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FACTORY8 #0040 : SCOOBIE DO - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
私も一言という方はホームページのメールフォームからどうぞ.
Interview at FACTORY LIVE 2003.01.18
- FACTORY:
- このバンドってどこからこういう形になったんですか?
- コヤマ:
- んー,もともとなんか60年代のリズム&ブルースとかソウルとかそういうのが好きで,そういうのをバンドでやりたいねって,わりとお遊びで始まったバンドなんで.そういうのがルーツにあるからかもしれないですけど,演っていくうちになんか,最初は音楽の形からはいるというか,こういうコード進行で,こういう構成で.それこそソウルとかブルースの曲を真似て演ってたりしたんだけど,だんだんなんかそういう,なんだろうな,音楽の形の方はなんかよくなってきて,だんだんなんかその成り立ちの部分にあった,なんかこう.ブルースとかもダンスミュージックじゃないですか.で,ワークソングであったりして.ソウルとかもエンターテイメント性の高い,見せて,みんなで一緒に楽しんで.なんかそういう方が残ったって言うか.
無理に「エンターテイメントとは何か」とか突き詰めている訳じゃないですね.好きな音楽をやっているうちに,こういうのが自然かなぁって.
- FACTORY:
- ソウル,ブルースありでも,結果的にはそこがロックっていう形に辿り着いてるっていう,そこら辺の意識は?
- コヤマ:
- うん,そーすね.なんか最近言ってるというか.そういうところルーツにやってるんだけど,音楽このまま続けていくんだったら,形を借りてなんかやってくってのは,なっかおもしろくないかなって.だから,ふつうにロックバンドでいいんじゃないかって.「オレたちは4人組のスクービードゥーっていうロックバンドです」って.
- FACTORY:
- その中の形にとらわれるとか,どういう風にそれを見せてるっていう…
- コヤマ:
- うん,そういうんじゃなくて.
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