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FACTORY #0162 Ala - Special
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2007.04.14
- 小宮山:
- 初登場ですか.
- YU-KI:
- はい.最初はステージに上がるまで緊張してましたね.で,ステージに上がったら,すごいテンション上がってきて,なんか,口の中切ってたり.
- 小宮山:
- エッ,口の中切ってたの.どのくらい?ライブの.
- YU-KI:
- いや,もう2曲目くらいから.
- 小宮山:
- 2曲目でもう切ってたの.
- 由美:
- ええ〜.
- YU-KI:
- ずっと血の味がして.
- 小宮山:
- へぇ〜.でも,入る前にね,ステージに出る前にスタッフと皆さんで「ヘイ!行くぜぇ」って(ハイタッチのポーズ)
- YU-KI:
- ああ,そうですね.意外とスタッフが,スタッフだけじゃなくメンバー間でもノリでその時目が合ったらやる,みたいな.
- 小宮山:
- 目が合ったらハイタッチする!(笑)
- 由美:
- そもそも皆さんはどうやってこう出会って,今に至るんですか?
- SEIJI:
- もともとドラムのですねTEPPEIとサックスのKANAちゃんがバンドを組みたくて上京してきたんですよ,最強のバンドを作ろうと.
- 由美:
- 同郷だったんですか?ずっと.
- SEIJI:
- そうですね.同郷で...
- 小宮山:
- (メンバーを見て)なんか異論があるみたい,なんか違うぞみたいな.
- KENTAROU:
- 本当はもう一人ベースがいたんですけども,この間,ツアーファイナルがありまして,その日で脱退ということに.本当は彼もいて.
- 小宮山:
- 3人で.
- SEIJI:
- で,その後にいろいろメンバーを探したときに,ギターとボーカルがどうしても見つからなくて.で,同じく同郷のこの二人(自分とKENTAROUさんを指す)なんですけど.この二人が東京に呼ばれまして,入らないかって.
- 小宮山:
- そんなことってあるんだ.入りに来いって呼ぶ.
- SEIJI:
- なんか,「バンドしないか?」みたいな感じだったんですけど.
- 由美:
- もともとやってたんですか?
- SEIJI:
- そうですね,地元でちょっとやってたんですけど.地元でやってたバンドが休止して,フリーで大学生をやってたんですけど.
- 小宮山:
- フリーで「大学生」?
- SEIJI:
- その時に電話が掛かってきました.東京に来ないかって.
- 由美:
- えっじゃあ,東京からずいぶん離れたところに住んでたんですか?.
- SEIJI:
- 地元は山形なんです.
- 由美:
- エッでも東京に来るって,すごい大変じゃないですか.「あ,行く行く」ってならないでしょ?
- SEIJI:
- それがちょっと,なってしまったんです.
- 由美:
- へぇ〜!
- SEIJI:
- 即答でちょっとOKをして.で,僕と同時期に..
- YU-KI:
- メンバー募集を掛けてて,その僕がメールを送ったのと同じタイミングで,ボーカルとギターを呼んだのと同じタイミングになって.それで,展開ごとにカラーを出していけるし,「いっちゃう?」みたいな感じで.
- 小宮山:
- ボーカル二人になったし,このままいっちゃおうかって?
- YU-KI:
- はい.それで,その後にもともと違うバンドをやってて,そのバンドが休止かなんかになって.じゃあ,一緒にやらないかって声を掛けたら,速攻で彼(TAKAHIRO)が入ってきて.
- 小宮山:
- なんか端の方で寂しそうにビールを飲んでて,いつになったらこの話に加わるのかなと.
- TAKAHIRO:
- 待ってました.
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