日大芸術学部に入学し,軽音楽部に入る.C&Wバンド,プレーリーライダースに参加.一年生のバンドはベンチャーズと同じ構成で,C&Wバンドっぽくjないのでつまらないということになり,先輩がスティールギターをやっていたので誰かがスティールギターをやろうということになり,夏休みに先輩からスティールギターを借りて特訓し,その年の定期演奏会でなんとかステージにあがることができた.これが人生を決定することになる.
大学三年の時,クラブの友人を介して小坂忠氏と知り合い,バンドを作って活動.このバンドで高橋ユキヒロ氏がギターを弾いていた.
1971年,「小坂忠とフォージョーハーフ」(松任谷マンタ,林立夫,後藤次利,小坂忠)に参加.
1972年,「はちみちぱい」(鈴木慶一,本田信介,武川クジラ,和田博己,かじぶち哲郎)に参加.ライブに精を出す日が続く.その後も大瀧詠一,あがた森魚,南よしたか,ユーミン等のレコーディングやライブに参加する.
1975年〜1985年の10年間の間に一度は業界から身を引き,業界とは全く関係のない方向へ紆余曲折する.
1988年〜,スタジオでアルバイトしつつ,スタジオを縁に知り合った人たちと活動を再開し,矢野顕子らのレコーディングに参加.スティールギターのアンサンブルの世界に身を投じ,1992年には渋谷クラブクアトロでライブ.CDもリリース.今に至る.