トーク
「DOMOTO BROS. BAND&ゲストのトーク」
この HomePage だけのスペシャル編集版!


ゲスト:安達祐実

歩  :はい,本日のゲストは安達祐実さんです.
安達 :よろしくお願いします.
進  :よろしくお願いします.
歩  :「堂本兄弟」でお会いになるのは,お初ですね?
安達 :はい,初めてです.よろしくお願いします.
進  :お初でね.
歩  :本当にお久しぶりで.
安達 :お久しぶりです.
進  :ね,チューしたしね.
安達 :しましたね.
進  :したやろ.
安達 :本当はしてないですけどね.
進  :囲まれて.
歩  :囲まれたな.
安達 :そう.
進  :させられた.
安達 :すごかったですね.
進  :あの後なぐさめるの大変だったんですよ.
安達 :そうなんですか.
進  :楽屋で暴れて.
歩  :なんで暴れんの?
進  :「酒持ってこい!」って.
歩  :いやいや,まだ飲めへん年や.言うか,アホ.俺が15歳?
安達 :じゃあ13歳ですね.
進  :ブランコやってる時ね.
歩  :空中ブランコね.
安達 :やってましたやってました.
進  :あれで気持ち悪くなって吐いた言うて.
歩  :あの当時,俺すごい飯食ってた時期で,ちょっと顔の肉が
    たるんでて,逆さ吊りになるやん,顔の肉がグワーッなる
    ねん.
安達 :なんか気持ち悪そうでしたよね.
TOM  :あんまわかんない話ばっかしてたら帰るぞ.
えなり:TOMさん,仕事中ですよ.お仕事.
歩  :これからだから.皆さんとはご面識は?
安達 :お会いしたことはありますが,あんまりお話したことない
    です.
高見沢:僕は初めてですよ.
安達 :そうですね.はじめまして.
高見沢:はじめまして. 
歩  :お幾つに見えます?
高見沢:聞くなよ.流してくれよ.
安達 :答えづらいですか?
高見沢:大丈夫ですよ.
安達 :じゃあ,45.
高見沢:いいとこですね.
TOM  :寿命.
歩  :寿命?
高見沢:「微妙」じゃない?それ.
歩  :微妙ですよ.
客席 :寿命.
歩  :なに?
TOM  :何だっていいじゃん,ライヴだよ,ライヴ.
高見沢:なに仕込んでんだよ?
歩  :帰るぞ.
TOM  :いいじゃん.ライヴだよ.
高見沢:帰るぞ.
TOM  :おめえは帰れ.
高見沢:あ,そう?何だよ.
歩  :ひどいなぁ.すいませんね.
安達 :いえいえ,にぎやかですね.
歩  :役者としてえなり君と一緒に芝居は?
えなり:一緒にお芝居はしたとないですけど.
安達 :ないですけど,何度もお会いして.
歩  :プライベートで?
えなり:いえいえ,違いますよ.番組で.お仕事で.大先輩ですか
    らね.
安達 :いえいえ,とんでもないですよ.
歩  :というわけで安達さん,本日9月14日,22歳の誕生日
    おめでとうございます.
安達 :ありがとうございます.
歩  :めでたいめでたい.22歳ですよ.大人です.
安達 :恥ずかしい.
♪ハッピーバースデー〜
歩  :ロウソク消して下さい.
安達 :ありがとうございます.
歩  :そしてきくちPから生まれ年のワインを.
安達 :うそ?ありがとうございます.
進  :危ない!爆発するぞ!!
歩  :しねえよ.
高見沢:びっくりした.
えなり:違いますよ.
歩  :もう飲めるんですもんね.
安達 :飲める年ですね.ありがとうございます.
歩  :どんな22歳にしたいでしょう?
安達 :自由にしたいですね.
歩  :自由.自由か.
安達 :自由気ままに.
歩  :なるほど.おでとうございます.
安達 :ありがとうございます.
歩  :というわけで参りましょう,こちらのコーナー.
    堂本一問一答!どんどん質問が飛んできますんで,
    あまり考えずにお答え下さい.
安達 :はい.
進  :率直にね.
歩  :こちらお座り下さい.それでは参りましょう.
    堂本一問一答!


Q  :安達祐実さんに質問です.子供の頃のあだ名は?
安達 :「アダッちゃん」です.
Q  :子供の頃の自分を一言で言うと?
安達 :喧嘩っ早かったです.
Q  :子供の頃,通信簿によく書かれたことは?
安達 :もっと勉強を頑張りましょう.
進  :そうやったな.
えなり:同級生?
Q  :子供の頃よく親に言われたことは?
安達 :「今日のオーディションに受からなかったらもう口きかな
    いわよ」って言われました.
進  :えなり君,言い過ぎだって.
えなり:お父さんじゃないですからね.
Q  :それでは次の質問です.初恋はいつ?またそのお相手は?
安達 :4歳か5歳の時にレギュラー番組のADさんを好きになりまし
    た.
進  :おっと,職場恋愛ですか.
Q  :その人は今どうしていますか?
安達 :今は私のパパになりました.お父さんになりました?
歩  :え?
安達 :お母さんと結婚しちゃいました.
進  :は?
高見沢:え?どういうこと?
進  :親子揃って.
安達 :そうです.ADさんと再婚しました.
Q  :それでは「自分って大人」って思うのはどんな時?
安達 :腰が痛い時.
進  :働き過ぎ.
えなり:そうですね.
Q  :次の質問はこの方からの質問です.
VTR(優香さん):祐実ちゃん,祐実ちゃんに質問です.祐実ちゃん
    とは教習所に私がいた時にそこで一緒に会ってから仲良し
    なんですけど,なんか大人っぽいんですよね.なんかね,
    落ち着いてるというか,一緒にいてとても安心するんです
    ね.そんな祐実ちゃんに質問なんですが,そうやっていつ
    も落ち着いて大人っぽい祐実ちゃんなんですが,祐実ちゃ
    んが子供に戻る時,「自分が子供だなぁ」と思う時はどん
    な時でしょうか?教えてください.
安達 :そうだなぁ,ディズニーランドとか行くと入った瞬間から
    すごいワクワクします.
Q  :自分の好きなところは?
安達 :好きなところは気が長いところ.あんまり怒らない.
歩  :さっきは喧嘩っ早いって言ってたのに.
安達 :小さい頃は.最近は気が長くなりました.
Q  :では,自分の嫌いなところは?
安達 :嫌いなとこは,ネガティヴなところ.すぐ落ち込みます.
Q  :座右の銘は?
安達 :「雨にも負けず風にも負けず」です.
Q  :家に帰ったらまず何をしますか?
安達 :ねまきに着替えます.
歩  :どんなの?
TOM  :後で聞けよ.
進  :どんな類の?
歩  :類ですか.
Q  :そのねまきとは,どんなものですか?
高見沢:聞いてきたよ.
安達 :Tシャツに短パンとかですね.
歩  :短パンの人多いね,女性の人はね.
安達 :足がウザいですよね,けっこう.
Q  :他人に指摘されて初めて気付いた自分のヘンなところは?
安達 :寝てる時にたまに笑ってるみたいです.
歩  :あるある.
安達 :あります?でもすごい声出して笑うらしいですよ,
    キャハキャハと.
歩  :タクシーの真ん中に座っちゃった時に寝てると笑ってる.
安達 :なんで?
歩  :あれ不思議よ.一回お試しあれ.
Q  :やめられるものならやめたい自分の悪いクセは?
安達 :くしゃみをする時にカトちゃんさんみたいになってしまう
    こと.
Q  :「癒されるなぁ」と思うのはどんな時?
安達 :小さい子を見てる時.
Q  :ストレス解消法は?
安達 :マッサージに行くことです.
Q  :次の質問はこの方からです.
安達 :誰だろう?
VTR(西郷輝彦さん):祐実ちゃん22歳の誕生日おめでとう.
    このあいだ一緒に仕事したでしょ.あなたの感性には本当
    にびっくりしました.本当に誕生日おめでとう.質問です.
    これからどんな役柄に挑戦してみたいと思いますか?
進  :わざわざ自宅から?
安達 :自宅なんですか?
高見沢:お城じゃん.
歩  :自宅かどうかわからん.ロケ現場かも.
安達 :今までいい子の役が多かったので.
歩  :自分が今度はピュンピュンになるっていうのは?
安達 :犬役?じゃあかぶりものでお願いします.
歩  :何がいい?
安達 :悪い人の役がやりたいです.
進  :悪い役ね.
安達 :救いようがないぐらい悪い人がやりたいな.
Q  :今だから言える「ごめんなさい」と言いたいことは?
安達 :昔,テレビ局のトイレに入って流したら水が止まらなくなっ
    て溢れて来たんだけど,そのまま逃げました.すいません
    でした.ごめんなさい.
TOM  :まだ溢れてんじゃない?
歩  :もう止まってる.
高見沢:大変だ,その局.
Q  :近々これを始めたいということは?
安達 :ギターを弾いてみたい,出来れば.
Q  :最近買ったもので重宝してるものは?
安達 :野菜とかを入れてガーッと回すと水切りができるやつがあ
    るんですけど,それはなかなか.
歩  :水切りできるんだ.
安達 :そうなんです.網みたいになってて回すと遠心力で飛び散っ
    て水切りが出来るんです.
歩  :聞いてるけどあんまり興味ない.
安達 :そんなこと.ひどい.
えなり:言わなくていいじゃないですか.
歩  :いちおう聞いとかな思って.
進  :すごいチンピラな解釈ですね.
えなり:そうですね.
TOM  :「今の興味ない」って.
安達 :ひどい.
Q  :今までの人生の中でいちばん馬鹿馬鹿しい買い物は?
安達 :電車の模型を買いました.なぜか大量に買ってしまって,
    スイスに行った時に.
歩  :へぇー.
安達 :また興味ないでしょ?まあいいんですけどね.
歩  :悟った?
安達 :わかりました.
進  :スイスやったらちょっと買ってしまうかもね.
Q  :それでは次の質問です.安達祐実さんにとっていい男の
    条件とは?
安達 :余裕のある人がいいです.
歩  :おう.
金城 :みんなおかしい.
吉村 :鳥肌たった.
歩  :ちょっと待って.由美さん,なんで鳥肌たつの?
吉村 :目上の人がいるのにごめんなさい,みんなバカっぽかった.
高見沢:なんだと?
えなり:どういうことですか?
吉村 :とくにその前の二人なんか似すぎてバカっぽかった.
歩  :KinKi Kidsやもん.
進  :二人合わせてKinKi Kidsやがな.
Q  :それでは,思わずドキッとしてしまう男性の仕草は?
えなり:これもですね.
安達 :車をバックさせる時の.
高見沢:君は何してんの?
TOM  :余裕でバックしてんの.
歩  :いいねぇ.
TOM  :余裕のバック.ちょっとしか見ない.
えなり:いいですね.
歩  :ちゃんと見ましょうよ.えなり君は車の免許持ってるの?
えなり:持ってないです.イメージでやってます.
進  :イメージ大切よ.
Q  :それでは,初めてのデートはどこへ行きましたか?
安達 :動物園に行きました.
Q  :好きになった人には告白するタイプ?それとも告白させる
    タイプ?
安達 :自分からは絶対に告白しないです.アピールもしないし.
Q  :彼氏が待ち合わせ時間に遅刻.何分までなら許せる?
安達 :うーん?1時間です.
Q  :彼氏の浮気現場を目撃してしまいました.あなたならどう
    しますか?
安達 :たぶん何も言わないで逃げます.絶対に声かけないですね.
Q  :最後に,22歳の今できる最高にセクシーな顔を見せてくだ
    さい.
安達 :ええ?恥ずかしい.どうしよう?
歩  :人生恥ずかしいんや.
えなり:人生恥ずかしいって?
進  :どういうことや?
高見沢:わからないよ.
歩  :そういうもんや.
えなり:そうですか.
進  :人生恥じてなんぼ,みたいなことを言いたいと.
安達 :なるほど.
歩  :どうぞ.
安達 :じゃあいきます.


進  :よいしょ!
歩  :おう.イェス.こちらお座り下さい.じゃあ,聞いていき
    ましょうね.喧嘩っ早かったんですか?子供の頃.
安達 :子供の頃は喧嘩っ早いというか,すごく口が達者だったの
    で,女の子からとかあんまり好かれてなくて.で,いきな
    りビンタされたりとかすごいしてましたね.
えなり:え?
安達 :男の子からもグーで殴られたりとかして.
歩  :本当に?じゃあ「家なき子」でやってた便所おにぎりとか
    まんざらウソじゃない?
安達 :まんざら.便所はないですけどね.
歩  :それで子供の頃,親によく言われたのが「オーディション
    に受からないと口きかないよ」と.
安達 :そうですね.そうとうオーディションとかたくさん行って
    たんで言われてましたね.
歩  :いつぐらいからそういう仕事っていうか.
安達 :仕事は2歳からですね.
歩  :もうそんなの記憶ないよね?
安達 :覚えてないです.
進  :覚えてないよね.
歩  :えなり君は何歳ぐらいから?
えなり:僕は3歳ですね.
歩  :あんま興味ないけど.
吉村 :また?
えなり:興味ないなら聞かないで下さいよ.今,普通にいけたじゃ
    ないですか.
歩  :一応聞いとこうかと.
進  :どうでもええ話.
えなり:そうですか.
歩  :ということは,幼稚園?
安達 :入る前ですね.
歩  :そしたらどうなんやろ?友達とかね,そういう関係ってど
    うだった?
安達 :でも幼稚園とか小学校低学年ぐらいまでは普通に.
歩  :遊び行ってたり?
安達 :けっこう普通に過ごせてましたね.
歩  :小学校ぐらいになると「安達祐実だ」ってなるじゃん?
安達 :カレーのCM,「具が大きい」っていうのをやって.
歩  :あったね.
安達 :それからはちょっと違くなってきて.
歩  :「ぐ」ってでかく書いたやつでしょ.あったね.
進  :小林念稔さんだよね?
安達 :そうです,そうです.
歩  :あれから変わってきた?
安達 :そうですね,からかわれるようになりました.
進  :えなり君は最初の仕事と何やったっけ?
えなり:僕は志村けんさんの「だいじょぶだぁ」が最初なんですよ.
歩  :へぇ.
えなり:寝るなら聞かないで下さいよ,最初から.
進  :ごめんごめん.
歩  :志村さんに食い付きそうになった自分をこらえた.
進  :ああ,こらえたね.
歩  :志村さんと.
えなり:そうです.
TOM  :食い付いちゃったじゃん.
歩  :どんなの?
TOM  :ほら.
えなり:けっこうコントによく出させてもらってたんですよ.僕,
    コントデビューなんで.
進  :マジで?
歩  :そうなんだ.
TOM  :いいよいいよ,そんな会話.
金城 :「サザエさん」の実写?
進  :何を言うとんの?
歩  :何を言うとんの?
TOM  :え?「サザエさん」?
安達 :カツオ君なんですか?
えなり:いや,やってないですよ.
金城 :間違ってました.
えなり:間違いっていうか,ものすごいいい加減なインフォメーショ
    ンですよ.
金城 :ごめんなさい.
歩  :22歳にして芸能生活20年.
進  :すごいね.
歩  :高見沢さんは?
高見沢:僕は十代だけど十九,二十歳かな,デビューしたのが.
TOM  :30年近いね.
高見沢:30年ぐらいだね.
歩  :芸歴20年ぐらいになるということなんですけど,
    安達祐実さんの,懐かし名場面があるということで.
進  :見たいですね.
歩  :なんか俺,嫌な予感が.
えなり:これはちょっといいですね.
吉村 :大好き.
進  :楽しみだね,これ.
歩  :見たくないから剛が振って.
進  :それではただ今より安達祐実さんの名場面を振り返りたい
    と思います.

VTRへ

歩  :ね.
進  :素晴らしいね.
歩  :素晴らしくねえよ.
高見沢:あの後どうなったの?
歩  :どうなったっけ?
安達 :忘れちゃいました.
歩  :お墓じゃなかったっけ?あんまり覚えてない.
安達 :あんまり話した記憶がないですよね.
TOM  :ほお.
進  :話したらな,自分.
歩  :その時祐実ちゃんほら,ピュンピュンと仲良くないといけ
    なかったから,ずっと衣装のポケットにカワハギ入れてた
    でしょ.
安達 :そうなんですよ.
歩  :あの時,俺,祐実ちゃんはカワハギ臭い人なんだと思った.
安達 :ひどい.体臭があるのかと思ったってね.
進  :カワハギ?
歩  :干物.
TOM  :なんで?
歩  :犬と仲よくするので.
安達 :あらゆるポケットに入れてたんですよ.
歩  :さっきもちょっと言ってましたけど,最初のほうの4歳の
    CMかな?もう記憶ない?
安達 :記憶ないですね.あれたぶんCMデビューだと思うんですけ
    ど,ぜんぜん記憶にないんですよ.
歩  :初恋が4〜5歳だったっていうことは,さっきのぐらいです
    よね?
安達 :そうですね.でも初恋のことは断片的に覚えてますね.
    仕事はあんまり覚えてないけど.
歩  :あの「具が大きい」っていうのは覚えてる?
安達 :覚えてますね.
歩  :あのへんはもう記憶ある?
安達 :ありますね.小林念稔さんとおままごとしました,撮影の
    合間に.
歩  :念稔さんと.
安達 :はい.「君が奥さんで僕が旦那さんで」って.
えなり:何やってるんですかね,小林さん.
歩  :でもさ,記憶がない時から仕事してんだもんね.
高見沢:それすごいね.
TOM  :俺たち仕事してる最中に記憶がないんだもんね.
歩  :すごい違いですよ.そしていい男の条件,余裕のある人.
    どういう意味で余裕のある人?
安達 :すべてに.気持ちもそうだし.
進  :じゃあ,パンツもアウターも,すべてに余裕を持って.
歩  :ダブンダブン.
安達 :そういうことじゃない.
TOM  :余裕とダラダラは違うんだよ.余裕なんだよ.
歩  :どういう意味で?
安達 :あくせくしてない感じっていうか.
歩  :セカセカした昆虫系じゃない人.
安達 :昆虫系じゃない人.
進  :メンバーの仲で余裕のある人誰やろか?
高見沢:俺けっこう髪の毛に余裕あるよ.
えなり:それはありますね.
歩  :でも高見沢さんは確かに余裕ある感じしますね.
安達 :ある感じします.
えなり:そうですね.
高見沢:本当ですか?ありがとうございます.
TOM  :それが鼻につくよね.
歩  :席,遠ざけたほうがいいんじゃないですか?
高見沢:最近冷たいんだ.
TOM  :こんな感じがいいんですか?
安達 :物静かな人が好きです.
高見沢:静かです.
歩  :あんまりうるさくない人が.
安達 :はい.
歩  :なるほどね.
TOM  :黙り過ぎだよ.
高見沢:番組にならない.
歩  :しょうがない,仕事だから喋らないといけない.ちょっと
    さっきの話に戻る感じもしますが,祐実ちゃんもいろんな
    オーディションやってたということですが,オーディショ
    ンに受かる秘訣を.テレビの前の人でいっぱい受けてる人
    いるかもしれない.
進  :そうやね.
安達 :オーディションに受かる秘訣は,どんな時でも自然体でい
    ること.オーディションですごい頑張っちゃうお母さんと
    か子供さんもいるけど,そういうんじゃなくて.
歩  :自然体の自分の素をそのまま見せると.
安達 :はい.映画のオーディション行った時に,「部屋を端から
    端まで歩いてみろ」って言われて普通に歩いたら「歩き方
    が普通だったから」って受かったことあります.
TOM  :ごめん,だって,普通じゃない歩き方ってどうするの?
えなり:オーディションの会場って緊張したりするんじゃないです
    か?やっぱり.
歩  :歩くのだけでもね,なんか.
安達 :自然体.
歩  :なるほどね.参考になったでしょうか?テレビの前の皆さ
    ん.さあ,というわけでこちらのコーナー,堂本自分撮り
    イレブン!じゃあ見ていきましょう,こちら.
TOM  :可愛い.
歩  :これは何をしてる時ですか?
安達 :これはですね,運転ですよ.
歩  :さっき優香さんの質問にもありましたけど.
安達 :はい.同じ時期に優香ちゃんと教習所に通ってて.
歩  :今はとれて?
安達 :もうぜんぜんとれて.
歩  :でもなんか,祐実ちゃんが運転してると「おいおい,免許
    見せろ」ってなるよね.
TOM  :わかんないのは,運転してる人をこの位置で撮るっていう
    のは,その人は車の前を走ってるの?
安達 :違いますよ.
吉村 :自分で?
安達 :そうですよ.運転して.
歩  :これは走ってない時ですよね?
安達 :はい,止まりました.
歩  :どれぐらいかかった?免許とるのに.
安達 :途中すごい休んだりして,4ヶ月ぐらいかな.
歩  :まあでもそこそこ.
安達 :そうですね.
TOM  :教官とか優しかった?
安達 :すごい優しかったです.
TOM  :そうだろうね.
高見沢:俺たちの時は厳しかったよね.喧嘩しちゃったもん,一回.
    やめちゃったもん,そこ.ロンドンブーツはいてったのね.
    そしたら「おまえ,こんなんで車の運転出来るか!」って
    蹴るわけ.頭きて,俺も殴っちゃったんだけど.
TOM  :すげえなぁ.
高見沢:十代の時.
TOM  :じゃあ教習所中退?
高見沢:中退.お金は返してもらったけど,入学金とか.
歩  :ロンドンブーツはいてったほうが悪い.
高見沢:俺が悪いんだけどね.髪もこんなだったし,ギターも
    持ってたし.
TOM  :ちょっと待てよ.ギター持って乗るなよ.
高見沢:ギター後ろに置いて.
えなり:いや,でも教習所にギター持ってく人もいないですよ.
歩  :えなり君まだ持ってないって.
安達 :持ってないんですか?
えなり:ええ.来年とりたいですね.
安達 :今お幾つですか?
えなり:18です.
歩  :あれ?ちょっと待って.年上だもんね.
安達 :そうですね.
えなり:そうですよ.
進  :えなり君,老け過ぎだよ.
歩  :毎回のように言うけどさ.
えなり:待って下さいよ.先輩ですよ.
金城 :高校生ですか?
えなり:いや,高校は卒業しました.
歩  :免許持ってないのは?
えなり:僕だけかもしれない.
歩  :金城さん持ってるの?
金城 :持ってる.
歩  :ほんと!?
吉村 :大丈夫?
金城 :大丈夫だよ.
高見沢:危ねえ.
金城 :沖縄ではガンガンですよ.
吉村 :東京は?東京はダメだよ.
金城 :東京は,親には「すすめられない」って言われたんで.
進  :やめたほうがいいよ.
金城 :スピード出ちゃうんですよね,勝手に.
歩  :いやいや.
進  :ちょっと待って.
金城 :オートマチックはね,そのまま.
歩  :ピアノと間違えて踏んじゃうんじゃないか?
金城 :なんかどんどん速くなってって.
進  :それはよくないね.
えなり:怖いですね.
金城 :沖縄で58号線を真っ直ぐ.
歩  :モノレール通ったんだよね.
金城 :そう,このあいだ.お父さんが那覇に車止めてモノレール
    乗りに行きました.素敵だったって.
歩  :由美さん車は?
吉村 :持ってます持ってます.
歩  :ガンガン?
進  :バリバリ?
吉村 :私,18の時から乗ってるんで.はや10年.
歩  :こんな箱乗り?
吉村 :いやいや.運転する時ってアクセル踏まない側の足は,
    マニュアルじゃない時はみんなどこにやってるんですか?
歩  :置き場おるやん.
安達 :あるますよね.
吉村 :これは?
進  :あかんで.
えなり:膝たててるんですか?
進  :カッコつけてんの?
歩  :安全第一ですからね.けっこう乗ってる?
安達 :乗ってますね.ほぼ毎日.
歩  :乗ってるんだ.車の運転好き?
安達 :大好きです.
歩  :助手席乗るよりも?
安達 :運転するほうが好き.自分でコントロールしてる感じがい
    いじゃないですか.
歩  :いいね.もう走り屋だね,君は.
えなり:走り屋?
歩  :そう,人間よりもすごい力を持ってるわけじゃないですか.
安達 :ね.
歩  :それを自分で押さえつけるのよ.
安達 :そこまで熱くはないです.
TOM  :一本.
歩  :続いて.
進  :鍛えてるなぁ.
安達 :このあいだちょっとどっかで見かけて,これを.
歩  :コロコロね.
安達 :買ってみようかなと思ってやったらすごいですね.
歩  :コロコロは効くよ.
安達 :すごい筋肉痛になりました.
歩  :普段からそういうトレーニングは?
安達 :腹筋とかはしますね.
進  :えらいね.
歩  :えなり君は腹筋とかするの?
えなり:しないですねぇ,僕は.ぜんぜんしないです.
TOM  :腕立て伏せとか何回ぐらい出来る?
えなり:腕立て伏せは20回ぐらいですね.
TOM  :ちょっとやってみてよ.
えなり:ええ?出来ますよ,20回ぐらい.
歩  :女の人で1回も出来ない人多いもんね.
安達 :私,腕立ては一回も出来ない.
歩  :出来ない?
えなり:僕だって,空手黒帯持ってますからね.言っときますけど.
進  :空手?
えなり:段持ちですよ.
進  :マジで?
歩  :はい.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,
    15,16,17,18,19,20.
進  :えなり君,なんか似合わないよ.
吉村 :すごい.カッコいい.
金城 :カッコいい.
進  :似合わないね.2〜3回で終わって欲しかった.
えなり:途中でコケたほうがよかったですか?
進  :いやコケたりとかせんでええけど,あんまり笑い的には.
えなり:すいません,申し訳ないです.
歩  :やっぱり普段から身体のケアとか.
安達 :何となくですけど,いちおうやってます.
歩  :他に何かこういう健康グッズ持ってる?
安達 :ないです.鍛えるやつですよね?
歩  :鍛えたり,例えば「通販でこんなの買っちゃった」ってい
    うやつ.
安達 :あの,通販ではないですけど,フットバスとか好きですよ.
歩  :あるよね,フットバス.
安達 :すごい冷え症なんでそういうのやります.
TOM  :いいよな,そういう健康グッズって.俺,健康グッズぜん
    ぶダメなんだもん.
安達 :なんでですか?
TOM  :だって足がでかいから健康サンダルがはけない.それで,
    ぶら下がり健康器は足がついちゃうんだもん.
歩  :そうかそうか,でかいからね.
TOM  :だからぜんぜん健康になれないの.
えなり:でも健康グッズって怪しいのありますよね.僕けっこう
    好きなんですけど,金魚運動のとか.
高見沢:俺持ってるよ.楽屋でやってる,いつもコンサート前に.
TOM  :本当に?
高見沢:気持ちいいよ.あれやりながらプレイステーション.
えなり:プレイステーションやってるんですか.
歩  :由美さんそういうのは?あ,考えてみれば祐実・由美だ.
吉村 :そうなんですよ.
高見沢:顔も似てるよね.
TOM  :似てるんだよ.
吉村 :ありがとう.面目ない.
安達 :いえいえ.
歩  :娘?
安達 :失礼ですね.
TOM  :そんな年?
吉村 :22ですよね?
安達 :はい.
高見沢:近いね.
吉村 :娘はちょっと頑張っても無理だ.兄弟.
歩  :そういう筋トレは?
吉村 :コロコロはやる.でもあれじゃなくて,ちょっと返りが
    ついてるやつ.
歩  :わかるわかる.
吉村 :あれは持ってますよ.
歩  :やるんだ?
吉村 :やらない.
TOM  :ちょっと待って.
えなり:健康グッズって持つと終わりになっちゃうんですよね.
吉村 :あとロープがいろんな.
歩  :ジャッキー・チェンがCMやってるやつ?
吉村 :いろんな鍛え方できるやつ.
高見沢:持ってるの?
吉村 :あれが欲しいんです.やらないけどちょっと欲しいです.
安達 :あれどうなんだろう?こういうの.
歩  :ボディブレードね.
えなり:あれいいですよ.きく.
歩  :よくああいうのって「10分頑張ろう」って言うじゃん.
    「一日10分でいいんだ」って.その10分が辛い.
えなり:10分出来ないですね.
歩  :でも5分あれば腹筋は100回出来るからね.
安達 :え?本当ですか?
高見沢:出来るらしい.
TOM  :じゃあ5分ちょっとここで話してるから.剛,司会頼むよ.
えなり:やりましょう,とりあえず.
歩  :いや.
TOM  :カッコいいと思うよ.
進  :面白いね.
TOM  :こんな光一見てみたい.じゃあ5分ちょっと.
歩  :腹筋してるとこ見たってつまんないんじゃない?
えなり:一個ハンディさんがつきますんで.
TOM  :その間5分,話もたせとけばいいんでしょ?
高見沢:足押さえてやるよ.
吉村 :そこじゃ見えない.
えなり:先輩がやってる間,画面の右横ぐらいにちっちゃくワイプ
    で出しときます.
吉村 :すごい.
歩  :出しといて.
TOM  :じゃあすいません,本当に5分で100回.
進  :それじゃいきます.5分で腹筋100回出来るかな?
一同 :イェーイ!
進  :それではこの5分の中で私たちは様々なトークをしていき
    たいと思います.ですが,ただ一人だけ黙々と腹筋100回
    目指して頑張ると.74回目あたりから「サライ」を歌いた
    いと思いますんで.さあ,それでは行ってみましょう.
    5分で腹筋100回出来るかな?スタート!
吉村 :すごい.
安達 :すごい.
TOM  :何を話す?
吉村 :何か作って,話題.みんな目が向こう向いてるから.
進  :まあ,見ててもいいんじゃないですか.まあ,5分喋る
    という名の休憩じゃないですか.
吉村 :ほら,安達祐実ちゃん来てるから.
えなり:ゲストですから.
進  :お兄ちゃん元気?
安達 :元気です.
えなり:お兄さんと歳が離れてるんですよね?
安達 :いや,剛さんと同じ歳です.弟がすごい離れてて.
進  :お兄ちゃんもちっちゃいねんな.
安達 :ちっちゃいですよ.
進  :学校一緒だったから.
えなり:なるほど.
安達 :そう.
進  :で,「安達祐実だよ」って普通科の男の子が見に来るわけ
    だよ.そうするとお兄ちゃんが「何だよ?この野郎」って.
えなり:いいお兄ちゃんですね.
吉村 :カッコいい.
進  :お兄ちゃんかばってたね.
安達 :そんな.
TOM  :そろそろ数え出す?
安達 :何回やったんだろ?
TOM  :1.
歩  :1じゃないよ.
高見沢:すごいなぁ.
TOM  :74,73,72.
吉村 :あと20.何分?
TOM  :だんだん上がらなくなってきた.
進  :あと3分.
歩  :だから100回出来るんだ.
吉村 :いや,やらなきゃ.わかんないんだから.
えなり:最後までやり遂げましょう.
高見沢:やらなきゃダメだよ.すごいなぁ.
進  :早くやっちゃえよ.
歩  :これは裸でやるんだよ.
TOM  :なれよ,裸に.
高見沢:そりゃマズいよ.
進  :モザイクかけてやるから.
TOM  :89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99,100.
吉村 :すごい.
安達 :すごい.
高見沢:すごいじゃん.
歩  :5分耐えればいいのよ.
吉村 :150とかいけるよね,たぶん.
歩  :頑張ればね.
進  :100回やって?
吉村 :今3分.
TOM  :今の絶対早回しで見たいよね.スペシャルの時ずっと
    やってたら.
歩  :でも毎日やってたら出来る.
高見沢:俺,死んじゃうな.
進  :その「100回やろう」っていう気持ちがね.
えなり:ないですね.
TOM  :お腹とか仮面ライダーみたいになってるの?
歩  :でも俺,飯食わないんで.
進  :それがよくないよ.
TOM  :食わせてやるぜ.
歩  :それでは続いての写真.料理中?
進  :ご飯作ってるね.
安達 :たまにですね.
歩  :料理はよくしますか?
安達 :たまにです.
TOM  :今もう頭パンパンだから.
高見沢:わかんないんだね,言ってることが.
進  :「たまに」って言ってるからな.
歩  :たまに具が大きいカレーとか.
安達 :カレー作りますよ.
歩  :得意料理は?
安達 :煮物系が得意かな.
進  :いいですね.何を煮るんですか
安達 :この時は大根と牛肉をキムチで煮込みました.
進  :うまそう.
歩  :キムチで.
安達 :美味しい.
TOM  :参っちゃうんだろうね.こういう人が料理してたら男の人
    は参っちゃうんだろうね.
安達 :そんなことないです.たまにですし.
TOM  :それでニコッと笑われちゃうと.
高見沢:そうだよね.
TOM  :で,「おかえり」とか言われて,「具が大きい」とか言わ
    れちゃうと.
歩  :続いてこれは?
安達 :ネギ切ってて涙してました.この日は納豆を.納豆嫌いで
    すか?もしかして.
歩  :大好き.
安達 :本当ですか?関西ですよね?
歩  :うん.関係あるか.
TOM  :そういう言い方ねえだろよ.
進  :ゲストに対して「関係あるか」て.
TOM  :もうちょっと言い方あるだろ.
高見沢:今まだパンパンだから.やり遂げちゃったから.
歩  :今日の仕事終わり.
吉村 :終わっちゃった.
安達 :そうなんです,ネギを切ってました,納豆のために.
歩  :美味しいよね.
安達 :うん.
歩  :納豆を作る順序を言いなさい.
進  :いや,だから,ゲストやねんから,「順序を言って下さい」
    とか「教えてもらっていいですか?」や.「順序を言いな
    さい」って.
歩  :問題や,問題.問題です.
進  :そっからいこう.
歩  :問題です.
進  :♪タラッタタターラ〜.
歩  :納豆を買ってきました.食べましょう.どういう順番で
    納豆を作りますか?
安達 :まずパックから器に入れますよね.ネギを入れます.ガーッ
    とかき混ぜて糸がすごい引くまでかき混ぜたら,付いてる
    タレとカラシを入れて醤油も入れてかき混ぜて.
歩  :はい,正解です.
安達 :やった.
吉村 :本当?
歩  :先にタレ入れちゃう人いるんだよね.
吉村 :はい.
歩  :ブー.
えなり:はい.
歩  :ブー.
えなり:ダメなんですか?
吉村 :なんで?
歩  :先にタレ入れちゃうと粘り気が出なくなっちゃう.
安達 :そうなんです.
高見沢:そうなの?
吉村 :出てる.
高見沢:出るよな?
進  :出ますよね.
TOM  :嫌いだもん.粘らない納豆が好き.
高見沢:孤立したぞ.
歩  :混ぜたほうがいいじゃんな.
安達 :うん.
進  :充分いい感じに粘るよ.
歩  :ダメです.玉子は入れない?
安達 :玉子は入れないですね.
歩  :玉子入れたほうが美味しいじゃん.
安達 :本当ですか?どうなるんですか?
歩  :今度入れてみ.
安達 :美味しいですか?
歩  :なんで入れないの?美味しいのに.入れますよね?皆さん.
吉村 :黄味だけ.
進  :黄味だけ.
安達 :黄味だけじゃないといけないんだ?卵白は?
進  :卵白はね,なんか卵白だよね.
TOM  :どうなんだよ?
安達 :まろやかになるんですか?
歩  :そうそう.
進  :美味しいよ.
安達 :やってみます.
歩  :納豆嫌いな人,本当に人生無駄にしてるね.
安達 :すごい美味しいですよね.
進  :納豆協会入れば?えらく納豆押しやなぁ.
えなり:そうですね.
歩  :続いての写真.
安達 :ネギ切ってますね.
歩  :やっぱり納豆にはこの白いネギ?
安達 :ですね.
歩  :正解!
安達 :だって辛味がないと.だから万能ネギとかじゃダメですよ
    ね.
吉村 :関西はあんまりあの白いネギ使わなくない?
歩  :そうなんよね.でも関西だけど納豆食べれる?
吉村 :食べれる.
安達 :絶対これですね.
吉村 :やってみる.
安達 :美味しいですよ.
歩  :万能ネギって逆に何に入れてもべつに.
吉村 :こら.大好き,万能ネギ.バカにしないで.
安達 :しゃぶしゃぶとかは万能ネギが.
吉村 :何のために万能ネギというか.
進  :万能ネギは美味しいがな.
歩  :白いネギのがうまいわ.
進  :鯛のお刺身とか食べる時にな,おろしポン酢で万能ネギ
    入れて絡めながら.
安達 :確かに.
TOM  :頼むからさ,日曜日のいい時間帯でネギの話はやめようよ,
    そんなことで盛り上がるのは.
えなり:そうですね.
TOM  :家族が揃って見てる時に万能ネギでもめてもヘンだよ.
歩  :そうですね.これは?
安達 :キャビアを友達にもらって.
歩  :またこれ企んだ顔してるよ.
安達 :だってこんなふうにキャビア食べたことないですもん.
歩  :うん,ないよね.
金城 :納豆にかけるんですか?
歩  :かけねーよ.
高見沢:かけないよ.
えなり:納豆の話は終わってます.
金城 :ごめんなさい.
安達 :美味しいかもしれない.
金城 :すいません.
歩  :美味しいかな?微妙やと思うで.
安達 :もったいないですけどね.
歩  :もったいないね.このままガブッといった?
安達 :すごい美味しいですね,キャビア.しょっぱくもなく,
    すごいしっかりしてるんですよ.
高見沢:ベルーガ?
安達 :わかんない.
歩  :ありますよね,そういうね.
高見沢:粒がしっかりして.
歩  :また似合うなぁ,キャビアが.
安達 :似合いそう.
高見沢:キャビアとワインがいいですよ.
進  :今日はキャビア柄のシャツですか?それ.
高見沢:違うよ.
歩  :こうやって食べるのなかなかないですからね.
安達 :はい.
歩  :続いての写真.
安達 :これ,真ん中らへんに人形がこうやってる形見えます?
    あのね,私がつまんでるとこを上にあげると,下の引き出
    しが開くんですよ.そうすると爪楊枝が出てきてそれを
    パッとつかんで「はい」ってくれるんです.
進  :ああ,なるほど.
歩  :普通にやったほうが早いのに.
安達 :そうか.
進  :いやまあ,ちょっと取る時に楽しい.
安達 :イタリア製らしいですよ,いちおう.
進  :イタリア人は違うね.
歩  :ケッコーサ!
TOM  :え?
吉村 :疲れてる?大丈夫?
高見沢:やっぱり腹筋やり過ぎた?
歩  :今のイタリア語.「なんだ?これ」って言う意味.
    ケッコーサ.
安達 :ケッコーサ?
高見沢:ケッコーサ?
進  :そんなに引っ張るような話じゃないんで.
TOM  :だから俺は黙ってたでしょ.
進  :こらえてた.
歩  :次.これは?
進  :「ゴルゴ13」?
安達 :最近すごい好きで.コンビニで売ってるじゃないですか.
    それで買って読んでるんです.カッコいい.
歩  :読んだことないんだよな.
安達 :「ゴルゴ13」面白いですよ.
高見沢:面白いね.
安達 :ゴルゴのような人が好き.
TOM  :ああ,無口で余裕があって.
進  :あ,そうか.
歩  :ってことは,髪型はえなり君みたいなのが?
進  :ゴルゴだね.
歩  :濃い感じだね.
進  :眉毛すごいもんね.
安達 :あ,でも見た目はべつに.
歩  :性格がね.続いて.
安達 :うちのワンちゃんです.
進  :可愛い.
歩  :何犬ですか?
安達 :マルチーズです.
歩  :何て名前ですか?
安達 :コービーです.
高見沢:コービー・ブライアント?
安達 :コービー・ブライアント.
高見沢:あ,本当に?
安達 :はい.
高見沢:コービー好きなの?俺も.
安達 :バスケットボールの.
高見沢:レイカーズの.
安達 :選手からとって.
高見沢:コービー・ブライアント.
歩  :いい子ですか?
安達 :すごくいい子ですよ.
歩  :親バカやね,飼い主はみんなね.自分の子が一番だと
    思ってるから.
安達 :本当にすごく大人しくていい子なんですよ.
進  :可愛いやんな.本当にうちの子が可愛いよ.
安達 :飼ってます?
歩  :僕,飼ってないですけど.
進  :ほんまにおまえが犬飼ったとしたら「ただいま」ドカッ
    「キャンキャンキャン」.
歩  :しねーよ.
安達 :いや,ネコとかのが合ってる.
歩  :僕,ネコ好きですね.僕,動物飼うと先に死なれるのが
    嫌なんです.
安達 :すごい心暖まる人でしたね.
歩  :もう絶対に死なれたくないから.
TOM  :だったらツルとかカメ飼えばいいじゃん.
えなり:そうですね.
TOM  :千年とか万年とか.
進  :でも取り残されたら.
歩  :取り残すのも可哀想.だから生き物飼うっていうのは,
    ちゃんと責任が.
進  :責任持って.
歩  :一回俺死なれてるから.それ以来もう引きずっててね.
進  :何を告白しとるの.
TOM  :今,自分をすごく高くもってこうとしてた.
歩  :それでは安達さんの自分撮りイレブンでした.
安達 :はい,ありがとうございます.
歩  :剛さん,いきますよ.続いてはこのコーナーです.


「ベストヒットたかみー」


歩  :せーの.
進・歩:堂本!
高見沢:ベストヒットたかみー!今週はですね,独断と偏見で
    1990年代のヒット曲というのをですね,いろいろまとめて
    みました.まずはVTRをご覧になって下さい.
VTRへ
高見沢:ということでですね,今週は'90年のヒット曲を選んだん
    ですけど,この時からJ-POPという言葉が使われるように
    なってきて.まあ,'89年にイカ天とかありましたんで,
    バンドがすごく出てきて,アイドルがね,ちょっと不振
    だったんですね.
歩  :なるほど.
高見沢:で,歌番組がどんどん終わってったんですね,この年に.
    「夜のヒットスタジオ」が終わって,「ザ・ベストテン」
    も終わってしまった.どんどん歌番組がなくなっていった
    んですけど,様々なあらゆるジャンルの曲がヒットしてま
    してですね.'90年代,安達祐実さんはどのような曲知っ
    てます?
TOM  :知らないかな?
高見沢:9歳ぐらい?
安達 :「愛は勝つ」とかテレビで聞いてたような気がしますね.
高見沢:なるほど.KinKiの二人はどうですか?
歩  :やっぱり今VTRに流れてたのとかはね,ほとんど全部
    知ってますけどね.
高見沢:知ってたか.
進  :「一円玉の旅がらす」.
高見沢:そうなんです.
歩  :♪一円玉の〜.
進  :ですよね.
高見沢:知ってる?あれ?これ知らないと思って入れといたんだけど
    な.この晴山さおりさんの「一円玉の旅がらす」知ってる
    人?あれ?そんなにいたの?知らなかったの俺だけか.
進  :なんで知ってんのやろ?
TOM  :NHKでやってたよね.俺, 一円玉の旅がらすだもん.
    これよく聞いたよね.
進  :Begin,「恋しくて」.いい歌ですよね.
歩  :「夜明けのブレス」.
高見沢:あとバブルガム・ブラザーズの「Won't Be Long」が
    大ヒット.
進  :バブルガム・ブラザーズは本当に小学校.
TOM  :一発屋?ん?
進  :そんな話してないですよ.
高見沢:言ってないよ,そんなこと.
進  :小学校.
TOM  :どうせそうだよ.
進  :みんな歌ってましたよ.
高見沢:というわけでJ-POPの幕開けというべき'90年代のヒット曲
    の中からですね,今週は代表的な米米クラブの「浪漫飛行」
    をみんなで歌いたいと思います.

♪浪漫飛行へ〜

歩  :はい,本日のゲストは安達祐実さんでした.
    どうもありがとうございました.
安達 :どうもありがとうございました.


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