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FACTORY #0188 小林太郎 - Special

アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.

Interview after LIVE 2010.03.13

由美:
音楽を始めたきっかけってあったんですか?その,学生時代に始めたんですか?
小林:
そうですね.歌を最初にはじめて.それまで歌をうたうのはあんまり好きじゃなかったんですけど.音楽にも疎くて.歌手には絶対ならないと思ってて,すごい緊張していたから.
なんですけど,小学校5年生の頃に.今は引っ越して違う家なんですけど,実家が一階がカラオケスナックみたいな,二階に住んで.一階でカラオケがいつでも歌える状態があって.まあレーザーディスク,でも結構,昭和的な香りがするのが大半だったんですけど.新曲で2000年とか,そういう.そのなかでポルノグラフィティさんの「アゲハ蝶」を歌って.その時に親に「音程いいね」って誉められて.
谷中:
”音程いいね”.うれしい?
小林:
うれしい.「モテる!」みたいな(笑),おれ,キャッキャいわれるみたいな感じで歌に没頭し始めて.一番最初はそれがきっかけですね.
由美:
それから楽器も持つようになってっていう.
小林:
そうですね.中学二年生頃にバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)さんを知って,それまで知らなかったバンドの世界を知って,「ああバンドやりたいなぁ」と思って.作詞作曲は,歌はすごい方がいっぱいいるので,自分は作詞作曲したいなぁと.
谷中:
作詞作曲も,じゃあ早い時期からやっていたんですか.
小林:
そうです.でも中学校は音楽をやるには受験があったんで,あまり出来なくて.高校一年生からバンドを組んでオリジナルを無理やり作ってみて,みたいな.
谷中:
そっか.それで19歳でね.
由美:
小学校の時にその環境があって,歌うってことが,なかなか珍しいといえば珍しいですよね.そこで言われて「ハッ」と思うわけですものね.
小林:
そうですね.
由美:
「あ,行ける.ホメられた」みたいなことでしょう.
小林:
「あ,行ける.ホメられた」でしたね(笑)
由美:
そうでしょう.
谷中:
ご両親も音楽好きってことですか?
小林:
そうですね.母親が大学の声楽科で.お父さんももともとクラブで歌っていたみたい.
谷中:
あ,それで誉められたら本物だと思うわけですよね,そりゃね.
小林:
「昭和枯れすすき」が超うまくて.
谷中・由美:
(笑)
小林:
小学生にはなかなかきつい内容なんですけど,すごいきれいで.その親に誉められたっていうのが自信につながったかもしれないです.
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