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serial #0001-0003 : GUITAR WOLF

LIVE | Profile | Response


アーティストやライブに関して,小西さん,CHOCOLATさん,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
私も一言という方はホームページのメールフォームからどうぞ.



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AFTER GIGS from YOU-DIE!!


 ギターウルフがテレビに出た。
この何でもないような事実が20世紀最後の大事件だということがわかるかい?
わかってくれるYOUは毎週欠かさずこの番組を見てくれ!
「FACTORY」というこの素晴らしい番組が1998年、今、この時代に地上波で放送される。それだけで激烈な事件なのに、さらにその第一週目のゲストがギターウルフだなんて凄すぎる。まさに伝説の第一歩を踏み出した感じだ!俺たちはマジで素晴らしい!
 ステージにのぼった三匹の狼、既にテンション・フルスロットル、足場を確認し腰を落としてギターをかき鳴らすセイジ、ベースのブリブリ具合をチェックするビリー、リーゼントを櫛で撫で付けるトオル、三人がそこにいるだけでもうそこは誰も立ち入れない奴らだけの空間になる。客が前列に押し寄せひしめき合う。雄叫びをあげる観衆。熱気、熱気。熱気。炸裂だ!出てきただけでこの状態。奴らが放つ存在の説得力、人間力は凄まじいものがある。突然セイジがマイクで叫ぶ!「何でラモーンズかかんねぇんだよ!」予めセイジがステージに上がったらラモーンズかけてくれ!と言ってたのにもかかわらず、手違いで音が出なかった。ロックに手違いはあり得ない。セイジが再び叫ぶ!「ラモーンズかけろっつってんだろ!」その声を合図にようやく、フロア全体にラモーンズが鳴る!やっと、血が通ったぜ!そう、ラモーンズが大事なのだ!ロックには・・・しばらくラモーンズが鳴ったあと、セイジが右手を掲げる。合図だ!もう手違いはありえない!ずっと、やってきたんだ、奴らは、このスタイルで・・・よかったぁ、「仁義なき戦いのテーマ」がフロア中に鳴り響く。ビールをビンごと一気に飲み干すセイジ客を睨み付けるビリー、リーゼントを整えるトオル、興奮だ!飲み干したビンをフロアに投げつけるセイジ、客のテンションもフルスロットル。セイジが叫ぶ!「お台場べいべ〜!」「カミナリワン〜!」間髪入れずビリーが「1,2,3,4」の掛け声、ライブが始まる。客が渦となる。そのあと「オールナイトでぶっとばせ」「ティーンネイジUFO」「ミサイルミー」「ワイルドゼロ」そしてリンク・レイのカバーで「RUMBLE」の全6曲をプレイ!2人のティンネイジャーがダイブを決めた!テレビの収録でダイブを見たのは初めてだ。しかもそのうちの一人はスーパーカーのメンバーだった。放送ではセイジが「ワイルドゼロ」を歌い終わった後、マイクスタンドを蹴っ飛ばし、その直後にビリーがうちのチーフカメラを蹴っ飛ばし、カメラがグラグラになったとこに「FUJI TELEVISION NETWORK INC.」のテロップが・・・・凄まじいカットだった。マジで震えがきた。ディレクターとして剥き出しの現実を映し出すあんな衝撃的なカットが撮れたことに心から感謝している。美しかった。そのカットを編集していた際、不謹慎にもオレは、フジテレビジョンの局員であるにもかかわらず、編集オペレーター、編集アシスタント、タイムキーパー、アシスタント・ディレクターと共に大笑いしてしまった。まさに痛快!頑張って喰らいついた米山チーフ・カメラマンを初めとする5人のカメラマンに、劇的な照かりを作ってくれた照明スタッフに、そして、ギターウルフのために収録日までずらし、「しょっぱなはギターウルフでいく!」と、頑ななまでにギターウルフにこだわり、「ギターウルフはオマエが撮れ!」と言ってくれたプロデューサーKIKCHYに感謝したい、全てのスタッフに感謝!そして、そして、何よりギターウルフに感謝!
 奴らのステージを見る度に力が湧く。オレは間違ってなかった。と思う。自分がロックを大好きになった初期衝動がそこにはいつもある。ギターウルフはいつも負けない。客にも、対バンにも、レコード会社にも、テレビ局にも、それは奴らのステージが嘘をついてないから。初めて奴らを見たのは8年前の高円寺2000ボルト、ダチのバンドのステージがクソでただの入れ墨ショー以上の何者でもないくだらないさに辟易し、ハコを出たら外の黒板に「ギターウルフ」の」名前が・・・「ギターウルフだぜ!ギターウルフ!」あまりの名前の格好よさに釣られ、フロアに戻ったら、そこには今よりもうちょっと髪の長いジョーン・ジェットよろしく皮ジャンを決めたセイジ、しかもその時ヤツは今みたくキャッツ・アイのグラサンではなく、レイバンのティア・ドロップのしかもミラー・パターンのグラサンをかけていたんだ。そんなヤツいないよなかなか。そして、ベースのビリーはチーマーよろしく茶髪のロンゲにベースボール・キャップ、腕には今の半分くらいのボリュームのタトゥー。ドラムのトオルは今とは全然違ってもっとモッズみたいだった。その3人が鳴らすロックがとにかく劣悪で、演奏の方はというと超下手くそ!だけど、他のどんなバンドよりも魅力的だった。リンク・レイの「RUMBLE」みたいな曲を数曲やって、他にもいっぱいやったけど、歌詞は「宇宙」やら「惑星」やらいろんな魅力的な単語が出てきて、客は10人くらいしかいなかったけど、最高のステージだった。セイジはリンク・レイ・モデルのヴィザールなギターを弾いていた。あれから、何年もの月日が経ち、いろんな音楽、そして、ミュージシャンが世に出てきた。まさか奴らがメジャー・デビューするなんてその時は夢にも思わなかった、ましてやテレビに出る日が来るなんて夢にも思わなかった。でもギターウルフはあの時から何も変わってない。ただ大好きなロッケンロールをやってるだけ。あいつらがロックし続ける限り、オレはずっとヤツラを応援する。
 Keep on Rockin'!!! wolves.
by YOU-DIE!!!


■ 港区のナカジマさん
とにかくギターウルフがかっこよかった。全部個性的で、今売れているようなメジャーなバンドにはないカッコよさだったと思う。

■ 板橋区の海鼠さん
Factory、第一回目のギターウルフのライブは最高でした!
オープニングの仁義なき戦いのテーマから、臨場感溢れるカメラワークも加わって、バンドのかっこよさに対して見ていて血が沸騰しっぱなしでしたし、あの場に参加出来た方々が本当に羨ましかったです。
オンエア分では演奏が途中で切れてしまっていましたが、こうしてインターネットを介して手軽に続きを見たり体験することが可能と知り、ファンとしては非常に嬉しい限りです。

□ STAFF REPLY
インパクトのあったのは何と言ってもギターウルフだったようです.テレビに出ること自体がすごいことなんだそうです(トップのYOU-DIE!!のコメント参照).収録ライブではすごいテンションで演奏を続けたために,メンバーは終わった後はゲストルームで床に倒れ込んでました.


■ 町田市のamiさん
ファクトリー一回め、見にいきました!
スーパーカー目当てで行ったのですが、最後のギターウルフのカッチョ良さにうちのめされましたよー。ロケンローでございました。
スパカメンバーもウルフの時暴れてたと最近知ってびっくらこきました。こうだいくんダイブしてたみたいだし。
私はこれで初スタンディングだったもんでぎこちなく暴れて(?)みました。たのしかったー。

■ 東大和市の星谷さん
やっぱギターウルフはアホかっこよすぎです。
番組1本目にギターウルフを持ってくるなんて、ステキだと思いました。
ステージダイバーまでいて、ステキすぎ。

□ STAFF REPLY
ギターウルフのステージのダイブもインパクト強かったですね.でも,ダイブは危険なので当然,禁止なのです.会場整理担当者の隙をつかれて強行されてしまいました.でも,はっきりと映ってはいませんでしたが,あれKoDAIくんだったのか?


■ 都窪郡のハルさん
【ディレクターのYOU-DIE!!からの書き込みのこと】
いやぁコーフンしてますね、伝わります。伝わってきますとも。
以前近所にギターウルフが来た時、不覚にも見逃しちゃったんです。
で「しまった!!見逃しました」ってメールを送ったら、
「ギターウルフを見ないことには21世紀は来ないゾ」ってお返事を頂きました。
それから3ヶ月後、ありがたいことに奴等はまたやってきてくれて、
無事見ることができました。よかった、もうちょっと生きてられる。
でも、まさかTVでギターウルフ見られる時代が来るとはね。
多くのヒトが21世紀をむかえられますね。よかったよかった。


FACTORY 721 CS0001 : Guitar Wolf Rock'n'roll Circuit goes to America


■ 北海道のNaomiさん
やっとCSでFactory見ることができました!
1時間まるごとギターウルフの特集で、もう画面に釘付け状態でした。
私はこの公録に(ギターウルフのためにだけに)行ったのですが、北海道ではネットされていなくて、非常に悔しい思いをしていました。
アメリカツアーの様子まで見れて、とても嬉しかったです。ありがとう!!
でも、ナレーションはいらなかったな。

□ YOU-DIE!!! REPLY
ナレーションの件は申し訳なかった。あーするしか方法がなかった。
予算も時間もない中での苦肉の策でした。
まず、絵だけでは表現できてない部分を伝えたかった、という気持ちがあった。それは全部観たから自分の中の気持ちがTOO MUCHだったんだと思う。なんとかその部分をナレーションでフォローしたかった。ただ、ナレーターにギャラを払うほどの余裕はない、友達(例えばTHE HONG KONG KNIFEのJOE ALCOHOLとかセイジの弟のバンドACCEL4のマサハル)に頼むというアイデアも考えた。ただ、自分の気持ちとナレーションのタイミングを未経験の人間に伝える作業はそれだけで膨大な時間がかかる、つまり、それだけのMAスタジオ代がかかるということ。
いろいろ悩んだ末に自分で入れることを決心した。
これからも毎週観てくれると嬉しい。

雄大

■ 北海道のNaomiさん
わざわざメールありがとうございます。
まさかご本人に読まれるなんて(そして返事をもらうなんて)考えもしなかったから、ナマイキそーに書いちゃって、すみません。ちょっと補足させてください。
言いたかったのは、ナレーターがプロなら良かったとか、ナレーションの内容とかではないのです。
番組を録画して、何度も何度も見るもの(って私だ、そりゃ)にとってはナレーションが誰であろうがジャマに感じられるってことです。
内容がまた実感できるだけに「いいってそんなん、もう分かってんだからさ〜」って気になっちゃうんですよね。
でも、あの番組で初めてギターウルフを見る人(こっちの方が圧倒的に多い)にとっては、分かりやすい方法だったと思います。
これからも良い番組つくってください。期待してます。

■ 練馬区のくにさん
いつもビデオ撮ってみてます!
それにしてもなんでこんな妙な時間帯になっちゃったんだろう・・。
それに月いちだからさびしい。また会場にあそびにいきたいな。
 そう言えば、子の前ギターウルフのライブinアメリカの放送のとき、外人にまじって一番前でカメラ持って踊ってる日本人の女の子がいる!!と思ったら、コロンバスにいる友達でした。びっくりでした。

□ Staff Reply
ちょうどFACTORY721 #0040でギターウルフ ロッケンロール goes to Americaの一部をオンエアしましたが,たまたまコロンバスの映像が使われていました.確かにいますね,東洋人の女性が!
なんとお知り合いとはすごい偶然!

■ しほみさん
いやあ、最近甘口のロックが多いとお嘆きの貴兄に。まいった。気にはなってたんです。「ジェット〜」を買って聞いたらぶっ飛んだ!もう一生ついていきます!2月には仕事で1ヶ月くらい東京出張なんですが〜見れないかなあ?

■ 泉大津市のかわうそさん
ウルフ‘ネット'ロックベイベー!!
こんなにいいサイトがあったなんて・・・。
感謝。
番組はケーブルTVでしか見れないのですか?

□ Staff Reply
7月21日のLIVE FACTORY721はオンエアは4時間分ですが,実際のステージはオンエア終了後も40分ほど続けられました.もちろんラストのギターウルフのステージが長引いたのですが,彼らにとってはいつもと同じステージスタイルで,フラフラになりながらエネルギーを120%出し切っていただきました.ギターウルフはぜひライブで体験していただきたいバンドですね.

■ 八王子市のKAZU−HIT!!!さん
LIVE FACTORY,サイコーでした!
やっぱりギターウルフは宇宙一カッコよかった!!!
でも、地上波の放送を見逃してしまいました!
もう見る機会はもう無いでしょうか?
ビデオとか、出してくれたらウレシイんですけど・・・!
無理な願いだと思いますが、よろしくお願いします!
そして、また野外イベントやってください!
今、地上波でイチバン熱い番組はFACTORYだと思ってます!
だから一生、終わらないでください!

■ Aコープ娘さん
セイジさんへ
ギターをうまく弾けるようになりたいのですがどうしても だめなんよねー むずかしすぎてCOLTSは弾けません 何から始めたらいんですか?ROLLIE?STRAY CATS? 44? BLUE HARTS? やはり初心者にはBoowy? デショウカ?
最近はエアロスミスにはまっていますSEX MACHINGUNSなんかも聴いちゃったりしていますんだよん!でもセイジさんの作る曲がいちばん好きです これからもずっとがんばって下さい
Aコープ娘より

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