トーク
「DOMOTO BROS. BAND&ゲストのトーク」
この HomePage だけのスペシャル編集版!


ゲスト:朋ちゃん&コロッケ

歩   :はい,本日のゲストは朋ちゃん&コロッケのお二人です.
     よろしくお願いします.
華原  :よろしくお願いします.
コロッケ:よろしくお願いします.
歩   :お二人で出るというのは,どういうことなんでしょうか?
コロッケ:いちおう今デュエットを出しまして.それでお二人でお
     邪魔させていただいてるって感じですね.
歩   :デュエット.またそれなんで一緒にやろうってことになっ
     たんですか?
コロッケ:番組でね,ちょっと僕から「一緒に歌いたいな」って言っ
     たら,「うん,いいよ」とかって普通にトントン拍子で進
     んで.こっちとしては有り難いなと.
華原  :ありがとうございます.
コロッケ:いやいや,こっちこそありがとうございます.
歩   :そういうふうに言われた時,朋ちゃんどういうふうに感じ
     たんですか?
華原  :「あ,一人じゃないな」って思いました.
えなり :一人じゃないですね.
TOM   :朋ちゃん,いいよ.
歩   :一人じゃないぞ.
進   :一人じゃないよ.
歩   :というわけで,まずはこちらのコーナーから参りましょう.
     堂本一問一答!こちらにお座り下さい.いろんな質問が来
     ますので,あまり頭の中で考えずに,思ったことをポロッ
     と出していただければと思います.それでは参りましょう.
     堂本一問一答!

Q   :朋ちゃん&コロッケのお二人に質問です.生年月日を教え
     てください.まずはコロッケさんからお願いします.
コロッケ:1960年3月13日日です.
Q   :華原さん.
華原  :1974年8月の17日です.
Q   :子供の頃,通信簿によく書かれたことは?コロッケさん.
コロッケ:「騒がしい」.
Q   :華原さん.
華原  :「男の子とあまりお話しない」.照れ屋なんですよね.
Q   :子供の頃の習い事で今でも役に立っていることは?
     コロッケさん.
コロッケ:習字ですね.
Q   :華原さん.
華原  :乗馬です.
Q   :初めて歌った歌は何ですか?コロッケさん.
コロッケ:郷ひろみさんの「よろしく哀愁」.
Q   :華原さん.
華原  :「津軽海峡冬景色」.
Q   :華原さんの子供の頃の自慢をひとつ教えてください.
華原  :小学校,中学校,高校,五段階で体育が全部5でした,
     卒業するまで.
歩   :運動神経いいんですね.
華原  :ありがとうございます.
Q   :コロッケさんの子供の頃を一言でいうと?
コロッケ:内気.
Q   :その頃のエピソードをひとつ教えてください.
コロッケ:熊本の水前寺公園に行った時に,うちの母が「写真を
     撮るから動かないで」って言われた時に,本当はオシッコ
     したかったんですが,ちょっと内気なもんで言えなくて,
     そのままオシッコしてしまったという.
華原  :本当ですか?
コロッケ:はい,垂れ流し.
Q   :コロッケさんが物真似を始めたきっかけは?
コロッケ:姉の影響ですね.うちの姉がやってて,それで.
華原  :そうなんですか.
コロッケ:そうなの.
Q   :コロッケさんが初めて物真似した人は,いくつの時,
     誰ですか?
コロッケ:中学校2年の時,ピーターさん.
Q   :現在の物真似レパートリーは全部でいくつですか?
コロッケ:そうですねぇ,200ぐらいありますかね.
Q   :華原さんの初恋はいつですか?
華原  :高校2年生ですね.井の頭線の男の子でした.
Q   :その人は芸能人で言うと誰に似ていますか?
華原  :よく言って,申し訳ないんですけど,福山雅治さんに似て
     ると思います.自分が好きなだけなんですけどね.
Q   :コロッケさんの初恋はいつですか?
コロッケ:小学校1年の時ですね.
Q   :そのお相手はどんな人ですか?
コロッケ:忍者ハットリくんに似た人.
進   :忍者ハットリくん?
歩   :ただ今参上?
TOM   :そういう意味じゃねえだろ.
Q   :宝物は何ですか?コロッケさん.
コロッケ:宝物は,いろんな物真似をするご本人にいただいた衣装
     ですかね.
華原  :それは宝物ですね.
Q   :華原さん.
華原  :私はファンの方からいただいたネーム入りのワインです.
     すごい大切に.飲んでません.
Q   :コロッケさんは物真似に入りすぎて失敗したことってあり
     ますか?
コロッケ:ちょっと調子に乗って,森進一さんを普通にやるのが
     飽きてきた時期がありましたね.で,ちょっとやり過ぎて
     グチャグチャになったことはあります.
Q   :それをちょっと見せてください.
コロッケ:普通は森さんはゆっくり歌うし,動かない人なんですが.
     普通の森さんは♪おふくろさんよ〜.これが普通の森さん.
     これでも本人とはだいぶ違うんですけどね.
TOM   :普通の森さんだって.おめえだろ,それ.
コロッケ:これで動いた森さんがいたらということで動き始めた時
     に,もう出てくる時から♪おふくろさんよ〜.これは自分
     ではお気に入りなんですけど.
進   :面白いですよね.
Q   :ありがとうございました.それでは華原さんに質問です.
     本番中に失敗したことってありますか?
華原  :いっぱいありますけど.コンサートでアンコールがかかっ
     た時にジーパンをはいて急いで出たんですよ.そしたら走
     り出そうとしたらビリッと破れちゃって,そのまま歌って
     たことがありました.でもみんなにウソはつけないんで,
     「破いちゃった,ごめんなさい」っていうことは言いまし
     た.
歩   :言わなくても.
華原  :だって恥ずかしいんだもん.パカッと開いてるんですよ.
Q   :コロッケさんに質問です.物真似の誕生秘話を一つ教えて
     ください.
コロッケ:ここ何年か前から,普通の物真似にもっと進化させた
     形で出来ないかなということで,ロボコップの映画を見て
     る時に,この人が誰かだったらと思ったら,最初に思い浮
     かんだのが五木さんだったんで,そのまま五木さんの
     ロボットを.
歩   :これ見たい.
進   :俺いちばん大好きなんですよ.
コロッケ:映画を見てけっこう見つけますね.
歩   :五木ロボットですよね.
Q   :他人に指摘されて初めて気付いた自分のヘンなところは?
     コロッケさん.
コロッケ:移動中に寝てる時に,自分は寝てるのでわからないです
     けど,顔がゆるむらしいんですよね.普段は緊張してるん
     ですけど,寝てる時に顔が伸びた状態に.それはちょっと
     ね,自分ではわからないんで.
Q   :それでは華原さん.
華原  :私はいっぱいあるんですけど.私も移動中なんですけど,
     飛行機に乗ってて,いつもやっちゃうみたいなんですけど,
     上を向いて口を開いてるんですよ,すごく.それは良くな
     いねって言われたことはありますすね.
歩   :あかんよ,朋ちゃんがそれやっちゃ.
華原  :すいません.
Q   :華原さんの最近見た夢をひとつ教えてください.
華原  :これすごいんですよ.聞いてください.ごめんなさい,
     申し訳ないんですけど,剛くんと私がですね.
歩   :何しちゃったの?ちょっと.
進   :まあまあ,ちょっとちょっと.
華原  :本当にごめんなさい.剛くんと私が,昔の教科書にアダム
     とイヴっているじゃないですか.
TOM   :アダムとイヴ?
華原  :あれをそのままやってたんですよ.で,「なんだこの夢
     は?」って思ってすごい幸せでした.
歩   :あれ裸だよね?
華原  :ええ.
進   :俺,大丈夫だった?ちゃんとがっちりしてた?
華原  :すごいがっちりしてました.
進   :どんな感じやっけ?葉っぱだよね?
華原  :葉っぱじゃないですよ.
TOM   :どんな感じだった?
華原  :大きな木の下で,左に私がいて,剛くんが右にいて,普通
     に立ってたんです.っていう夢を見ました.
Q   :それではコロッケさんに質問です.今まででいちばん高い
     買い物は?
コロッケ:今回ちょっと力を入れて買った買い物は,早替え用の
     衣装ですね.
歩   :ご自分で買うんですか?
コロッケ:うん.ぜんぶ磁石も買いに行きまして.
華原  :磁石?
コロッケ:そう,磁石で早替えしてるの.
華原  :バラバラバラッて感じで?
コロッケ:そうそう.最初が岩崎宏美さんで,次が瀬川瑛子さん,
     で,ちあきなおみさんに,工藤静香さんに,中森明菜さん.
     これぜんぶ着込んでて剥いでくんですけどね.かつらも付
     け替えて.
華原  :すごいですよね,全体的に.
コロッケ:うん,顔がでかいんでね,ふくらんでもあんまりみんな
     気が付かない.
Q   :次の質問です.華原さんの家の中のお気に入りスペース
     は?
華原  :ソファとテーブルの真ん中.
Q   :コロッケの生活にこれだけは欠かせないものって何です
     か?
コロッケ:これはちっちゃい頃からずっとそうなんですけど,水と
     アンパンですね.一日に一回は必ず.
華原  :あ,このあいだ楽屋に置いてありましたね,アンパン.
コロッケ:そう.
華原  :なんでだろうって思ってましたけどね.
コロッケ:最近は栗が入ってるやつじゃなきゃ嫌だっていう.
華原  :旬ですからね.
Q   :さて,恋愛は告白するタイプですか?それとも告白される
     タイプですか?華原さん.
華原  :私は絶対に告白します.
Q   :コロッケさん.
コロッケ:されたことがほとんどないですね.
Q   :華原さんに質問です.初デートはどこに連れてって欲しい
     ですか?
華原  :彼の家.
TOM   :よし.
進   :意味わからん.
TOM   :素敵なんだよ.
歩   :いきなり家か.
Q   :コロッケさん,ある時地震が.何をもって家を出ますか?
コロッケ:ヨーダ.
華原  :ヨーダって何?
コロッケ:等身大のヨーダがずっと守り神なんです.
進   :等身大のやつがあるんですか.
コロッケ:うん.
進   :すごいすごい.
コロッケ:ちょっと淡谷先生に似てるんですけど.
Q   :異性を見る時に最初に目がいくところは?コロッケさん.
コロッケ:僕は笑顔が好きなんで,笑顔ですね.
Q   :華原さん.
華原  :私はまつ毛と指先ですね.まつ毛フェチなんですよ.
     前回はすねの毛が好きって言ったんですけど.
進   :オッちゃんのモジャモジャしたのがね.
歩   :毛フェチ?
華原  :毛フェチですね.
TOM   :毛フェチって言うな.
コロッケ:なんかあるんだ?巻き方がいいとか.
華原  :そうなんです,いろいろ.根本がどうなってるかとか,
     抜いてみて出てきたものがどうなってるかっていろいろあ
     るじゃないですか.
進   :大変ですね,それ.
歩   :なかなかマニアックですね.
Q   :続いて華原さんに質問です.今まで男性につかれた一番ひ
     どいウソは?
華原  :もうね,これは一生忘れられないと思うんですけど,携帯
     電話を「充電して」って言ったら「いいよ.じゃあパソコ
     ンで」とかって言って「パソコンでも充電出来るんだ」と
     思って充電してもらってたんですよ.でもぜんぜん出来な
     くて.そしたらなんと携帯電話の電話番号とメモリーを全
     部見られてて.「なんでそういうことすんの?」って言っ
     たら「今の時代はパソコンで携帯の中身が全部見れるんだ
     ね」とか言われたんですよ.
歩   :ええ?それはなに?お付き合いしてた人ですか?
華原  :はい.だまされっぱなしですよ,もう.
Q   :さて,華原さんが30歳までにしておきたいことは?
華原  :こんな私でも結婚はしたいと思っています.
進   :出来ますよ,そんなねぇ.
Q   :次の言葉から想像することを一言でお答え下さい.まずは
     コロッケさんから.「学生」.
コロッケ:かばん.
Q   :「いい女」.
コロッケ:朋ちゃん.
華原  :ありがとうございます.
Q   :「物真似」.
コロッケ:俺.
Q   :「KinKi Kids」.
コロッケ:せつない.
Q   :次は華原さん,お答え下さい.「いい女」.
華原  :だまってる時.
Q   :「12月」.
華原  :あせる.
Q   :「恋愛」.
華原  :次はいつかなぁ?
Q   :「クリスマス」.
華原  :彼氏が欲しい.
Q   :最後に最新の物真似をそれぞれ一つ見せて下さい.
進   :それぞれ?
歩   :なんでそれぞれ?
華原  :私じゃあ,顔は見せられないんですけどいいですか?ちょっ
     と後ろ向きますね.
進   :僕ら見ていいの?
華原  :逃げ場ないですね.
コロッケ:顔隠す?
華原  :はい.「千と千尋の神隠し」で出てきた坊の声の物真似を
     します.「おぅ,うぅ,おぉ」.ダメですかね?
歩   :よう頑張った,よう頑張った.
Q   :それではコロッケさんお願いします.
コロッケ:ごめんね,迷惑かけてね.
華原  :いえいえ,ぜんぜん.
コロッケ:物真似芸人じゃないのに.
華原  :そっちの道に行ったほうがいいかな,なんて.
コロッケ:いや,こっちの道のがいいよ.誰がいいかな?いちばん
     新しいのは森山直太郎くんの.あの金属音で,「夏のおわ
     り」の「り」で顔がクシャクシャになるという.♪夏の終
     わり〜.
華原  :すごい.

歩   :面白い.お戻り下さい.物真似で似てるということで笑わ
     せるって,これはすごい.似てなくて大笑いっていうのは
     よくありますけどね.
TOM   :コロッケも似てないのもあるんだよ,いくつか.
コロッケ:いっぱいあるよね.
TOM   :みんなが出来るのにどうしても出来ない物真似とかね.
歩   :え?例えば何ですか?
TOM   :一番ひどいのね,本当に似てなくて似てなくて,どうして
     もいつも「見せて」って言う物真似があって.誰でも出来
     るのに,アントニオ猪木が出来ないの.
華原  :へぇー.
歩   :「元気ですか!?」って感じなんですか?
TOM   :ちょっとやって.本当に似てない.笑っちゃうぐらい.
コロッケ:なんかね,どっかに入り込んでるんじゃないかと思うん
     だよね.抜け出せなくて.
TOM   :やってやって.
コロッケ:「なんだ?このヤロー」.
TOM   :ほら,似てない.
華原  :本当だ.珍しい.
TOM   :これは出来ないんだよ.
進   :ぜんぜん.
TOM   :もう一回やって.
コロッケ:「なんだ?このヤロー」.
進   :違う.なんか志村さんのような.
コロッケ:志村さんはもうちょっと声が高い.
TOM   :コロッケにも出来ないのあるのよ.
歩   :あるんですね.またちょっと後ほどやっていただきたいと
     思うんですけど.ちょっとずつ聞いていきましょうかね.
     華原さん,子供の頃の自慢,体育が5.小・中・高,五段
     階で全部5ということで.
華原  :はい,そうなんですよ.
歩   :運動神経よかったですか?
華原  :すごい運動神経が良くて.KinKi Kidsのお二人にはぜんぜ
     んかなわないですけど.
歩   :そんなことないですよ.僕ら動かないですから.
TOM   :動けよ.
進   :ぜんぜん動かないですよ.休めるもんなら何か理由つけて
     休んでましたからね.
歩   :足は速かったですか?
華原  :速かったですね.
歩   :100メートルは何秒?
華原  :100メートルはわかんないてんですけど.50メートルなら
     わかるんですけど.
歩   :50メートルは?
華原  :最高で5.8秒.
歩   :すごいすごい!
TOM   :速い!
歩   :すごいね.
進   :それ速いですよね.
華原  :小学校の時に男の子がクラスに5人ぐらいいたんですよ.
進   :え?5人.
華原  :そうなんです,基本的には女子校だったんで.
歩   :あ,あるよな,そういう学校.
えなり :基本的には女子校で男子が5人?
歩   :あるある.うちの地元にもあった.行きたいと思ったんだ
     ろ?今.
えなり :そんなんじゃないです.
華原  :運動会の時に女子と走っても絶対勝っちゃうので,当日に
     なって学校の先生が「男の子と走ったほうがいい」ってい
     きなり言われて,突然走っても1位とれたんですよ.
進   :すごい.
歩   :でも俺も体育は5だった,常に.
華原  :そんな感じしますよね.
歩   :三角懸垂とかあったじゃないですか.小学校の頃,三角懸
     垂やらされたのよ.俺ね,「これ100回やったら無条件に
     5あげる」って言われて,「よっしゃ,やったろう」
     思ってやりました.
華原  :100回やったってすごいですね.
歩   :今思うと何でそんなことやったんやろうとか思うけど.
高見沢 :腹筋200回は?そういえば.
歩   :いやいや.コロッケさんは体育どうでした?
コロッケ:体育はね,絶対ダメだったのは鉄棒.ちっちゃい頃から
     ね,やっぱり周りの子よりは頭大きかったのよ.だから逆
     上がりがいかないのね.運動神経はそんな悪いほうじゃな
     かったと思うけど.
歩   :でもなんか,いろいろ器用にこなしそうな感じしますけど
     ね.
進   :しますけどね.
華原  :私,鉄棒から落ちて.頭から落ちたんですよ.コウモリの
     真似して.
歩   :ああ,コウモリやるね.
華原  :そしたら頭からドンッと落ちて,起き上がったら目の周り
     が青くなってたんですよ.病院行ったら「意味が分かりま
     せん」って言われて.
TOM   :それいい.
えなり :いい突っ込みですね.
華原  :「私もわかんないんですけど」って言ってたんですけど.
     で,青いまましばらく学校通ってたんですね.
歩   :何だったんだろうね?
TOM   :望遠鏡にいたずらしてるやつ覗いてないよね?
華原  :いや,大丈夫です.
TOM   :目の周りが青くなるってなに?
コロッケ:でもね,後ろの打ち所で目の周りに青タンできるのね.
TOM   :本当に?
えなり :一瞬で青くなったんですか?
華原  :瞬時に青くなってましたよ.
TOM   :後ろをぶつけると前が?
コロッケ:なる.
TOM   :なったことある?
コロッケ:うん,3回ぐらい.
歩   :あるんだ.で,コロッケさんは内気だったと.
コロッケ:そうですね.
歩   :そういうふうに思えない.
コロッケ:おとなしかったですよ.
歩   :エピソードでもオシッコもらしちゃったと.
コロッケ:はい.
歩   :大変ですね,トイレに行かないといけない人種は.
進   :あ,放っといて大丈夫ですよ.「はい,チーズ」の時に?
コロッケ:「はい,撮るよ」って言った時に「ああ」.
歩   :じつはですね,その時の写真があるということで.
コロッケ:え?
歩   :お母さまからちょっとお借りして.
コロッケ:マジで?
歩   :ご覧下さい.
TOM   :あ,下が濡れてる.
華原  :本当だ.
進   :ほんまや.すげえ.
コロッケ:本当に辛かったっスよ.それでべつに水前寺公園ってわ
     かんないとこで撮ってるから,よけい嫌ですよね.わかる
     とこで撮ってるならまだ撮った甲斐があるんだけど.
進   :小学校の時にクラスでする子いたでしょ,たまに.
歩   :いたね.
進   :あれのフォローの仕方って難しかったですよね.
歩   :しようがないもんな.
進   :これは小さい頃ですからね,まだぜんぜん.
TOM   :でもいい思い出だね.全部が閉じ込められてる思い出だよ
     ね.
コロッケ:オシッコしながら目線は外してない.
進   :プロ根性っていうかね,そういうものが見え隠れして.
コロッケ:ふつふつと.
歩   :そして物真似を始めたきっかけは,お姉さんというふうに
     おっしゃってましたけど.
コロッケ:そうです.
歩   :お姉さんは何の物真似をされたんですか?
コロッケ:郷ひろみさんとか沢田研二さんとか.
歩   :似てたんですか?お姉さんは.
コロッケ:似てましたよ.すごい人気あったんですよ,中学校の時
     に学校で.
歩   :物真似で.
コロッケ:で,それの弟だっていうんで,入って来た時にみんなに
     いろいろ言われて.でもその時まだ出来なくて.で,姉が
     卒業してから自分が中学校3年ぐらいで,バァーッと人前
     でやり始めて.
歩   :レパートリーが200くらいあるとおっしゃってましたけど.
TOM   :似てないのもあるんだよ,中に.
コロッケ:そうそう.
歩   :似てないのが猪木さんね.
TOM   :でもね,俺,コロッケね,友達なんだけど,本当にこんな
     にゼイタクだと思うのは,至近距離で見せてもらう時の.
     ちょっと見せてもらってみな.よく飲み屋で「ちょっと悪
     いけど,この距離で見せて」って見せてもらうと,本当に
     似てるよ.ちょっとみんな見せてもらってごらん.
歩   :例えば何を?
TOM   :俺の好きなシリーズいい?
歩   :ええ.
TOM   :あのね,本当にこの距離でちゃんと野口五郎見せてもらっ
     てあげていい?
コロッケ:いいよいいよ.
TOM   :本当にこの距離で.
コロッケ:いいですか?じゃあ野口五郎さんから.
TOM   :揺れるやつやってよ.
コロッケ:あ,ピクピクね.こうやって一対一って見られるほうも.
TOM   :でもすごいでしょ.
コロッケ:口の動きね.♪改札口で君の〜.
歩   :必ず止まるんですよね.
TOM   :あと俺が好きなのは,山口百恵さん.剛とか知ってる?
進   :はい.
TOM   :この距離で見てごらん.山口百恵さんと桜田淳子さん.
コロッケ:ここなの,目が.
TOM   :本当にチャンスだから見てみなよ,滅多にないから.みん
     なこっちこっち.
コロッケ:山口百恵さんのあの色っぽい感じね.いきますよ.せー
     の.
歩   :似てる.
TOM   :桜田淳子さん.
コロッケ:いきますよ.
TOM   :大好き,これ.贅沢だろ.
進   :贅沢.だっていつもテレビで見てるもん.
TOM   :近くで見てちょっといい買い物したでしょ.
進   :買い物ですか?
歩   :僕も剛も大好きなのあるんですけど.さっきもちょっと出
     た,五木ロボットをちょっと見せてもらいたいんですけど.
進   :五木ロボット見たいですね.
えなり :五木さんですか.
コロッケ:これ,音がないですけど.
進   :音ありが本当はいいんですけどね.
コロッケ:じゃあ,こうしようか.美川さんの顔が五木さんに変わっ
     ていく様から,起き上がって歩いてく.
進   :いいですね.歩くの見たい.
コロッケ:最初は美川さんからね.ここから五木さんに変わります.
進   :すげえ.
歩   :すげえなぁ.
コロッケ:♪あなたは誰と契りますか〜.
歩   :すげえ,五木ロボットだ.
進   :すげえ.
華原  :私,頭が動くのすごい好きなんですけど.
コロッケ:あれはオデコと頭の後ろに交互に力を入れるんですけど.
     横でやったほうがわかりやすいかな.いきますよ.
華原  :すごい.
歩   :ねえねえ,ちょっと高見沢さん,五木ロボットやってみな
     い?
高見沢 :出来ないよ.
TOM   :今の見たらわかっただろ.
高見沢 :基本的にどうするの?
コロッケ:顔はですね,上唇と下唇を中に入れるんです.で,目尻
     の両端に力入れる.
高見沢 :こう?
コロッケ:いい感じ,いい感じ.で,目を細くして両側に力を入れ
     る.
進   :すぐ負けそうな格闘家のポスターみたいなってるんですけ
     ど.
高見沢 :出来ない.
TOM   :いや,良かったよ.頑張った.
えなり :頑張りましたよ.清々しいものを感じる.
歩   :やってくれるとは思わなかった,高見沢さんが.このメン
     バーの中で出来る人っています?
進   :このメンバーの中で.
吉村  :えなり君は?
コロッケ:えなり君はちょっとやったりとかした.
えなり :本当ですか?
コロッケ:だから言ったじゃないか.(←えなり君の物真似で)
歩   :似てる.
進   :似てた,今の.
コロッケ:ネタなんだけど,森山直太郎君の声の出だしがえなり君
     の声と似てるんですよ.
えなり :ありがとうございます.ネタにしてもらうのはね.
歩   :そしてコロッケさんの宝物なんですけど,物真似してるご
     本人にいただいた衣装ということで.こちら写真があるよ
     うなんですけども,ご覧下さい.これは何の衣装ですか?
コロッケ:これは美川さんからいただいたもので.おうちに遊びに
     行った時に美川さんがくれて.
歩   :すごいですね.
コロッケ:今まで30着ぐらいこういう,普段着れないようなやつばっ
     かり,派手なやつばっかりいただいて.
歩   :物真似をやって怒った人っています?
コロッケ:怒ったっていうか,通りすがりで嫌な顔されたことは昔
     はよくありました.
歩   :そうなんだ.
コロッケ:野口五郎さんはやっぱり今もまだ.
進   :そうですよね.野口さんの歌を歌ってる時,鼻くそ食べま
     すもんね.
コロッケ:真剣に五郎さん怒ってるみたいですね.
歩   :衣装まだ写真あるということですけども.
コロッケ:これは西城秀樹さんから.山本寛斎さんで特注で作った
     衣装で,金色のとこはぜんぶ本物の金糸で.これね,表で
     すけど,裏は金太郎が付いてるんですよ.それでね,
     2〜300万して,特注で.ぜんぶ手縫いの刺繍なんですよ.
TOM   :すごいね.
コロッケ:これ,初めて衣装いただいたのが秀樹さんかな.嬉しかっ
     たですね.
歩   :そして朋ちゃんは宝物ワインということなんですけど.
     ファンの方が.これも写真がありました.
華原  :「TOMOMI KAHARA」と入れてくれて.
歩   :これ誕生日の?
華原  :はい,お誕生日プレゼントにいただきました.すごい大切
     に.飲まないでずっと持ってようかなと思ってます.
歩   :朋ちゃんのファンはどんな方が多いですか?
華原  :私のファンの女の子は,けっこう同じ服をいっぱい持って
     くれたりするんですよ.
歩   :朋ちゃんと一緒の服?
華原  :はい,テレビとかで来たお洋服とか.あのお洋服もスカー
     トと上に着てるのが一緒なんですよ.靴もたぶん一緒です
     ね.
歩   :これ,女の子だからこういうのな,可愛く見えるよね.
     男がこういうのやってたらちょっとびっくりしちゃうね.
進   :俺らのステージ衣装とか男の子が着てたらちょっと引くか
     らな.
歩   :ある意味おもろいけどな.というわけで続いてのコーナー
     いきたいと思います.堂本ハズゴロ名言集!さあ,芸能人
     というのはインタビューとかたくさん受けると思うんです
     けど,年々ね,人間というのは変わっていくものです.で
     すからけっこう昔に語ったことが今になってみるとちょっ
     と恥ずかしかったりとか,「ああ,こんなこと言ってたん
     だ」なんていう.そんな若気の至りがあったりするものな
     んですけど.そういうのをちょっと掘り下げて見ましたん
     で見ていきたいと思います.まずは華原さんからなんです
     けど,1997年5月号の雑誌「non-no」で,当時22歳の華原
     さんが言ってたことなんですが.おかしなこと言ってるよ
     うなんですけど,心当たりは?
華原  :いやぁ,あの時ねぇ,ほとんどおかしかったと思うんです
     よね,毎日が.
歩   :じゃあ,ちょっと見てみましょう.「最近の高校生とか見
     てるとみんな痩せてガリガリですよね.彼女たちを見てる
     と“ああ,私が太らなきゃ”って思うんです」.これ覚え
     てますか?
華原  :ぜんぜん覚えてないです.ごめんなさい.
歩   :覚えてない?
華原  :なんでこんなこと言っちゃったんですかね?
歩   :確かにね,本当にガリガリで痩せてるのに痩せたい痩せた
     いって言う女性は多いですよね.でもそれを見たからって
     自分が太らなくても.
進   :いいのよ,それは.
華原  :なんか心配になっちゃったんですかね.
進   :すごくいい人なのか何なのか.
歩   :あ,なるほど.「私は他人から見られる立場にいる.私が
     太ればみんなも太ってくれるかなって期待してる」とあり
     ます.
TOM   :素晴らしいじゃない.
進   :素晴らしいですよ.優しいですね.
歩   :それで太ったんですか?朋ちゃんは.
華原  :すごい食べたと思いますよ,きっとその通り.大好きな
     ラーメンとかきっと.
歩   :でも見てても「太ったなぁ」とかいうイメージないですけ
     ど.
進   :ないですけどね.
歩   :常に一定な感じが.
進   :まあ,僕の番組にゲストで来ていただいた時は,あれは
     食べ過ぎでしたけどね.
華原  :ごめんなさい.
進   :いえ,いいんですよ.僕もあんなに食べると思わなかった
     ですけど.
歩   :ガーッ食う女性いいよな.
進   :気持ちよかったですよ,本当に.ただ味噌汁を5〜6個頼む
     のだけは.
華原  :ごめんなさい.どうもありがとうございました.
歩   :そしてコロッケさんなんですけども,2000年12月号の雑誌
     「プレイボーイ」で,40歳になったばかりのコロッケさん
     が,かなりクサいこと言ってます.
コロッケ:ちょっと待ってよ.絶対忘れてる.
進   :クサいこと言うてるって.
コロッケ:俺,何言ったかな?
歩   :ちょっと見てみましょう.「いい男は,カッコ悪い瞬間が
     見えた時に女は飽きるじゃないですか.でもカッコ悪い男っ
     て,瞬間カッコ良さが見えると女は飽きないんですよ」.
TOM   :なに言ってんだか.
コロッケ:ハハハハッ.
進   :笑うしかないみたいな.トシちゃんで笑ってください.
コロッケ:ハハハッ.(←田原俊彦さんの物真似で)
歩   :すごい.
コロッケ:俺はこういうこと言った覚えはないな. (←田原俊彦さ
     んの物真似で)
進   :すげえ似てる,本当に.
歩   :これは今でもそういうふうにお考えになります?
コロッケ:っていうか,俺が大好きな人っていうのは,例えば俳優
     さんでも武田鉄矢さんと西田敏行さんが好きなんですよ.
     ああいう男らしさが違うとこから出てる人が好きなんで,
     そういう意味での言い方なんですよ.哀愁があるとか.
     見た感じカッコ悪いかもしれないけど,でもそこがカッコ
     いいというところが.
歩   :なるほど.ありますよね,人がかもし出す雰囲気というか.
コロッケ:だから自分がいちばん好きなのは,物真似やってふざけ
     てる時がいちばん好きですね.
歩   :それはやっぱり面白いですもん.
コロッケ:五木さんでロボットやってる時は,自分でカッコいいな
     と思ってやってますよ.
歩   :これはですね,見出しに「二枚目に勝つにはどうすればい
     いかばっかり考えてた」と.
コロッケ:そうだね.中学校の時からずっと考えてますよ.だって
     カッコいい可愛い男の子がふざけたら,それだけでみんな
     OKでしょ.例えばKinKiのお二人が「へへっ」とか言った
     らみんな「うんっ!」ってなるけど,俺らが「うぅん」っ
     てやったら「うぇ?」ってなるでしょ.こんなことはもう
     中学校の時にもう悟ったわけですよ.
TOM   :体得してるんだ.
コロッケ:だから物真似を覚えて,地味に集中させる方法を見つけ
     て.
歩   :人を楽しませてね.あとすごいこと言ってますよ.「反町
     隆史さんにとなりに立たれても,飲みに行ったら俺が勝つっ
     て思うんです」.
華原  :なんで?
コロッケ:見た目は負けるでしょ.そんなことは誰だってわかるし,
     俺がわからなかったら俺が変じゃない.
TOM   :飲んでてもね,ずーっとやってるの,ずーっと.もうね,
     休む時間なく物真似のことしか考えてない.つまんないぐ
     らいずーっと「ねぇ,TOMちゃんTOMちゃん,こんなんがこ
     んなだったらどうかな?」ってずーっと.真面目な人だよ.
華原  :真面目ですよね.
えなり :誠実ですね.
TOM   :でもアントニオ猪木は出来ない.
歩   :芸を磨くためにすごいですね.
コロッケ:いえいえ.
歩   :こんなこと言ってたと.
進   :なるほどね.
歩   :というわけで,以上,ハズゴロ名言集でした.さあ,続い
     てのコーナーです.

「ベストヒットたかみー」

歩   :せーの.
進・歩:堂本!
高見沢 :ベストヒットたかみー!今週はですね,お二人ということ
     で,忘年会で歌いたいデュエットソングランキングという.
     今日はコロッケ&朋ちゃんなんで特集してみたんですけど.
     今回は本当に12月なんでね,忘年会で歌いたいデュエット
     ランキングなんですけど.このデータはですね,番組スタッ
     フが都内6箇所でアンケートをとり集計したものですけど.
歩   :うそ?
TOM   :都内6箇所って,スタジオの前の焼き肉屋とか,そういう
     んじゃねえだろうな?
高見沢 :違うよ.渋谷,青山,六本木です.まずは10位から3位ま
     で.10位「銀座の恋の物語」.9位「麦畑」.
     8位「LOVE 〜since1999〜」.7位「居酒屋」.
     6位「渋谷で5時」.5位「もしかしてPART2」.
     4位「3年目の浮気」.これが10位から4位ですけど.
歩   :けっこうあるもんですね.
高見沢 :かなりみんな知ってると思いますけども.KinKiの二人は
     どうですか?この中で知ってる曲.だいたい知ってる?
歩   :ぜんぶ知ってました.
高見沢 :コロッケさんはどうですか?もちろんみんな知ってますよ
     ね.
コロッケ:ぜんぶ知ってます.
高見沢 :この中で物真似できるのって,ほとんど全部できるんじゃ
     ないですか?
コロッケ:五木さん,裕次郎さん,あと鈴木雅之さんは.
高見沢 :華原さんはどうですか?この中で知ってる曲というのは.
華原  :浜崎あゆみさんと,あと「3年目の浮気」.
高見沢 :ヒロシ&キーボー.
えなり :黒澤年男さんの弟さんですよね.
高見沢 :そう,弟さんですよね.昔,ザ・バニーズというグループ
     サウンズにいたと思うんですけど.剛くんは何か知ってますか?
進   :「銀座の恋の物語」.
TOM   :歌ったことある?そんなわけないか.
進   :いや,カラオケでは「3年目の浮気」とか歌いましたよ.
高見沢 :ラムちゃんの格好で?ダメだよ.アイドルなんだから.
     なんであんなことしてるんだ?君は.びっくりしたよ.
進   :高見沢さんも24時間いろんな人ととっかえひっかえデート
     してるとポワーッなってきますよ.
高見沢 :そう?
進   :絶対に高見沢さんもラムちゃんですよ.
高見沢 :似合うかな?
進   :絶対に似合いますよ.
高見沢 :今度やってみようかな,じゃあ.由美ちゃんはこの中で
     は?
吉村  :知ってます.ぜんぶ知ってます.
高見沢 :歌ったことある?
吉村  :あります.
高見沢 :PUFFYでもこういうの歌うの?
吉村  :ぜんぜん.「麦畑」とか歌いましたよ.
高見沢 :オヨネーズ.
TOM   :こういうの歌う時はやっぱり男女で歌うの?
吉村  :そうです.
高見沢 :えなり君は?
えなり :「渋谷で5時」って前にこの番組でやりましたよね.あと,
     「もしかしてPART2」ですかね.
高見沢 :みんな知ってますね.
歩   :知ってますね.
高見沢 :それでは続きまして,第3位から1位の発表です.
     3位「男と女のラブゲーム」.2位「愛が生まれた日」.
     1位「ロンリー・チャップリン」.これがもう巷ではすご
     く流行っていると.いろいろデュエットってあるんですね,
     今は.異色デュエット曲といえば,「ゆきずり物語」
     知ってますか?
歩   :知らない.
高見沢 :ヤンキースの松井のお父さんと香西かおりさんと.あと
     「天使は瞳を閉じて」.これは杏里さんとキャイーンの
     天野君が歌うバラード.あと「ラブリィ」,演歌歌手
     氷川きよしさんと女優中村玉緒さんが,TAMAO&KIYOSHIで.
     3位から1位,これ皆さん歌ったことあるんじゃないです
     か?
歩   :ありますね.
コロッケ:武田鉄矢さんの「男と女のラブゲーム」ってネタでもやっ
     てたんですよ.
高見沢 :そうですか.どんな感じなんですか?ちょっとやってみて
     ください.
コロッケ:♪飲み過ぎたのは〜って.
高見沢 :素晴らしい.
コロッケ:いえいえ.
進   :すげえ.
コロッケ:この頃から武田鉄矢さんって声が低くなってきたんです
     よ.
高見沢 :じゃあ光一くん,ちょっとやってみて.
歩   :出来ない出来ない.
TOM   :やっとけ.
高見沢 :さっきやらせたじゃんかよ.
歩   :違いますよ.こういう中途半端なのがいちばん難しい.
高見沢 :俺なんか中途半端どこじゃないよ.
コロッケ:首が一回右に行って,左に行って,後ろ行って回して前っ
     ていうのが武田さん.だから,♪飲み過ぎたのはあなたの
     せいよ〜と.
歩   :♪飲み過ぎたのはあなたのせいよ〜.
TOM   :いいよいいよ.
高見沢 :いいよいいよ.
TOM   :いいね.
高見沢 :コロッケさんと華原さんのデュエット曲はどんなのです
     か?
コロッケ:「ありがとね!」っていう曲で,すごくいろんな人にあ
     りがとうとか.あと一人じゃないし,見てくれてる人もい
     るよっていう,すごく元気の出るいい歌なんですよ.
高見沢 :今後,暮れにはこの歌が大ヒットすると.
コロッケ:忘年会とかね.けっこうね,聞いてくれると歌詞もいい
     ですし.
TOM   :すごくいい.
コロッケ:僕もちょっと頑張ってハモらせていただいて.
華原  :すごいぜんぜん物真似のコロッケさんのイメージとぜんぜ
     ん違う.
高見沢 :違うんですか?
歩   :思わず自分で歌う時も何か真似入ってるなって,そういう
     感じにならないですか?
コロッケ:その人の曲を歌うとダメなの.例えばGLAYだったらGLAY
     の歌を歌うと自分じゃないんです.やっぱりその声でしか
     歌えない.自分にならない.
歩   :そのイメージと.
コロッケ:イメージというか,その声でしか出せないっていう.そ
     れを野口五郎さんで歌うとかはOKなんですけど.自分がわ
     からなくなる.
高見沢 :自分の声がどの声だかわかんなく?
コロッケ:そう.どんなに頑張っても「あれ?」って.GLAYだった
     ら歌おうとして♪無口な人〜って.自分で歌うと♪無口な
     〜あれ?って.で,今回,朋ちゃんと一緒に歌わせていた
     だいてからは,普段はこういうふうに歌ってもいいのかなっ
     ていう自分の声がみつかりました.
高見沢 :素晴らしい.
TOM   :物真似もやらなかったんだよね.声真似やらずに,顔だけ
     の物真似を何年かやってて.
高見沢 :そうですよね.
TOM   :歌うことを禁止されてた人だったの.
華原  :そうなんですか.
TOM   :「声を出す物真似はやめろ」って言われてて.
コロッケ:そうそう.
TOM   :それが野口五郎さんから始まって,練習の成果から今の御
     殿を建てたわけよ.
コロッケ:いや,違うでしょ.どうしてそっち行くんだよ.
高見沢 :ということでですね,今夜は忘年会で歌いたいデュエット
     ソングランキング1位に輝きました
     鈴木聖美 with Rats & Starの「ロンリー・チャップリン」
     をみんなでセッションしたいと思います.
歩   :というわけで,この番組も最後になりました.いかがだっ
     たでしょうか?せっかくだから本当はね,歌って欲しかっ
     たんですけどね.
コロッケ:僕は本当にこの番組けっこう見てるんですよ.本当に面
     白いんで.
歩   :本当ですか?
進   :ありがとうございます.
歩   :ありがとうございます.
コロッケ:ここにいるのがちょっと不思議な感じですね,自分が.
     けっこうテレビの向こう側って感じ見てるんで.けっこう
     ここらへんにいるのって,コロッケってタレントは珍しい
     んじゃないですかね?ここの位置.
歩   :そんなことないです.
コロッケ:けっこうね,自分の中では,バラエティの中でもちょっ
     と偏ったバラエティでずっと生きてきてるから,すごく楽
     しかったです.
歩   :ありがとうございます.
進   :ありがとうございます.
歩   :朋ちゃんいかがでした?
華原  :KinKiの二人が元気で良かったです.
歩   :あら.
華原  :もうそれだけが心配で.楽しいトークありがとうございま
     した.
歩   :ありがとうございます.はい,というわけで,またぜひお
     越しいただきたいと思います.本日のゲストは
     朋ちゃん&コロッケのお二人でした.ありがとうございま
     した.
華原  :ありがとうございました.
コロッケ:ありがとうございました.

♪ロンリー・チャップリンへ〜



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