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FACTORY #0194 SPECIAL OTHERS - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2010.10.23
- 谷中:
- 今日のライブはどうでしたか?
- Yuma:
- 新曲をガッツリやったのが,ニューアルバムの曲をガッツリやったのがここが初めてで.
- Ryota:
- 新鮮味があったね.
- 谷中:
- 三ヶ月前にもFACTORYに出られたってことなんですか?
- Ryota:
- そうですね.イベントの.
- Yuya:
- ライブ,Zeppでやったやつの(LIVE FACTORY 2010).
- 谷中:
- その時とはもうだいぶ違う?
- Yuma:
- その時にはやっていない曲とかをもうほぼ新曲で.
- 谷中:
- お客さんもそういうのすごく楽しみにしていた部分もあるだろうし.
- Ryota:
- 新鮮味あったんじゃないかと思いますよ.お客さんも.
- Yuma:
- お互い緊張感を持って.
- 谷中:
- 披露するときそういうもんですよね.これがまた楽しいですよね.それを楽しむゆとりがありそうな感じがしたんですけど.どうですか?緊張感を楽しむゆとりが.
- Yuma:
- そういうふうに見せられれば.
- Yuya:
- 一応,だってそのステージ始まる前にだってなんとなく言い聞かせるじゃん.オレは今日こんな感じでやるわ,みたいな.みんなで言い合いするんですよ.
- Ryota:
- なんかテーマを決めて.
- Yuma:
- キャラクターを.
- 谷中:
- あ,そうなんですか.
- Ryota:
- そうですね.今日はそうでしたね.
- Yuma:
- Ryotaはニューヨークのモンスターを.
- Ryota:
- ニューヨークのモンスターを意識したんですよ,今日は.ドラム的に.表現できていたか分からないですけれど.
- Yuya:
- 気持ちはね.
- Ryota:
- そういう謎のテーマを勝手に付けて.
- 谷中:
- そういうテーマがあるといいですね.インスツゥルメンタルの曲とか,やっぱそういうイメージがあると自分たちも演奏するときにチカラになったりしますよね,きっと.
- Yuma:
- イメージがないと逆に,なんかこう教科書みたいなことになっちゃうんで.
- Ryota:
- 詞が無いと,なんかこう,そういうとこでイメージを作っていくというか.
- Yuma:
- 自分にキャラクターを移り込ませて,なんかこう小説的にこう曲をアプローチしたりとかするのが楽しいですね.
- 谷中:
- それ,やっぱ伝わるんでしょうね.ストーリーとしてお客さんに.イメージされるんでしょうね,きっとね.
『THE GUIDE』っていうアルバムなんですけど,オリコンで10位に.
- SPECIAL OTHERS全員:
- ありがとうございます.
- 谷中:
- すばらしい.(拍手)
- Ryota:
- いや,うれしいです.
- 谷中:
- すばらしいですよね.
- Ryota:
- このバンドを始めた頃,こんなオリコンとかは全く意識しないでやってたんですけど,もう意識するよね,最近は.
- Yuma:
- 毎日,自分らのチャートを見て,ああ今日は何位だった.今日は誰々に負けたぞとか.
- 谷中:
- すごいですよね.
- Yuma:
- いや,もう本当にありがたい話で.でもインストでこうやって,そういうことを買ってもらって,聴いてもらえてるのはなかなか.なんだろう.
- 谷中:
- そうですね.インスト,僕らもスカパラ,基本的にインストなんで.やっぱりインストゥルメンタルでやっぱりJ-POPのシーンに乗り込んでいきたいなって気持ちがあるので.そういった意味で,やっぱり10位っていうのはすごいですね.未来を感じますね.
- Yuma:
- インストをもっと盛り上げて,日本で.
- 谷中:
- 盛り上がりましょう.
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