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FACTORY #0143 LOVE PSYCHEDELICO - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
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Interview after LIVE 2005.07.18
- 由美:
- レコーディングする時って二人でどういう,歌詞を書かれて,曲を書かれてって(分担して)?
- KUMI:
- ううん,どっちもどっちっていうか.両方いっしょにやる.
- NAOKI:
- 音楽って言うか,絵を描くような.
- 由美:
- じゃあ,二人で集まって作り始めようかっていうような感じで.
- NAOKI:
- 二人で絵を描くような感じ.ギターがどうとか,ベースのラインがどうとか,そういう話はしなくて.「もうちょっと青い感じ」とか.二人の間で通じる言葉でやるよね.AメロとかBメロとか,そういう描き方もするし.
- TAKEMURA:
- 曲を作る時,楽器とかは何か.
- KUMI:
- たいがいギターだね二人とも.
- NAOKI:
- でも,弾いてからさ,こう,ギターで弾きながら工夫するとさ,なんかさ...
- KUMI:
- 手段になってっちゃうんだよね.
- NAOKI:
- 手段っていうか,工夫しちゃうじゃん.「オレだったらこうやるな」って.そういう作り方になっていくと思うの.たとえば最初に「(メロディ口ずさむ)」ってあったらさ,「(続きのメロディをくさずさむ)」とかさ,入れられるじゃん,ギタリストって.たまたま今はギターの話だけど,そうやって自分たちのエゴを入れるのが好きじゃなくて.最初に思いついたメロディをそのままギターでも,ドラムでも,唄でも出したいから,なるべく楽器を弾く時には,もう録る時.それまでは鼻歌で歌っていたりとか.
- TAKEMURA:
- そういう作業する時もスタジオの中ですか.それとも楽器は使わないからミーティングできるスペースがあればいいみたいな.
- KUMI:
- どこでも.普通におうちでも.外で散歩している時でも.いつでも.
- NAOKI:
- でもそれをね,思いついた時にすぐ録りたいから,スタジオを今作ってて.
- TAKEMURA:
- 自分たちのプライベートスタジオを.
- NAOKI:
- そうそう.そういう場所があるとさ,俺たちと一緒にやっている仲間たちもインディーズでやってても,すごい素敵なミュージシャンだから,みんな一日一曲とかさ,ゆっくりとお金もかからずにみんなもいい作品作れるじゃん.だからみんなが自由に使えるスタジオを作りたいなと.
- TAKEMURA:
- おおっ!すごい!
- NAOKI:
- 是非そこへ来てください.
- TAKEMURA:
- いいんですかぁー!でも,セッションとか苦手なんだなぁー.
- KUMI:
- いいですよ.ウェルカム!
- NAOKI:
- そういう場所にしたいよね.
- 由美:
- ふらりと行きましょう.ケーキかなんか持って.
- TAKEMURA:
- (ケーキ箱をぶらさげるジェスチャーをして)「チィーっす」って言って.
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