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FACORY YAIKO SPECIAL 矢井田瞳 - Response
アーティストやライブに関して,MCの方,制作陣,そしてみなさんからのレスポンスを記録してます. Interview at FACTORY LIVE 1110FACTORY:ライブっていうのは自分のなかでどういう位置を占めているの?矢井田:ライブは生やから,その場限りでしょ.やってまえ根性みたいのあるでしょ.その場限りじゃんっていう.そういう,細かいこと気にせずに発散する場っていうのが絶対必要なんで. FACTORY:毎回違うでしょ,でも. 矢井田:毎回悔しいんですよね,終わったら.めっちゃ楽しかったって思うけど,いつも,あそこはなぁ,クッソーとか.あそこはちょっと合わなかったなぁー,とかみんなで話したりするのもまた楽しかったりするんだけど. FACTORY:プレッシャーは?自分の音楽をライブでや披露することの.個人的なプレッシャーは?やる前の. 矢井田:ああ,やっぱりある.あるけれども,うまく付き合えばいいかなと. FACTORY:でもさ,楽器初めて手に取ったのが19歳の時? 矢井田:うん,そうですね. FACTORY:俺も似ているんだけど,オレは1万2千円で12弦のギターを買ったんだよね. 矢井田:あ,1万2千円の12弦ですか.どこにあったんですか? FACTORY:それは中古だったんだけど.でも,1万円でギター手に取ってから,まだ5年ぐらいなんだよね.そのときに初めて楽器持ったのと,今のギャップっていうか,自分のなかでどういうふうに感じている? 矢井田:うまく言葉では言えないけど,楽器にも人柄ってあって,距離が近づいた楽器,離れた楽器っていうのがわかるじゃないですか.より楽器と友達になってるなって. FACTORY:初めて手に取ったとき,これおもろいなぁって… 矢井田:おもろいって思った. FACTORY:そのときはまだ自分のベッドルームっていうか,それと今日の舞台って,5年間のなかでもすごい… 矢井田:違う. FACTORY:でしょう? 矢井田:違うようで,でもイチバンの中心は一緒ですよね.うん. FACTORY:でも自分の声だったり,自分の表現している楽器で鳴らしてる音がこんなにでかくなるって思ったことあった? 矢井田:ない. FACTORY:なりたかった? 矢井田:あのね,最初はほんまにネチネチ独りで曲作っているのが好きだったんですよ.でも,誰に聴かせるわけでもなく作ってたんだけど,どっかでこう誰かに聴いてもらいたいっていうのが芽生えて,2,3ヶ月すると.それでデモテープ作って,回り回って今の社長のところに届いてっていう. FACTORY:それが今,こういう舞台で,本当にもう何万人っていう人がそれを聴いてくれて.今日も選任ぐらいのお客さんだけどみんなでウワァーってなれるあの感覚って,自分にとってはどんなもんなの,夢みたいなもんなの? 矢井田:うん,すごく気持ちいい.何よりも気持ちいい瞬間ってあるんですよ,ライブすると.アレはステージ上でしか感じないし. |
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