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FACTORY #0196 MO'SOME TONEBENDER - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2010.12.18
- 由美:
- 今,フロントに三人いるじゃないですか.このスタイルっていつから?
- 百々:
- えっと,だいたい今年ぐらいからかな.去年の末ぐらいから.まあもともとこの3人でスリーピースで.
- 由美:
- はい,そうですよね.
- 百々:
- まあ,そろそろなんか誰か一人入れんとバンドが回らなくなってきて.で,なんかサポート入れようっていって.普通はまあサポート入れるって言ったらギターですとか隅っこのほうで弾いていたりなんかなんですけど.
- 由美:
- そうですよね,はい.
- 百々:
- まあ,ドラムの勇がギター弾きたいって言い出して.前に出てきたんです.
- 谷中:
- キーボードとかもですね.
- 藤田:
- はい.
- 谷中:
- やっぱ気持ちが違いますか?
- 藤田:
- そうですね,あの,客が近!って感じですね.
- 全員:
- (笑)
- 谷中:
- そうなんですか.え,近いのが嬉しいってことなんですか.
- 藤田:
- いやまあ,緊張しますね,やっぱり.
- 谷中:
- いや,でも位置が違うから,いつもこうお客さんとメンバーを見ているのが,メンバーが見えなくなるっていうところもあるわけじゃないですか.後ろから見ていないっていうか.
- 藤田:
- でも,あの,見る癖が付いちゃっているから.
- 谷中:
- ああ,なるほど.
- 藤田:
- あんまり前を見なくて横とか後ろとかばっかり見ちゃいますね.
- 百々:
- 最初のころはドラマー癖がまだ抜けてなくて,サイドで弾いているのにずっとこっちの方ばかり見ているんですよ.横向くか,アンプ向くか.
- 武井:
- ずっとメンバー見ながらやるのがね.
- 谷中:
- ああ,そっかメンバー見ながらやるのに馴れてますからね.そうですよね.おかしいというか,なんか自分的に変なんですよねそれは.
- 百々:
- それはちょっと気持ち悪いからやめてくれって言って.
- 由美:
- 斬新な変わり方ですよね.こう,スタイル的には.なかなかこうないけど珍しいというか,ここまでガッと変わるというか.
- 武井:
- ドラムが変わったって言ったら,普通は脱退して新しいドラマかなって.ドラム,今ギター弾いたりキーボード弾いてます.ええっ!て.
- 谷中:
- 珍しいパターンですね.
- 百々:
- ポジション説明しにくい.
- 由美:
- でもなんかそれのことも,勿論,いい変化っていうのもたくさんあったんですか.
- 百々:
- そうですね.まあ,演奏力はまあ下がりましたけどね.
- 谷中:
- どういう意味ですか?
- 百々:
- いやもうグッシャグッシャにしてやろうというところがあって.なんかやっぱりこう,なんか十何年バンドやってくると手の内も段々分かってきて,まあそこそこの演奏はいつも出来るみたいな.で,ちょっとこうマンネリ化してきているみたいなというのもあるじゃないですか.もう,それをぶち壊せっていう感じで.もう,結構,むちゃくちゃなステージになっています.今年は.でも,それがなんか楽しいというか,これはもう全然ありでしょうという.
- 谷中:
- また新しく楽しい感じ.
- 百々:
- うん.
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