#117
HomePageだけの特別編集版 鈴木あみ編
- 光一
- はい,今夜のゲストは鈴木あみさんです.よろしくお願いします.
- 鈴木
- よろしくお願いします.
- 光一
- それではさっそく人形いきましょう.
- 剛
- はい,人形いきましょう.こちらになっとります.
- 光一
- 人形です.鈴木あみさんは,17歳になったばかり.
- 鈴木
- はい.17歳ですね.
- 光一
- どうです?拓郎さん.17ですよ.
- 吉田
- 今日ね,うちを出る時にね,奥さんがね,「鈴木あみさんのこと知ってるの?」っていうから,「僕はあんまりくわしくないけど」って言ったら,「大変なんだから.ちょっと,いっぱいサインとかもらってきてね」って言われて.お父さんかお母さんが35か6なんでしょ?
- 鈴木
- 39歳です.
- 吉田
- あ,39.良かった.良くないけどね.39歳でしょ.お父さんが39歳?
- 鈴木
- お母さんも同じです.
- 吉田
- お父さんもお母さんも,僕の弟でもおかしくない.
- 光一
- まあ,17.
- 剛
- 17か.
- 鈴木
- いいですか?このお人形さんなんですけど,私,同じデザインの作ってる人が,作ってくれたんですよ,私の人形を.プレゼントしようかなと思いまして.
- 光一
- スノーボード.
- 鈴木
- はい.やりますか?スノーボード.
- 光一
- やらないですね,僕.
- 剛
- 君,やらないですね.
- 光一
- なんかね,原動機付いてないでしょ.
- 剛
- 面白いっスよ.
- 光一
- なんか,自然に任せた競技はダメですね.
- 剛
- 自分でコントロールじゃないですか.
- 光一
- サーッ降りるやろ.上に登られへんやん.
- 剛
- スノボーって,サーッいきますやん,サーッ終わりますやん.片足はずして歩くと,みんな不細工やけど.
- 光一
- 僕ね,あんまり.スノーボードするんですか?
- 鈴木
- しないです.
- 光一
- どないやねん?
- 剛
- 今の僕のショートコントはどないやねん?
- 光一
- スノーボードしない?
- 鈴木
- しないですね.時間がないですね.
- 光一
- 時間ね.忙しいやな.
- 剛
- 僕も年に1回ですよ.バラエティでスキー場行ったりした時の残りの2時間とかを使って滑るわけですよ.このあいだ,子供がずっとついてくるんですよ.で,先に行ったら待ってるんです.僕が抜いたらまたついてくるんです.なんか親子スノボーみたいな感じで.
- 光一
- 僕も一緒に仕事でね,スノーボードとか行ったらさ,俺,小屋みたいなとこでトランプしてるもんね.
- 剛
- してるね.
- 光一
- スタッフと.ダメなんですよ.
- 鈴木
- 寒いのダメですか?
- 剛
- 登るの面倒臭いんでしょ?
- 光一
- そう.疲れるやないか.
- 剛
- そんなんあんた,野球かて疲れまんがな.投げたボール打って走るんですよ.
- 光一
- 楽しいじゃないですか.
- 剛
- スノボーはサーッて坂を滑ってって,ちょっと歩いてまたリフト乗って.
- 光一
- いや,なんかダメなんですよ.上に登られへんのがムカつくんですよね.でもなんか,自然とか好きなものが多いんですよね?
- 鈴木
- 多いですね.ほとんど.
- 光一
- 自然と言えば?
- 鈴木
- 自然と言えば,温泉.
- 光一
- あれ?今,「海」ってくると思ったんやけどな.
- 鈴木
- 本当は海が好きなんですけど,今,頭の中は温泉なんですよ.
- 光一
- コロコロ変わるわけやな.温泉好きですか.
- 鈴木
- はい.学校生活もあと一年だから,友達と一緒に行きたいなと思って.
- 剛
- 僕は大橋巨泉ですけどね.「おい,タモリ,馬鹿野郎」って.僕は巨泉のほうがいいですね.
- 光一
- そうそう.
- 剛
- 地味ウケですね.もうちょっと笑ってもいいとこなんだけどね.
- 光一
- 温泉ね.学校も行ってんだもんね.
- 鈴木
- 行ってますよ.
- 剛
- 偉いね.
- 鈴木
- ほとんど学校優先ですね.
- 光一
- 学校優先.
- 剛
- 学校優先.
- 光一
- そうですか.数学が得意と聞きましたが.
- 鈴木
- はい.そろばんやってたんですよ,小学校の時に.
- 剛
- 「1円なり,2円なり」.
- 鈴木
- そうです.
- 光一
- おまえもやってたな.
- 剛
- やってましたよ.
- 光一
- 拓郎さん,そろばんは?
- 吉田
- 僕,今まだずっと大橋巨泉が引きずってて.
- 剛
- ジワジワきてるらしい.
- 光一
- ボディブローや.そろばんやらないですか?
- 吉田
- 出来ませんよ.
- 光一
- わかる?
- 剛
- わかりますよ.
- 光一
- 僕はね,何とか×11っていうのは,すごくわかりやすい解き方を知ってます.例えば23×11.これ,一瞬で出来るんです.151です.なぜだかわかりますか?63×11.これは191です.
- 剛
- その数を足して,真ん中に1と1を.
- 光一
- そうそう.23だったら,2と3を足して,1と1で挟めばいいだけなんですよ.お勉強になったな.
- 鈴木
- なりました.
- 光一
- ヘッ,俺は馬鹿じゃないぞ.最近,馬鹿だ馬鹿だって言われるけども.ね.
- 剛
- そうですかね?変なテンションですね,あなた今日.
- 光一
- 風邪ひいてまんねん.
- 剛
- 僕もひいてまんのや.
- 光一
- ちょっと声がおかしいですけど.この番組は,鈴木あみさんがテレビにでる前からやってるわけですけども,見てました?
- 鈴木
- はい.
- 光一
- 嘘っぽいな,今の.
- 鈴木
- 起きてる時は見てますね.早いんですよ,寝るのが.
- 光一
- 何時頃に?
- 鈴木
- 中学の時は,絶対に10時に寝なくちゃ,朝起きれなかったし.今は,仕事で遅くなっちゃう時もあるんですけど,でも,12時には寝たいですね.
- 光一
- おいおい.
- 剛
- いや,それが普通ですよ.君が「おいおい」なんですよ.あんたね,10時ぐらいに家に帰っても,何だかんだやって12時半,1時ですわ.それをあなたね,「朝の6時に寝た.眠いわ」言われても,「ほんなら寝ろや」っていう話になるでしょ.
- 光一
- 違うのよ.深夜に運動機具とか知らん?ああいうの見てると,ずっと見てまうねん.
- 剛
- ああいうの,見なきゃいいんですよ.
- 鈴木
- やるんじゃなくて見るんですね?
- 光一
- 見るの.
- 剛
- あれで買うならいいですよ,あなたが.
- 光一
- あと,洗剤みたいな.「うわぁ,落ちた.すげえ!!おいおい,ワイン取れちゃったよ」みたいな.「口紅も取れちゃうのか,これ.すげえ」って.
- 鈴木
- ビデオに撮っておけば.
- 光一
- ビデオ?それをビデオに撮るやつも珍しいけど.じゃあ,そういうの見れないんだ.
- 鈴木
- 見れないですね.
- 光一
- 見ないと.
- 剛
- いや,見なくていいですよ.
- 光一
- すいません,拓郎さん,どうしました?
- 吉田
- 面白いねぇ,今日.何か知らんけど.
- 光一
- 何ですか?
- 吉田
- なに?その「いや,君がおいおいじゃないか」っていうの.
- 剛
- そうですもんね.
- 光一
- いやいや,そうやってボーッとしてる時間が長くなると,朝とかになってしまうんですよね.拓郎さんは何時に寝ますか?
- 吉田
- どうでもいいけどさ,面白いなぁ.「おいおいは君なんだ」っていうのがいいね.
- 剛
- 本当,そうですよ.何してるんですか?ジーッとしてるんですか?
- 光一
- だからね,僕は必ず,風邪ひこうが何しようが,風呂に入らないと気が済まないタチなんですね.
- 剛
- はい.入って下さい.
- 光一
- だけど,入るのが面倒臭いんです.
- 剛
- いや,でも入って下さいよ.
- 光一
- いや,でも必ず僕は入るんです.
- 剛
- じゃあ,その「面倒臭い」とかはいらないと思います.入って下さい.
- 光一
- いや,面倒臭いから,テレビをダラダラ見てるうちに,「あ,もう朝か.入らなしゃーないな」思って入るんです.
- 剛
- そんなのシャワーですぐ5分ぐらいシャーシャーシャーやってすぐ寝たらいいじゃないですか.「面倒臭いな.お風呂嫌やな.どうしようかな.面倒臭いな」って,それは歯医者の子供じゃないですか.「あの音嫌やな.でも痛いしな.直さなあかんしな」みたいな,そういう感じですよ.
- 光一
- なんや?また俺が責められる側かい?
- 剛
- だって,あなたが早く入ったらいい話じゃないですか.そう思いませんか?
- 光一
- ちょっとね,ゲストの話をしよう.
- 剛
- そうやね.鈴木さんは,家に帰ってどういう段取りで寝ますか?
- 光一
- そう言えば鈴木さんやねんな.
- 鈴木
- 鈴木さんですよ.
- 光一
- 鈴木さん.
- 鈴木
- えぇと.
- 光一
- アミーゴ!!言うてね.
- 剛
- うるさいから.今,鈴木さん話そうとしてはった.「アミーゴ」言われてもね.
- 鈴木
- 面白いですね.
- 光一
- ありがとうございます.
- 剛
- ええ相方持ちました,ほんま.
- 鈴木
- おうちに帰ったら,お菓子食べて,雑誌良みながらお風呂入って半身浴して40分ぐらい入って,出たら猫いじめて.
- 光一
- 猫いじめるの?
- 鈴木
- 猫いるんですよ,2匹.追いかけたりして.そして,ところてんとか食べて.
- 光一
- ところてん好き?
- 鈴木
- 好き.
- 光一
- もずく好き?
- 鈴木
- もずく好き.
- 光一
- 来た来た.共通点.もずく,うめぇべ.
- 鈴木
- 美味しいですよ.
- 光一
- ところてんもうめぇべ.今,うちの冷蔵庫ところてんあるで.
- 鈴木
- うちもすごいですよ.でかい冷蔵庫と小さい冷蔵庫とあるんですよ.小さい冷蔵庫は,あみ用ですよ.ところてんばっかり.
- 光一
- 酢の物系好きや?
- 鈴木
- 大好きですよ.
- 光一
- いいねぇ.俺も好きよ.ね?拓郎さん.もずく酢.どうです?何やねん?
- 剛
- はい?
- 光一
- 何や?その態度.
- 剛
- いや,僕はもずくそんなに興味なかったんで,ちょっと外れとこうかなと思って.
- 光一
- 興味ないから外れるっていうのは,良くない.
- 剛
- ちょっとどけとこうかと.
- 光一
- もずく.共通点出ましたね.あと,ちょっと食べ物から離れまして,スポーツが好きだと.さっきもスノーボードもちょっと話してくれましたけど.
- 鈴木
- 好きですね.
- 光一
- 中学時代ですか?
- 鈴木
- はい,小学校の時に体操部に入って.ブルマで.
- 光一
- またマニアにはたまらん.
- 鈴木
- 部長だったんですよ.それからだんだんやる気が出てきて.で,お兄ちゃんがたまたま中学に入って陸上部に入ったんで,陸上部に入ったんですよ.で,走りたいと思って.速くなりたいと思って.そんなに速くなかったんですよ,足.
- 光一
- 速いって聞きましたけど.
- 鈴木
- 中学校で部活に入ってからですね.
- 光一
- 速くなった.
- 鈴木
- 陸上部では普通なんですけど,普通の人よりは.
- 剛
- エイトマンと勝負して勝ったんですよね.
- 鈴木
- はい?エイトマン?
- 剛
- 知らんの?
- 光一
- マニアックすぎる.体操部.ということは,バック転とかいろいろするわけですね?前方倒立回転とか.
- 鈴木
- 跳び箱でハンドスプリングとかやってましたね.
- 光一
- すごいですね.運動神経抜群じゃないすですか.
- 鈴木
- 好きですよ,スポーツは.
- 剛
- いいことです.
- 光一
- こいつ,バック転できないんですよ.
- 剛
- はい.そんなん言われてもね,ちょっと困るよね.
- 光一
- 拓郎さん,バック転しません?
- 剛
- どこで使うんですか?
- 光一
- カッコええで,拓郎さんがバック転したら.教えますよ,僕.
- 吉田
- いや,いいです.僕ね,前転もまっすぐいかないよ.前転して,着地してみると横になっちゃってるね.まっすぐいけない.則転する人みると笑っちゃうんだな.なんでああいうふうになれるんだろう?って.あれ,不思議でしょうがないね.体操とかダメだなぁ.
- 光一
- 僕も小学校の頃は体操部でした.
- 剛
- 南でしょ.
- 光一
- あれは新体操や.
- 剛
- それで終わりじゃないですか,話.嘘でもつなげて下さいよ.
- 光一
- 体操.さあ,LOVE LOVEなものいきましょう.今日はいっぱい撮ってきていただきました.デジタルスチルカメラね.
- 剛
- いきましょう.
- 鈴木
- はい.マメちゃんです.今,お腹に赤ちゃんがいるんですよ.でも,まだ半年なんですよ.
- 光一
- 半年で妊娠しちゃった?
- 鈴木
- お腹今,だんだん垂れてきちゃって.
- 剛
- おマセさんだわ.
- 光一
- おまえの犬も何ヶ月や?
- 剛
- 半年ちょいですね.
- 光一
- もう腰振ってきよるもんな.これ,誰のお子さんで?
- 剛
- いや,知りません.
- 光一
- あなたに聞いてないですもん.
- 剛
- いや,今,僕のほう見てたから.
- 吉田
- 知りませんっていう.
- 光一
- 知ってたら怖いわ.
- 剛
- いや,僕を見て聞いたんで,「いや,知りません」としか.
- 光一
- これ,誰のお子さんですか?
- 鈴木
- これはお母さんが道歩いてたら,小さいこの猫ちゃんがいたらしいんですよ.それで,どうしてもそのまま通り過ぎるわけにはいかないから拾ってきて.
- 光一
- そんなこと聞いてへん.
- 剛
- お母さんはもういなかったわけですよ.
- 鈴木
- この子が一匹だったんですよ.
- 光一
- 何を言うてんねん?
- 剛
- いや,そういうことじゃないですか.
- 光一
- 違うがな.おもえも何やねん?俺が言うとんのは,お父さんは誰や?聞いてんねん.
- 剛
- お母さん誰がって言うとるやん.
- 光一
- 違う違う.言うてへん.誰のお子さんや言うて.マメちゃん.
- 鈴木
- はい.マメのようだからマメちゃん.
- 光一
- これは男,女どっちですか?
- 剛
- いや,女の子って.おい.
- 鈴木
- 赤ちゃんが.
- 光一
- そうやね.
- 剛
- 子供が出来てるから.
- 光一
- 今,うまいここと言うたよ,僕.
- 剛
- 天然や.
- 光一
- 今,僕,うまいこと言うた.よっしゃ,いいよ,いいよ.来たよ,来たよ.
- 剛
- 天然ボケやん.
- 光一
- はい,これ,ロウソク.
- 鈴木
- はい.アロマキャンドル.アロマテラピーです.今,ハマってるものですね.
- 光一
- いい匂いが.
- 鈴木
- はい.ココナッツの匂いが好きなんです.
- 剛
- ココナッツね.
- 光一
- あ,ココナッツの匂いがするんですか,ロウソクで.
- 鈴木
- そうです.いい感じですよ.
- 光一
- 拓郎さん,ロウソクですよ.
- 吉田
- そうですよね.いや.
- 光一
- 拓郎さん,ロウソクとか馬とか出てきたら,もう目がないですからね.
- 吉田
- いや,べつにそういうことはないですけども.アロマテラピーでしょ.香りを楽しんでるわけでしょ.
- 鈴木
- そうです.
- 吉田
- いいじゃないですか.うちも香り,いろいろしてますよ.いろんなところでいろんな香りが.
- 光一
- どんな匂いが?
- 吉田
- それこそお花の匂いから,森林浴の匂から.
- 光一
- 剛はこういうのやらへんやろ.うちもロウソクとかあるよ.
- 剛
- やりませんね.面倒臭いですもん.
- 光一
- 落ち着くんですかね,匂いで.
- 鈴木
- 香りですね.
- 剛
- 何か集まってきそうじゃないですか.
- 光一
- それはまた違うやん.
- 剛
- なんか暗くなりません?
- 光一
- 可愛いらしいじゃないですか.
- 剛
- いや,女の子は.
- 光一
- さあ,次いきましょう.
- 剛
- 振っといて逃げるから,振り逃げってやつですよ,今のは.
- 光一
- それ,野球やん.イチゴ.
- 鈴木
- はい,ただのイチゴです.
- 光一
- イチゴ俺も好きですよ.食べ物好きなの似てますね.
- 鈴木
- あの,甘いミルクかけて.
- 剛
- 練乳ね.
- 光一
- 練乳ビーム.
- 剛
- 違うやろ.練乳ビームはネタやから.
- 光一
- 練乳,俺はかけない派だな.
- 剛
- 練乳かけてグチャグチャにして食べると美味しいですよね.
- 鈴木
- 美味しいです.
- 光一
- イチゴっていうのは不思議なもんでですね,ちょっとつぶして食べると甘いんですよね.あれ,何ででしょうね?そんなこと知るか.次いきましょう.クロワッサン.僕も好きですよ.
- 剛
- ほんまかい?
- 光一
- 俺のLOVE LOVEなもの撮ってるみたいなもんや.
- 鈴木
- 周りにあったものがこれで.パンとか好きですね.
- 光一
- ご飯よりもパン?
- 鈴木
- 朝はご飯で,おやつはパンですね.
- 光一
- おやつなんですね.パン.はい.
- 鈴木
- アクセサリーです.
- 光一
- これはオルゴールの中にいれてるんですね.
- 鈴木
- そうですね.これはプレゼントしてくれたもので.あと,ポーチに2〜3個あるんですけど,アクセサリーが.これはシルバーが好きなので,シルバーのものを集めてきれいに置いたものです.
- 光一
- アクセサリー好き.
- 鈴木
- 好きですよ.
- 光一
- 今日もしてますね.
- 鈴木
- いっぱいしてますね.
- 光一
- 拓郎さんはアクセサリーしないですよね.
- 吉田
- ええ,僕は.
- 光一
- しましょうよ.
- 吉田
- いや,いいです.
- 光一
- なんでです?
- 吉田
- 僕,すぐどっか置いてきちゃう人なんです.何でも.顔洗ったりとか,ポッと置いたりとかすぐ.だから,指輪とかしたことないですよ.
- 光一
- そうですか.ちなみに結婚指輪などは?
- 吉田
- 意味がないと思って.
- 光一
- 意味なくないですよ.
- 吉田
- え?意味があるんですか?お父さんとかお母さん,結婚指輪してますか?
- 鈴木
- お父さん,お財布の中に入れてます.
- 吉田
- 偉いですね,そのお父さんは.いちおう持って歩くっていう姿勢がね.でも指にはしない?
- 鈴木
- してないですね.
- 吉田
- ええ,しないんですよね,だいたい.したくなくなるんです.
- 光一
- そうですか?
- 吉田
- ちょっと重いんですよ,気持ちが.
- 光一
- 結婚願望なんてあります?
- 鈴木
- あります.
- 剛
- いいね.
- 光一
- 結婚願望ね.
- 剛
- 若い.
- 光一
- もうちょっとしたらなくなるかもしれんけど.
- 剛
- オイちゃんらぐらいになると.
- 光一
- そんな変わりませんよ.まだ二十歳になったばっかりじゃないですか.自分が二十歳になるっていうのは,どういうイメージ持ちます?
- 鈴木
- 変わんないですよ,何も.
- 光一
- そうですね.
- 剛
- 何にも変わらないです.
- 光一
- はい,マニキュア.
- 鈴木
- すごいブレてるんですけど.いっぱい撮り直したんですけどダメでした.
- 光一
- だいぶ力んだな.
- 剛
- 気張り過ぎてね.
- 光一
- 今日も爪はお洒落して.
- 鈴木
- 爪はそうですね.まあ,そういうテレビを見るのと一緒で,これをやってると時間があっという間に過ぎて,眠れなくなっちゃうんですよ.
- 光一
- 趣味みたいなもんですね.
- 鈴木
- そうですね.
- 剛
- 大変ですね.
- 光一
- 趣味やから問題ないでしょ.さあ,続いては.これは何ですか?
- 鈴木
- 時計です.お部屋に飾ってる時計なんですけど,学校の時計みたいのが好きなんですよ.英語とかで細かく書いてあるやつよりも,シンプルでシルバーで.学校みたいじゃないですか.
- 光一
- じゃあ,ここの楽屋の時計ぜひ.
- 剛
- すごいシンプルですよ.
- 鈴木
- シンプルですね.
- 光一
- リーダーも錦織さんもLOVE LOVEなもので出そうとしてた.1時20分,これはAM,PM,どっちですか?
- 鈴木
- 夜中です.
- 光一
- 起きてるやないの.なんや.
- 剛
- この日はたまたまこれをを撮ってたからでしょ.
- 光一
- 時間がどんどんつぶれていったわけやね.
- 剛
- そうでしょう.
- 鈴木
- 楽しんでましたね.
- 光一
- 写真撮るのと撮られるのと,どっちも好きと聞きましたが.
- 鈴木
- はい.だから,こういう写真とかわたされて,いろんなもんいっぱい撮っちゃいました.
- 光一
- 俺ね,撮られるの嫌いなんですよね.
- 鈴木
- じゃあ,大変じゃないですか,いつも.
- 剛
- 気持ちいいもんじゃですよね.
- 光一
- 仕事は仕事として割り切らなきゃいけなんいんじゃないですか.でも,プライベートで「写真撮ろうぜ」っていったら「俺はええわ」って.
- 鈴木
- でも,男の人って嫌いですよね,あんまり写真って.
- 剛
- 基本的に嫌ですね.
- 鈴木
- 嫌でしょうね.
- 光一
- どういう表情撮っていいかわからなくなるんですね.拓郎さんは?
- 吉田
- 写真ですか?僕,写真撮るの好きですよ.撮られるのは腹が立ちますけどね.写真ほら,ついね,「お?」とか構えちゃうんですよ.「どう?」とか言って.カメラマンの人って「いいね」とか「いいですよ」とか言うと,どこがいいのかわかんなくなっちゃうんですよ.悩む,すごい.
- 光一
- 俺もそうなんですよ.オールスターズでは坂崎さんなんかよく撮ってますけどね.続いては.
- 剛
- スリッパ?
- 鈴木
- 靴なんですけど.
- 剛
- ブレブレですね.
- 鈴木
- ブレちゃうんですよ.チャイナ系が好きなんで,今日も衣装チャイナなんですけど.
- 光一
- チャイナですね.
- 鈴木
- これもチャイナのスリッパ.靴なんですよ.いっぱいチャイナ集めてます.
- 光一
- 行ったことありますか?中国には.
- 鈴木
- ないです.
- 光一
- でも好きだと.
- 鈴木
- はい.お爺ちゃんが中国人なんですよ.
- 光一
- そうなんですか.
- 鈴木
- それで,その影響で,うちも家庭料理は中華で.
- 光一
- 家庭料理が中華?
- 鈴木
- 中華ですね.だから私も料理する時は中華で.
- 吉田
- いいなぁ.
- 光一
- いいっスね.
- 吉田
- それ行こう.
- 光一
- それ行こうって.
- 剛
- どこ行くんですか?
- 吉田
- 中華食べに.
- 鈴木
- いいですね.
- 吉田
- 中華食べたい.
- 鈴木
- 大好きですよ.
- 吉田
- 食べたいね.
- 光一
- 中華いいですね.どんな料理を?
- 鈴木
- チャーハンとか炒めものとか麻婆豆腐とか麻婆茄子とか.
- 吉田
- いいね.
- 光一
- 僕,茄子嫌い.
- 吉田
- え?茄子と挽肉のとか美味しいじゃない.
- 光一
- あの食感が.食わなくていいっスよ,あんなもの.栄養ないから.
- 剛
- 確かに茄子はないですよ.
- 吉田
- 茄子美味しいって.夏は茄子でしょ.
- 光一
- なんで喧嘩とかで「ナス,カス」っていうかわかります?栄養ないからなんですよ.
- 鈴木
- そう言えばそうですね.
- 吉田
- カボチャとかいうのもひどいじゃない.
- 光一
- カボチャは目にいい.
- 吉田
- カボチャもね,「ドテカボチャ」とか言うじゃない.
- 光一
- あれは形じゃないですかね.
- 吉田
- 形?俺,子供の頃「カボチャ」って言われたのは,形なわけ?それは悲惨じゃないか,すごい.墓穴堀っちゃったな.
- 光一
- さあ続いて.電気.
- 鈴木
- これは私のお部屋の電気です.
- 光一
- なんかすごいですね.
- 鈴木
- お部屋は小さいですけど,明りがこの色が好きなんですよ.
- 光一
- 間接照明好き?
- 鈴木
- はい.
- 光一
- 気が合いますね.
- 剛
- どんどん合ってくね.
- 鈴木
- 落ち着くんですよね,この色が.
- 光一
- 落ち着く,落ち着く.うちも全部間接照明ですよ.蛍光灯一個もありません.もっと興味をもてよ.
- 剛
- いやいや,俺にしたら何でもええですからね.ちょっと乗り切れなかったとこありますね.
- 光一
- なんでやねん?
- 剛
- さあ,靴下出てきました.
- 鈴木
- 冷え性なんで.
- 剛
- 俺も冷え性.
- 光一
- 今日はすごいな.
- 鈴木
- モコモコ系は欠かせないですね.全部モコモコの靴下なんですよ.分厚い.スリッパもじゅうたんもモコモコなんですよ.
- 光一
- モコモコの靴下はいてるとイライラしてきません?しませんね.
- 剛
- 空振ったね.
- 光一
- はい,これは?
- 鈴木
- ピンキーリングです.
- 光一
- なに?ピンキーリングって.
- 鈴木
- 小指の指輪ですね.
- 光一
- 小指の指輪ってピンキーリングって言うの?
- 鈴木
- ピンキーリングって言うんです.他の指に指輪しちゃうと,いかにもアクセサリー付けてるっていう感じだから,小指だといちばん小さいし,可愛いから付けるとしたら小指ですね.
- 光一
- 他は付けない?
- 鈴木
- 付けないです,ほとんど.
- 光一
- これは?スタイリストさんです.
- 光一
- スタイリストさんがLOVE LOVEなんですか?
- 鈴木
- すごい仲良しです.気が合うんですよ.
- 光一
- どのへんで?酢の物が好きとか.
- 鈴木
- すべてが.髪の毛緑なんですよ,関係ないですけど.とにかく何でも一緒ですね.よく海外とか行くじゃないですか,撮影とかで.そういう時にお部屋バラバラなんだけど呼んで,一緒に必ず寝て.
- 光一
- 一緒に寝るんだ.
- 鈴木
- ずっと一緒ですよ.やっぱり一人は嫌だから.
- 光一
- 一人が嫌い.なんで一人が嫌だ?
- 鈴木
- 寂しいから.なんかせっかくみんなで来てるのに,みんなホテルもお部屋バラバラだから.ベッドとかも二つあるのに,なんか一人だから寂しいと思って.
- 光一
- 地方とか,僕せもツアーで行くんですけど,別々ですよ,必ず.
- 剛
- すぐ寝ますよ.みんながどれだけ騒いでようが関係あらへんってことで.
- 光一
- ね.
- 剛
- ね.
- 光一
- スタイリストさん.スタッフで気が合う人がいればね.
- 剛
- いいですね.
- 鈴木
- 大切ですよ.
- 光一
- 拓郎さん,一人好きですか?
- 吉田
- 旅先でですか?
- 光一
- まあ何にしても.
- 吉田
- よくスタッフの人とか,そういうメイクさんとか衣装さんとかもお部屋に呼んだりして盛り上がってるのはいいんだけど,帰って欲しくなる時もあるんですよ.
- 光一
- そういう時どうしましょ?
- 吉田
- 「もう俺は寝たい」とか.そういう時に向こうは調子に乗っちゃって,ずっといられると「頼むから帰ってくれ」っていう感じで帰ってもらわなきゃいけないんで,そういうことが来るのが嫌だから入れません.なるべく人の部屋に行くようにして.だから,KinKi Kidsの部屋に行って遊ぶ.適当な時に帰る.
- 光一
- なるほど.でも,帰るタイミングが難しくないですか?
- 吉田
- 僕は得意だから,帰るの.
- 光一
- まあ,いつも「僕ちゃん帰る」って帰るんですけどね.
- 吉田
- すいません.帰るのは好きなんですけどね.でも,寝る時はね,本当にね,一人で寝ないと落ち着かないですよ.でもね,子供の頃は違ったんだけどね.修学旅行なんか行っても,友達と雑魚寝するの楽しかったけど,大人になると,横に誰か寝てると気になって寝れなくなっちゃうんだよね.いびきとか歯ぎしりする奴,すごい怖いよ,夜中.僕,一番初めに嫌になったのは,マネージャーがね,夜中に寝言を言ってるんですよ.それが,「殺してやる」って言ってるわけ.俺のことだと思ったから,絶対やめようと思って,一緒に寝るのは.
- 光一
- さあ,これはここまでにして,ガチャガチャマシーン・アルファ.回して下さい.いろんな質問入っております.
- 鈴木
- はい.
- 光一
- 「今年に入ってから,水着姿だって公開してしまったナイスバディなアミーゴに質問です.10代だと思ってナメてんじゃないわよ.私ってほら,こんなに大人なの,って自慢できるポイントを教えて下さい,ぜひ」.
- 鈴木
- ないですよ.だって,何が大人なのか,何が子供なのかわからないんですよ.
- 光一
- わかりませんよね.
- 鈴木
- 17歳って大人ですか?子供?
- 光一
- 拓郎さんに聞くのが一番.どうですか?
- 吉田
- 16,17,18は自分で決めるんじゃないですか?大人とか子供とか.
- 光一
- 自分で決めると.
- 吉田
- だから,大人が「おまえはまだ子供だから」っていうのはぜんぜん違っていて,自分で大人だと思ってる人は大人だし,「まだ私は子供でいたいし,子供で十分」って思ってる人は子供だし.ほら,選べるじゃない,なんか.
- 光一
- なるほど.拓郎さんから見たKinKiっていうのはどうでしょう?
- 吉田
- 急にそんな.大人か子供か?
- 光一
- はい.
- 吉田
- それは大人ですよ.もう十分大人だと思う.
- 光一
- あら.これはこれは.あらららら.
- 吉田
- いや,どこが子供なのよ?君たちの.
- 光一
- え?
- 吉田
- え?お二人は自分たちのことを子供だと思ってるんですか?
- 剛
- はい.
- 吉田
- 「はい」?
- 光一
- 両面あるかなっていう.
- 剛
- だいぶ子供だと思いますよ.
- 吉田
- そうですか?それはそれは.
- 鈴木
- 「ナメてんじゃないわよ」っていうところですか?うーん?
- 光一
- どうでしょうね?自慢できるポイントですよ.
- 鈴木
- でも,すごくはっきりしてますね.
- 光一
- 嫌いなものは嫌い.
- 鈴木
- 嫌い.子供っぽいあれじゃなくて,言っちゃう.「こういう理由だから,嫌だ.こうしたほうがいいんじゃないか」とか.そういうのがちょっとオバさん臭いです.
- 光一
- オバさん臭いんだ.俺もよく言われるんだよな,「オバさん臭い」って.
- 鈴木
- オバさん臭い?
- 光一
- そうなんです.オヤジ臭いんじゃなくて,オバさん臭いんです.はい,じゃあ,もう一個.
- 鈴木
- よいしょ.
- 剛
- それがオバさんや.
- 光一
- いやいや.「お寿司は必ずウニから始まってウニに終わるグルメなアミーゴに質問です」.これは,寿司屋のオッちゃんにしては「ふざけるな」っていう感じなんですよ,きっと.「そんなお寿司の順番と同じように,絶対に変えられないアミーゴの法則ってまだありますか?」.まあ,さっきとちょっと似たような話になりますけど.
- 鈴木
- はい.とりあえず,食べてなくちゃ嫌です.
- 光一
- でも,ぜんぜん太ってねえべや.
- 鈴木
- その分動くんですね.歌うたって,お喋りして,遊んで.
- 光一
- 楽屋とかでもずっと食ってる?
- 鈴木
- 何にもすることがない時は食べたり,お腹空いてきたらイライラして何もできないって感じだし.
- 光一
- 食欲旺盛な.
- 鈴木
- 旺盛.
- 光一
- 拓郎さんありますか?拓郎の法則.
- 吉田
- 僕たちは多いと思いますよ.けっこうオッさんになると.
- 光一
- あ,そうですか?
- 吉田
- なんかすごいつまんないことにこだわるから.トイレットペーパーが2個置いてあるとこってあるでしょ.あれが片一方しかないと,それで十分間に合うのに,2個ないと気が済まないっていうのが.両方整ってないとね,すごく不安なんだな,あれが.
- 剛
- もしかしたらっていうことがありますからね.
- 吉田
- ないと思うけど.
- 剛
- もしかしたらね.
- 光一
- さあ,もう一個だけいきたいと思います.
- 鈴木
- はい.
- 光一
- 「鈴木あみ様の恋愛対象となる男性,年齢で区切るとしたら,上は幾つから下は幾つまでなのでしょうか?ちなみに吉田拓郎先生は,今年53歳ですが,現役バリバリの大リーガーです」.
- 吉田
- 誰だよ?そんなこと書いた奴は.
- 剛
- 絶対うそや.
- 光一
- 俺的には,これ,かなりヒット.
- 剛
- おもろいね.
- 光一
- 現役バリバリの大リーガー.
- 剛
- ここ,もっと笑うとこやで.
- 光一
- まあ,君たちはまだまだウブだな.
- 剛
- これ,面白いね.
- 光一
- 恋愛対象となる男性.年齢で区切るとしたら下は幾つから上は幾つまで?
- 剛
- 幾つから幾つまで?
- 鈴木
- 下はやっぱり.
- 光一
- 17歳の下となるとね.
- 鈴木
- すごいしっかりした人なら大丈夫だし.上はべつに幾つまででも好きになっちゃえば.
- 光一
- 「はちじゅうごです」とか.
- 剛
- それは無理あるでしょ.
- 光一
- わからないよ.
- 鈴木
- 年聞いてびっくりする人っているじゃないですか.「え?そんな年だったの?」って.
- 剛
- 僕,72ですもん.
- 光一
- そうそう.あと5年で90やからね.
- 鈴木
- わからないもんですよ.ぜんぜん幾つでも好きになっちゃえば関係ない.
- 光一
- 関係ないんだ.やったね,拓郎さん.
- 吉田
- ありがとうございました.
- 光一
- 53歳もOK?
- 鈴木
- OKですよ.
- 光一
- どういう男性がタイプですか?
- 鈴木
- うーん?一緒に楽しく話とかできたり.スポーツっていうか,体育会系.
- 剛
- 体育会系.
- 鈴木
- こうやって音楽やってるから,一緒に音楽を楽しんだりできたらいいなって.
- 光一
- なるほど.
- 剛
- なるほど.まあ,僕はインドア系なんで.
- 光一
- さあ,このへんにしときましょう.LOVE LOVEな歌にいきましょう.LOVE LOVEな歌はこちら.「DUB-I-DUB」.
- 鈴木
- CDですね.Me and Myで「DUB-I-DUB」なんですけど,知ってますか?
- 光一
- 聴いたこと誰しもあるんじゃないですか.
- 鈴木
- ちょうどこれ,中学2年生の時ですね.けっこう洋楽を普段は聴いてて,ほとんど洋楽しか聴かないんですよ,私は.それでなんか,これがきっかけですごい集めはじめたかな.
- 光一
- 他にどんな洋楽を聴きます?
- 鈴木
- 普段はR&B,ヒップホップとか多いです.元気になれますよ.
- 光一
- これも元気出る感じですよね.
- 鈴木
- これはダンスですね.
- 光一
- なるほど,わかりました.それしたらこれをシノラーと一緒に歌っていただくということですね.
- 鈴木
- はい.
- 光一
- それではスタンバイよろしくお願いします.
- 鈴木
- よろしくお願いします.
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