 光一
- マヨネーズを冷蔵庫に入れちゃダメですよ.
- hitomi
- そうなんですか?
- 光一
- 本当です.
- hitomi
- なんで?
- 光一
- マヨネーズは常温が保存状態がいいんですよ,全国の奥さん.
- 剛
- 誰や?おまえ.
- hitomi
- そうなんですか.
- 光一
- すき焼きに肉とシラタキは一緒に入れちゃダメだよ.
- 吉田
- おまえ,なんの番組やってるんだよ?「全国の奥さん」って何だよ?それ.
- 剛
- あなた,ピンでそういう番組やったらどうですか?
- 吉田
- それ,見たいね.
- hitomi
- 3分間ぐらいで.
- 吉田
- 3分間ね.
- hitomi
- あんまり長いとイライラするから.
- 剛
- そうですよ.
- 光一
- じゃあ,きくちさんに作ってもらおう.
- 剛
- そうやな.
- 光一
- さあ,というわけで,LOVE LOVEなものにいきたいと思います.
- 剛
- 今日は何をとってきていただいているでしょうか.
- 光一
- 撮ってきていただきました.これは何でしょうか?
- hitomi
- 私,ジェーン・バーキンが好きで.この映画もそうなんですけど,女の子に見 てほしいというか.すごくね,お洒落な,センスみたいなものが良くて.で,こういう 女性にはなれないけど,でもなんか,こういう女性に憧れちゃう,みたいなとこがあっ て.それで選んだんですけど.
- 光一
- hitomiさんもお洒落な感じで「セクシーな人だ」っていう感じがありますけども ,けっこう意識されて?
- hitomi
- 真似っこはしてないですけど,でも共感しちゃう感じ.でも,ジェーン・バー キンとは話したこともないし,多分,性格を知ったら,「あ,違うかも」って思うかも しれないですけどね.ただ,見てるだけで嬉しいっていうか.
- 光一
- hitomiさんは,人見知りをする人ですか?
- hitomi
- すごいしますよ.
- 光一
- これはhitomiさんちですか?
- hitomi
- これは車のシートです.
- 光一
- 車のシートだぞ.ここにすわってんだぞ,ファンの皆さん.これは?
- hitomi
- スニーカーですね.スニーカーすごい好きなんですよ.毎シーズン毎シーズン ,別けるとすると春夏,秋冬じゃないですか.それで,シーズンごとにだいたい二足ぐ らい買って.それを自分の中のお気に入りってっいうのを買って,それをずっとはくっ ていうのが.
- 光一
- そのシーズンはあれこれ買えることはないんですか?
- hitomi
- 間違えて買っちゃうことはありますけど.「あ,失敗しちゃった」って.だけ ど,ずっと暖める.
- 光一
- スニーカーどれぐらい持ってます?
- hitomi
- スニーカーねぇ,自分の好きなものしかなるべく置きたくないんですけど,そ んなないです.10足ぐらいです.
- 光一
- おまえスニーカーどうなってる?こいつ,すごい量持ってましたからね.段ボ ー ルで.
- 剛
- 私の家をあなたは知らないだろうけど,これぐらいのでかい靴を入れるタンスみた いなのを作ってもらって,そこに靴を.いい感じに.
- 光一
- はかへんやろ?
- 剛
- そうですね.はかへん靴は.でもね,せっかく僕とともにね,ウォーキングした ということで,思い出として.でも,たまにはきますけどね.やっぱり振り付けの時と かスニーカーはいたりしますんで.
- 光一
- 拓郎さん,靴とかどうしてます?
- 吉田
- 靴,大好きですよ.靴って不思議なんですけど,気に入った靴を一回はいて出る じゃない.そうすると,気に入っちゃうと,そればっかりはくか,大事にしたいから履 かないでとっといたりするんだよね.だから,ぜんぜん意味がない.すごいはくか,10 年後ぐらいにはきたいとか思っちゃったりしてさ.一足だけ,もう20年ぐらい履いてな い靴あるけど,でも大事なの.そういうのある.
- 光一
- 靴って不思議ですね.ハマるじゃないですか.お洒落は足元から.
- 剛
- そうですよ.
- 光一
- これは何ですか?あ,わかった.なんかボールの上で何かする,ダイエット商 品 .
- 剛
- でも,これ,小さいでしょ.
- hitomi
- 小さいですね.ビーチボールの大きい版みたいな感じですよね.
- 剛
- これはなんですか?
- hitomi
- これは,この上で腕立てをしたりとか.要するに腹筋とかしたり,けっこうね ,優れものなんですよ.日本人でジムとか行くといっぱい機械があって,そういうのや るじゃないですか.そうすると,けっこう身体のバランス悪い人だと痛めちゃったりじ つはしちゃってるらしい.
- 吉田
- これってさ,こういう球じゃないの?
- hitomi
- ボールです.
- 吉田
- 乗って腕立てするの?
- hitomi
- 乗ってっていうか,手だけ置いて.そういうボールなんですけど.おすすめで すよ.
- 剛
- うち,あれありますよ.
- hitomi
- 車のサスになるやつ.棒でしょ.
- 剛
- でも,うちの犬が怖がるんでやらないんですよ.
- 光一
- 怖がるの?
- 剛
- 怖がるんで.
- 光一
- そういう運動はしてると.
- hitomi
- たまにしてますけど.これね,お子さんとかいる人にはいいんじゃないかと思 って,今日ちょっと.
- 光一
- なぜお子さんに?
- hitomi
- アメリカとかでは,これは体育の授業とか,そういうのに使ってるらしいんで すけど.
- 光一
- そうなんですか.時にはそういう運動,時には遊べると.
- hitomi
- そうそう,遊び感覚でできる.
- 光一
- 素晴しい.あら.
- 剛
- きましたよ.
- hitomi
- ワカメスープ.
- 光一
- ワカメスープ.これが好き?
- hitomi
- うん.好きです.
- 光一
- なんでまたワカメスープが?
- hitomi
- 寂しくなった時に.
- 吉田
- 本当?寂しくなったらワカメスープ?それ,ちょっとイメージ壊れたな,俺.
- hitomi
- 帰ってきてお腹すくじゃないですか.イライラしちゃうんですよ,私.すごい 機嫌悪くなっちゃうんですよ,お腹すくと.だから,今すぐ今すぐって感じでワカメス ープ.寂しい時に「ああ,これで生き返った」みたいな.
- 光一
- ワカメスープで.
- hitomi
- とりあえず,30分ぐらいもちますね.我慢できる.だって,御飯とか作る時に ,時間かかるじゃないですか,30分とか.例えばまあ,ホテルとかでもそうですけど, その時にも絶対すぐに.せっかちなんですよ.
- 光一
- お湯をいれれば.
- hitomi
- そうそう,お湯いれてすぐ.最近これは,一日に一袋.
- 吉田
- あんまり御飯とか自分で作らない人なんですか?
- hitomi
- 最近はやってないですけど,お米とか研げますよ.
- 吉田
- それは普通出来るよ.料理は出来ない?フライパンを使って何かを炒めたり.
- hitomi
- ぜんぜん出来ますよ.
- 吉田
- ワカメスープってインスタントでしょ.何か作っちゃえばいいのに.
- hitomi
- この味がいいんですよ.
- 吉田
- じゃあ,焼き肉屋行ってもワカメスープはこれ?
- hitomi
- うーん?焼き肉屋に行ったら.
- 吉田
- 美味しいとこあるよ.いいとこ知ってんだけどさ.
- 光一
- 誘ってるで.どうしても行きたいらしい.
- hitomi
- 焼き肉屋は焼き肉屋で.
- 吉田
- ワカメスープ好きって知らなかったな.
- 光一
- さあ,LOVE LOVEなものはこれくらいにして,それでは,LOVE LOVE相性チェック にいきましょう.
- 剛
- はい,いきましょう.
- 光一
- これは,男性タレント300人の中から,コンピューターで割り出しまして,相性 を 占ったんですよ.
- hitomi
- そうなんですか.
- 剛
- ベスト3を.そしてワースト1を.
- 光一
- 見てみましょう.まずは第3位.GLAYのTERUさん.
- 剛
- 男前です.
- 光一
- 「一見すると似たもの同士.正義感の強いもの同士,意気投合できるでしょう. でも,お互いが恋に奔放.慎重なお付き合いが必要なのかも」.これは83パーセント. なかなかいい数字ですね.続いて第2位.またまたGLAY.TAKUROさん.
- 剛
- GLAYじゃなかったら嬉しいんですけどね.
- 光一
- そうですね.GLAYのTAKUROさんじゃなかったら.
- 剛
- かすったみたいな.
- 吉田
- 確率高いね.86パーセント.
- 光一
- 「やっぱり二人は似たもの同士.恋に奔放なのも一緒です.でも,ここで本当に 二人に大切なものは?そんな基本に立ち返って二人だから手に入れられる安らぎと信 頼関係を築くのが幸せへの一歩です」.続いて第1位.井上順さん.87パーセント.
- hitomi
- なんで?
- 光一
- 「正義感が強くて,真直ぐな性格のあなたは,やっぱり真直ぐで一筋な性格のこ の人がぴったり.ただ,一度信頼をなくすと,修復不可能な状態になることは確実.お 互いに理解を深めましょう」.つづいてワースト1.この方.
- 剛
- 長さん.
- hitomi
- へぇー.
- 光一
- もろ「ダメだ,こりゃ」ですね.「外見は優しいオジさま.でも,そのじつは頑 固で潔癖で真面目な人.相性はパーフェクトに0パーセント.頑張って家庭的な雰囲気 をアピールできれば,ひょっとするとひょっとするかも」.ということで,けっこうGLAYのお二人が入ってるって珍しいパターンです.
- hitomi
- そうなんですか.
- 光一
- ちょっと参考にしていただければと思います.
- hitomi
- ありがとうございます.
- 光一
- 次はガチャガチャマシーンにいきましょう.いろんな質問が入っております.回 して下さい.「セクシーナンバーワンのhitomiさんにお願いします.hitomiさんが思う ,もっとも魅力的でカッコいい,かつセクシーな女性の瞬間を教えて下さい.アンド, 出来ればそのポーズをやってみてもらえませんか.プリーズ」ということですね.
- hitomi
- そうですね,何だろうな?
- 光一
- こんなポーズがあるわよ.拓郎さんはどんな瞬間が好きですか?
- 吉田
- 例えば,僕なんかが話してる時に,その話をじっと聞いてる時の雰囲気が素敵な 人が大好きです.お話を聞いてる時に「へぇー」って聞いてる感じが僕は一個だけある んですよ,彼女は本当に.前にラジオに出てもらったんですけど,それまでぜんぜんhitomiさんを存じ上げなくて失礼したんですけど,初めてお会いしていろいろ話してたん ですけど,話を聞いてる雰囲気がすごいいいなぁと思ったんですよ.お話を聞いてる時 の女の子って,感じいい人と,すげえ感じ悪いのと両方あるんですよ.女の子は自分で わかんないと思うね.
- 光一
- 自分の話を聞いてくれる女性っていいですよね.
- 吉田
- すごくそれが気持ち良く聞いてくれると,すごい幸せな気持ちになっちゃう.
- 光一
- ポーズって書いてあるけど,ポーズなんてあります?
- hitomi
- 私,本当に男っぽい人が好きなんですよ.女の人で.男っぽいというか,「お まえよぉ」みたいな感じが.
- 光一
- 女の子女の子してない.
- hitomi
- そうですね,そういう感じの人が好きです.
- 光一
- けっこうhitomiさんもそういう面をもった人?
- hitomi
- 私,女の子の友達も,男の子の友達もあんまりいないんですけど,少ないんで すよ.だからね,そういう人を見ると「すごいいいな」って.よくお仕事でお会いする 時に,女性の人っていうのは,同じ同性だからっていうのもあるんですけど,すごい見 ちゃうんですよ.「うわ,嫌な感じ」っていうのもあるし,「いい感じ」って思うのは ,そういうさばけた.
- 光一
- なるほど.
- hitomi
- 人それぞれですよね.
- 光一
- さばけた人が.もう一個お願いします.
- hitomi
- はい.
- 光一
- 「男性を見る目が厳しそうなhitomiさんに質問です.hitomiさんにとって最低な 男はどんな人ですか?また,最高の男はどんな人ですか?」.さっきと逆ですね.
- hitomi
- 男の人.最低な人.そうですね.
- 光一
- なんか,すごい見られちゃった,俺.
- hitomi
- いやいや.やっぱり権力を振りかざす人は嫌いです.
- 光一
- なるほど.それでまとまりましたね.
- hitomi
- 好きな人はいっぱいいますよ.嫌いな人は少ないですよ.だから,「嫌だな」 って思った人の中にも良さってあるから.
- 光一
- そういうふうに見れるっていいですね.
- hitomi
- だから,「この人ってちょっと寂しいのかも」とかあるじゃないですか.
- 吉田
- そうそう.
- 光一
- 急に入ってきたよ.
- 吉田
- 僕は寂しい.わかって下さい.寂しいなぁ.焼き肉をさ.
- hitomi
- 焼き肉ですよ.
- 吉田
- 本当は焼き肉なんて食べなくていいんだよ.だから,寂しいんだよ.楽屋でゆっ くり話聞いてもらおうかな,寂しいって部分を.たまには言ってみたいよ.
- 光一
- 僕が聞きますよ.
- 吉田
- 聞いて,光一君.
- 光一
- 僕が聞きますよ.
- 吉田
- どうもありがとうございます.
- 光一
- なるほど.さあ,というわけで,LOVE LOVEな歌にいきたいと思います.hitomi さ んのLOVE LOVEな歌はこちらになっております.ジャン.マドンナで「Material Girl」 .
- hitomi
- そうですね.
- 光一
- マドンナがお好きですか?
- hitomi
- 好きですね.このやらしさがたまんなくいいですね.やらしいと言うとちょっ と違いますね.いわゆるセクシーですよね.なんかすごいセクシーっていうだけじゃな いじゃないですか.それとともにマドンナって感じがして.
- 光一
- なるほど.
- hitomi
- こんな格好してみたいですね.
- 光一
- したらいいじゃないですか.拓郎さんがしたらびっくりする.
- 剛
- 止めますけどね.
- 吉田
- 僕がなんでそんな格好を?
- 光一
- 拓郎さん,ちょっとやってもらえます?
- 吉田
- わかりました.来週オープニング全員このファッションでいこう.
- 光一
- なんで来週?まあ,hitomiさんはマドンナが好きというわけで,この歌をうた っ ていただきたいと思います.スタンバイよろしくお願いします.
- hitomi
- よろしくお願いします.
(C) FujiTelevision Network,Inc. All rights reserved.
|
|