FACTORY #0137 BAGDAD CAFE THE trench town - Response

アーティストやライブに関して，MCの方，制作陣，そしてみなさんからのレスポンスを記録してます．

Interview after LIVE 2004.11.13

建：

皆さんもルーツミュージックっていうか，ボブ・マーレーとかキーワードも出てたけど，やっぱそういうのが．

MAY：

私のレゲエの歴史はこのバンドとともにって感じですね．レゲエは聴いてましたけど，そんなに掘り下げて聴くものでもなかったんだけど．夏と言えば，みたいなものしかなくて．でも，やってみて追求すればおもしろいなぁと．

建：

ハマるとすごいですよね，レゲエとか．それしかアレンジできなくなっちゃうじゃないですか．

RAITA：

そうですね．

建：

曲は誰が？

RAITA：

あ，僕がやるんですけど．

建：

詞は？

MAY：

はい．

建：

この大所帯のバンドでアレンジとか伝えるのはどんな風にしてるの？セッション？

RAITA：

アレンジはね，曲を送ってしまうんですよ．こんな曲やねんって．で，いきなり，ワン・ツー…．もういきなり．だいたいこれぐらいで行こう，みたいな．

建：

途中でダブみたいな曲になったり，抜けたりとか．

RAITA：

あれは勝手に決まりましたね．（笑）

建：

さっき由美ちゃんとも話していたんだけど，大阪って，こういうルーツロックとか，非常にディープな志を持つミュージシャンとか，バンドが多いじゃないですか．で，その中の一翼だと思うんだけど．その中で東京進出とかは？

RAITA：

皆さんが，望んでくれれば（笑）進出したいな，とは思っているんですけども．

建：

あんまり東京にはこういうバンドがそんなにいないですよ．そんな感じしないですか．

MAY：

そうですね．こういうバンドの横つながりとかほとんどなくて．

建：

この前，この番組のディレクターさんがWACK WACK RHYTHM BANDの．

MAY：

あっ，はい．リリースパーティーにいっしょさせていただいて．

建：

それですごい楽しかったっていうんで声をかけさせてもらったって．

由美：

これ，皆さん，すごい変わった名前なんですけど．

建：

なにこれ，名前？ワッツ・アップ・ライタ（What's Up? RAITA）って誰？

RAITA：

はい！

建：

どうした？ライタって意味？

RAITA：

そうですね．What's Up? What's Up?ばかりゆうてたから付けられたみたいで．

由美：

なんでこんな名前にしたんです？

RAITA：

一人が付けだしたらね，なんか俺も名前考えようやって．

MAY：

もう，負けん気が強くて．