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serial #0021-0001 :
The Montrose Avenue
| Portrait |
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memberROB LINDSEY-CLARKVocal, Acoustic Guitar SCOTT JAMES Electric Guitar, Keyboard, Vocal PAUL WILLIAMS Electric Guitar,Vocal JIMMY TAYLOR Bass MATTHEW EVERITT DRUMS |
1997年にSONY MUSIC UKと契約し，デビュー．日本では1998年にイギリスで発売済みのシングルからピックアップした作品で構成されたミニアルバム『WHERE DO I STAND ?』で初お目見えとなった．
FACTORY収録の一週間前にあったFUJI ROCK FESTIVAL ではGREEN STAGE オープニング・アクトを務めている．今回の来日ではこのFACTORYのライブが最後のステージだったようだ．
小西 若い人なのにものすごくメロディアスな曲を書くんですね．
PAUL ビートルズとかレフト･バンクとかわりと古い曲を聴いて育ったのでそれが自然と音楽に出ているんだろうね．
小西 それはなぜ？ お父さんやお母さんがそういう音楽が好きだったから？
SCOTT 80年代っていうのは音楽にテクノロジーが重視されてた時代で，キーボードの音がどれだけいいとかそんなことが重視されていたんで，それよりもメロディーだったり，曲の持っている情熱とか，そういうものに魅かれてた．
PAUL それとあと自分たちでレコードを買うお金が無かったんで，両親のレコードコレクションとかから聴いてたし．
小西 僕もねぇ，エイティーズってひどい時代だったと思うんですよ．
全員 そうそう．
PAUL ひどいよね．
ROB まったくだよ．
小西 たまにロンドンのパブとかに行ったりすると，必ずデュラン・デュランが掛かっていて，がっかりしちゃう．
MATT 必ずしも60年代，70年代のものばかり聴いているわけじゃないんだけど，80年代，90年代のものも聴いてはいるけれど，基本的には昔のを聴いてる．
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