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LIVE FACTORY 2010 the telephones - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2010.07.18
- 石毛:
- もともと自由に音楽を楽しもうっていうバンドだから,幅広くひとつのバンドにいろんな作り替えがあって,そしたらこんなアルバムが出来てしまって.よかったなぁと.
- 由美:
- でも,まず,パフォーマンスがすごい.ていうか,今日,あれを一時間弱とかだけど,自分たちの長いのになったとき,相当長い.あれがよく続くなって.
- 佐藤:
- ねえ,すごいパワフルですよね.
- 石毛:
- そうですね.でも,あれお客さんもしんどそうだと思うんですけれど.
- 佐藤:
- (笑)
- 石毛:
- なんか,僕らが盛り上がる後半とかで,わぁ!ってなるけど,お客さんが疲れすぎて,うぅぅ...って.
- 由美:
- 最初っからね,もう(手で急上昇の形をとって)こうなってるから,うん.
- 佐藤:
- 最初からトップギアですね.
- 由美:
- なんかその横ノリっていうのがあると全然見え方も違う.
- 佐藤:
- あ,そうですか.
- 石毛:
- そうなんです,本当に.ありがとうございます.(笑)
- 由美:
- お客さんも長いステージだと,こう(手を波のように上下させる)あったら盛り上がりますよね.
- 石毛:
- なんか,ゆるく踊りながら見れるっていうのが,今後は大事かなって.
- 由美:
- でも,すごい,すごい.よくもあんなに動くなというぐらい.
- 岡本:
- ああ,なんかあれなんですよね.ステージ出ちゃうとなんか全部が,体の中の細胞が全部ボワーンとはじけるみたいな.
- 石毛:
- 勢いですね.
- 岡本:
- うん.完全に勢い.
- 佐藤:
- スイッチが入る感じ.
- 岡本:
- そうですね.逆に,こう落ち着いていると震えてくるんです.
- 佐藤:
- 震え?
- 岡本:
- ブルブルと.ドーンって動きたくなっちゃう.
- 由美:
- 本番前って,じゃあ,自分でテンションを上げようって感じじゃなくて,普通に出ていったら上がった,みたいな.
- 岡本:
- そうですね.ステージに立ったら瞬間に”ボーン”と.
- 石毛:
- 伸明は日常からこうなんです.
- 岡本:
- 確かにそうですね.
- 石毛:
- 確かにって言っちゃったから,今.
- 佐藤:
- 日常から”ボーン”と行く.
- 岡本:
- ”ボーン”と.(笑)
- 由美:
- 皆さん,緊張とかされるんですか.
- 石毛:
- どうですか?
- 松本:
- (岡本さんを指して)この人がいるから.
- 長島:
- よく吐き気をもよおしちゃう.
- 由美:
- ああ,そういう方,よくいらっしゃいます.うん.
- 岡本:
- ああ,でも,緊張しているんで,こう(長島さんの頬を平手でぱちんと張る)気合を入れるんですよ.
- 由美:
- リアル話で?
- 全員:
- はい.
- 石毛:
- 本当はもっと強いです.
- 岡本:
- そうすると”ヨシ”ってなるし,僕も叩いたことで”ヨシ”ってなるような.
- 長島:
- (岡本さんを指して)叩かれるのは嫌がられるんですよ,すごく.
- 佐藤:
- あ,なるほど.俺はもう大丈夫だと.
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