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FACTORY #0140 RAM RIDER - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
Interview after LIVE 2005.04.02
- 安藤:
- ライブを見せて頂くと映像がすごくリンクしてらっしゃいますよね.あれも一緒に,映像も一緒に作っていこうっていうのは.
- RAM RIDER:
- 最初の切っ掛けは僕とVJの二人で,海賊版というか,自己満足というか,映像の中でドラムたたいているシーンがあったらドラムの音が鳴ってればいいって.ハードの限界もあるし,リズムが全然合っていないドンチャカドンチャカやっているのに,二人すごく満足していたんですよ.フロアはガラガラのところでやってて.そこから,音楽ちゃんとやっていこう,映像もちゃんと同期をとっていこうっていうところでアイディアを練ってくうちに今のように.こんな形になったかなって.
- TOWA TEI:
- で,今はバンド,何人だっけ?
- RAM RIDER:
- 全部で6人ですね.バンドなんだかソロなんだかよく分からないですけど.
- 安藤:
- でも,RAM RIDERさんはお一人なんですか?
- RAM RIDER:
- ライブの時は6人揃ってRAM RIDERなんですけど,基本的に僕のやりたいことを全部やるプロジェクト名としてのRAM RIDERってのがあって.僕が一人でDJやるときもRAM RIDERだし,6人でやるとき,またクラブで映像と二人だけでやるときもそういう名前で,みたいな.
- 安藤:
- なんでRAM RIDERっていう名前になったんです?
- RAM RIDER:
- 最初はコンピュータのソフトの名前をもじってとかしてたのをだんだん変えていって今の形になったんですけど.ま,ラム(RAM)っていうのは,メモリー領域とかのRAMに,何か疾走感がある,「メモリの中を走り抜けるー」みたいな,未来のイメージかな.
- TOWA TEI:
- (映画の)「トロン」みたいな.
- RAM RIDER:
- そうです.ああいう感じでRAM RIDER.付けました.
- TOWA TEI:
- 今おいくつなんですか?
- RAM RIDER:
- 26になりました.今日はTEIさんと一緒のイベントだってずっと意識しないようにしたんですけど,中学生の時とかディ・ーライトとかTEIさんの作品を無茶苦茶聴いてて.
- TOWA TEI:
- 中学生の頃なんだ,ディー・ライト.
- RAM RIDER:
- ぼく,ちょっと全然違う筋からメールを送らせて頂く機会があって,一回そのことをガァーって書いて送ったんですけど.ディー・ライト(Deee-Lite)のスペルが「e」一個忘れて,送った後すぐに気がついて「ドァアアア」って…(頭を抱える)
- 安藤:
- ファンだ(笑)
- TOWA TEI:
- ファンだっていってスペル間違えて.ま,たいしたことじゃないですけどね.
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