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FACTORY #0149 GOING UNDER GROUND - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2006.02.04
- 加藤:
- お久しぶりです
- 松本:
- お久しぶりです.相変わらず格好良いですね
- 由美:
- (お二人は)どういう接点があるんですか?
- 加藤:
- シンセキなんですよ.
- 全員:
- (笑)
- 加藤:
- まずね,埼玉県.
- 松本:
- はい,桶川と上尾と.
- 加藤:
- 僕が熊谷.
- 由美:
- みんな埼玉で.
- 加藤:
- 国道17号で繋がったロックンロールの友情っていう感じですね.
- 松本:
- そうですね.
- 加藤:
- あんまりロックバンドいないよね,俺達以外.
- 松本:
- そうですね,あんまいないっすね.
- 加藤:
- 17号から出てきたロッカーってあんまりいないの.
- 由美:
- それは埼玉では有名な国道なんですか?
- 加藤:
- もう,有名なんてもんじゃなくて.
- 松本:
- いつか俺は歌にしようと思ってるんですよ,17号のこと.
- 加藤:
- オレもそうなんだよ.
- 松本:
- あっ,加藤さん,未だしてないんですね.
- 加藤:
- あのね,ここを歌ったらいいっていう場所が見つからないんだよね.
- 松本:
- まぁ,ちょっと土臭すぎますからね.
- 加藤:
- そんなこんなで,ゴーイングがまだデビューする前に下北のライブハウスでやるからということで,17号の絆のためにオレは出た.
- 松本:
- そう,オレら未だインディーで,全然,地元のアンちゃんみたいな感じでバンドやってて.その時にどうしても,コレクター大ファンで,ダメもとでね,オファーしたんですよ.したら,出てくれることになって.
- 加藤:
- 一つだけ質問してね,「どこのバンドなんですか」って.「埼玉なんですよ」「オッケー!!」って.
- 由美:
- 17号つながりで?
- 松本:
- 17号で.高崎線ですよね.もっと詳しく言うと.
- 由美:
- 高崎線っていうのはよく聞くことがありますけど.
- 加藤:
- 上野から出ているすごい寂しい電車があるんですよ.
- 松本:
- もうイカの臭いとかするんですよ.イカと日本酒の臭いがもう染みついちゃってるんですよ.
- 加藤:
- あの,ワンカップのこぼした跡とかね.
- 松本:
- そうそう,びょーっと広がってたりね.
- 加藤:
- それは素敵なロックンロール列車があるんだよね.そういった繋がりがあるんで,出ないわけにはいかないと.なぜか下北沢のハイソサエティなライブハウスで.アレ,何年前?
- 松本:
- 5年ぐらい前.
- 伊藤:
- もっと前じゃないか.
- 由美:
- じゃあ結成はもっと前?
- 松本:
- そう,みんな家が近所で.まぁ,バンドやるかって集まって,そこから始まって丈さんとかは高校から入って,そのまんまドォーって,このメンバーで流れてきましたね.
- 由美:
- じゃあ,もう十...
- 松本:
- 12年とか15年ですよ.
- 加藤:
- うらやましいよね.
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