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FACTORY #0169 THE CORNELIUS GROUP - Response

アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.

Interview after LIVE 2008.03.15

由美:
今回もたくさん映像があったじゃないですか.あれはもう,ずっと,ああいうスタイルでやってらっしゃるんですか?
小山田:
そうです.今回のツアーはずっとあのスタイル.
谷中:
海外のツアーのときも映像はああいうのをやっぱリンクさせてやってる.
小山田:
そうですね,
由美:
海外へも持っていく.
谷中:
大変じゃないですか.
小山田:
まあ,自分で持っていくわけじゃないんで(笑)
でもまぁ,お金はかかりますよ.
谷中:
ねぇ,そうですよね.
小山田:
でもね,2トン車に全部納まるぐらい.それほど大したことは無い.結局スクリーンだけだから畳めばちっちゃいし.
谷中:
なるほど.
由美:
ま,ワールドツアー,去年,世界各国を回られたんですけど.
谷中:
アメリカ,ヨーロッパ..
由美:
結構,転々と行かれたんですか.
小山田:
そうですね,ちょこちょこと.
あらき:
どこかでPUFFYさんがやられたホールで...
小山田:
ああ,あったね.
由美:
本当ですか.
小山田:
シカゴかなんかで.もうだいぶ前のツアーだよね.先週,PUFFYがやったとか言ってた所があった.
谷中:
へぇ,ニアミス.
由美:
あ,でも,私いつも海外で取材を受けると,(CORNELIUSに)会ったことありますか?ってよく聞かれる.「実は無いんですよ」っていう話になるんですけど,これで言えるなと「あ,知ってるよ」って.(笑)
今度のツアーの映像周りでコンセプトっていうのはもともと”こういうの”っていうのはあったんですか?
小山田:
そうですね,今回のアルバムの映像はほとんど辻川君って人が作っているんですけど,彼とまあいろいろ話しながら作っていて.まあ,その映像と音楽が,こう過不足無いような感じというか,あんまりどっちも突出せず,どっちが先かわかんない,そういう一体化したようなものにしたいなと思って.
谷中:
音楽もやっぱり,今日,聴いてて思ったんですけど,そういうバランスがすごい,なんだろ,肉体的なんだけど,知的なんだけど.みたいなところが絶妙なバランスがとれているなと思って.
小山田:
そうですね.最初レコーディングは,ほんと,バンドで録ってなくて,自分で多重録音使って.それをバンドに置き換えると,ちょっと変わったバランスのやつができた.
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