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FACTORY #0120 THE BACK HORN - Response


アーティストやライブに関して,MCの方,製作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます.
私も一言という方はホームページのメールフォームからどうぞ.

    Interview 2003.10.04

    FACTORY:
    エモーショナルっていうか,何かを伝えたいものをみんなが作っているんだけど,バックホーンも,ほら,感情的じゃん.その感情の源になっているものっていうのは,何を表現しようとして,あの感情に辿り着くのかな.
    松田:
    なんていうのかな,なってしまうというのが良くも悪くも.なってしまうっていう感じなんですけど.もともと,やっぱり作っている曲とかはすごいなんか煮えたぎる…煮えたぎるっていうとなんか変だけど,燃え上がるような曲が多いので,なんかやっていると自分たちも燃え上がってしまうというのが正直なところだと思うんですけど.
    FACTORY:
    でも,あそこまで自分を突き立てるっていうか,自分をあの状態に持ち込んじゃうっていうことって,書いてる段階じゃ大変っていうか,なんかさ,あそこまで自分を持って行っちゃうんじゃん.そこへ持っていく表現て言葉で表すとどの辺にあるんだろうと.
    菅波:
    何だろう?自分が好きなバンドって,なんか頭を使っているバンドが好きじゃなくて.こう表現したいんだけどなんか間違っているからすげえ変なパンクになっているとか.いるじゃないすか.どう考えてもパンクじゃないけどすげえ格好いいとか.だから,そうなっちゃうみたいな.マツも言ってたけど,取り憑かれちゃったみてえな.
    FACTORY:
    いや,取り憑かれちゃってるように見えるときはあるよ.
    今日もライブでやってくれたけど,代表曲の「アカルイミライ」の曲にしてもさ,「アカルイミライ」って公開されて,あれも本当に感情的な曲だし,映画の曲もやってみて,バンドとして,わりかし若いバンドなのにおもしろいことができる状況にいまあるじゃん.あの曲をはじめ,自分たちの状況というところで変わったところある?ミュージシャンとしての,バンドとしての.
    松田:
    あのね,やっぱその映画の主題歌として,コラボレーションとして曲作ったことなかったんで,最初はどうなるかなと思っていたら,すごいいろいろ刺激にもなって,それがいいプラスの方向に行ったから「未来」っていう良い曲ができたと思うんすよね.どんなになるか,自分のなかでももっともっと刺激を取り入れていけば,すごい良い曲がどんどんできると思います.
    菅波:
    ああ,俺,なんか分かった.何がかき立てるかって.オレらってすげえ気ぃ使うんですよ.すげぇ親切心があるんですよ.親切にこの音楽をみんなに分からせてあげようと思うとああいうことになると.だからこう,親切心で.オレらの音楽がこう,「殺すぞ」って思っているような曲もあるし,そういうヤツは親切に「ぶっ殺すぞ」って表現してあげないとみんなに伝わらないし.だから親切心がああなると.
    FACTORY:
    ユーザーフレンドリーっていうヤツだね.なるほどね.
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