#120
HomePageだけの特別編集版 V6編
- 光一
- はい,今夜のゲストはV6の皆さんです.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 光一
- カミセンの3人には以前来ていただきましたが,トニセンのお二人,じゃないわ.
- 坂本
- おい.
- 井ノ原
- おいおい,誰が抜けた?今.
- 長野
- 誰が抜けた?
- 剛
- おい.
- 光一
- ちょっと待って.
- 井ノ原
- 3人ですよ,3人.
- 光一
- トニセンお三方,V6として来るのは今回が初めてです
- 井ノ原
- 初めてです.よろしくお願いします.
- 光一
- どうですか?トニセンの,3人.
- 剛
- なんでとまどうねん?
- 光一
- この番組のイメージってどんな感じでした?
- 井ノ原
- テレビひねるとたまにやってるから.
- 剛
- ひねるんですか?
- 三宅
- チャンネルだろ?それだったら.
- 剛
- スイッチがね.
- 井ノ原
- そう,スイッチをね,いれればやってるからね,見てて「あ,歌ってるんだな」とか思って.
- 光一
- 歌ってますよ.
- 井ノ原
- 歌う番組なんだなって.
- 坂本
- 俺,これ出たかった.
- 長野
- 出たかったね.
- 光一
- ほんまですか?
- 長野
- 生でバンドやってるじゃないですか.いいなぁと思って.
- 光一
- やっぱり生バンドの迫力.
- 井ノ原
- いいよね.カッコいい.
- 光一
- 拓郎さん,褒めてんねんで.
- 吉田
- はい?
- 光一
- いや,違うがな.拓郎さんの印象どうですか?今日,会うの初めてですか?
- 長野
- 初めてですね.
- 坂本
- 初めてです.
- 吉田
- おれね,あのね,テレビでよく見てるよ.春高バレー.
- 井ノ原
- あ,ありがとうございます.
- 坂本
- ありがとうございます.
- 吉田
- 俺,バレーボール見るの好きだから.
- 井ノ原
- 八王子実践が好きなんですよね?
- 吉田
- そう,よく知ってね.そんな八王子実践だけじゃないんだけど.岡山修実って好きなの.ユニフォームがすごい好きなの.
- 坂本
- ユニフォームが.
- 井ノ原
- ユニフォームが.
- 光一
- 僕も最近,拓郎さんよくテレビで見ますよ.
- 吉田
- ばか.
- 剛
- 拓郎さん,なんですか?あれ.
- 井ノ原
- 見た見た.
- 剛
- 食べた後に何か言うんかな?思ったら,何も言わんとそのまま.「おいしい」とかなんか言うんか思ったら何も言わんと.
- 吉田
- どうもすいませんでした.
- 光一
- いやいや.まあなんかね,V6の皆さんといえば,トニセンの3人,カミセンの3人で,お兄さん,弟.弟とまでもいきませんが.そして若い.
- 井ノ原
- 俺も若いんだよ.まあね,カミセン,トニセンと分かれてると.
- 光一
- そうそう.これ,前回,カミセンだけで来てもらったけども,そうやって分かれて仕事することもしばしばあると思いますが,そういう時はどうなんでしょう?やっぱり気持ちは違うんですかね?
- 坂本
- いや,べつにそんなに変わらないね.
- 井ノ原
- 変わらないんだよ.
- 坂本
- でも,いちおうトニセンで動くと雰囲気が淀んでるじゃないけど,かなり落ち着いてるんでよね.
- 井ノ原
- 落ち着いちゃうんだよね.カミセンが来ると僕らも.
- 長野
- 気持ちも明るくなる.
- 坂本
- 基本的に,剛(ごう)と2歳しか変わらないんだもんね.
- 井ノ原
- そうそう.俺はだから,どっちかっていうとカミセン寄りなのよ.
- 三宅
- なんでこっち来たがるんだよ?寄りね.
- 井ノ原
- 寄りなのよ.
- 剛
- そういうふうになってるんですね.
- 光一
- やっぱりなんて言うんですか?皆さんの歌にもあるように,ジェネレーションギャップを感じることってあるんでしょうかね?今,俺,うまいこと言うたよ.
- 井ノ原
- うまいこと言ったね.でもだって,基本的に変わらないから.
- 岡田
- 一番離れてるのでも10歳ですからね.
- 剛
- 日本語しゃべってくれ.民族語とかわからんから.おまえがどこで生まれたか知らんで.
- 岡田
- いや,大阪,大阪.いちばん離れてるのでも10歳ですよ.
- 光一
- 10歳ってけっこうすごいですよ.
- 剛
- けっこう離れてるやん.
- 井ノ原
- でも,これがまた不思議なことに,その二人がいちばん仲良いのね.
- 長野
- 岡田も俺のこと「ひろすぃ」って呼ぶから.
- 光一
- あ、そうなんですか.あ,そうや,人形忘れてたわ.
- 剛
- さっき打ち合わせしてるんですよ,僕.人形の布とりましょうねって.
- 光一
- じゃーん.
- 剛
- ちょっと待って.ゴリラーマンみたい.
- 井ノ原
- ゴリラーマンって言うなよ.
- 三宅
- 不細工だなぁ.
- 剛
- 岡田人形,これヤンキーみたいですね.
- 岡田
- どれ?
- 剛
- トラックの運ちゃんみたい.デコ広.
- 岡田
- デコ広いね.
- 井ノ原
- でも,ちゃんと出てる.
- 三宅
- 出てるね.
- 光一
- これね,お持ち帰りOK.
- 井ノ原
- 嬉しいなぁ.
- 長野
- 嬉しいです.
- 光一
- 関東ローカルでしたけど,J-FRIENDSのみんな集まった時にありましたよね.あの時欲しい欲しいっていう声が聞こえてたんで.これ,持って帰って下さい.
- 一同
- ありがとうございます.
- 光一
- まあ,話戻しますが,ジェネレーションギャップ.感じることあります?
- 井ノ原
- よく覚えててくれたね.ありがとう.
- 光一
- ♪ジェネレーションギャップ〜.
- 井ノ原
- あの,藤井尚之さんが作ってくれて.
- 坂本
- まあだからでも,あるよ.
- 岡田
- あるんスか?
- 坂本
- だって岡田,光GENJI知らなかったんだもん.
- 光一
- ほんまかい?それ.
- 井ノ原
- だって,「光GENJI知ってる?」って言ったら「ローラースケートはいてる人達でしょ?」って言ってたね.
- 岡田
- そうなんですね.入ってから知ったんですけど,入るまで知らなかったですね.歌もわかれへんかったし.
- 剛
- 歌,なんか知らんけど,メドレーとか覚えてるで.
- 岡田
- 入ってから知りました.
- 光一
- イノッチがインディアンの格好して走ったの知らない?
- 井ノ原
- そうだよ,逃げてたんだよ,羽つけて.
- 剛
- イノッチやねんで.
- 井ノ原
- 手旗信号とかやってた.
- 長野
- 俺,今だに光GENJIって出来るもん.
- 井ノ原
- 手旗信号でね.
- 剛
- 剣もってね.
- 井ノ原
- そういうこと僕らがやってた頃はまだ?
- 岡田
- 6歳ぐらい.
- 井ノ原
- ふざけんなよ,おまえ.どういうことだよ?おまえ.それが同じグループになるっていうの面白いですよね.
- 剛
- すごいですね.
- 光一
- なんか私生活でそういうの感じるのありますか?
- 井ノ原
- 私生活はね,逆にカミセンのほうに,坂本君とか合わそう合わそうとしてるから,格好とかもだんだん若くなってくんだよね.
- 光一
- いいことじゃないですか.
- 坂本
- それはあるね.
- 長野
- ズボンは腰ではいたりして,ちょっと似合わない.剛(ごう)とちょっと違うなって.
- 井ノ原
- だって,毎日スーツ着てたんだもん,この人.セカンドバッグ持って.
- 三宅
- そう,持ってた.
- 長野
- 持ってた.
- 三宅
- 持ってた,持ってた.毎日持ってた.
- 光一
- メチャ恐いやん.
- 岡田
- メチャ恐かったんですよ.
- 光一
- 恐かった?
- 岡田
- 恐かった,初め.
- 光一
- 岡田か言わせてみれば恐かった?
- 岡田
- だって,スーツ着てやってるんですよ.
- 光一
- 何やっとるんや?
- 岡田
- いつもスーツ着て,セカンドバッグ持って.
- 剛
- 持って♪Maid in japan〜って?
- 三宅
- なんでネクタイして?でも,本当にセカンドバッグはびっくりしたよね.ファスナーのやつなんだよ.
- 井ノ原
- で,中あけるとプロポリス入ってるんだよね.
- 光一
- 健康気づかって.
- 坂本
- そういうこと言うなよ.
- 剛
- 身体にいいからね,プロポリスはね.
- 光一
- どうですか?拓郎さん.こういうV6.
- 吉田
- 俺もなんかセカンドバッグって最近聞かなくなったね.
- 剛
- 今は持ってないですよ.
- 吉田
- 今,持ってる人いないよね,あんまり.
- 光一
- 拓郎さんもこの番組始まってから服そうは.
- 吉田
- 変わったよ,すごく.でもね,セカンドバッグは持ってなかったけど,スーツ着てたもんね,ずっと.
- 光一
- そうですよね.
- 吉田
- 変わっちゃった,ぜんぜん.そういうの着てると堅苦しいもんね,最近.
- 剛
- 苦しいですね.
- 吉田
- でも,セカンドバッグはね,たしかに笑う.
- 坂本
- なんでかな?
- 吉田
- 野球選手とかさ,サッカーの選手なんかよく持ってるじゃない.スーツ着て.
- 坂本
- でも,周り見ると,SMAPの中居君と,TOKIOの茂君は持ってるもんね.
- 剛
- リーダー格はね.
- 三宅
- 鉄則なんじゃん?それ.
- 光一
- 鉄則か.
- 坂本
- 何かあるんだろうね.
- 井ノ原
- セカンドバッグつながりでね.
- 坂本
- 俺,中居の見て,うらやましいなと思って買ったんですよ.
- 光一
- なるほど.
- 井ノ原
- セカンドバッグの話でね,こんなに.
- 三宅
- ふくらむとは思わなかった.
- 光一
- V6の中で,リーダーは坂本君じゃないですか.役割分担みたいのありますかね?
- 井ノ原
- 役割分担?
- 光一
- 一番大人でっていう.
- 井ノ原
- 大人でねぇ?
- 長野
- 大人.
- 坂本
- 悩むなよ.俺だろ.
- 井ノ原
- 身体的には大人なんだけど.
- 長野
- 体力的にも?
- 光一
- 例えばグループ内で,トラブルがあった時に,それをまとめる人とか.
- 坂本
- どうだろう?基本的に喧嘩はしないからね.
- 光一
- また.
- 坂本
- いや,本当.喧嘩しても俺と井ノ原が言い合うぐらい.その横でカミセンの3人がケラケラ笑ってるぐらい.
- 光一
- どんな喧嘩なんでしょう?なんで笑うんでしょう?
- 三宅
- なんかね,映画についてとか喧嘩してんですよね.
- 長野
- そうそう.
- 三宅
- 記憶の違いで,「違うよ,おまえ」とかいって.どっか泊まってた時に,椅子とか持ち上げちゃって,すごい喧嘩してんの.
- 井ノ原
- 俺,持ち上げたのはいいけど,重くてちょっと俺,倒れた.
- 三宅
- あれは何だっの?
- 井ノ原
- ちょっと若気の至りっていうやつで.
- 長野
- どの映画が面白いかで喧嘩してて,意見が別れて.その後すぐ井ノ原がお風呂入ったんですよ.そしたら,すぐ謝りたかったらしくて,バスタオル一枚で濡れたまま「坂本君,ごめんね」って.
- 井ノ原
- やっぱね,いつまでも喧嘩してるよりはね,早く仲直りしたほうが.
- 光一
- それはちゃんと出来てんですね.
- 井ノ原
- でもなんかね,V6の中でいちばん変わったなって思うのは岡田だね.
- 岡田
- え?
- 光一
- 岡田?
- 井ノ原
- 岡田がやっぱり一番もしかしたら大人かもしれない.
- 光一
- そうですか?
- 剛
- まあ,確かに最近,背中に羽根はえてきてるからね.
- 岡田
- どういう大人やねん?それ.どういうふうに変わってきたんですか?
- 井ノ原
- え,いや,まあ,それは,言ってみただけなんだけど.
- 三宅
- いやでも,変わったよ,姿形が.
- 井ノ原
- 顔も変わったよね.
- 岡田
- 中味,中味.中味言って,もっと.
- 井ノ原
- 中味ね.でも,いちばん冷静かもしれないね,岡田が.
- 三宅
- マイペースなんだよ,こいつ.
- 光一
- 今ずっと話しててもね,剛(ごう)はあんまり.
- 井ノ原
- おまえ,しゃべってねえじゃん,何も.
- 光一
- 剛(ごう)っていうのは,どういう存在なんでしょう?V6の中で.
- 剛
- 観戦客じゃないですか.どんどん喋ってかないと.
- 長野
- デビューしたての頃は,けっこう一人で,クールで,あんまり会話とかに入ってこなかったんだけど,最近,俺のケツをいきなり「おはよう」バァーンって蹴ってきたり.けっこうちょっかい出してくるようになってきたっていう.
- 剛
- ちょっかい的存在.
- 井ノ原
- ちよっかい的存在かもしれないね.でも,普段テレビとかではあんまり喋らないけど,普段は喋るんですよ.いちばん喋るかもしれない.
- 光一
- あら.
- 井ノ原
- それは言いすぎか.
- 三宅
- いちばん笑ってんじゃない.
- 剛
- ウヒャヒャヒャって.
- 井ノ原
- それで,いちばん気ぃ遣い屋さんだね.車の中でみんな寝てるのに,俺が一生懸命ベラベラしゃべってるわけ.
- 三宅
- それは気ぃ遣わないんじゃない?
- 光一
- すいません,一生懸命しゃべる?
- 剛
- 普通にしゃべろうや.
- 井ノ原
- みんなを盛り上げようと思って,歌とか歌ったりしてるわけ.みんな寝てる人は寝てるんだけど,剛(ごう)は寝てんだけども,「アハハ,面白いね」って笑ってくれるのは剛(ごう)なの.
- 長野
- その歌に付き合わされるのが岡田.「おまえ,ハモれよ」とか言われちゃって.
- 岡田
- いつも言われるんですよ.コンサートの帰りに疲れてる時に,「岡田,歌おうぜ」とか「ハモって,ハモって」とか.
- 井ノ原
- やっぱりでも,コンサートの後はね,昂ってるじゃない,気持ちが.
- 光一
- 井ノ原君おかしい.
- 三宅
- バスとか乗ってさ,後ろを占拠してんだよ,二人が.
- 岡田
- みんな寝てるんですよ.
- 井ノ原
- でも,そういうの楽しいからね,もっとみんなで盛り上がろうかなと思うわけですよ,僕も.
- 光一
- おかしなグループだ.おかしいですよね?拓郎さん.
- 吉田
- いや,すごい.いるよね,コンサートで頑張らないでさ.
- 井ノ原
- いや,僕はコンサートでもちゃんと頑張って.
- 吉田
- いや,そういう意味じゃない.
- 井ノ原
- 表のコンサートでも頑張って,裏のコンサートでも頑張ってるんですよ.
- 吉田
- そういう人もいるよね.コンサートで頑張らないで,そういう移動の時にメチャクチャ頑張るやつとか.ずっとうるさい,そいつはね.
- 光一
- LOVE LOVEオールスターズでそういう人います?
- 吉田
- 坂崎じゃないかな.ずっとギター離さないじゃない.焼き肉食ってても何食っててもずっとギター弾いてて.あれ,時々うっとおしいもんね.そんなにギター好きなら,本番でもっとちゃんとやれっていう.そういう人いますよね.
- 光一
- おもろいグループですね.
- 井ノ原
- そうですか?
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものにいきたいと思います.今日はデジタルスチルカメラ二つ.やっぱりメンバー多いんでね.はい,LOVE LOVEなものです.はい,きた.これ,キャイーンの天野さん?
- 剛
- ちゃうがな.これイノッチでしょ?
- 井ノ原
- これ,僕ですね.
- 光一
- フィギュア好き?
- 井ノ原
- フィギュアい好きなんですよ.剛(つよし)とかからもよくね,誕生日にもらったりしてね,いろいろ人形とか集まってきちゃって.光一君はあんまりくれないんですけど.
- 三宅
- それ,「くれ」って言ってるってこと?
- 井ノ原
- けっこうだから,おもちゃ好きなんですよね.
- 光一
- 太一君もね.
- 剛
- 太一君,スヌーピーがすごいんですよね.
- 井ノ原
- そうそう,外国のおもちゃを太一君が集めてるの.僕は主に国内の.
- 光一
- フィギュアの魅力.
- 井ノ原
- 魅力?どうだろうね.これは言葉ではちょっと言い表せないんだけど,なんて言うかな?小さい時に「買って,買って」って言ったけど買ってもらえなかったりしたでしょ.そういうものを何となく自分でも買えるようになったっていうことで.
- 光一
- ああ,とっても言葉に出来てますね.
- 井ノ原
- 出来てた?
- 剛
- すごく出来てた.
- 井ノ原
- それでなんか買っちっゃたんだよね.
- 剛
- なるほど.
- 光一
- これで全部ですか?
- 井ノ原
- いや,これでほんの一部ですね.
- 坂本
- 専用の部屋あるんだもん,こいつ.
- 井ノ原
- おもちゃ専用部屋.
- 光一
- 誰でしたっけ?プラモデルが大好きなの.
- 井ノ原
- この人です.
- 長野
- リーダー.
- 光一
- あ,喜んでる.入ってます?
- 坂本
- たぶん.
- 光一
- じゃあ,あとにとっといて.おもちゃ好きと.続いては?
- 剛
- 誰?
- 井ノ原
- これまた俺.うちの犬.
- 三宅
- ネルちゃんね.
- 剛
- ネルちゃんか.
- 井ノ原
- そう,ネルです.剛(つよし)とかも会ったことあるよね.うちの犬なんですけどね.僕,よく雑誌とかでね,「うちの犬が」とか何か言ってるんですけど,最近あんまり雑誌とかで言わないから,ファンの子が死んだんじゃないかって.
- 剛
- 心配するからね.
- 井ノ原
- だから,ここでちょっと出してみようかなと思って.
- 剛
- もう何年ぐらい?
- 井ノ原
- 4年ぐらいかな.
- 剛
- うちね,5ヶ月なんですけどね,これよりでかいですよ.
- 井ノ原
- うそ?同じでしょ?種類.
- 光一
- 剛のはロン毛ですけどね.
- 井ノ原
- ロン毛のミニチュアダックスフンドね.
- 剛
- 手がでかいから,でかくなってしもうて.
- 光一
- あんまり興味なさそう.
- 剛
- もっと犬会話せな.
- 岡田
- この犬,いつも僕,襲われるんですよ.
- 井ノ原
- ちがう,こいつらみんなできて,うちの犬いじめるわけよ.
- 坂本
- いじめれてないよ.輪っか作ってその真ん中にいれてるだけじゃん.
- 井ノ原
- いじめだよ.
- 長野
- みんなで囲んだら,オシッコもらしちゃって.
- 井ノ原
- 恐くて.
- 光一
- いいなぁ,輪っか出来て,6人いると.俺ら輪っかできないもんな.
- 井ノ原
- 抱き合っちゃうからね.
- 光一
- 俺ら♪輪になって踊ろう〜じゃねぇもん.うまいこと言うたよ,今.
- 井ノ原
- プロモーションもね,含めて.
- 光一
- これは?
- 岡田
- 誰だ?
- 光一
- お花じゃないですか.
- 坂本
- あ,これ僕ですね.
- 光一
- 渋いな.なんでこれお花が?
- 坂本
- わかります?
- 光一
- 造花ですか?
- 坂本
- おい,ちょっと.ポインセチア.
- 光一
- ポインセチア.
- 坂本
- ポインセチア.これ,クリスマスじゃないですか,だいたい.買ったんですよ.今だにピンピンしてんですよ,こいつ.
- 井ノ原
- 普通は何?ピンピンしないわけ?
- 坂本
- だいたいシーズンものだから.
- 三宅
- 育て方がいいんじゃねぇの?
- 光一
- 話しかけてるとか?
- 坂本
- うん.本当.
- 井ノ原
- 話しかけるといいらしいね.
- 剛
- ね,ほんまね.
- 光一
- どんなこと話しかけるんです?
- 坂本
- 「ピーちゃん」って.
- 長野
- 名前ついてるの?
- 三宅
- ピーちゃんなのかよ?
- 坂本
- ポインセチア.
- 井ノ原
- 気持ち悪い.その姿見たくないけど.
- 長野
- なんでピーちゃんなの?
- 坂本
- ポインセチアのPをとって.
- 長野
- わかりやすいね.
- 光一
- 意外ですね.買ったんですか?自分で.
- 坂本
- 買った.30分かけて買った.
- 長野
- なんで?
- 坂本
- いっぱいあったのよ.
- 長野
- 迷ったんだ.
- 坂本
- 迷った.
- 光一
- 花好きですか?
- 坂本
- いや,初めて買った部屋ですね.花にも命がありますからね.
- 光一
- そうですね.あ,きた.
- 長野
- きたよ.
- 光一
- さっきね,プラモデル.
- 坂本
- ええ.
- 井ノ原
- あ,後ろ,鏡になってんだ.
- 光一
- これ自分で作って.
- 坂本
- 作って.
- 光一
- なんか,聞いたところによると,もう倉庫かなんかに,開けたらプラモデルがダーッていっぱいあるって聞きましたけど.
- 坂本
- そうそう.だいたい50個ぐらい.
- 光一
- まだ作ってないのがいっぱいあるって.
- 坂本
- 作ってないのが.
- 光一
- 魅力何でしょう?
- 坂本
- 集中力?
- 剛
- それに集中して.
- 坂本
- 集中して,でき上がった時の快感.ニコニコして話しかけちゃうんだよね.
- 三宅
- 暗いなぁ.
- 長野
- 坂本君は,改造とか,プラモデル.竹槍とかつけて,「どう?この竹槍」とか
見
せられて.
- 井ノ原
- 「シャコタンにしたんだけど」って言われてもね.
- 光一
- プラモデルもシャコタンにするんですか?
- 坂本
- する.そういうやつ買ってきて,そういうキットを自分で作って.
- 光一
- マニアックですね,
- 坂本
- けっこう普通のプラモデルほら,子供たちがやってるじゃない.あれよりはワン
ランク上.
- 光一
- じゃあ,色も自分で塗って.
- 坂本
- 自分で塗って.
- 光一
- たまに自分で水で貼るシールあるじゃないですか.ビッとかいく時ないですか?
- 坂本
- もうない.
- 井ノ原
- もうないんだ.
- 光一
- プロですか?
- 坂本
- もうプロです.
- 井ノ原
- すごい,色塗りとかもね,エアブラシとかでやってるんだよ.
- 光一
- すごいですね.
- 坂本
- じゅうたん真っ黒とかなてるけどね.言っちゃった,怒られるな,これ.
- 光一
- 拓郎さん,プラモデルはどうですか?
- 吉田
- ダメ.こういう器用なのぜんぜんダメ.途中でだいたい蹴飛ばしたくなる.自分
の不器用さがはっきりわかっちゃうじゃない,うまくいかないと.すごい腹立つんだよ
ね.
- 坂本
- じゃあ,うち来たら大変ですね.
- 吉田
- もうぜんぶ蹴飛ばしたくなる.
- 光一
- まあ,車がだいたい多いんですか?
- 坂本
- 車ばっかり.
- 吉田
- これを好きな人が花好きなの?
- 坂本
- なんか買っちゃったんですよ.
- 吉田
- 変な人だね.ポインセチアってすごい季節的な花じゃない.
- 坂本
- そうです.
- 光一
- 坂本君は車のプラモデルが好きって言ってましたけど,坂本さんも車乗ってらっ
しゃるじゃないですか.
- 坂本
- はい.
- 光一
- あのボンネットの猫の足跡,消したほうがいいと思うんですよね.
- 坂本
- 誰もわかんねぇだろ.
- 光一
- わかんないか.さあ,もう一つのほういきましょう.
- 井ノ原
- そうやって画面に映せるんだね.
- 光一
- すごいでしょ.Panasonicよ.はい,あれ?
- 岡田
- これ,僕です.これはですね,会員証.
- 井ノ原
- ファンクラブの.
- 岡田
- V6のですね.これ,僕たち0から6までもらったんですよ.
- 長野
- 1からだよ.
- 三宅
- 一人多いじゃねぇかよ.
- 坂本
- 7人いるじゃねぇか.
- 剛
- 日本語をしゃべってくれ.
- 岡田
- 1から6番までもらったんですよ.それで,僕がじゃんけんで勝って一番になって
,坂本君が2番だったんですけど,俺に後でキレられてね.「なんで俺が2番なんだ?」
って.
- 井ノ原
- まだ2番だったらいいけど,俺,4番とかそういう中途半端なんだよ.
- 光一
- 6だったらV6だからね.
- 長野
- 俺6番です.岡田でも,1番持っててもカバンの中にグチャグチャに入ってて.
- 岡田
- 家にちゃんと飾ってありますよ.
- 光一
- 僕も1番ですよ,KinKi Kidsの.
- 井ノ原
- 剛(つよし)は2番?
- 剛
- そうなんです.
- 光一
- やっぱりみんな1番がええみたいですね.さて続いて.
- 三宅
- 誰だよ?
- 光一
- なんでチャリンコやねん?
- 長野
- 僕ですけど.
- 光一
- ああ,そうですね.
- 長野
- 納得されても.これ,僕,高校の時ずっとこのチャリンコで学校通ってたんです
よ.走ってる距離が,単純に計算して1万5千キロぐらい走ってるんですよ.本当に.学
校まで片道10キロあって,往復20キロで,それを3年間乗って.
- 三宅
- マジで?
- 長野
- おかげでケツ筋も発達し.かなりもう7〜8年は乗って.
- 井ノ原
- 物持ちいいんだよね,長野君は.
- 長野
- 新しい自転車,卸してくれないんですよ.
- 光一
- だって,チャリンコ屋さんじゃないですか.
- 長野
- いくら壊れても直っちゃうから.
- 光一
- そうか.
- 長野
- パンクしても次の日直ってるから.
- 剛
- そうですよね.
- 坂本
- そのわりには,こいつんち行くと,お母さん俺に高い自転車売ろうとするの.「
これね,いちばん高くてね」って.
- 光一
- 僕も真剣に長野君のとこで買おうかなって思ったことありますよ.
- 井ノ原
- いいよ.メンテナンスがしっかりしてるね.
- 光一
- チャリンコでメンテナンスとか.
- 井ノ原
- 壊れたりしたら,すぐ飛んでくるからね,軽トラで.
- 坂本
- こいつが運転して.
- 井ノ原
- 本当にくるんだよ.これ本当ね,びっくりしたんだけど,まさか長野君が来な
いだろうと思ったんだけど,軽トラで来たんだよね.
- 光一
- 自転車乗んねぇなね,最近は.拓郎さん自転車乗ります?
- 吉田
- 自転車はいいけど,これ,場所がすごくない?ここ.物語がある.場所を選ん
だ
感じがしない?
- 井ノ原
- パンフレットみたいだよね.
- 長野
- ちょっと前の角度とか考えながら.
- 光一
- はい,続いては.
- 三宅
- 誰だよ?梅干し.
- 坂本
- はい.
- 井ノ原
- 渋いね.
- 剛
- 美味しいですよね.
- 坂本
- 梅干し大好きなのよ,俺.剛(ごう)も大好きなのよ.
- 森田
- 俺も大好き.
- 坂本
- コンビニとか行くじゃないですか.買ってくるのが干上がった梅買ってくる,だ
いたい.
- 光一
- なんで梅が?
- 坂本
- 身体にいいし,美味しいし.
- 光一
- やっぱり身体考えないと?
- 坂本
- うん.
- 光一
- V6踊り激しいですからね.
- 井ノ原
- 俺,梅干しダメなんだよな.梅干し食べるとお腹痛くなるんだよね.だから俺
,ウナギじゃねえかなって思ってね.
- 長野
- いや,それはねえだろ.
- 三宅
- 下らねえ.
- 吉田
- 「俺はウナギかもしれない」?
- 光一
- 相変わらず後から.
- 三宅
- 後からヒットしてる.
- 吉田
- そんな人いる?「もしかしたら俺はウナギかもしれない」って.
- 岡田
- ウケてる.
- 井ノ原
- そんなに喜んでいただけると.
- 剛
- だいぶ喜んでる.
- 光一
- V6って何かメンバーが何か言うと,くだらねえとか,なんか上から.
- 坂本
- 常にそういうのいきますよ,うちら.
- 光一
- きますね.
- 坂本
- バック転の練習するじゃないですか.ちょっと弱気で出来ないと,「おお,負け
犬」.
- 光一
- 厳しい.
- 剛
- 厳しいなぁ.
- 光一
- みんなバック転出来るんですか?
- 井ノ原
- できるね.
- 剛
- だから,バック転できひんのが両サイドではさんでるから.
- 光一
- なるほどね.V6,ワザがスゴいからね.業師やね.
- 剛
- 剛(ごう)もよう回ってるやん.
- 森田
- たいていそれ俺.
- 剛
- 恐いわ.見てたら.
- 光一
- はい,梅干し.剛(つよし)も梅干し,コンサート中に.
- 坂本
- 本番中?
- 光一
- コンサートのそでに鏡があって,梅干しが置いてあるんですよ.
- 剛
- 中居君がそででラーメン食べるようにね.
- 井ノ原
- ステージドリンクとか何飲んでる?
- 剛
- オレンジジュース.
- 光一
- 僕はスポーツドリンク.
- 井ノ原
- こいつ,コーラ飲んでんだよ.
- 光一
- え?
- 三宅
- 炭酸系.炭酸飲料.
- 光一
- 炭酸系,ガッて飲めないでしょ.やっぱり一気に飲みたいでしょ.
- 三宅
- 飲める飲める.みんなバラバラだから.
- 井ノ原
- みんな何か変わってんだよね.
- 剛
- それぞれの世界があるからね.
- 長野
- 井ノ原なんかペットボトルに熱いお茶入ってるから.
- 光一
- え?それもおかしい.
- 井ノ原
- なんで?
- 光一
- 熱いのなんか飲んだって,コンサート中癒されませんやん.
- 井ノ原
- 違うんだよ.わかってない.違うんだよ.熱い時に熱いものを飲むのが身体に
いい.
- 剛
- 確かに急にクールダウンするの良くないですよね.
- 井ノ原
- よくないのよ.
- 光一
- 拓郎さん何飲みますか?
- 吉田
- いや,僕それはいいけどさ,もし「僕はもしかしたらウナギかもしれない」と思
って.
- 剛
- まだや.
- 光一
- 頭の中それや.
- 吉田
- それで,もしウナギだってことに気が付いたらどうりゃいいんだよ?その時は
.
- 剛
- 2ヶ月ぐらい黙るよね.
- 井ノ原
- とりあえず,ウナギとして生活すると思うんですよ.
- 剛
- 湖でね.
- 吉田
- それ,興味あるな.ウナギとしての生活.
- 井ノ原
- 語尾にちゃんと「ヌルッ」っていれてね.
- 剛
- みんなとも別れを告げて,知らんうちに湖に入ってかなあかん.
- 井ノ原
- 「さよならヌルッ」って言ってね.
- 光一
- で,拓郎さん,何飲んでるんです?ステージドリンク.
- 剛
- 拓郎さん水ですよね?
- 吉田
- ミネラルウォーター.
- 剛
- 岡田は何飲んでるの?
- 岡田
- 俺は何やろ?ウーロン茶.
- 剛
- アホやろ?おまえ?
- 岡田
- なんでやねん?普通やん.
- 剛
- ウーロン茶の冷たいの?
- 岡田
- 冷たいの.
- 剛
- それはどういう時に飲むの?
- 岡田
- そでにはけてきて.
- 剛
- アホちゃうの?
- 岡田
- なんでやねん?
- 三宅
- どういう突っ込みよ?
- 岡田
- 普通やっちゅうねん.
- 剛
- 普通か?
- 岡田
- 普通,普通.
- 剛
- さっきから宇宙人にしか見えんわ.
- 岡田
- 普通,普通.
- 剛
- 大丈夫か?
- 光一
- おまえも大丈夫か?さて,続いて.これはレコードですか?
- 岡田
- これは僕です.
- 光一
- これいいや.
- 岡田
- おい.
- 光一
- まあまあ.
- 剛
- レコードはええけど,何なの?あの星.
- 三宅
- あの星なんだよ?
- 岡田
- あれは,暇で暇でしょうがなくて,ロウソクけずって作ったんです.
- 剛
- アホやろ?
- 岡田
- 何でや?楽しいで.
- 剛
- なんでよりによって星にすんねん?
- 井ノ原
- しかもうめえし,なんか.
- 岡田
- まるでそっけないから.削って,溶かして,流し込んで.
- 光一
- なんでそうしようとしたの?
- 岡田
- ロウソク好きで,ロウソクがいっぱいあって.
- 三宅
- 初めて知ったよ.
- 光一
- ロウソク好き?
- 岡田
- 好きじゃないですか.夜,一人でロウソクの火見ると.
- 剛
- 暗いよ.
- 岡田
- そういうのしてて.
- 井ノ原
- おかしいよ.
- 三宅
- なんかインドアなやつばっかじゃん.
- 光一
- 拓郎さん,ロウソク好き.
- 吉田
- やっぱりさ,いくら時間が余っても,こんなもの作るっていうのが.
- 剛
- これはね.おまえ,メインでレコード撮ったんか知らんけどさ,今,私ぜんぶロ
ウソクなってるで.
- 光一
- レコードキーココキーココやるの?
- 岡田
- いや,聞くだけですね.
- 井ノ原
- 岡田んち僕も行ったことあるんですけど,面白いよ.あのね,まだ行ったこと
がない時に,雑誌でね,自分の部屋紹介とかあるじゃない.部屋の配置とかさ,ここに
何があってとかって.岡田の部屋にさ,ベッドって書いてあるの.行ったらさ,ベッド
がないんだよね.布団がそのままボンッて置いてあって,「ちょっと狭いな」と思って
たら,「あ,ごめんね」ってたたんでくれたりして「あ,こいつうそつきだ」って思っ
た.
- 剛
- 布団やからな.
- 岡田
- ごめん,ごめん.見なかったこと,見なかったこと.
- 光一
- なんでベッドって書いたの?
- 岡田
- なんか恥ずかしいやないですか.
- 剛
- ええやないか,布団で.
- 井ノ原
- あんまりいないですよね,布団で寝るって.
- 光一
- 拓郎さん,布団いいですよね?
- 吉田
- いや,僕ダメ.布団たたんだりしなきゃいけないでしょ.布団っていうのは,恥
ずかしいのかな?
- 剛
- いや,僕,基本的に布団大好きですね.
- 長野
- 僕も布団で寝てますよ.
- 井ノ原
- 腰がね.
- 剛
- いいのよね.ベッドのスプリングがね.
- 長野
- 布団,干せるしね.
- 井ノ原
- 敷いたままになっちゃうでしょ.それでベッドになっちゃうけどね.
- 吉田
- ねえ「布団干せるけど」って,布団干したりしてるわけ?
- 長野
- ええ,しますよ.
- 井ノ原
- でも,晴れた日,たまたま仕事かなくてたまたま家にいたら,「布団でも干そ
うかな」って思いません?
- 剛
- それはあるよね.
- 長野
- 井ノ原君「ああ,洗濯」って言ってますよ.
- 光一
- 布団がいちばん似合いそうな人はどうです?
- 坂本
- あ,僕?僕はベッドですよ.
- 光一
- 違うな.そんなの坂本君じゃない.
- 坂本
- どんなのが俺だよ?
- 井ノ原
- 坂本君のイメージがあってね.ちゃんと畳の部屋で寝ててほしい.
- 長野
- あ,寝てる寝てる.
- 光一
- メチャ寝とるやん.しかもここの楽屋でしょ.
- 剛
- これは?誰が?あ,剛(ごう)が.
- 井ノ原
- おまえが撮ったのか.
- 剛
- イノッチ.
- 森田
- はい.僕,寝顔好きです.
- 剛
- イノッチの寝顔が好きなんや.
- 光一
- 心が癒される?
- 森田
- 癒されますね.
- 剛
- だいぶ距離歩いてきた旅人みたいですね.
- 光一
- 起きてるイノッチはダメやと.
- 森田
- うん.
- 井ノ原
- 俺はどうすりゃいいんだよ?まあ,寝てるようなもんだからね,顔の系統は
ね
.寝顔みたいな顔でテレビ出てますから.
- 光一
- うつ伏せ派ですか?
- 井ノ原
- うつ伏せ派だね.胸に手を抱えないとダメだね.
- 光一
- はい,続いて.あ,あのですね,健のLOVE LOVEなものがですね,こちらのミス
で
ですね.
- 剛
- 消えちゃったんですよ.
- 三宅
- あ,そうなんですか.大丈夫.俺,くだらないものしか撮ってないよ.
- 光一
- 何撮った?
- 三宅
- うちのブルーと.
- 光一
- マルチに出てることにしてトークしましょう.犬.犬なんて名前?
- 三宅
- ブルーですね.ラブラドールレトリバー.
- 光一
- 雄?雌?
- 三宅
- 雄です.
- 光一
- 何歳?
- 三宅
- 2歳です.それだけかな,撮ってきたのは.
- 井ノ原
- 犬好き多いね.
- 三宅
- 犬飼ってる人いっぱいいるね.
- 井ノ原
- 犬,6枚ぐらい撮ってたよね.
- 光一
- あ,じゃあ,消えてよかった.
- 三宅
- なんでだよ.ひでえなあ.
- 光一
- うそです.
- 剛
- あとスケボー.
- 三宅
- スケボー最近やってて.それだけなんですけど.
- 井ノ原
- インチキスケーターなんですよ.
- 三宅
- うるせえよ.
- 井ノ原
- スケボー,なんかそこらへん走ってるみたいですよ,街中.健君は.
- 光一
- スッパマンみたいに?
- 三宅
- スッパマン?
- 井ノ原
- 今度ゆっくりそういう話しようよ.
- 三宅
- どういうこと?
- 井ノ原
- キン肉マンとかさ.キン消しあげるよ.
- 剛
- マジで?うおぉ!
- 井ノ原
- うち来ればあげるよ.
- 三宅
- すげえなんかさ,そういうキン消しとか配ってる人みてえじゃん.
- 剛
- すげえ.
- 井ノ原
- ゆっくり話そうよ.
- 剛
- 話そうぜ.
- 井ノ原
- 三日ぐらいかかるね.
- 光一
- かけたくないでしょ.さあ,LOVE LOVEにものはこのへんにしときます.続いて
は
ガチャガチャマシーンにいきたいと思います.いろんな質問が入ってます.じゃあこれ
,岡田に回してもらいましょうか.
- 剛
- 回し方わかるか?
- 岡田
- 大丈夫です.
- 光一
- はい.「アイドル界一の美しい腹筋軍団V6の皆さんに質問です.どうやったらそ
んなに美しい腹筋ができるのでしょうか?」.
- 剛
- イノッチのは知ってんねんけどな,僕.
- 井ノ原
- 何を言ってんだよ.
- 光一
- イノッチはなぜ?
- 井ノ原
- 僕は鍛えてますよ.
- 三宅
- どういう鍛え方?
- 井ノ原
- 違う.あのね,バック転ばかり小さい頃からやってたから.「バック転できま
す」ってやってたわけですよ.そしてらね,背骨が痛くなっちゃって.あとは筋肉つけ
るしかないなと思って付けてんの.
- 剛
- バランス取っていかないと.
- 井ノ原
- バランスとってかないとね.
- 剛
- だから,腹筋30回やったら,背筋も30回やらないとダメですもんね.
- 光一
- だから,どうやってやっとんねん?って聞いとんねん.
- 井ノ原
- まあ,いろいろするわけよ.
- 三宅
- 他には何かないですか?
- 光一
- 何か隠してないか?
- 井ノ原
- うるせえよ,おまえら.
- 三宅
- 他にそういう素晴しい腹筋のやり方ないですか?
- 井ノ原
- だからやっぱりイメージトレーニング.
- 光一
- なに?それ.
- 三宅
- 井ノ原君のね,腕がすごいよ.レモン入ってるよ.見せてあげれば.
- 井ノ原
- 腕見せてどうすんだっていう感じだけどね.回すやつあるじゃん,遠心力でさ
.
- 三宅
- 通販の番組見るでしょ?夜中.
- 井ノ原
- 見る.見ちゃう.で,買っちゃうんだよね.
- 光一
- みんな腹筋とか筋トレ関係は?
- 坂本
- 腹筋は剛(ごう)と健がすごいでしょ.
- 光一
- どうやって?やっぱり鍛えて?
- 森田
- いや,でもやってないですよ.
- 三宅
- 何にもやってない.
- 井ノ原
- ほら,アクロバットとかやってるとさ,自然に付いちゃうんだよね.
- 三宅
- 付いちゃうね.
- 光一
- 付くべ.
- 坂本
- 長野はよくやってるな,おまえ.
- 長野
- 思い立った時にやらないと,忘れちゃうじゃないですか,筋トレって.だから気
付いた時に,例えばお風呂入ろうとして.「あ,腹筋しなきゃ」って.
- 光一
- ということは,パンツ一丁で腹筋してるわけですね.
- 長野
- しますよ.
- 三宅
- 長野君,本当にびっくりするもん.
- 井ノ原
- でも,靴下ははいてんだよ.
- 三宅
- そうそうそう.すげえ中途半端なの.それがまた黒い靴下とかだったらすごい嫌
なの.
- 長野
- コンサートではくじゃないですか,黒い靴下とか.着替えてて,脱いでて,着替
える前に「あ,腹筋しなきゃ」って上半身裸で.
- 井ノ原
- コンサートのさ,打ち合わせとか,リハーサルとかみんなで真剣に話してるじ
ゃん.そうすると「うっ,うっ,うっ」って聞こえてくんのよ.最後の一回目とかスゴ
い声だして,「ウゥーッ」って.半端じゃないからね.
- 光一
- 拓郎さん筋トレは?
- 吉田
- やりません.僕は筋肉ない.筋肉系はあんまりないんですよ,身体の中に.ほと
んど脂肪で生きてるっていう.
- 光一
- プヨプヨなわけですね.
- 吉田
- プヨンプヨンでポワポワ.
- 光一
- ポワポワ.じゃあ,もう一ついきたいと思います.はい.「突然ですが,V6の一
番だーれ?のコーナーです」.
- 一同
- イェーィ!!
- 光一
- 「メンバーの中で,いちばんオバさん臭い人誰ですか?」.
- 一同
- オバさん?
- 光一
- 僕はよくオバはん臭い言われます.
- 三宅
- どういうとこが?
- 剛
- 仕草,口調.
- 井ノ原
- 見た目で言うと長野君だね.
- 長野
- オバさん臭い?
- 三宅
- なんかだって,買い物袋持ってそうだもん.
- 井ノ原
- 長野君のお母さん,そっくりだもん,長野君に.
- 三宅
- マジで?長野君のお母さん見たことないな.
- 井ノ原
- 行くとあれだよ,ドーナツくれんだよ.
- 三宅
- なんだよ?それ.
- 森田
- 俺,寿司だった.
- 井ノ原
- ウマいんだよな.
- 長野
- 俺,オバさん臭いですかね?前,リュックでかかったんですけど,リュックの中
に
お母さん入ってましたから.
- 光一
- なんでやねん?
- 剛
- 携帯お母ちゃん.
- 坂本
- V6で家族を作るんだったら,俺がお父さんで,長野がお母さんで,長男,次男,
三男,ペットってなってんのかな.
- 光一
- じゃあ,ここはだんご3兄弟.
- 三宅
- あ,だんごっぽい.
- 井ノ原
- ふざけんな.なんで俺がだんごなんだよ?
- 三宅
- 串刺さってそう.
- 井ノ原
- 初めて言われたよ.
- 光一
- 拓郎さんもだんごっぽいですよ.
- 吉田
- そうか,俺はもしかしたらウナギじゃなくて,だんごかもね.
- 剛
- まだ引っ張るなぁ.
- 光一
- さあ,続いて.「メンバーの中でいちばん最初にパパになりそうなのは誰ですか
?
」.
- 長野
- パパ?
- 光一
- まあ,普通に順番にいけば坂本君なんですけどね.
- 坂本
- まあ,そうでしょうね.
- 井ノ原
- そろそろヤバいよね.
- 坂本
- どういうふうにヤバい?
- 光一
- まあ,三十路も近い.ギリギリ70生まれ.
- 長野
- 何気で岡田だったりするかもね.
- 岡田
- 僕ですか?
- 井ノ原
- でも,結婚はいいんだけど,子供は欲しいタイプでしょ?岡田は.
- 岡田
- そう.子供好きなんですよ.なんで黙るんですか?
- 光一
- 怒ってるで.
- 剛
- チルドレンたちが.
- 光一
- 子供好き.さあ,続いて.「メンバーの中で一番時間にルーズなのは誰ですか?
」
.
- 坂本
- 時間ね.三宅健.
- 長野
- 健.
- 三宅
- 俺ですね,たぶんね.ルーズですね.
- 坂本
- 出発時間にシャワー浴びますからね.
- 光一
- 今でも変わってねぇのかよ?
- 三宅
- 今は違うよ.もっと早いよ.
- 坂本
- 今は違うよ.今はね,出発時間に家にいないからね.
- 三宅
- いるって.
- 井ノ原
- 例えば俺のうち行ってから,健のうち迎えに行ってもらう時とか,健のうちの
下でちょっと寝れるっていう.
- 三宅
- 俺が出てこないからる.
- 長野
- 例えば夕方3時ぐらいに健の家に迎えに行くと,それぐらいにちょっと遅れてス
ケ
ボーで「ごめん」って帰ってくる.
- 剛
- なるほどね.
- 井ノ原
- ルーズっていうかね.
- 光一
- 剛(ごう)は?
- 森田
- 俺?
- 長野
- 剛(ごう)はけっこう大丈夫.
- 森田
- でも俺,待たせても平気です.
- 井ノ原
- ダメじゃん.
- 三宅
- それは思ってても言っちゃダメ.
- 光一
- 拓郎さん,時間はルーズですか?
- 吉田
- いや,僕は時間きっちり.時間が遅い人ダメ.
- 光一
- 逆に,この人はキッチリしてるなっていう人は?
- 井ノ原
- 長野君.
- 三宅
- 長野君.
- 坂本
- 電車で通ってますからね.
- 光一
- 電車で?
- 長野
- 電車で,中吊り見ながら,「ああ,こういう事件あったんだ」って思いながら.
- 光一
- V6面白いな.さあ,それではLOVE LOVEな歌にいきたいと思います.
- 剛
- こちら.
- 光一
- こちら,ドン!
- 剛
- ジャン.
- 井ノ原
- 若い.近藤真彦さんの「夕焼けの歌」
- 剛
- マッチさんの.
- 光一
- なんででしょう?
- 井ノ原
- 僕らが初めてコンサートやった時に,まだ曲が4曲ぐらいしかなかったんです
よ
.でも,やるじゃん,僕らって.
- 光一
- 俺らもそうやった.
- 井ノ原
- ジャニーズジュニアもそうだけど,オリジナルなくてもやるじゃん.いろいろ
な人の曲をね,先輩の曲とかやらせてもらって.その時に,これ確かトニセンで歌った
のかな.
- 長野
- そう.
- 井ノ原
- なんか6人でステージ上にいて,僕らが歌ってカミセンに向けてメッセージみ
た
いな感じでやったんだよね.
- 坂本
- そうそう.そしたら剛(ごう)が泣いちゃったの.涙をポロッと.
- 森田
- 泣いちゃいました.
- 光一
- いいね.ファーストコンサートで泣いた.俺らぜんぜん泣かなかった.夢中すぎ
ちゃって.なんでそれは涙が出田んでしょう?
- 森田
- なんかパァって気持ちが抜けちゃった.
- 光一
- この歌によって.なるほどね.
- 坂本
- その後,岡田も泣いてたんでしょ?
- 剛
- 岡田,目薬やろ?
- 三宅
- 仕込みか?おまえ.
- 光一
- あ,そうだ.もうすぐ20世紀終わりますけど,どうするんですか?
- 井ノ原
- またまたぁ.よく言うよ.
- 三宅
- 誰だよ?
- 井ノ原
- まだ大丈夫ですよ.まあまあ,20世紀っていうあれけだけども,20代っていう
.もうすぐ終わっちゃうじゃねぇかよ.どっちにしろダメじゃねぇか.
- 長野
- それまでに言い訳考えときます.
- 光一
- 僕らもKinKi Kidsですからね.
- 井ノ原
- Kidsですからね.
- 光一
- そんなもんですよね.
- 井ノ原
- そんなもんですよ.永遠にってことで.
- 光一
- さあ,というわけで,今日は僕たちも一緒に入ってやらせていただきいと思いま
す.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
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