#107
HomePageだけの特別編集版 7HOUSE編
 - 光一
- さあ,1999年,新しい年の最初のゲストは,何かとこの番組でお世話になっております,つんくさんの新兵器,7HOUSEの皆さんです.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
- つんく
- あけおめ.
- 光一
- さあ,それではLOVE LOVEな歌にいきましょう.
- つんく
- うぃす.
- 光一
- 嘘ですよ.
- つんく
- まだちょっと早かったな.
- 剛
- 「なんでやねん?」ってくるかと.
- つんく
- そういう段取りに変わったんかなと.2年振りやから,まともに座って喋るの.
- 光一
- そうですね.このスタジオに来たのは2年振りになるんですね.第一回目の放送.あれ以来ですよね.
- つんく
- あれ以来.あとはチョコチョコってやって「はい,お疲れ様でした」って.
- 光一
- ハワイにもね.
- つんく
- ハワイも行ってすぐ帰ったから.
- 剛
- なんか,ナンパして帰ったみたいな.ゴザもって砂浜行って.なんかお姉ちゃんどないねんって.
- つんく
- チョチョッとやってね.
- 光一
- 覚えてます?
- つんく
- 覚えてる.迷ったやろ,あの時の帰り.
- 光一
- 迷いましたよ.砂浜ずっと歩いてる,俺ら.
- つんく
- あれ参ったな.恐かったな,ちょっとな.
- 光一
- さあ,それでは人形.
- 剛
- 人形いきまっせ.
- 光一
- 人形を作るようになったんですよ.
- つんく
- うれしいね.なかったからね.
- 剛
- 揃ましたで.アイドル界のゴレンジャーですね.
- つんく
- いいですね.
- 光一
- これ,持って帰って下さい.
- つんく
- いただけるんですか?
- 光一
- どうぞ.というわけで,7HOUSEなんですけど.これはどないこっちゃなんでしょう?
- つんく
- どないこっちゃなんでしょうね.
- 剛
- 最初ね,「7ホース」って僕,読んでもうて.7頭の馬に乗って歌うんかなと.
- つんく
- いやいや,そんな変わった.いちおう,いろいろプロデュースやってたじゃないですか.で,男のバンドを手がけるのは初めてなんですけど,そのプロデュースされる人たちです.
- 剛
- じゃあ,自己紹介をちょっと.名前,年齢,血液型まで聞いときましょうか.
- オグ
- はい.はじめまして.7HOUSEのドラムのオグです.
- 光一
- オグさん.
- 剛
- 血液型は?
- オグ
- O型です.
- 剛
- あ,じゃあ,相性いいですね.
- つんく
- そうなんや?
- 剛
- B型とは.
- オグ
- ありがとうございます.29歳です.よろしくお願いします.
- 剛
- はい,そして.
- ヒロキ
- 7HOUSEベース担当のヒロキです.
- 剛
- お幾つですか?今.
- ヒロキ
- 23歳です.B型.
- 剛
- あ,優柔不断ですか?
- ヒロキ
- ですね.
- 剛
- どうりでさっき,ベース,「Aフラット?Aにしとこうか」みたいなとこちょっと.
- つんく
- それ,間違ってんねん.
- 光一
- 君ね,失礼や.はい,それで.
- ヤスノリ
- はい,僕,ギターのヤスノリです.A型です.
- 剛
- A型は優しい.
- 光一
- なんか,ほんまA型の顔してらっしゃいますよね.
- ヤスノリ
- 23歳です.
- 光一
- 無表情ですね.
- 剛
- いいキャラクターしてらっしゃいますね.
- ヤスノリ
- ありがとうございます.
- 剛
- 星座は?
- ヤスノリ
- 双子座.
- 剛
- 双子座.なんもコメントないですよ.
- 光一
- 今日も変やな,おまえ.
- 剛
- 皆さん緊張してはるって聞いたんで.
- 光一
- 和まそうと.
- 剛
- ちょっと変にいっとけば大丈夫かなと.
- 光一
- なるほど.そして.
- ケンジ
- はい,ヴォーカルのケンジです.よろしくお願いします.
- 剛
- 血液型は?
- ケンジ
- A型です.
- 剛
- A型は優しい.
- 光一
- さっき言ったからな.お幾つでしょう?
- ケンジ
- 明日で二十歳になります.
- 剛
- 僕,ごっつ年上の人だと思ってましたわ.っていうことは,昭和?
- ケンジ
- 昭和54年です.
- 剛
- タメやん.
- つんく
- 学年一緒?
- 剛
- 一緒やん.
- 光一
- 学年的には一個上になるわけやけど.
- 剛
- 早生まれやから,光一とタメや.
- 光一
- 俺より誕生日,後や.
- 剛
- 先輩,今日はよろしくお願いします.
- 光一
- 年上に見えますもん.
- ケンジ
- ほんまですか?
- 光一
- 大人っぽい.これはそもそも,どういった集まりなんでしょう?
- つんく
- 僕がアマチュア時代,ずっと僕ら大阪城の公園のとこで城天ってやってたんですけど.発電機炊いて,野っ原演奏っていうんですか.
- 光一
- ホコ天の大阪バージョン.
- つんく
- そうそう.そこでやってた僕たちを引き継いでいった後輩たちなんですよ.そこでいろいろ解散とかしてるうちに,一人余り,二人余りしてるから,「こっち来いこっち来い」って.
- 光一
- つんくさんが呼んだわけですね.
- つんく
- 1年ぐらい前から計画してたんですけど,ようやく形になって.
- 光一
- さきほどもおっしゃってましたけど,男性をプロデュースするのは初めてだって.やっぱり違うものあります?
- 剛
- 気遣いとかもちょっと変わってきますよね.
- つんく
- ぜんぜん気を遣わないですからね.
- 剛
- 女性の方ってやっぱりいろいろあるじゃないですか.
- つんく
- 女の子はやっぱり泣かれるじゃないですか.
- 剛
- キツいですね.
- つんく
- 悔し泣きしよるから,そこいかれたらもう,「ちょっと一回休憩しようか」っていう話に.それが関係ないからね.
- ケンジ
- 関係ないですね.
- 光一
- プロデューサーとしてのつんくさんは,皆さんから見たらどうなんでしょうか?
- ケンジ
- 恐ろしい.
- 光一
- 恐ろしい?
- 剛
- 恐ろしい?
- つんく
- 表現,間違うてへんか?
- ケンジ
- いや,いい意味でね,厳しい.愛のある厳しさといいますか.
- 剛
- あんまり優しくしすぎてもね.
- 光一
- なるほどね.拓郎さん,そっきからずっと黙ってるんですけど.
- 吉田
- なんかさ,モニターずっと見てると,朝から面白い番組やってるなっていう感じしない?
- 光一
- すいません,朝じゃないんで,今.
- 剛
- そういう錯覚に陥りますけどね.
- 吉田
- よくさ,コンサートなんかで関西に行くと,関西でしかやってない番組ってあるじゃない.すごいそれに似てるなって思って.
- 光一
- 今日はけっこう関西系やもんね.
- 吉田
- みんな関西弁でしょ.俺ほら,ハワイ行った時にさ,つんくとトータスが二人で関西弁で喋ってるの見た時に,「合わねえな」と思ったもん.
- 光一
- 拓郎さん以外,全員関西系.やっぱりこういう関西系の集まりは,拓郎さん,どうです?濃いなとかあるんちゃいます?
- 剛
- 拓ちゃん?
- 吉田
- 僕は番組を見てるんだから,邪魔しないでください.
- 剛
- あなたが出てるんですから.
- 吉田
- そうですか.やっぱり関西弁ばっかりでずっと1時間ぐらいいたら,けっこう疲れるよ,僕は.
- 剛
- ですよね.
- 光一
- そうですか.
- 吉田
- そんだけですか?
- 光一
- そんだけです.
- 吉田
- 携帯電話,使ってる?
- つんく
- 一回ぐらい使いました.
- 吉田
- 本当.同じやつハワイで買って,日本じゃ使えないんだけど「これカッコいいから買おうよ」とか言って買ってさ.
- つんく
- 拓郎さんパカパカやってるから,ハワイで.このあいだのロケの時に.「これ何ですか?」って言ったら,「これ?携帯電話なんだよ」「うわぁ,いいっスね.どうしたんですか?」って言ったらこっちで買ったって.僕もすぐチャーターしたから.その次,僕,一回だけ行って使ったんですよ.半日で電池なくなりますよね.
- 吉田
- そう,あれ早いんだよね.
- つんく
- ムチャクチャ早い.
- 吉田
- で,ほら,電話番号がさ,けっこう自分で自由になるわけ.
- つんく
- そうそう,そうそう.
- 剛
- 替えれるんですか?
- つんく
- 替えれるっていうか,日本って回ってくるだけじゃないですか,電話番号これですって.むこうはまだそんなに.
- 吉田
- そうそう,ぜんぜん自由になってね,すごいいい番号もらえたもん.
- つんく
- 7並びとか,12345678とか.
- 吉田
- ×××-××××.
- つんく
- 言ってどうするんですか.
- 吉田
- ハワイだから.
- 光一
- 日本じゃ使えないんですもんね.
- 吉田
- 使えない.
- つんく
- 僕も電話番号決めてね.楽しかったんですよ.
- 光一
- その頃,何にしたんですか?
- つんく
- 7並びとかそういうのもあるけど,なんかそんな俺しかわからない思い出の番号を指定できるわけですよ.
- 光一
- なるほど,気になりますね.
- つんく
- 拓郎さんと相談しながら.僕の初めて付き合った女の子の家の電話番号を.
- 吉田
- いいよね.
- つんく
- 「これどうかな?」って調べてもらったら空いてたから.そこ自分の電話番号なんやけどね.「あ,わしかい?」っちゅう話やけど.これ,いいでしょ.
- 剛
- おもろいですね.
- 光一
- いいですね.でも日本じゃ使えないんですよね.
- つんく
- そう.
- 光一
- メチャクチャ意味ないじゃないですか.
- 吉田
- 何の意味もない.
- つんく
- 見てたら電池減っていくのわかるでしょ.
- 剛
- 不安になってくる携帯電話ですね.
- つんく
- 待機してるだけやで,だって.喋ってるわけやないから.待ち合わせしてる人からかかってくるの待ってるだけやのに,どんどん電池減っていくから.だから,拓郎さんにちょっと内緒なんですけど,僕,買い換えたんです,あれ.
- 吉田
- きたねぇなぁ.本当に?
- つんく
- あんまり電池もたへんから.
- 吉田
- もたないよね,あれね.
- つんく
- だからちょっと電池,分厚いやつに.
- 吉田
- あ,買ってこよう,また.
- つんく
- 見た目はいいんですけど.
- 吉田
- いいよね.見た目すごい.
- つんく
- なんか電光掲示板みたいな,昔の後楽園球場みたいな.
- 吉田
- そうそう,すごい形はいいよね.
- つんく
- 電池メチャ減るから.
- 剛
- ずっとパカパカしてましたね,拓郎さん.
- 光一
- やってましたね,拓郎さん.まあ,ちょっと話はそれましたけども,このメンバー皆さん,テレビは初めてですか?
- ケンジ
- 初めてです,はい.
- 光一
- テレビどうです?この雰囲気.
- 剛
- ごっつみんな見てるでしょ.
- 光一
- 本当,ここね,動物園のような.
- 剛
- たまに本当に尻尾はえてくるんちゃうかいうぐらい.
- 光一
- 「ウキキ」言うてんちゃうかなとね.どうですか?カメラむけられてる感じっていうのは.
- ヒロキ
- 人気者.
- 光一
- これ,関西人やね.これ,関西人のコメント,人気者って.どうでしょう?
- ヒロキ
- さらしものみたいですね.
- 光一
- さらしもの.
- 剛
- はい,人気者,さらしもの,はい,オグさんは?
- オグ
- 感無量です.
- 光一
- 感無量.
- 剛
- 感無量ときました.
- 光一
- さすが一番年上だけありますよ.
- 剛
- 大人の意見ね.感無量.ケンジさん何ですかね?
- ケンジ
- いっぱいですね.
- 剛
- 普通じゃないですか.
- ケンジ
- 僕ら,シャ乱Qの後輩なんですけども,シャ乱Qと違って面白くないので,先に今日言っとこうと思いますので.
- 剛
- 面白くないんですか?
- ケンジ
- 面白くはないんですよね.
- つんく
- 関西人って,みんな面白いと思われるでしょ.
- 剛
- それはね,ありますからね.
- 光一
- ありますね.
- 剛
- やっぱり僕とかKinKi Kidsとか,シャ乱Qさんもそうですけど,ミュージシャンでありながら漫談するじゃないですか.
- つんく
- 漫談はせぇへんよ.
- 剛
- するじゃないですか.コンサートとかでね,「今日は盛り上がってるか!?いやぁ,昨日ね」って.
- つんく
- あ,やる.
- 剛
- やりますよね.
- 光一
- やるでしょ.
- つんく
- やってた.あれ,漫談やったんや.
- 剛
- そこが東京と違うんでしょうかね.V6なんか「みんな盛り上がってるかい!?」「イェーィ!!」.
- 光一
- ずっとウワァー状態でいくんですけど.
- つんく
- シャ乱Qないんや.「昨日はね」とか,「僕のお母さんがね」とか,ないねん?
- 剛
- そんなのないんです.
- つんく
- おもろない,それ.
- 剛
- 「うちのお父ん,昨日コーヒーこぼしやがって」とか,そんな漫談ないですもん.
- つんく
- やらへんのや.
- 剛
- 僕らやりますけどね.
- つんく
- 消化不良起こすよな.
- 光一
- やっぱりそれないとつんくさん的には.
- つんく
- 僕はダメですね.
- 剛
- ビデオとかでMC入ります?
- つんく
- 売りビデオですか?最近あんまり入れへんかな.昔はちょっと入れたけど.入れる?
- 剛
- ビデオでね,いろんなアーティストのビデオ見て,みんなアコギを抱えて「今日はどうもありがとう」みたいな感じで「この曲はどうのこうので」っていう感じで始まるじゃないですか.「なんかミュージシャンっぽいな」と思って,自分たちと見比べてみようという日があったんです,僕の中で.で,自分たちの入れて,「♪ジャカジャーン〜」「キャー!!」「えー,どーもー,KinKi Kidsです」.なんや?こいつらっていう.
- つんく
- それででもリラックスすんのやな.
- 剛
- リラックスしていかんとね,緊張するんです.
- 光一
- そこで休む側でもあるっていうのあるんですけどね.さあ,それではLOVE LOVEなものいきますか.
- 剛
- LOVELOVEなものいきましょう.今日はいっぱい撮ってきてくれましたからね.
- つんく
- 撮ってきましたよ,今日は.
- 剛
- これは?
- オグ
- これは僕ですね.
- 剛
- なんですか?
- 光一
- 何でしょう?これ.
- オグ
- これ,照明なんですけど,はい.まだ僕,東京出てきて間もないんですけど,東京出てきたらちょっとお洒落にせなあかんかなぁと.
- 剛
- なるほどね.ちょっと小意気にね,ジャケッツ着て行こうとかありますからね.
- 光一
- このクーラーの横がよろしいですね.
- オグ
- たまたまなんですけど.
- 光一
- いい感じのライトですか?
- オグ
- これ,海を醸し出すライトなんで.
- 剛
- ちょっとブルーっぽいっていうことですか?
- オグ
- そうです.だから,ほとんどブルーになって,あとはお香炊くんですよ.海の香りのするお香.
- 吉田
- 海の香りのお香?
- オグ
- はい.
- 光一
- どうした?
- 剛
- スイッチ入ったよ.
- 吉田
- それ,どんなもんなんだろう?海の香りするの?お香炊くと.
- オグ
- そうですね.
- 剛
- でも,ジャスミンだったり,なんかいろいろあるじゃないですか.
- 吉田
- それはわかるけど,海の香りだよ.
- 剛
- まず海の匂いって,潮臭いじゃないですか.どんな感じなんでしょう?
- オグ
- そんな感じですね.どっちかっていうと僕はハワイ寄りをイメージしてるんですけど.
- 光一
- ということは,ココナッツ系ですか?
- オグ
- そうですかね.
- 剛
- なるほど.砂浜にいるような気分ですね.
- 光一
- お洒落に,小意気に.
- 剛
- ライトで決めてみました.
- 光一
- ライトでね.さあ,続いては.
- 剛
- でかい灰皿だ.
- オグ
- これまた僕ですね.
- 剛
- これ,他人丼とか作るべきじゃないですかね.大阪から来たら,他人丼って滅多にないわけですよ.親子とかカツとか.
- オグ
- 最初,そう思って持ってきたんですよ.で,引っ越して間もなく荷物ぜんぶ揃えて,落ち着いて煙草一服すうじゃないですか.灰皿がないことに気が付いて,周りを見渡したらあれが目に入ったんですよ.
- 剛
- で,こいつはずっとその人生なんでしょうか?
- オグ
- そのまま.
- 吉田
- これ,でも絶対アイデアだね.
- オグ
- ありがとうございます.
- 吉田
- だって,灰皿捨てる時に面倒臭いけど,持っていけるじゃない.
- 剛
- 大量に入りますしね.
- 吉田
- これは絶対にいいね.
- 剛
- 感心してらっしゃいます.
- 吉田
- 絶対センスあるよ,彼はね.海の香りのお香といい.いいな,こりゃ.取っ手が付いてると便利なんだ.
- オグ
- でも,よう肘に当てて,ゴンッ,「ああっ!!」って.
- 吉田
- それはダメだ.
- 光一
- こぼしてまうねんや.さあ,続いては.
- ヒロキ
- これは僕ですね.
- 剛
- 熱帯魚ですか?
- ヒロキ
- はい.部屋で飼ってるんですけど.
- 光一
- 部屋で飼わんかったらどこで飼うんやっちゅう.
- 剛
- そういう話になってしまいますけどね.
- ヒロキ
- 今はすごい可愛いって飼ってるんですけど,5匹くらいしかいないんですよ.
- 光一
- ちょっと寂しいですね.
- ヒロキ
- これ,もともともね,つんくさんの誕生日にあげたんですよ,僕が.
- 光一
- つんくさんに?
- ヒロキ
- つんくさんの28歳の誕生日に全部,水槽も揃えてあげたんです.で,持って行ったら「なんや?これ.こんなもんいらん」言われて.
- 光一
- それはちょっと寂しいじゃないですか,つんくさん.
- つんく
- いや,くれたんですよ,多分.何人かで後輩たち揃って.でもね,よう考えたらね,それ,俺があげてる小遣いで買っとるんですよ.だから,「おまえらそんなに気ぃ遣うんやったら,それで飯食ったほうがええで.持って帰れ」って.
- 光一
- そんなこと言うてました?
- ヒロキ
- いや,それ言われました.
- 光一
- ほんまですか?
- ヒロキ
- ほんまです,ほんまです.
- 光一
- もらっとけばいいじゃないですか,つんくさん.
- つんく
- っていうか,でも,育てろ言うたですけど.
- 光一
- 結局は育てるのが面倒臭かったんじゃないですか?最終的には.
- 剛
- 熱帯魚って,難しい?
- ヒロキ
- 簡単ですよ,結構.
- 光一
- 小学校の頃,クラスで飼ってて,次の日に登校したら,もう煮えてんねんな.
- 剛
- 温めすぎて?
- 光一
- なんか温度やるやつあるやん.煮えてもうプカァ.
- 剛
- 誰か食べようとしたんじゃの.用務員のオッちゃんかなんかかが.
- 光一
- 温度のやつ,よう壊れるのよ.それでよう浮いてましたわ.
- 剛
- いやいや,「よう浮いてました」の前に,それ直せや.学校で.
- 光一
- 小学校の頃ですからね.
- 剛
- ベルマークとかいっぱい集めるじゃないですか.それで直しましょうよ.
- 光一
- 熱帯魚ね.あら?これは?
- ヒロキ
- これは僕ですね.僕の部屋なんですけど.飾ってるんです,つんくさんの写真を.
- 光一
- マジっスか?
- ヒロキ
- 撮影の時のを一枚いただいて,ちょっと貼っといたら頑張れるかなと.
- 剛
- いいですね,そういうの.
- 光一
- いいいじゃないですか.どうですか?つんくさん.
- つんく
- ダーツの的にしとるんちゃうか?
- ヒロキ
- いや,ちゃいますよ.
- つんく
- 「怒りやがって!せっかく買った誕生日のプレゼントなのに返しやがって!」って.
- ヒロキ
- いやいや.
- 剛
- いいっスね.いいじゃないですか.
- 光一
- これ,俺が剛の貼ってたら恐いけど.
- 剛
- それは本当にやめてくれ.俺が遊びに行った時に,マジで俺の写真とか貼ってたら,俺もう帰るで.
- 光一
- まずやりません.
- 剛
- なんかな.
- 光一
- これ,意外でしたね.
- 剛
- あら?
- 光一
- きましたよ.
- ケンジ
- これ,僕ですね.
- 剛
- カラフルソックス.
- ケンジ
- はい.これはあんまり見ないでしょ?
- 剛
- ええ,見ないですね.
- ケンジ
- 中学生ぐらいの時に買ったニコちゃん靴下なんですけど.僕,靴下あんまり買わないんですよ.で,今もどんな服着ている時も,ああいうカラフル靴下をはいてしまうんですね.
- 光一
- 今日もそうですか?もしかして.
- ケンジ
- 今日はね,衣装ですけど,普段はカラフル靴下を愛用しておりまして.
- 剛
- 本当のお洒落は足元からって言いますね.
- ケンジ
- そういうことですよね.
- 光一
- ニコちゃん靴下.これは?
- ケンジ
- これは,もう一つの靴下なんですけど.
- 光一
- すいません,穴開いてません?
- ケンジ
- 同じ時期に買った靴下で.
- つんく
- おまえ,中学の時,すごいセンスしてんねんな.
- ケンジ
- 靴下って見えないじゃないですか,靴はいてたら.でもええかなと思って.
- 光一
- 穴開いてますよ.
- ケンジ
- 開いてますね,あれ.まあええかなと思いまして.
- 光一
- 足元,派手にいこうと.
- 剛
- 本当のお洒落は足元からと.
- 光一
- あれ?これは?
- ケンジ
- これも僕のなんですけど,これは半年ぐらい前につんくさんに,みんなおるとこで一人一枚ずつ「はい,はい」とか言ってもらったテレカなんですけど.でもね,いざという時に使えないんですよ,恐くて.
- 剛
- 本当,そうですよね.
- ケンジ
- 穴開いてたらね,怒られる思って使えないんですよ.
- 剛
- 本当,そうですよね.
- 光一
- そのテレホンカード渡したのは,うちのプロデューサーの真似したわけじゃないですか?
- つんく
- 頑張ってるとテレカもらえるから.1年間の貢献度でテレカやから.やっぱりテレカが愛情の表現って.
- 光一
- なるほど.この番組で勉強したという.皆さんつんくさんを愛してらっしゃいますね.これは?
- ヤスノリ
- 僕です.
- 剛
- なんか色っぽいですね,このショット.
- ヤスノリ
- 耳,嫌なんですよ,でかくて.
- 剛
- え?今のシャレですか?耳,イヤーなんで.
- ヤスノリ
- いやいや.
- 剛
- ちょっと今.
- ヤスノリ
- わかってくれました?
- 剛
- わかりましたよ.山田君,座布団2枚.嫌なんですか?
- ヤスノリ
- そうですね.よく「猿みたい」って言われる.
- 光一
- いや,いい感じですよ.
- 剛
- メチャクチャ僕,一瞬ドキッとしたんですけど.
- 光一
- 拓郎さん,どうです?この耳.
- 吉田
- どうって,俺,耳蒐集家じゃないんだよ.耳ってあんまり意識して見たことないな,人の耳.
- 剛
- 僕,耳ちっちゃい言われるんですよ,よう.
- つんく
- ちっちゃいな.
- 剛
- これ,ボンドでくっ付いてるからね.
- 光一
- ほんまにちっちゃいな,おまえ.
- 剛
- よう言われるで,髪切って出したりすると.色っぽいじゃないですか,耳.
- ヤスノリ
- ぜんぜん.でかいです.
- 光一
- でかくないですよ.
- 剛
- ちょっとドキッとする耳じゃないですか.
- つんく
- ちょっと見たって.
- 剛
- 光一,ちょっと髪まくってよ.ほら,ドキッとしますやん.いやいやほんまに.冗談抜きで.
- ヤスノリ
- こっちが照れますね.
- 光一
- LOVE LOVEなもんじゃないんですね.
- ヤスノリ
- けど,みんなから耳って言われるんで.シャ乱Qのはたけさんとかに,よく耳つかまれるんですよ.会ったらよく耳つかまれるんで,これはLOVE LOVEにしとてたほうがいいかなと思いまして.
- 剛
- いや,色っぽい耳ですよ.
- 光一
- 俺もいいと思いますよ.これなんだ?
- ケンジ
- これ僕ですね.最近まで寒いじゃないですか.暖房機具が部屋になかったんですよ.家に.それで,ほんまに今一番LOVE LOVEなものといえば,これがすべてですよね.ファンヒーター.
- 剛
- こいつがないと.
- ケンジ
- ええ.電気ファンヒーターなんですけど.これですね.
- 光一
- それは寒いっスわな,なかったら.
- ケンジ
- 寒いですね.
- 光一
- なかったんですか?
- ケンジ
- なかったんですよ.だから,4枚ぐらい着込んで寝てたんですよね.
- 光一
- 俺,冬でもね,パンツ一丁で寝る人なんですよ.
- 剛
- 寒っ.おまえ,ほんま身体おかしくなるぞ.
- 光一
- おかしいもん.
- 剛
- 直して行こうや,ちょっとずつ.
- 光一
- いや,着てると,寝てる間に服がグワッとなるのがムカつくんですよ.
- つんく
- なんで?パンツははいてんの?寒いやん.お腹冷えるやん.
- 光一
- かぶりますもん.
- 剛
- もっと言うてやって下さい.
- つんく
- 汗かくやん.寝汗かくよ,余計に.シーツごと洗わなあかんようになるよ.パジャマだけ洗ったらええねん.夏場どうしてんの?それ自分.
- 光一
- シーツ洗えばええじゃないですか.
- つんく
- 寝冷えするやないか.
- 剛
- 漫談や,漫談.
- 光一
- いや,俺ね,裸のほうがええ思いますよ.
- 剛
- だって,パジャマがよじれるよりは,パンツが食い込むほうが腹立つでしょ.朝起きて鏡見た時に,「あれ?俺,色っぽいな」って,そういうの嫌でしょ.
- 光一
- 確かに,かなり食い込んでたからね,君.
- 剛
- 確かに相方に生ケツ見せたですけど.自然に.
- つんく
- っていうことは,あなたもパンツ一丁で寝てるっていうことじゃない.
- 光一
- そうですやんね.
- 剛
- いや,いちおう参加して役割はたして.
- 光一
- 暖かく寝ましょうね.あ?
- つんく
- 僕ですね.
- 剛
- つんくさんでしょう.
- つんく
- 僕ですね.
- 剛
- ちょっと待って下さい.ミュージシャンの人がなんでやすし・きよしを?
- つんく
- これ,フルで買ったんですよ,フルセット.6巻入り.やす・きよの漫才がメチャ入ってるんですよる.10年間分ぐらいのやす・きよの漫才が.名人大賞とったあたりぐらいから.
- 光一
- どんな時に見るんですか?
- つんく
- 悔しい時ね.
- 光一
- 悔しい時.
- つんく
- そして一人寂しい時.そして眠れない時ね.
- 光一
- これを見るわけですか.
- つんく
- 「怒るで,しかし」.青春の「怒るで,しかし」「どないやっちゅうねん」「正味な話」「キーボー」これね.これでだいたい心が和んでいくね.
- 剛
- そこで眼鏡が落ちて「眼鏡,眼鏡」ってなったら,もうね.これでほっとして布団に入る.
- 光一
- 心を落ち着かせるためのやすし・きよし.
- つんく
- これはいいよ.
- 剛
- でも,やす・きよの漫才って元気になるでしょ,マジで.
- つんく
- メチャクチャおもろい.見たことないでしょ?
- 剛
- 僕,実際にちゃんと見たことないんですよ.チョロチョロって昔のビデオでありますけど.
- つんく
- 面白い.
- 光一
- 拓郎さんもお笑い好きじゃないですか.
- 吉田
- でもさ,眠れない時にやすし・きよし見ないよ.
- つんく
- ダメですか?
- 吉田
- 見ないよ.
- 光一
- 拓郎さんは悔しかったりすると何します?
- 吉田
- 女の子のとこに遊びに行く.
- 光一
- あら,正直じゃないですか.
- 吉田
- だって,やすし・きよしはすごい面白いけど.
- つんく
- いや,それは僕も女の子のほうがいいな.
- 光一
- それは誰だってそうかと思いますよ.やす・きよアップ.
- 剛
- すごい.
- つんく
- 眼鏡いってるでしょ.あれがズレるねん.
- 光一
- きよしさんはこれ,どういうリアクションでしょうね.
- つんく
- 「いうてますわ,この男」.たぶん,やっさんが大きいはったり言うたんでしょうな.「また,言うてますわ,これ」って.「うちのヘレンが」.
- 剛
- 言うてるんでしょうね.
- 光一
- 確かに寂しい時見るといいかもしれんですね.
- つんく
- 最高よ,これ.
- 光一
- それでは次はガチャガチャマシーン1992.
- 剛
- なんですか?1992って.
- 光一
- なに?
- 剛
- ちょっとおかしくなったよ.
- 光一
- あえて92にして.
- つんく
- これは一回目からあったよ.
- 光一
- 形変わったんですよ,でも.
- つんく
- 前,どんなやった?
- 光一
- これね,まだ上のほう取ると「安室奈美恵さんに質問です」とか.
- つんく
- どれだけ回ってへんねんな.
- 剛
- ほんま出てきますよ.
- つんく
- ほな,安室のも答えなあかん.あれもう2年前やもんな.早いな.結婚して子供も出来て.うちのメンバーも結婚して.
- 光一
- 月日は流れますわ.
- 剛
- 時は人を変えるさ.
- 光一
- 「オグさん,ヒロキさんは,昔からつんくさんのことをよく知っているそうですが,当時のつんくさんと,今と比べて変わったなっていうあところはありますか?」.
- オグ
- 僕はないですね,相変わらず清潔ですし.まったく変わらないですね.
- ヒロキ
- 僕ありますよ.僕,東京来て3年ぐらいになるんですよ.で,来た当初は僕に笑顔見せてくれなかったですね.
- 光一
- あれ.
- ヒロキ
- 最近ですね,僕に微笑みかけてくれるっていうのは.
- 光一
- それはなんででしょう?
- つんく
- なんでかな?意識してなかってんけどな.
- ヒロキ
- いや,ほんま笑えへんかったですよ.
- つんく
- 厳しかったんかな?
- 光一
- 昔のがもっと厳しかったと.
- 剛
- でもね,嬉しいですよね,笑いかけてもらった時ってね.僕,一回ね,コンサートでSMAPのバックで回ってた時ね,そででSMAP見てたんですよ.そしたらクルクルクルッってダブルしてパッと立った木村君がこっち見て笑ったんですよ.
- 光一
- それはね,べつに剛を見てない.
- 剛
- いや,あれは俺やった.拓哉さんは僕だけを見てた.
- 光一
- いや,それはおまえの勘違い.
- 剛
- いや,でもね,ちょっとファンの子の気持ちわかりまっせ.確かに合ってないかもしれへんで.でも,絶対俺やっていう確信を持って家に帰るんでしょ,みんな.
- 光一
- 「私は目が合った」と.
- つんく
- 「見てくれた」と.
- 剛
- 「今日,剛君,手を振ってくれた」みたいな感じでね.
- 光一
- そんな気持ちや.
- 剛
- ドキンチョですよ.うれしいですよね.
- 光一
- もう一ついきましょう.「つんくさん以外の4人のメンバーの方々に質問です.大スターになったら,絶対にこれをしてみたいということを教えて下さい」.何かまずこれがしたいっていうのがある方いらっしゃいますか?
- 剛
- ありますか?どなたか.
- オグ
- そうですね,お腹いっぱいとりあえず食べたいですね.
- 光一
- え?すいません,今食べてないんですか?
- オグ
- ちょっとダイエットしてるんですよ.
- 剛
- 僕,ダイエット方法とかけっこう知ってますよ.僕,12〜3キロ近く1年かかりましたけど本気でやせまして.それで一回45キロまで落ちちゃって,それから2キロぐらいプラスしたんですけど,それからけっこう維持できますよ.
- オグ
- すぐリバウンドしちゃうんですよ.
- 剛
- リバウンドが難しいんですよ.これ,今,何の番組ですかね?
- 光一
- ダイエットの番組だね.質問何やったっけ?
- 剛
- これがしてみたいこと.
- ヒロキ
- 僕は服をいっぱい買いたいですね.
- 剛
- 普段はどういう感じの?
- ヒロキ
- やっぱり財布と相談じゃないですか.それをせずに,値段を見ずに入れば.
- 光一
- 今はありますか?今の夢じゃないですけど,「今はこれがしたい」っていう.
- ヒロキ
- 今,つんくさんに焼き肉をおごりたい.
- つんく
- おごってくれるの?
- ヒロキ
- いつもね,おごっていただいてるんですよ,すごく美味しい焼き肉を.一回,自分らで頑張ってお金で「どうぞ」ってやってみたいですね.
- 光一
- なんかええ話やで.
- 剛
- ええ話や.
- つんく
- またでも持って帰れ言うんやろな,俺.
- 光一
- 「こんなん食えるか」って.
- つんく
- こんなんまだ早いやろって.
- 光一
- でも,今日は本当にメンバー皆さんがつんくさんを尊敬してるというか.
- 剛
- 信頼してるというか.
- つんく
- 教育してきたからな.
- 光一
- ええ感じですよ.
- つんく
- でもね,今日の彼らの衣装もね,僕のお古なんですよ.お古というか,僕の私服.それに合わせて皮ズボンとか.
- 光一
- 部分的な.
- つんく
- 衣装代がまだあんまり出ないんで.見たことありそうでしょ?
- 剛
- ありますね,なんかね.
- 光一
- そんな感じがしますわ.
- つんく
- 僕が売れる前に着てたやつなんですよ.でもこれは一点もので,僕にとっては最高に頑張って買った一点やったんですよ.すごく僕が着たらムーミン谷にいるミーが着てる服になるんですけど,彼が着ると普通になるんです.だからね,ちょっと頑張って減量してもらわないと.
- 光一
- ドラムですからね.パワーがあるぐらいが.
- つんく
- ドラムのキャラなんでね.
- 光一
- もう一個だけいきたいと思います.回して下さい.「ライバルはモーニング娘。という7HOUSEの皆さんに質問です.やっぱり曲の途中で♪あーん〜とか入るんですか?7HOUSEのなかで♪あーん〜を言わせたらナンバーワンは誰なんでしょう?」.
- 剛
- ちょっとセクシー系の.
- ケンジ
- でも,Aメロ入る前にありますよ.♪ふーん〜言うのが.
- 剛
- 男バージョンは♪ふーん〜や.
- つんく
- 女は♪あーん〜.これが僕のプロデュース方針ですから.
- 光一
- それは練習してる時に「そこは♪ふーん〜言うてくれ」というつんくさんからの指定なんですか?
- ケンジ
- そうです,そうです.もちろんけっこう細かいんで,「ちょっとトーンが違う」とか「そこは♪ふーん〜じゃない」とか.
- 光一
- ちょっとフェイク気味のとこでも.
- ケンジ
- 微妙にあるんですね.
- 光一
- 厳しいですね,やっぱり.
- つんく
- 厳しいんかですかね?やっぱり始めは出来ないんですよ.♪ふーん〜慣れしてないから.
- 剛
- 確かに日常で♪ふーん〜はなかなか.
- 光一
- 拓郎さんは「パァーン!!」って言いますけどね.そこまでけっこう厳しく.でも本当,プロデューサーっていうのが板に付いてきたじゃないですか.
- つんく
- そうでもないんですけどね,緊張してしまって.今日,僕がいちばん緊張してるんですよ,じつは.
- 光一
- そうなんですか?なんでですの?
- つんく
- やっぱり初テレビじゃないですか.久々に僕も緊張して.「こいつら失敗したらどうすんねん?」とか「もっと喋れ」とか思いながら,もうダメ出し頭のなかでメチャ回ってて.
- 剛
- トークまで.
- 光一
- 本当に板に付いてきたというか.楽しそうですよね.
- つんく
- 男でワイワイやるの楽しそうですよ.まあ焼き肉食いに行っても,アホな話かエロ話しかしないですから.
- 光一
- それはそうですよ,男の集まりは.さあ,それではこのへんにしたいと思います.LOVE LOVEな歌,LOVE LOVEな曲いきたいと思いますが.
- つんく
- 今日はですね,このあいだ僕がソロコンサートやったんですけども,そこで彼らのバンドを率いてビートルズのコピーをバーッとやったんですよ.そのなかでいちばん盛り上がった「GET BACK」という曲を.
- 剛
- 「GET BACK」.♪ゲバ〜や.
- つんく
- ゲイバーやない.
- 光一
- 俺らもビートルーズという,シノラーと3人で組みましたよ.
- つんく
- やりましたか.
- 光一
- 僕は無謀にもドラムをやりましたよ.
- つんく
- どうでしたか?
- 光一
- 本当にビートがルーズでしたよ.
- つんく
- ビートルーズっちゅうだけにね.
- 光一
- 今日は僕ら二人もギターでやらせていただきます.
- つんく
- よろしくお願いします.
- 光一
- スタンバイお願いします.
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