#108
HomePageだけの特別編集版 Dreams Come True編
 - 光一
- はい,改めてご紹介しましょう.今夜のゲストはDREAMS COME TRUEの皆さんです.
- 一同
- こんばんは.
- 光一
- いつ来てくれるのかと待ってましたよね.
- 剛
- 持ってましたけども,君の声がちょっと気になるね.
- 光一
- 今日はすごいよ.ちょっと江戸っ子にいこうと思ってね.
- 剛
- ちょっとメカっぽい.
- 光一
- 魚でも売ろうかな思いまして.
- 剛
- 売れるかもしれませんね.
- 光一
- 売っちゃうよ,この野郎.
- 剛
- さっそくじゃあ,人形を.まず西川さん.
- 中村
- 似てますね.
- 剛
- 続いて中村さんいきますよ.
- 美和
- メチャクチャ似てるね.そしておいらは?
- 剛
- 吉田さんいきますよ.これ,持って替えっていただいて.
- 美和
- 本当?それは嬉しい.ありがとうございます.
- 光一
- ちょっと中村さん,ダチョウ倶楽部の方に似てますね.
- 剛
- リーダーの人にね.
- 中村
- いや,よく言われるんですよ.似てますか?
- 光一
- ちょっと似てますよ.
- 中村
- ということは,森本レオさんにも似てるってことか?
- 光一
- そういうことになるんかな?
- 剛
- なるんですかね?
- 中村
- 助けてよ.
- 美和
- 助けてって.
- 中村
- 拓郎さん.
- 拓郎
- 3人似てるっていうこと?森本レオさんと中村君とダチョウ倶楽部の人と3人.
- 中村
- そんなことないですよ.
- 剛
- そんなことないみたいですよ.
- 拓郎
- じゃあ似てないね.
- 光一
- 皆さん拓郎さんとは面識は?
- 拓郎
- 僕ね,中村君とはね,毎週日曜日に虎ノ門でデートする仲だったし.
- 中村
- ちょっとね,デキてたんですよね.それでずっとLOVE LOVEのことも.
- 拓郎
- 西川君とは自動車教習所でよく.
- 西川
- はい.ご一緒してました.
- 美和
- 本当?
- 光一
- 教習所?
- 拓郎
- よく俺たちは免停になるんです.けっこう免停になるタイプで.吉田美和は妹で,よくアダルトビデオを二人で見るの.
- 美和
- そうでしたっけ?
- 拓郎
- わりとね,南方系のやつとやるやつ.
- 中村
- 拓郎さんが好きなやつですね.
- 光一
- なんか,どう反応してええかわからん.
- 拓郎
- あのね,今日は年末だからさ.
- 光一
- え?
- 拓郎
- あのね,今日は少し話してみるよ.
- 光一
- あら.
- 美和
- だってほら,こっち向いてるもん.
- 中村
- 今日は積極的ですね.
- 剛
- スペシャルですよ.
- 拓郎
- この番組始まって2年間ぐらい,こっち向いたのは初めて.
- 中村
- あ,どうもありがとうございます.
- 拓郎
- さあ,楽しくやろう.
- 光一
- ちなみに吉田さんは,それは昔の拓郎さんの髪の毛を意識して?
- 美和
- ちょっと.
- 光一
- あ,やっぱりそうか.
- 美和
- 同じ吉田だし.
- 剛
- ですからね.
- 光一
- そうか.吉田さん同士.
- 拓郎
- 吉田さんって少ないんじゃない?
- 中村
- メチャクチャ多いですよ.
- 光一
- 今日だから,吉田さんが3人ですよね.建さんね.
- 拓郎
- 吉田って,なんか妙な親近感というか,覚えるでしょ.
- 美和
- うん.
- 拓郎
- なんか他人じゃないような感じになるでしょ,なんか.妹なんだよ.アダルトビデオをよく見てる.
- 光一
- それは拓郎さんと一緒に見てるんですか?
- 拓郎
- うん.「おーい,美和.見るぞ」って言ったら「あ,お兄ちゃん見よう.今日どんなの?」「バハマの夜って言うんだ」って.
- 中村
- そんなバハマ.
- 拓郎
- …………….
- 剛
- …………….
- 光一
- …………….
- 美和
- 皆さんすいません.
- 剛
- まあまあ,そういうのもありつつね.
- 光一
- ありつつね,楽しいトークを.
- 剛
- ありつつDREAMS COME TRUE,ありつつKinKi Kids,ありつつ拓ちゃんでいきたいと思います.
- 光一
- まあ,皆さん外国のどこでしたっけ?行ってることが多いんですよね.
- 美和
- 去年は,ちょっと多かったんですけど.
- 中村
- 去年は多かったですね.
- 美和
- 去年は.
- 光一
- 去年は.
- 美和
- でも,ちょっとだけです.
- 中村
- 行ったり来たりですけどね.
- 光一
- どうですか?むこうで仕事をするっていうのは.ぜんぜん違いますよね,日本と.
- 美和
- そうですね.あの,なんて言うか,向こうでは本当にまだデビューしたての誰も名の知らないバンドの一個なので,本当に私たちが日本でデビューした時と同じような感じで,一個一個やっているっていう感じなんです.
- 光一
- なんか初心に戻ったような.
- 美和
- そうですね.
- 光一
- どうなんですか?気持ち的には.
- 美和
- 面白いよ.
- 剛
- 新鮮ですかね?やっぱりある意味.
- 美和
- なんて言うんだろうな?すげぇ面白いの.いろんなことが起きて,けっこうコテンパンになるんですけど,っていうか,毎日毎日コテンパンになるんですけど,でもそういうことをやれてることが,すごくなんか嬉しくて面白いんです,すごく.
- 光一
- 外国の活動ですからね.
- 剛
- カッコいいっスよね.
- 美和
- ぜんぜんそんな.まだそんな大したもんじゃないんです,ぜんぜん.
- 光一
- なんか困ることとかあります?向こうで.
- 美和
- すげぇあるよね.
- 光一
- ありますか.
- 美和
- 例えばインタビューとかをやってて,私,じつはあんまり喋るのが上手じゃないので,インタビュアーの人と「ハーイ,元気?」って言った後,そのままプッと黙っちゃうことがあって.そうなるともう.
- 剛
- このあいだでも,なんですかね?僕,テレビ見たんですよ.ドリカムさんのライヴと活動のまとめた特集みたいの.
- 中村
- CNNのエンタテインメントニュース.
- 剛
- ですかね?なんかちょっと見せていただいたんですけど,喋ってはりましたよ.
- 光一
- 英語?
- 剛
- 英語.「オぅ,何とかかんとか」.
- 中村
- それ,酔っ払ってるんじゃないかな.
- 剛
- いやいや,なんそういう感じでね,カッコええなと思って.
- 光一
- じゃあ,もう英語はぜんぜん困らないんですね.
- 美和
- いや,困りますよ.すげぇ困ります.
- 中村
- 日本語でも困るじゃないですか,インタビューとかで.
- 剛
- まあそうですよね.
- 中村
- 「二人は付き合ってんですか?」とか英語でも言われますから.
- 美和
- 確かに.
- 中村
- そうすると「No」みたいな.
- 美和
- そこで話終わっちゃうんだよね.
- 中村
- 終わっちゃうんですよ.日本語だと,もうちょっとなんかエスプリとユーモアが利いた答えが出来るじゃないですか.
- 拓郎
- 「No」?いいなぁ.わかりやすいね.
- 中村
- 先が出ないですね,やっぱりなかなかね.
- 剛
- でも,ライヴのVTRとかを見させていただいても,非常にプロデュースの人と一体になって.
- 美和
- 歌の時はね,いいんですけど,喋りがどうも.
- 剛
- いや,でも「みんな元気?」「ウォー!」って盛り上がっててて.なんかミュージシャンっぽい.
- 光一
- いや,ぽいってミュージシャンや.ぽいちゃうがな.
- 剛
- MCがミュージシャンじゃないですか.僕ら何曲が踊って,バンッて止まって,暗転になって開けたら「えー,どーも,KinKi Kidsです.いやぁ,昨日はほんまにホテルでね」って漫談が始まるんですよ.
- 美和
- それも楽しいじゃないですか.
- 光一
- たいていね,僕らコンサートで一部分だけギャグっぽいことするんですよ.
- 美和
- どんな?どんな?
- 剛
- ヒゲダンスやったりね.
- 光一
- 例えば剛が着物着て演歌歌ったり,そういうのやるんですけど.記者会見とかして,テレビでお昼とか流れるじゃないですか.だいたいそこしか使われないんですよ.
- 美和
- そうなんだ.
- 剛
- なんででしょう?V6とかけっこうバァー踊って,TOKIOはガンガンロックしてて,でKinKi Kids特集になると演歌でなんか.
- 光一
- 僕らそんなことしかしてんのちゃうか思われんのやね.
- 剛
- ずっとそれですからね.なんかアホなんですよね.
- 光一
- こんなんじゃKinKi Kidsのコンサート行きたないわ思っちゃいますよね.
- 中村
- いやいや,行きたいと思いますよ.やっぱり生の話を聞きたいですよね.
- 剛
- 生喋り,ごっつオッさん臭いですよ.
- 光一
- コンサートでMCってどれぐらいやります?
- 美和
- あのね,すごい苦手なので,出来ればもう本当に私は喋るんだったら歌ったほうがいいので,本当に短いよね,いつも.
- 光一
- 短いですか?
- 美和
- 「こんにちは」って言って,まあ「今日はどうなの?」みたいな感じで.
- 中村
- そんなことも言わないじゃん.
- 美和
- 言わないか.
- 中村
- 言わないよ.おまえ,作ってるよ.
- 美和
- 言わないね.勝手に「元気だね」って決め付けて,それで曲に行くよね,けっこう.
- 光一
- そうですか.僕ら長い時で,30何分.40分ぐらいずっとMCしてましたよ.
- 剛
- 喋りますよ.
- 美和
- でも,それはさ,楽しいよね.それはまた違った意味で,ファンの方とかすごい嬉しいんじやないですかね.やっぱりそういうのが聞けると.しかもそれ,毎日違うわけでしょ?毎回.
- 光一
- そうですね.思い付いたことを.
- 美和
- それは楽しい.
- 光一
- 拓郎さんは,コンサートのMCなんかはどうですか?
- 中村
- この前,英語で喋ってたじゃないですか.
- 拓郎
- 「No」って?俺はね,メンバー紹介と,あと一曲目終わったら「もう勘弁して下さい」っていうだけかな.
- 光一
- 何を勘弁するんですか?
- 拓郎
- もう歌いたくないっていう.
- 剛
- でも,拓郎さんのMCカッコいいですよ.「今日は皆さんどうも,来ていただいて.吉田拓郎です」って始まって.で「ウォォ!!拓郎!!」っていう人もいるわけですよ.で,そういう「拓郎!!」っていう人たちをマニアックって呼んでんですよね.その一部のそういう人たちを.
- 光一
- マニアック?
- 剛
- 昔のそういう曲にすごく興奮する人たちをマニアックと言って,どうのこうのって.で,「おまえはうるさい.黙れ」とか,カッコいいですよ.
- 光一
- カッコええ.
- 中村
- やっぱりね,僕らの世代はね,拓郎さんに怒られたいんですよね.
- 剛
- 怒られたいんや.
- 光一
- そうなんや.
- 中村
- やっぱり憧れの人ですからね.「兄貴!」って感じですよ.で,「うるせぇよ」って言われたいんです.
- 剛
- すごいカッコいい.
- 光一
- コンサートで人が変わるわけですね,拓郎さん.
- 拓郎
- はい,変わります.
- 剛
- でもカッコいいですよね.
- 光一
- 拓郎さんだって,この前,コンサート前に留守電に入れてくれたんですよ.その時にコンサートのことよりも,コンサートの後の飲み会で頭がいっぱいですってかかってきたからね.
- 剛
- なるほどね.
- 光一
- コンサートはどうなんですか?拓郎さんにとって.
- 拓郎
- だから,その後みんなでパーティーやりに行く前の前座かな.
- 剛
- コンサートが前座.
- 拓郎
- あそこを通らないとパーティーに行けないじゃない.ただパーティーに行ったら馬鹿だって言われるから,とりあえずお客さんの前で歌っとこうっていう.
- 光一
- そういうものなんや.
- 拓郎
- それ,参考にしないように.
- 光一
- 拓郎さんは,アメリカとか海外を目指したことは?
- 拓郎
- ないです.僕はアメリカとか,飛行機に乗るのが大嫌いですから.
- 中村
- ハワイは?
- 光一
- ハワイ飛行機は?
- 拓郎
- だから,一念発起して一生懸命考えてるところを邪魔しやがってこの野郎.
- 美和
- そうなんだ.
- 拓郎
- ハワイがギリギリで,ロスとか遠いな.
- 中村
- バハマ行ってたじゃないですか.
- 拓郎
- 一生行きたくないもんね.行ったんでしょ?
- 中村
- 拓郎さんが使ったスタジオがあるんですね,バハマに.コンパスポイントっていうんですけど.そこでちょうどやったんで,スタッフもみんな「拓郎さん元気ですか?」って言ってましたよ.
- 拓郎
- いや,遠いですよね.
- 中村
- 遠いですね.
- 拓郎
- 飛行機とかって平気なの?乗り物.
- 中村
- 僕らは平気ですね.
- 拓郎
- 飛行機の中で寝れる人?
- 美和
- すごい寝ます.
- 光一
- 拓郎さん,ハワイでLOVE LOVE行くじゃないですか.たいてい僕らの後ろのほうに座ってるんですけど,パッて後ろ見たら固まってますもん.
- 美和
- 本当?そうなんだ.本当に嫌なんですね.
- 剛
- 恐いみたいです.
- 拓郎
- 本当に恐い.とにかくね,新幹線でも何でも,座席に背中をもたれたことがあまりないっていうぐらい固くなってる.
- 美和
- 緊張して乗ってるんだ.
- 拓郎
- 手はびっしょり汗かいてね.
- 中村
- 閉所恐怖症なんですか?
- 拓郎
- 閉所,高所,ぜんぶ恐怖症で.
- 中村
- 女性恐怖症.
- 拓郎
- 恐怖症.
- 光一
- だからもう,例えばビジネスクラスとか座ったとしても,固まってるから普通のエコノミーでええねん.
- 剛
- まあ,そらそうやね.
- 拓郎
- 変なもんで,ファーストクラスで固くなってるのが好きなんだよね.エコノミーで固くなるんだったら,もう乗らない.
- 剛
- でも吉田さんは飛行機と一緒に飛んでそうですよね.
- 美和
- 私ですね.はい.
- 剛
- なんか飛行機の羽根持って飛んでそうな気ぃせぇへん?俺だけ?俺だけやったらええねや.
- 光一
- しませんね.っていうよりね,まだ西川さん喋ってないんです.
- 剛
- 西川さん.さっきからチラチラ目合いますけど,喋らないですね.
- 西川
- いや,喋ってますよ.
- 光一
- 喋ってないじゃないですか.
- 剛
- なんか(笑)みたいのしかないじゃないですか.
- 西川
- そうですね.
- 拓郎
- (笑)ね.
- 剛
- もうちょっと「ああ,そうだね」ぐらいの,何かきましょう.
- 光一
- きましょう,きましょう.
- 西川
- はい.
- 剛
- ねぇ,ほんまにこれ.非常に僕はアルバムとか聴かせていただいたりして.
- 光一
- 移動車の中とかで.
- 美和
- ありがとうございます.
- 剛
- 歌いながらね,ドラマの現場行ったりいろいろしてましたけど,非常に元気になりますよね.ドリカムの皆さんの曲っていうのは.
- 美和
- そうですか?
- 光一
- 今日,お会いして思ったんですけど,一緒にいるだけでこっちまで楽しい気分になれる方たちだなって.
- 美和
- 本当ですか?
- 剛
- 本当ですよ.
- 美和
- ありがとうございます.
- 光一
- 本当に歌だけじゃなしにね.
- 剛
- リハの時から非常にスマイリーで.
- 光一
- スマイリー,スマイリー.
- 美和
- スマイリーでしたか?
- 剛
- 僕ら実際,リハの時の姿って枯れ葉みたいだったでしょ.
- 光一
- 本当に俺,今日は枯れ葉だったですね.今日は俺,死んでましたけど.
- 剛
- なんか,「根っこないんちゃうか?」いう気みたいなね.
- 中村
- でも,普段リハの時はね,やっぱり枯れ葉でいいんですよね.本番でバァーンと.
- 光一
- でも,普段からのが歌とかにも反映してきてるのかなって.
- 剛
- っていうのありますよね.
- 美和
- 私,だからダメなのかも.
- 中村
- だから本番疲れちゃうのかも.
- 美和
- そうか.すいません.
- 剛
- けっこう皆さんにね,気遣いながらやってはりますよね.
- 中村
- とんでもない.やっぱり拓郎さんいるから気を遣いますよね.
- 拓郎
- また.
- 光一
- 中村さんは,拓郎さんの影響で音楽を?
- 中村
- もうまったく拓郎さんですよ.拓郎の,ええ…….
- 拓郎
- 考えなきゃ出ないの?
- 中村
- 拓郎さんのですね,ええ…….
- 剛
- 考えてるぞ,えらい.
- 拓郎
- もういいよ.
- 中村
- 本当,吉田拓郎さんの曲を聴いて中学生の時に.それでギター始めたんですね.あの頃は拓郎さんを聴くか,泉谷さん聴くか,どっちかでしたから.もうちょっと遅いと井上陽水さん.だから,拓郎さんから始まった人は,たいていガラガラってした人.
- 拓郎
- 考えてみたら,俺っきゃいなかったんじゃないの?
- 中村
- そういえばそうですね.あ,小室等さんいましたよ.
- 拓郎
- あ,忘れてた,年賀状.今,言われて気が付いた.年賀状出してないや.
- 中村
- 昔ね,拓郎さんと小室等さんが深夜放送やってたんですけど,番組中って喧嘩しないじゃないですか,マジで.例えばどんなに仲が悪くても.もちろんお二人は仲良いんですよ.でもね,本当に生放送中に喧嘩するんですよ,二人して.深夜放送中に.
- 光一
- 拓郎さんと小室等さん?
- 中村
- 喧嘩して,10分ぐらい沈黙なんですよ.
- 美和
- ええ!?
- 中村
- 放送事故でしょ,それ.
- 光一
- ラジオって3秒ですよ.
- 中村
- そうでしょ.もうね,黙っちゃうんですよ.で,コマーシャル明けてもまだ喧嘩してるんですよ.だから,深夜放送で,中学生とか布団に入りながらお母さんにバレちゃいけないと思って一生懸命聴いてるでしょ,イヤホンで.で,二人が手に取るようにわかるわけ,険悪な雰囲気っていうのが.恐い人たちでしたよ.
- 光一
- そんな拓郎さん,今わからんな,俺たち.
- 剛
- わからないですよね.
- 拓郎
- 今,なに考えてるか知ってる?本当に年賀状出し損なったのが気掛かりで.帰って間に合うかな?年賀状っていつまでだけっけ?
- 中村
- もう16日ですから間に合わないですね.
- 拓郎
- 1月16日までだね.
- 剛
- 間に合わないですね.
- 光一
- もうぜんぜん.
- 拓郎
- 来年か,また.
- 光一
- そうですね.
- 中村
- 今年,350日ぐらい空いてるから大丈夫ですよ.
- 拓郎
- 年賀状忘れてた.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEなものいきましょう.
- 剛
- 何を撮ってきていただいたんでしょうか?
- 光一
- これ,何でしょう?
- 美和
- これは金魚すくいっていうゲームなんですよ.
- 光一
- コンピューターのやつですね.
- 美和
- 私のラップトップコンピューターの中に入ってるんですけど,いつもね,レコーディングに入ると曲とか詞を作るのにそのコンピューターをいつも持ち歩いてるんですけど,たいがいこれやってるんです.
- 光一
- 仕事してると見せかけてこれやってんねんや.
- 美和
- そうです.
- 光一
- そういう人多いな.
- 剛
- 多いね.
- 光一
- 「コンピューター一生懸命やってるわ」思ったら,こういう,く…….
- 美和
- あ,今,「く」って言った.違うよ.これはすごくシンプルで,すごく簡単なやつなんですけど,だから奥が深いの.
- 剛
- だから面白いんですよね.
- 美和
- そうそう.
- 光一
- 大丈夫です.僕も二角取りとかやってますから.わかんねぇよな.
- 中村
- だいたい詞を待つことが多いんですよ,うちのレコーディングって.オケはぜんぶ完全にでき上がってて,あとは歌入れでしょ.歌入れっていうのは,詞がなきゃできないから,たいてい詞をひたすらみんな待ってるんですよ.詞が降りてくるのをね.コンピューターに向かってしてるから,飯になってもみんな声もかけないんですよ.「美和さん,大丈夫?」って言うと,金魚すくいやってるんですよ.
- 光一
- あかんやん.
- 美和
- 私のコンピューターはちょっと前のやつだから操作がけっこうこのゲームでもわりと遅いの.だけど,今いちばん好きなのは,最初のモナカみたいなやつを一個も破かないであれを全部すくうの.ちょっと自慢なんだけど,みんな知らないんだな.
- 拓郎
- 知ってるよ.弱ってる金魚からすくえばいい.何度かやってる.これハマってるんだ.これ,全部すくえるんだ.
- 美和
- そう.
- 拓郎
- これ,点数が出るでしょ.順位とか.じゃあ,1位なんだ?
- 美和
- そうだよ.
- 光一
- っていうか,西川さんまた笑ってるだけや.
- 剛
- 西川さんは,なんかこういうのやったりは?
- 西川
- こういうのはやりません.
- 光一
- 気分転換とかは?
- 剛
- 僕はよく公園に行くんです,一人で.
- 光一
- 初耳や.
- 剛
- ギター一本もって.
- 美和
- 嘘だ.
- 剛
- いや,ほんまですよ.公園行ってええポジション捜してそこで弾いて.
- 光一
- 家で弾けばええやろ.
- 剛
- 公園で弾くから意味があんねんや.
- 中村
- ファンの皆さんは集まってきませんか?
- 剛
- ぜんぜんわかんないですよ.帽子かぶって.
- 中村
- 西川の気分転換はあれですよね,吉田の衣装とか着て遊んでますよ.
- 光一
- ええ!?
- 西川
- それは仕事中ですよ.待ち時間とかあると.
- 中村
- 油断してるとスカートとかはいてますからね.
- 西川
- 面白いじゃないですか.
- 光一
- それは人に笑ってもらおうと思ってるのか,自分的によしって納得なのか.
- 西川
- ああ,いいなと,両方.
- 中村
- スカートはいてますから,「いいわ」っていう感じで.
- 剛
- プライベートで煮詰まったりするじゃないですか.煮詰まった時は,楽屋ではスカートはきますわ.はいといて,外出た時の気分転換何かないですか?
- 光一
- 家でとか.
- 剛
- 家の中で「最近これが僕の流行りでね」っていう.
- 西川
- 洗濯とか.
- 光一
- 俺と一緒.俺もそうやわ.洗濯とか掃除機とかかけるのが楽しみになってくる.
- 剛
- 君,アイドルやぞ.
- 光一
- 俺かて掃除機かけるで.
- 剛
- 俺はテレビで言っていいと思うわ,「今,掃除機にメチャクチャ凝ってましてね」って.君はちょっと言うたらあかんな.いちおう王子様ですから.王子様はやっぱり馬の世話とか.
- 美和
- 王子様は世話はしないんだな.
- 剛
- ブラッシングとか.
- 光一
- 牧場とかに住んでんのか?それも嫌ですね.続いては?これは何じゃらほい?
- 美和
- そば湯.
- 剛
- そば食べた後の.
- 光一
- そば湯.
- 美和
- そば湯がね,異常に好きなんです.多分,世界でいちばん好きな飲み物はそば湯なの.
- 拓郎
- だってそば湯が世界でって言ったって,そば湯飲む人種そんなにいないだろ.
- 美和
- そうか.
- 剛
- 皆さんそば湯飲むっていう方は手を挙げていただきます?
- 美和
- 飲まないんですか?
- 剛
- 僕,飲まないんです.
- 光一
- 僕,完璧なうどん派なんですよね.
- 美和
- でも,私もおうどんが好きなんです,でもそば湯が好きなの.
- 剛
- 例えばメチャクチャ25kmぐらい走ってて,途中のポイントで水,そば湯,水,そば湯ってあったら.
- 美和
- 多分,やると思う.
- 拓郎
- マラソンでさ,給水ポイントでそば湯もって待ってたらすごくない.
- 剛
- 「おっと,今,吉田選手そば湯を飲みました」.嫌ですね.
- 美和
- でもさ,今度ステージドリンクっていうか,ステージの上で飲むやつあるじゃないですか.あれやってみようかな.なんか力出そうじゃないですか.
- 光一
- だって,温かいんですよね.
- 美和
- ちょっとぬるくしといて.
- 中村
- 健康にいいんですよね,そば湯ってね.
- 剛
- 身体にはいいですよね.そば湯はね.
- 中村
- でも,そば湯ですからね.
- 拓郎
- マラソンの給水ポイントにそば湯って面白い.すごい面白い.
- 剛
- 実現したいですよね.
- 美和
- でも,けっこうまったりしてるから,そういうスポーツはダメかな.
- 剛
- キツいかもしれないですね.
- 光一
- 俺,飲んだことないんちゃうかな.
- 美和
- え?そば湯?
- 光一
- ないかもしれないです.
- 中村
- 自動的になかなか出てこないですもんね.やっぱり頼まないとね.おそば屋さんでおそば頼んだ後に「そば湯下さい」って言わないと.「お茶にしますか?そば湯にしますか?」って.
- 剛
- 僕だいたい「お茶で」って言いますよ.「teaで」って言うんですけどね.
- 光一
- そば湯ね.さあ,ガチャガチャマシーン・アルファでございます.これ,回して下さい.
- 西川
- はい.
- 光一
- 「この4〜5年の音楽の基本スタイル,女性一人,男性二人を作ったドリカムの3人に質問です.3人組みだから面白いこと,楽しいこと,大変なことって何ですか?」.
- 美和
- なんだろうか?でもね,女性一人,男性二人を作ったのは,私たちじゃないんだよ.
- 中村
- ピーター・ポール・アンド・マリー.
- 美和
- とか.
- 中村
- 青い三角定規.
- 美和
- とか.
- 拓郎
- 「とか」しか言ってないよ.
- 美和
- なんだって.
- 光一
- 大変なことないですか?
- 中村
- けっこう楽ですね.やっぱり偶数だと2対2になったり,1対3になるとけっこうきついじゃないですか.3人だと.
- 美和
- なっても1対2だから,まだ耐えられる.
- 中村
- 勝ち目ありますよね.
- 美和
- 時と場合によるね.あと,誰と誰が2かにもよるね.
- 中村
- でも,たいてい吉田対男二人とか,吉田対僕とか.だいたい喧嘩は僕ら二人.で,西川がなだめたりという感じで.
- 光一
- どんなことで?
- 剛
- どういう喧嘩になるんですか?
- 中村
- 吉田,性格悪いんですよ.
- 美和
- でも,そうかもしれないね.だって,レコーディング中にすごい喧嘩によくなるんですけど,なんで喧嘩になるかと言うと,このあいだもやったんですけど,例えば「これはこう歌う」「でもこのほうがいい」「でも,じゃあこう言ったじゃない」「ここはこうやりたいのに」「でもそれは俺のアレンジを聴いてないからどうのこうの」から始まって,ブワーッとそれがすごく大きくなるんですね,いつも.それでもう,「やめてやる」みたいなとこまで.
- 中村
- 僕,けっこうカーッてなるんですよ.すきぐ怒るんですよ.
- 美和
- それで余計嫌なのが,正さんはカーッとなるんだけど,私はどんどん冷静になってくの.
- 中村
- で,俺が「おまえな,優しさとか理解力とかないわけ?」とか言うと.
- 美和
- 「そういう問題じゃないんじゃない?」とか言うんだよね.
- 剛
- それは喧嘩になりますね.
- 中村
- 「おまえがな」とか言うの.
- 美和
- 例えば,ちょっと試しに「バーカ」とか言ってみてもらえます?
- 剛
- バーカ.
- 美和
- おまえがな.
- 中村
- これ,頭くるでしょ.
- 美和
- 「おまえがな」返しっていうんですけど.
- 中村
- それでどんなに言っても一発で返されるんですよ.
- 剛
- 「おまえがな」.
- 中村
- 大阪に「それ,自分やろ」っていうのあるでしょ.それにちょっと似てますね.
- 光一
- でも,音楽的なことでやっぱり喧嘩を.
- 剛
- それがあるからええものが作れるんですよ.
- 中村
- でも,最終的には言い方とかで喧嘩になりますよ.「こういう言い方した」とか「優しさがない」とか.
- 美和
- レコーディング中ってけっこうテンパってるので,けっこうテンション高いじゃないですか.
- 中村
- で,ヴォーカリストはヘッドホンしてるじゃないですか.それでブースの外からトークバック使って話しますよね.だからヴォーカリストには直接僕の文句が耳に入って.
- 美和
- 脳にコーンって.
- 中村
- だから,余計にイライラさせちゃうみたいなんですけどね.
- 光一
- そうですか.
- 中村
- レコーディング3日とか止まる時ありますよ,喧嘩で.「もうやってらんない」って.
- 美和
- そうすると西川君が個別に面談に来るの.「今ちょっと大丈夫?」なんて.
- 西川
- さすがに3日空くとね,かなり.
- 光一
- バランスとれてますね,3人でちゃんと.
- 剛
- その間の3日でスカートなんぼもはけるじゃないですか.
- 西川
- そんな余裕ないですよ,心配だから.
- 剛
- 俺ら喧嘩ないんですよ.
- 美和
- 一回も?
- 光一
- まったくない.ほんまにないんですよ.
- 剛
- 1対1やから,ほんまに喧嘩ないんですよ.
- 光一
- アイドルやからとか関係なしに.
- 中村
- でも,すごく一緒にいるでしょ,いつも.
- 剛
- ごっつ一緒にいますよ.
- 光一
- 逆にだから,楽屋とかでもそんな必要以上は喋らないんですね.
- 中村
- 枯れ葉のようになってるわけですね.
- 剛
- 枯れ葉のように.どっちかがごっつ機嫌悪くて,朝入ってくる時にオーラ,「俺は今日ごっつ疲れて手機嫌悪いんじゃ,ボケェ」とか,そういう時は「こいつちょっとテンションが機嫌悪いテンションやな.ここで俺があんまりおふざけしたら腹立つな」とか,こういうのをいろいろお互い理解しつつやるんですよ.
- 美和
- 思い合ってるぅ.
- 剛
- ちょっとスイッチがいい感じに入っていったらボケていって.そしたらなだらかになって.
- 美和
- なんかそういうの習いたいな.
- 光一
- いやいや,今のままでいいんじゃないですか?西川さんがね.拓郎さんは今,誰かと喧嘩したりは?
- 剛
- します?
- 拓郎
- いえ,もう誰とも.みんなと仲良くして.
- 中村
- 変わりましたね,拓郎さん.
- 拓郎
- いや,本当に若い時からずっと,親の言う通りみんなと仲良くして.本当だってば.
- 美和
- 今日まで知らなかったけど,拓郎さんて嘘つきだったんだ.
- 拓郎
- 嘘つきですよ.
- 美和
- そうなんだ.
- 拓郎
- 本当にのことなんかあんまり言ったことないよね.
- 剛
- こう見えても拓郎さん女ですからね.
- 中村
- 知りませんでした.
- 光一
- その時点で嘘ついてる.
- 剛
- ね,拓郎さん.
- 拓郎
- そうなんだよね.
- 剛
- 「そうなんだよね」って.
- 光一
- さあ,それではもう一ついきましょうか.もう一つ回して下さい.
- 美和
- はい.
- 光一
- さあ,次は何でしょうか.読め.
- 剛
- 俺,初めてやぞ,これ読むの.
- 光一
- 2年間ちょいやって初めて.
- 剛
- 「超スペシャルな声の持ち主,吉田美和さんに質問です.もしもシンガーになっていなかったら,何になっていたと思いすか?」.
- 光一
- シンガーでなかったら何に?
- 美和
- 考えたことないんだよな.
- 剛
- ずっと歌が大好きで.
- 美和
- 歌を歌うとしか考えたことがない.
- 光一
- 小さい頃から「歌をうたうぞ,私は」って?
- 美和
- っていうかね,大人になって歌を歌っている自分の絵が頭とか胸にあって.だから,そのまま何の疑いもなくとっとこきたら,今こうなっているの.だから,他にはわかんないや.
- 光一
- すごいな,それ.
- 美和
- KinKi Kidsのお二人は?もし今こういう仕事をしてなかったら.
- 光一
- 僕は大学に行ってるんちゃうかな.
- 剛
- 僕も大学行ってますね.僕はデザイン系に走ってたと思いますね.
- 美和
- 何のデザイン?
- 剛
- わかんないですけど,漫画家なのか,ファッション系のデザインをしたりとかやってたかもしれないですね.
- 光一
- 俺は逆に,何してええかわからんって迷ってると思いますよ.この仕事就いてなかったら.
- 美和
- でも,もし大学とかで迷ってうろうろしてる王子様みたらけっこう楽しいかも.
- 剛
- ちょっとうろうろしてみる?
- 光一
- 今行ったって堂本光一としか見られんからね.西川さんはなんかありました?
- 剛
- 今の仕事やってなかったらこれやってろうなって.
- 西川
- なんでしょうね.特にないですね.
- 光一
- 小さい頃,何になりかたかったとか.
- 西川
- うーん?あんまり.
- 美和
- 嘘だ.私知ってるよ.
- 光一
- 何ですか?
- 美和
- 西川君ね,なんかこれっていうのはなかったんですけど,目立つことだったら何でも良かったんだって.
- 中村
- そうだそうだ,西川ね,竹の子族だったんですよ.
- 美和
- そう,昔.
- 中村
- 原宿で踊ってたんだよ.
- 西川
- そんな.
- 光一
- 本当ですか?
- 中村
- なんか魚介類みたいな感じでね.
- 美和
- そう,西川君の踊り,魚介類系だもん.
- 光一
- 魚介類系?どんな踊りや?
- 中村
- イカのゲソみたいな踊りを.
- 剛
- イカのゲソ?
- 中村
- どこでリズム出してるんだかわからない.
- 光一
- そうですか.
- 西川
- いや,顔小さいですよね.
- 光一
- 何を言うてんですか?
- 剛
- 西川さんの話をしてまして,いろんな話をしてて,盛り上がってこっちを見たら「顔,小さいですよね」って.
- 西川
- はい,ずっとさっきから思ってたんですけど.
- 剛
- 西川さんも顔小さいですよね.
- 西川
- 僕は小さくないですよ.
- 剛
- 耳も小さいじゃないですか.
- 西川
- 耳は小さいんですけど.
- 剛
- 僕も耳小さいって言われるんですよ,よく.
- 美和
- あ,ちっちゃいね.
- 剛
- よくちっちゃいって言われます.
- 美和
- ちっちぇえ.
- 光一
- なんか今の寂しいな.
- 美和
- ごめん.
- 光一
- 僕,西川さん見て思いました.西川さん,司会者に向いてるかもしれません.
- 西川
- やめて下さいよる
- 光一
- なんかね,吉田さんが喋ってる時とかも,「ああ,そうなんだ」って一人で聞いてるんですよ.
- 美和
- 聞いてる,そう言われてみれば.
- 光一
- 聞き手なんですね.
- 美和
- 違うよ,本当は.
- 光一
- 違うんですか?
- 美和
- 本当の西川君は.
- 西川
- 楽屋の西川君?
- 光一
- あら.
- 美和
- すっごい喋るの.
- 光一
- そうなんですか?
- 美和
- すっごい.
- 剛
- 楽屋に帰ったら英語になるとか,そういうのはないですか?
- 西川
- それないですよ.英語は.
- 中村
- 西川は本当に喋りませんね,英語.
- 西川
- どうにかなると思って二人に.
- 光一
- それではLOVE LOVEな歌にいきましょう.
- 美和
- そうか,LOVE LOVEな歌だ.
- 剛
- やっと歌にいけますよ.
- 美和
- よかったです.ありがとうございます.
- 光一
- LOVE LOVEな歌は.ジャジャン.チャカ・カーン.何を笑っとんねん?
- 剛
- チャカカーン!って.なんかおかしいですよね.ちょっと吉田さん言ってもらっていいですか?
- 美和
- チャカ・カーン.
- 光一
- チャカカーン!!
- 剛
- なんですか?それ.
- 美和
- でも,チャカ・カーンっていう時は,みんなチャカカーンって言うよね.
- 剛
- なんかお母ーんみたいな.君が言うと.
- 光一
- なんでやねん.チャカ・カーンのどの曲でしょうね?
- 美和
- 「What Cha' Gonna Do For Me」っていう.
- 光一
- 「What Cha' Gonna Do For Me」.
- 剛
- もういって下さい.なんか「オッちゃんがDo For Me」みたいな.
- 光一
- 「What Cha' Gonna Do For Me」.
- 剛
- 「オッちゃんがなDo For Me」.
- 光一
- これはなんでこれがLOVE LOVEなんでしょう?
- 美和
- 昔からチャカ・カーンは大好きだったんですけど,一昨年と去年と続けてチャカ・カーンのライヴを見る機会があって.もうね,溶けますよ.
- 光一
- 溶ける?
- 美和
- 本当,溶けるんです.それで,去年のやつを見たのがついこのあいだだったので,チャカ・カーン歌えたらいいなと.
- 光一
- それではさっそく歌っていただきたいと思います.スタンバイお願いします.
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