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FACTORY #0190 UNCHAIN - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2010.05.08
- 由美:
- これ,なんて言う,全楽曲を三日間.一日づつ全部違うという.
- 谷川:
- そうです.「フィフティーフォー・ソングス」54曲.「54songs/3days」という意味だったんですが.今までUNCHAINが出してきた曲が全部で54曲あって.それで,その曲を三日間で,要するに18曲づつぐらい.
- 由美:
- ほとんどかぶりないんですか.
- 谷川:
- ほとんどなしで
- 谷:
- アンコールの曲で若干かぶりましたけれど.
- カジ:
- あらー.でも,この時期にね,この時期にそういう,言ってみれば原点回帰というあれじゃないですか.
- 谷川:
- まあ,そうですね.
- カジ:
- なんでこの時期にやろうと.
- 谷川:
- やっぱ,すべては七夕のアルバムに向けてっていうか.次のUNCHAINを,まあなんか,見つけるためと言うか.ま,次へ進むためですね.原点回帰の部分もあるんですけど,演奏することによって,次にUNCHAINが行きたい場所を再確認するという意味で,すごく良かったですよね.いいイベントだったと思います.
- 由美:
- でも,54曲って,正直,すごい大変じゃないですか.もちろん,自分たちの曲とはいいつつも.やっぱりライブだと,なんとなく曲が固まってきたりするんですけど.もしかして,今まで,曲は作ってもそんなに披露したことのない曲っていうのも出てくるわけじゃないですか.
- 谷:
- 初めてとか,二回目とかね.
- 谷川:
- 本当に自分らで言い出したことなんで,半年前ぐらいから計画しだして.ま,半年前は言うだけですから.
- 佐藤:
- やったるぞ,みたいな.近くになればなるほど,やるのか?みたいな.
- 谷:
- セットリストを組み立てたりね.
- 由美:
- そうですよ.だってこう,ある程度やっぱりこう,いいバランスで組まないと.そこに来た人はそれが全てになるわけじゃないですか.
- 谷:
- 名古屋会場では初めてやる曲とか,二回目にやる曲とかが半分以上を占めてましたけど.
- 谷川:
- 名古屋は結構マニアックでしたね.
- 谷:
- ちょっと偏っちゃったんですけど.
- カジ:
- ファンの方は本当すごく嬉しいですよね.そういう,ファンの人にとっても,でも,そうやって,なかなか聴けない曲とか絶対に出てくるじゃないですか.絶対やってないやつとか.
- 谷川:
- 当時やっぱ,当時はもちろんやっていたんですけど,そのCDのリリースツアーとかで.でも当時よりかは,なんか,もう一回確認して自分らでやることによって,当時以上のクオリティで,多分,今回は出来たんで,それがすごい良かったと思います.ちゃんと見せれたっていうか.
- 由美:
- 確かに三日,三日行かないと全部聴けないから,三日行きたくなっちゃいますよね,これ.
- 谷川:
- そうですね.うん.
- 佐藤:
- 三日来たっていう人は結構いたみたいですね.
- 由美:
- やっぱ全曲生で聴けるとなるね.行きたくなる気がします.
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