トーク
「DOMOTO BROS. BAND&ゲストのトーク」
この HomePage だけのスペシャル編集版!


ゲスト:Every Little Thing


歩  :はい,本日のゲストはEvery Little Thingのお二人です.
    よろしくお願いします.
持田 :よろしくお願いします.
伊藤 :よろしくお願いします.
歩  :3回目の登場となるんですけども,前回は約ちょうど1年
    ぐらい.「約ちょうど」って意味がわかんないね.約1年
    ぐらい前ということになりますけどね.前回は伊藤さんが
    お好み焼きを作って,非常に微妙な空気感が楽しかった
    なぁっていうの覚えてますけど.あの頃とはメンバーも
    変わりました.
伊藤 :そうですよね.
歩  :皆さんとはご面識はいかがですか?
伊藤 :歌番組でね.
歩  :なんでTOMさん下向いてるの?隠れる必要ないじゃないです
    か.
TOM  :「はじめまして」と言うには微妙な位置でして.僕らは
    後ろでコーラスしてる時にお会いしたりするんでご存じ
    ないかなと思うんで.
歩  :「LOVE LOVE あいしてる」の時なんかはね.
TOM  :もしお会いした時に「はじめまして」と言われたら「はじ
    めまして」と言おうと思ってたんですよ.
歩  :なるほどなるほど.
TOM  :どっちなんですか?
伊藤 :僕は2回目ですよ.
TOM  :そうですよね,2回目ですよね.どうもお久しぶりです.
歩  :持田さんは?
持田 :お久しぶりです.
TOM  :お久しぶりですね.
高見沢:良かったじゃん.
TOM  :知り合い,知り合い.
高見沢:本当にドキドキしててたもんね.
TOM  :本当にドキドキしてました.
歩  :由美さんは?
吉村 :あります.
歩  :歌番組かなんかで?
吉村 :あといろいろと.
歩  :プライベートでは?
吉村 :ないです.
歩  :えなりさんは?
えなり:僕は2回目ですね.
伊藤 :そうですね.
えなり:あれ?今,意外そうな顔しました?お会いしてますよ,僕.
伊藤 :ええ.
歩  :堂本さんは?
進  :僕は「堂本兄弟」と,あと何かありましたっけ?歌番組の
    スペシャルとかで.
高見沢:普通の答えだね.
進  :イッくんとは,よくスキー行きますけどね.
歩  :また「イッくん」なんて呼んだことないのに.びっくりし
    ますよね,イッくん.
進  :いつもスキー行って.
伊藤 :そうですね.
歩  :やってないですよね?
進  :最近行ってないんでね,ちょっと寂しいなって昨日メール
    打ちましたけどね.
歩  :ホラばっかやからね.さて,夏でございます.夏はどうで
    すか?僕は嫌いです.
進  :いやいや.
歩  :とりあえず自分をさらけ出したらわかりやすいかなと思っ
    て.
えなり:なるほど.
進  :そういうの良くないよ.「夏いいですよね.夏どうですか
    ?」くらいやったら「ええ,そうですね」っていけますけ
    ど,「嫌いです」って言われた後にね,それは厳しいんじゃ
    ないか?
歩  :僕は嫌いです.持田さんは夏は?
持田 :好きなほうですね.
歩  :夏といえば,いかがですか?
TOM  :ちょっとこっちおいで.調子悪くねぇか?今日.「夏とい
    えばどうですか?」ってなんだ?それ.
歩  :Every Little Thingのお二人来るといつもこうなるんです
    よ.
TOM  :あ,そうか.
進  :夏と言う言葉を聞いて,真っ先に「これがしたいな」とか
    「これ食べたいな」ってこと何かありますか?
持田 :花火大会とかいいですね.
歩  :花火大会行きました?
持田 :行けなかったですね.
歩  :過去には?
持田 :はい,行きました.
歩  :去年な,僕らもレインボーブリッジに取材でね.
進  :取材中に.
歩  :レインボーブリッジが見える屋上みたいなとこで写真撮っ
    てたの.そしたらカップルがね,いるわけですよ.
進  :ぎょうさんいたなぁ.
歩  :で,たぶんね,彼氏がね,「俺たちだけの場所を見つけた
    んだよ」って来たと思うのよ,たぶんそいつらは.で、俺
    ら仕事してたから、なんかグルグル巻きの花火とかいろい
    ろあるから.
進  :ナルトみたいなやつね.
歩  :「はいっ,ナルト!!」とか叫びまくってた.
TOM  :迷惑だなぁ,二人とも.
歩  :眼鏡みたいのが上がると「メガネ!」ってずっと叫んで.
進  :そんなことしかしてないね.
歩  :ぶち壊しにしてやった.
進  :うん,してやった.
歩  :それが去年の夏の思い出ですね.伊藤さんは夏の思い出は
    何か印象深いのありますか?
伊藤 :夏の思い出?そうですねぇ,夏は暑いですよね.
進  :あのね,思い出っていうか,それは感想ですよね.
歩  :嫌いなほうですか?
伊藤 :僕は夏自体は浮かれてて好きなんですけど,湿気は苦手で
    すね.
TOM  :伊藤くん.
伊藤 :はい.
TOM  :ちょっとこっちおいで.
歩  :呼び出しだ.
TOM  :盛り上げていかないでどうすんだよ.
伊藤 :日本の夏って,すっごくいいですよね.
歩  :あかんあかん.ダメダメ,そんなの.
TOM  :いい感じになったじゃん.
高見沢:これで番組になってきた.
歩  :湿気がダメってわかります.高見沢さんとこのあいだ取材
    でご一緒した時に話してたんですよね.
高見沢:そうだね.
歩  :夏バテをしないためには.
高見沢:なに話したっけ?
歩  :夏バテをしないためにはって,高見沢さん素晴らしいこと
    おっしゃってたじゃないですか.
高見沢:そうだよな.
歩  :夏バテをしないためにはどうすればいいか.
高見沢:どうすればいいんだっけ?アイスクリーム食うんだっけ?
歩  :暑いことをするなって言ってましたよ.
高見沢:そうそう.暑いことしなければいいんだよ.動かなきゃい
    いんだよね.
歩  :そうすれば夏バテにもならんだろうと.
高見沢:ならない.
歩  :夏バテ対策とかあるんですか?お二人は.持田さんありま
    す?
持田 :対策っていう対策はしたことないですね.最近はプールに.
進  :プールに.
歩  :それはジムとかそういうので?
持田 :はい.行くようにしてます,週に2回ぐらいは.
歩  :そういうとこってああいう帽子かぶるんですか?
持田 :かぶって.
進  :かけたら目がグワッとなるやつかけて?
持田 :そうですね.
進  :目が大きいからもっとガッと.じゃあ排水溝の流れとかも
    見つつ?
持田 :たまに.
進  :そういう時によく詞が浮かぶとおっしやってますけどね.
歩  :今日あなたゲストの心を勝手に話してるなあ.ダメよ,
    そんなの.ではこのコーナー参りましょう.堂本一問一答
    !どんどん質問が出て来ますんで,パッとサッとスッと答
    えて下さい.これ,やったことありましたっけ?以前に.
持田 :いや,ないですね.
歩  :前回「堂本兄弟」に来られた時はやってなかったんですね.
    じゃあお二人とも前にお座りください.それでは参りま
    しょう.Every Little Thingのお二人に堂本一問一答!



Q  :お二人に質問です.出身地は?持田さん.
持田 :東京都亀戸.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :神奈川県横須賀市.
Q  :故郷の自慢は何ですか?持田さん.
持田 :亀戸餃子.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :小泉首相の出身地.
Q  :子供の頃のあだ名は?持田さん.
持田 :カオちゃん.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :伊藤ちゃん.
歩  :普通.
進  :ちゃん付いただけやがな.
歩  :「伊藤ちゃん,いいよいいよ」.
TOM  :いいね.
進  :プロデューサーっぽいね.
Q  :それでは持田さんに質問です.子供の頃の家族との夏休み
    の思い出といえば?
持田 :海へ行きました.
Q  :伊藤さんに質問です.通知表に先生からよく書かれたこと
    は何ですか?
伊藤 :「コツコツ地道である」.
進  :いいことですね,でもね.
Q  :お二人に質問です.高校時代,いちばん楽しかったことは
    何ですか?伊藤さん.
伊藤 :高校の時はギターをやり始めたばっかだったんで,触って
    るだけで嬉しかったですね.
Q  :それでは持田さん.
持田 :学校帰りに友達と話をするのが楽しかったです.
Q  :では,朝起きたらまず何をしますか?持田さん.
持田 :うがい.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :パンイチでカーテンをガーッと開けて天気を見ます.
Q  :では次の質問はこの方からです.
VTR(原沙知絵さん):原沙知絵からモッチーに質問です.モッチー
    はライヴの時にけっこう,殴ったりとか蹴ったり跳んでた
    りとかすごい暴れるんだけど,でも私の中のモッチーの
    イメージって家でけっこうボーッとしてたり,ダラーッと
    ずっと寝てたりっていうイメージがあったので,その体力
    作りというのは,どのようにしてるのかな?とちょっと
    疑問に思いました.じつは家で格闘技のビデオを見てたり
    とか,すごいマシーンがあって一人でやりまくってたりと
    かするんじゃないかと思って.そこのところ,どうなんで
    しょうか?
歩  :体力作り.
持田 :水泳に行ってるぐらいですね.
歩  :先ほどもおっしゃってましたね. 
Q  :それでは続いての質問はこの方からです.
VTR(Do As Infinityのお二人) 
伴  :Do As Infinityからモッチーさんとイッくんさんに質問が
    あります.この前E.L.Tのライヴを見に行かせていただき
    ました.その時にイッくんさんのとこにマイクスタンドが
    なかったんですよ.なかったよね?
大渡 :うん.
伴  :イッくんさんはライヴ中に喋らないんですかね?MCとかし
    ないんですかね?
大渡 :俺はね,モッチーに一個聞きたいことがあるんだよね.
    なんで歌声とMCの「おらぁ!!てめぇら!!」って違うんです
    か?.ピョーンってなるんですか?
Q  :それでは伊藤さん.
伊藤 :ええと,たまに盛り上がるとしますね.
進  :たまにやねん.
伊藤 :しますします.
歩  :そんな時はどんなことを話されるんですか?
伊藤 :「うおっす!」とか.
進  :喋ってへんやん.
歩  :文字にしてみ「う」と「お」と「っ」と「す」やねん.
    ちょっと,いかりやさんっぽいよね.あれは「おいっす」
    か.
進  :「ういーっす」.
Q  :そして持田さん.
歩  :豹変するという.
持田 :なんか気持ちが高ぶってですね,何でもありな気がしてき
    てしまうんで,言えます.
歩  :どっちが本当なんでしょう?
持田 :どっちもですね.
歩  :どっちも自分だと.後ほど聞かせていただきましょう.
Q  :それではお二人に質問です.ものすごくムカついた時,
    何をして気を晴らしますか?持田さん.
持田 :人に言います.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :冷たいものを一気飲みする.
えなり:大事ですよ.
TOM  :伊藤ちゃんいいよ.
歩  :いいよいいよ,伊藤ちゃん.
進  :いいよ,今日.伊藤ちゃん,今日のノリすごくいい.
Q  :それでは肌身離さず持っているものはなんですか?持田
    さん.
持田 :髪を結わうゴム.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :Tシャツとパンツ.
進  :いいよ,伊藤ちゃんいいよ.すごくいいよ.
歩  :着てるもの以外にってことですよね?
進  :人間味があっていいよ,すごく.
Q  :最近いちばん面白いことは何ですか?
持田 :改めて伊藤一朗.
歩  :面白いんだ.
進  :面白いんやろな.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :いやぁ,今日が楽しいです.
TOM  :伊藤ちゃん,いいよ.
歩  :ありがたきお言葉.
進  :テレビ向きだよ.いいよ.いいコメントだよ.
Q  :その他に楽しいことは何ですか?伊藤さん.
歩  :最近ハマってることとか.
伊藤 :そうですね,旅先でパチンコするのが好きです.
進  :なんか寂しくていいよ.すごく哀愁があっていいよ.
Q  :続いて持田さんに質問です.付き合ってる彼氏になんと
    呼ばれたいですか?
持田 :名前であれば何でも大丈夫ですが,「おまえ」と言われる
    のが嫌ですね.
歩  :電話とかでも?
持田 :「おまえ」は嫌ですね.
歩  :「おまえ何言うとんのじゃ?」とか.
進  :流れでね.
歩  :「アホか?おまえ」っていうのは?
持田 :あまりいい気はしないですね,「おまえ」っていう響きが.
進  :なるほどね.
歩  :手前は?
TOM  :そんなの言わないよ.
Q  :持田さんに質問です.付き合い始めた彼に最初にチューを
    許すのは何回目のデートですか?
持田 :回数ではなく,気持ちなんで.
進  :いいこと言いましたよ,今.
えなり:いいですよ,すごい.
Q  :では伊藤さんに質問です.付き合いはじめた彼女に最初に
    チューを迫るのは?
伊藤 :付き合い始めだから最初ですね.
進  :普通やと思いますけどね.
歩  :いや,男はな.
進  :「えーっ」って言いながらも,みんなも本当は.
歩  :本当はちょっと朝選んでるんやろ?服とか.「これでいい
    かな?」って.
進  :パンストはいてちょっと「よいしょ」ってやっとんねん.
歩  :「えーっ」って言ってるわりにはね.ね?由美さん.
吉村 :やってるよ.
進  :やっとんのやから.
Q  :では伊藤さん.彼女に浮気現場を目撃されました.あなた
    ならどうしますか?
伊藤 :まあ,あり得ないですけど,あったら謝りますね.
進  :ギター弾きながら?
伊藤 :そうするとぜんぜん反省してないみたいでしょ.
進  :「本当に悪かった」チャチャチャーッて.
伊藤 :いやいや,謝ります.
Q  :では,彼女の浮気現場を目撃.あなたならどうしますか?
伊藤 :家に帰って一人で落ち込んでますね.
歩  :言おうよ,何か.言えないんだ.それが伊藤さんなんです
    ね.
進  :そうなんでしょうね.
Q  :では持田さん,「私ってまだ幼いのかも」と思う瞬間は?
歩  :「バブバブ」って言ってるとか.
持田 :いえいえ.
進  :それはプレーだろ.
持田 :人が食べてるものを食べたくなる.
歩  :わかるわかる.それはありますよね.
Q  :では逆に「大人になったなぁ」と思うのはどんな瞬間です
    か?
持田 :休まずちゃんと仕事をやる.
進  :忙しいもんね.
Q  :伊藤さん,自分で「天才」って思う時はどんな時ですか?
伊藤 :ないですね.
進  :いいよいいよ,謙虚でいいよ.
Q  :持田さん,好きな人に食べさせたい手料理は何ですか?
持田 :「食べたい」と言ったものを頑張って作る.
進  :いいですね.
歩  :じゃあ「何食べたい?」って聞いて「何でもいい」って
    言われたらどうします?
持田 :「何でもいい」と言われたら麻婆豆腐.
歩  :いいじゃない.
進  :「何でもいい」って言いそうや.決められへん.
歩  :俺も「何でもいい」って言うタイプ.
Q  :では伊藤さん,好きな人に作ってもらいたい手料理は何で
    すか?
伊藤 :オムライスとかカレーライスとか.
Q  :それではお二人に質問です.お金に不自由しない仮面夫婦
    と,貧乏でもラブラブな夫婦.どっちがいいですか?まず
    伊藤さん.
伊藤 :そうですね,ラブラブなほうですかね,貧乏でも.
Q  :持田さん.
持田 :どっちも嫌なので.
進  :どっちも嫌なんや.
持田 :だったら一人でいます.
進  :ちょっと強がり風でいいよ.
Q  :それでは,自分の好きなところはどこですか?持田さん.
持田 :ちゃんと考えてやることはちゃんとやる.
Q  :では伊藤さん.
伊藤 :あんまないっスね.気が長い.
進  :しぼり出した感じがいいよ.
Q  :では,やめられるものならやめたい自分の悪いクセは何で
    すか?持田さん.
持田 :二度寝.
歩  :気持ちいいもんね.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :あんまないっスね.優柔不断なところ.
進  :絞り出していいよ.
Q  :それでは最後の質問です.どんなわがままでも聞いてもら
    えるなら,とりあえず今,何をお願いしますか?まず持田
    さん.
持田 :一ヶ月ぐらい休みが欲しいです.
進  :休みたいよ.
Q  :伊藤さん.
伊藤 :タイムマシンとかに乗って育ちを改善する.
歩  :そんなに自分が嫌いなのか?
進  :小説家のようですね.
Q  :持田さん,伊藤さん,ありがとうございました.


歩  :お二人お戻り下さい.なんだか伊藤さん,自分が嫌いみた
    いですね.じゃあちょっと聞いていきましょう.夏休みの
    思い出ですね.先ほどチラッとお伺いしましたけど,持田
    さん海に行かれたということですね.
持田 :そうですね.
歩  :けっこう毎年?
持田 :毎年恒例の行事だったんで.
歩  :それはお幾つぐらいまでですか?
持田 :小学生ぐらいですかね.
歩  :活発でした?けっこう.
持田 :活発でした.
歩  :泳いで焼いて.
持田 :焼いて.
歩  :日焼けとかけっこうじゃあ?
持田 :真っ黒でしたね.
歩  :真っ黒?あんまり想像つかないですね.
進  :つかないですね.
持田 :そうですか?
歩  :ウィッキーさんぐらい?
進  :そうとう黒いね.
持田 :でも吸収タイプなんで.
歩  :すぐ日焼けしちゃう?
持田 :はい.
歩  :そうなんだ.夏休みの海で何かいい思い出はないんです
    か?
進  :ないんですか?なんか「俺,おまえのこと」ザブザブザブ
    ザブみたいな.
歩  :波にかき消されたね.
進  :「聞こえな〜い」みたいな.「私だっ」ザブザブザブザブ.
    「俺も聞こえねえよ」.
歩  :みんな正面向いちゃったよ.聞くだけ聞いて放置するの
    やめてもらえます?
進  :あんまりね,乗っかってこなかったんで.
歩  :小学校の頃ですからね.
進  :何かないですか?クラスの好きな男の子と団体で海に
    行ってとか,その時に助けてくれたとか.
持田 :ないですね.
進  :持田くん,もうちょっと広げてもいいんじゃないか?
持田 :本当に家族で普通に海へ行ってみんなで泳いで.それで
    寝てとか.
進  :で?
持田 :あんまり変わったこととかなかったですね.
歩  :これ聞いていいかな?水着ってどんなの着てたんです?
進  :すいません,なんで僕の顔を見て?
歩  :あんまり直視出来ん.
進  :俺は普通にブーメランでしたけど.
歩  :ぜんぜん嬉しくない,おまえの水着.
進  :聞きたそうな顔するから.
歩  :いやいや.まあええわ,聞かんとく.そして通知表には
    伊藤さんは地道な子だったというふうに.
進  :石橋を叩いて渡るタイプなんじゃないですか?
伊藤 :なんか子供なりにマイペースであんまり手がかからな
    かったみたいな感じだったんですよね.
歩  :じゃあ,はしゃいだりとかなかったんですか?
伊藤 :いや,子供なりにはしゃいでましたよ.
歩  :ちょっとはしゃいでもらっていいですか?
TOM  :光一,でかした.
進  :教室,教室.今,算数終わりました.
えなり:♪キンコーンカンコーン〜.
進  :トイレ行ってるやつとか,寝てるやつとか,早弁してる
    やつとか.
歩  :どんなふうにしてはしゃいでたのか.
進  :見ていきたいので.モッチーはどういうポジションで?
持田 :普通でいいです.
進  :じゃあモッチーは普通で.
TOM  :だからコントやるんじゃないからさ.君はすぐコントを
    させたがるね.わかってる?はしゃぐんだよ.
進  :俺,ちょっと悪いグループにしよう.
TOM  :そんなもん作んなくていいだろ.じゃあ,俺,黒板消す.
    授業終わるからね,はい.
えなり:休み時間に何する?やっぱさ,体育館の裏かな?
進  :あいつやってやろうぜ.
歩  :いつでもはしゃいで下さい.
吉村 :最近暗いんでねぇの?
進  :本当にかったるいよな.仲間入る?
伊藤 :これは小学生の設定ですか?
えなり:設定細かく決めて下さい.
進  :中学ぐらいにしよう.
歩  :中学校ぐらいで.
TOM  :はしゃぐがわかってないんじゃない?
進  :楽しくね.
えなり:ここ,学校を再現してるんで.
伊藤 :ちょっとさ,さっきの先生,ちょっとなんか嫌じゃ
    なかった?
進  :どこが?やってやるよ,あいつ.
伊藤 :鼻の下が長い.
進  :構造だろ,それ.
伊藤 :じゃあ,とりあえず次は体育だから定食屋に何か食べに
    行こう.
進  :学校抜け出しちゃうの?
えなり:怒られるぜ.
高見沢:抜けちゃダメだよ,体育なんだから.
吉村 :みんなで体育しようぜ.
伊藤 :だって体育しなさそうじゃないですか.
高見沢:俺はバスケ部のキャプテンだったんぞ.
進  :バスケやろうぜ.
えなり:おまえ,今日サッカーだべ.
進  :今日は腹筋じゃないのか?
高見沢:え?腹筋?
吉村 :腹筋?
えなり:腹筋だって.
伊藤 :腹筋はちょっときついなぁ.
吉村 :じゃあみんなで腹筋やろうぜ.
進  :頑張ってやっちゃおうか.
高見沢:はしゃぐどうした?
進  :ルンルンルンって.これぐらいで.
高見沢:もっとはしゃげよ.
えなり:うわーい.
進  :っていうか,もうちょっと助けろよ.相方ずっと「なんか
    やってるわ」みたいな.
歩  :まあまあ許したって.
吉村 :終わり.
高見沢:情けなかったなぁ.
進  :でも最初けっこう「いやぁ」ってちょっと.
えなり:落語家さんみたいですね.
歩  :オッさんでしたけどね.最近,いちばん面白いこと,持田
    さんは「改めて伊藤一朗」と答えてましたけど.何か最近
    伊藤さん面白いことありました?
持田 :ちょっと口では.
歩  :説明し難い?
持田 :説明できないですね.
TOM  :じゃあ,どっかで説明してもらおうか.
歩  :口以外で.
持田 :いや,深いなぁと思って.
歩  :深い?
持田 :伊藤一朗.
歩  :確かに深いですね.
TOM  :深く見えるよね.
持田 :あ,見えるだけだ.
TOM  :黙ってるだけで何かを考えてそうに見える方だもんね.
    本当は考えてないのかもしれないような.
えなり:いや,考えてらっしゃるんじゃないですか.
TOM  :どっちなの?伊藤ちゃん.
伊藤 :いや,何も.Let it beみたいな.
歩  :なるようにね.
伊藤 :っていうか,他に楽しいことはないの?
持田 :いやいや,もう常に一緒にいるんで面白いなと思って.
歩  :伊藤さんはパチンコだっていうふうに.
進  :地方でのパチンコ.
伊藤 :そうですね.地方でフラーッとやるの好きですね.
歩  :ちょっと聞いたのは,絵しりとりっていうのを最近よく
    やってるって聞いたんですけど.
伊藤 :けっこうツアーとかイベントライヴとかで,サポートの
    ミュージシャンたちと一緒に.紙とかペンとかあるじゃ
    ないですか,楽屋に.絵しりとりを.
歩  :絵しりとり?
伊藤 :やったことありますか?
歩  :いや,ないですね.
進  :ないですね.
えなり:絵しりとり?
TOM  :絵を描いて,それをしりとりのように?
伊藤 :そうです.だから答えを言っちゃいけないんですよ.最初
    に絵を描くんですよ.
進  :答えを言わずに次の人が,「ゾウ」だと思ったら「ウ」の
    付くものをどんどん描いてくってことですね.
伊藤 :そうですね.
TOM  :じゃあ,ゾウがヘタだったらゾウに見えないと.
伊藤 :見えないんですよ.
歩  :なるほど.じゃあ,ちょっとやってみましょうよ.
進  :解釈が間違ってもいんということですね.
TOM  :こういうのやってみたかった.よくテレビでやってる
    じゃない.
進  :俺,えなり君の絵見たことないな.
えなり:僕,そんな描かないですからね.
歩  :じゃあペンを.
TOM  :誰から始めてどうやる?
伊藤 :じゃあ,僕からいきます.
歩  :伊藤さんから.
伊藤 :簡単なわかりやすいやつから.
TOM  :どう回るの?
伊藤 :時計回りでいきましょうか.
吉村 :描いてるとこ見ちゃいけないんですか?
伊藤 :いいんですよ.本当は一枚のでかい紙に全員で書いてく
    のが.
TOM  :じゃあ今やるのはウソなの?
伊藤 :本当です.
高見沢:見ちゃいけないの?
伊藤 :いいんです.
TOM  :見ていいに決まってるじゃん,絵しりとりなんだから.
高見沢:何描くんだかわかんないもんね.
TOM  :それについとては誰も言っちゃいけないんだよね.
伊藤 :まだダメです.
歩  :「これは何だ」とか言ったらダメなんですよね.
伊藤 :まだ言わないです.
TOM  :最後まで言わないんだよね.
吉村 :すでに全くわかんないんですけど.あ,わかった.
進  :俺ぜんぜんわからへんよ.
歩  :あ,そういうことか.
吉村 :これ,ちょっとパターンが何パターンかあるね.
TOM  :さっきのトークを聞いてればわかるってとこだね.
伊藤 :そうですね.
進  :うんうん.
えなり:なるほど.
歩  :そうかそうか.これから始まって持田さんですね.
持田 :はい.どうしようかな.すごいわかりやすいほうがいい
    ですか?
歩  :何でもいいです.思い浮かんだのでいいです.
持田 :はい.
歩  :これは時間がかかるしりとりですね.
進  :ベタなとこ来たね.
持田 :うん,これね.
歩  :続いて剛さん.
えなり:剛さん絵うまいですからね.
TOM  :えなり君,わかり始めたら描いちゃっていいよ.
進  :じゃあね,これベタで行く?
伊藤 :どっちでも.
進  :ちょっと難しくしてく?
TOM  :難しくしてこうよ.
進  :難しくね.
TOM  :画家みたいだな,その格好.
えなり:え?あ,はいはい.
歩  :わかった?
吉村 :え?なに?それ.
進  :わかる?
歩  :まあまあ,これで続けようよ.次はえなり君だからね.
吉村 :えなり君,絶対それはヘタじゃない?
えなり:描いてんですから,一生懸命.
吉村 :うっ,なに?それ.
進  :何描いてんの?
吉村 :なんかヘタ過ぎてちょっと鳥肌立った.
えなり:こんな絵ってヘタなもんなんだ.やばい?
歩  :ちょっと寂しいな.
TOM  :ヘタ.これはいないぞ,今時.
歩  :うわ,ヘタだねぇ.なに?それ.
進  :これなに?
吉村 :ちょっと絶対無理.
進  :それ,俺のからちゃんとつながってる?
えなり:つながってます.
歩  :まだ言っちゃダメですね.
TOM  :これってそれですよね?これってそれ?
歩  :まだ言っちゃダメよ.伊藤さん,怒っていいですよ.
伊藤 :ダメです,まだ.
TOM  :これは何になっちゃうの?
歩  :えなり君,見せてみ.
えなり:はい.
歩  :まあ,後で後の楽しみということで.
吉村 :すいません,順番変えてください.嫌です.
歩  :まあまあまあまあ.由美さん,続けて描いて.
吉村 :わかった.こうしてこうして.こうなってこうなってこう
    なって.「ここ」ってのはいいんですか?
歩  :ダメですか?
伊藤 :いいです.
吉村 :ここ.
高見沢:わかんない.
歩  :わかりますよね?高見沢さんがその絵から受けた印象を
    描いてください.
高見沢:わかんないよ.
TOM  :助けられないんだ.
歩  :高見沢さんの絵って見たことないな.
吉村 :でもうまそうな.
高見沢:あ,失敗したな.
吉村 :可愛い.
歩  :可愛いけどなんだ?それ.
吉村 :また鳥肌立った.
歩  :なんで絵を見ると鳥肌が立つの?
吉村 :わかんない.
TOM  :なんだかわからないけど,どうしたらいいんだろう?
吉村 :でも絵はうまいですね.
えなり:うまいですね.
高見沢:どうしよう.はい,できました.
TOM  :ちょっと待って.なんで?
歩  :えなり君がぜんぜんわかんない.
高見沢:あ,そうか.これ,絵の最後の言葉を描くの?
TOM  :ちゃんと描けよ.
歩  :しりとり.
高見沢:わかった.じゃあこれ.
TOM  :これ聞いてもいい?何だったの?
高見沢:リス.
TOM  :なんでリス描かないといけないの?
高見沢:なんかリスかなぁみたいな.
歩  :わけわかんない.
高見沢:わかった.これでしょ.そういうことか.
TOM  :早く.
高見沢:ええとね.
TOM  :ごめん,描いてる最中.次,俺,これ.この後これ.
歩  :わかんない.
TOM  :すごくわかるんじゃない?
吉村 :私わかりました.
TOM  :でしょ.
進  :わかったけど.
歩  :なに?これ.
TOM  :時間ちょっとでも巻こうと思って頑張ったのに.
歩  :由美さんがこうきて,高見沢さんがこう来たわけですね.
    そして.
高見沢:なに?これ.
えなり:ぜんぜんわかんないですよ.
TOM  :簡単じゃんね.
歩  :終わってないよね?
TOM  :ごめん,サインが入ってない.
歩  :もうちょっと描いてもらっていいですか?
TOM  :描きようがないよ.ぜんぶ描き終わってるよ.
歩  :ぜんぜんわからん.どうしよう.
進  :もうちょっとね,123,12ぐらいの.
TOM  :あ,そうか.こういうこと?
進  :違いますよ.
高見沢:こっちのがわかりやすいよ.
歩  :ああ.
えなり:高見沢さん全体的に絵が可愛いですね.
TOM  :描いてるものは一緒じゃん.
歩  :あ,わかった.
TOM  :おまえも人のこと言えないじゃんか.ちょっとちょっと,
    鳥肌.
吉村 :え?それ,放送できる?
進  :ああ,なるほどなるほど.
歩  :わかるよね?
高見沢:あ,わかった.
歩  :さあ,じゃあ答え合わせを.まずこれは?伊藤さん.
伊藤 :「オムライス」ですね.
歩  :ですよね.「オムライス」.そして.
持田 :「スイカ」.
歩  :「スイカ」.「カ」.次が問題.
進  :最初,KANを描いてしまって.
えなり:うまいじゃないですか.
進  :でも「ン」で終わってもうたということで,僕は「関節」.
    えなり君のは関節というよりも外部に行ってるよね.
歩  :俺も骨なのかと思った.えなり君はそれはとりあえず何を
    描いたつもり?
高見沢:どっかで死んでんだよね.
TOM  :死体だよ.
えなり:違いますよ.「肩」だと思ったんで,「田植え」なんです
    よ.田植えを描いたつもりだったんですよ.
高見沢:田植え?
歩  :なるほどね.ここで間違えちゃったね.だけど田植えとき
    て.
吉村 :「えくぼ」.
歩  :「田植え」ってわかったんだ?
吉村 :いちおう.
進  :必死に頑張ってね.
歩  :「えくぼ」.そして.
高見沢:「ボート」.
TOM  :最初に描いたのがリスだもん.
歩  :「えくぼ」で,「ぼ」で「ボート」ね.高見沢さん絵が
    可愛いですね.で,「ボート」ときて,TOMさんが.
TOM  :「トラ」じゃん.
歩  :わかんないですよ.
TOM  :「トラ」じゃん.
歩  :そして「トラ」ときたので,これが.わかりました
    でしょ?
高見沢:「ラモス」.
歩  :そうそう.
吉村 :ああ.
歩  :いやぁ,これは時間のかかるしりとりですね.しかも途中
    で間違っとるしね.こんなことやってるんだ.これは持田
    さんはやってるんですか?
持田 :私はやってんないです.
歩  :じゃあ,これ回収しましょう.
進  :こちらのほうからペンを回収させていただきます.
歩  :さあ,それでは続いてこちらのコーナー参りましょう.
    堂本自分撮りイレブン!はい,見ていきましょう.1枚目.
    おお!ストレッチ.
進  :「おお!」だけれども,あの顔は何?すごいですね.
歩  :カメラ目線ですね.
進  :「すごいでしょ?」って自慢し過ぎじゃないですか.
持田 :笑顔のがいいかなと思って.
歩  :ストレッチするんですか?
持田 :そうですね,ライヴ前に.
進  :すごいね.
歩  :でも踊ったりしないですよね?
持田 :足をけっこうあげるんで.
進  :蹴ったりとかね.
歩  :言ってましたね.
持田 :だからストレッチを必ず.
歩  :僕も今ストレッチに燃えてましてね.ものすごい固かった
    でしょ,俺.ね?剛さん.
進  :うん.
歩  :人間,努力すれば柔らかくなるんだね.
進  :なるよ,風呂上がりとかね.
歩  :前屈は本当にびっくりするぐらい柔らかくなった.ほら.
えなり:おお!
吉村 :すごい!
TOM  :甘くみちゃいけないよ,年寄りを.
高見沢:俺ね,固いの.
TOM  :ちょっとやってみて.
高見沢:ほら.
歩  :持田さんベタッと?
持田 :たぶん.
歩  :じゃあちょっと.
吉村 :すごい.
進  :なんか必殺技?
高見沢:すごいね.
えなり:柔らかいですね.
TOM  :すごい.
歩  :昔から柔らかかったですか?
持田 :バレエをやってたんで.
歩  :なるほどね.伊藤さんは柔らかいですか?
伊藤 :いや,ちょっと.
歩  :じゃあ前屈を.
伊藤 :はい.
歩  :お父さんや,お父さん.
進  :いや,無理無理.
歩  :本当ですか?ギタリストダメだったね.
TOM  :そんな身体の柔らかいギタリストっていないじゃん.
歩  :手前の人は?
えなり:伊藤さんですか?
歩  :伊藤さんもやってる.
伊藤 :やってるっていうか,やられている感じですね.
歩  :伊藤さん,これは何やられてるんですか?トレーナーの
    方で?
伊藤 :ええ.ライヴの本番前にストレッチ.
進  :素晴らしいですね.
高見沢:本番前にああいう人にやってもらってるんですか?
伊藤 :いつもじゃないですけど.この時はたまたま.
高見沢:そういう人がいて.
伊藤 :あんまり寝てなくてすごい身体が固くて.
高見沢:やっぱり変わる?やるとプレイとか.
伊藤 :ライヴの前にはやっぱりいいと思いますけど.
高見沢:いいのかな.
進  :していかんとね.
高見沢:やってみようかな.
歩  :続いての写真.あ,言ってましたね.パチンコ好きだって
    おっしゃってました.パチンコってわからん.確変って
    何なんですか?
伊藤 :確変は,次も当たるんですよ.
歩  :なんで?
伊藤 :「なんで?」って言われてもね.当たっちゃうんですから.
TOM  :これ面白い台なんだよ.
伊藤 :馬場さんの十六文キックで.
歩  :例えば時間が2時間ぐらい空いちゃったらどうしようかな?っ
    て時はパチンコ行っちゃったりとか.
伊藤 :2時間だとちょっと厳しいですね.
歩  :ダメなんですか?
伊藤 :ダメです.
歩  :何時間ぐらい?
伊藤 :4時間以上ある時.
歩  :持田さんは一緒に行ったりとかは?
持田 :いや,ぜんぜん.
歩  :パチンコわからない?
持田 :うん.
歩  :けっこう強いほうですか?
伊藤 :パチンコって玉を打ってるだけだから,ボーッと考え事
    できるじゃないですか.それがね.
歩  :曲考えたりとかは?
伊藤 :ダメダメ.
進  :そのうちE.L.Tのコーラスで♪ジャンジャンバリバリ〜
    Uh〜みたいのとか入ってくるんじゃないですか?
歩  :コーラスなんだ.じゃあ続いての写真.はい,出ました.
高見沢:後ろにいるのは伊藤君?
伊藤 :そうですね.
えなり:怖いですね.
歩  :ポップコーンと一緒に撮ってるだけで,なんでこんな
    不気味に見えるんでしょう?
進  :ポップなコーンですからね.
歩  :ポップコーンですからね.
進  :ぜんぜんポップちゃいまんがな.
伊藤 :これはオールナイトで映画を見に行った時です.
歩  :そんなことされるんですか.
進  :さっきから単独行動が多いん感じがするんですけど.
伊藤 :そうですね.
歩  :映画もよく行かれるんですか?
伊藤 :たまに.
歩  :持田さん映画は?
持田 :最近はぜんぜん見てないです.
歩  :好きな映画って何ですか?
持田 :「ショーシャンクの空に」とか.
歩  :何やっけ?
持田 :ムショを抜け出すやつです.
高見沢:感動的な映画ですよね.
歩  :伊藤さん,この時は何をご覧になって?
TOM  :ポケモン?
歩  :ドラえもん?俺が言っちゃった.
TOM  :今俺も言っちゃった.今,同じとこだったね.ごめん.
歩  :なんかTOMさんと頭の中一緒になっちゃった.
進  :どっちがやるか決めて,オンエア使えるようにしましょう
    よ.
TOM  :OK.いけいけ.
歩  :何をご覧に?ドラえもん?
進  :本当にオンエア使えるようにしよう.
歩  :この時は何をご覧になって?
TOM  :マトリックス.
歩  :マトリックス?何をご覧になったんですか?
伊藤 :これは「ターミネーター3」.
進  :お婆ちゃん版のターミネーターが出てくるやつですね.
伊藤 :はい.
進  :女版の.
歩  :いかがでした?
伊藤 :そのポップコーンの塩味が美味しかった.
高見沢:映画は?
進  :映画の感想じゃないのか.
歩  :ポップコーンがうまかったという感想でした.続いての
    お写真です.持田さん?
進  :これ,桃を持つ顔ちゃうよね.
歩  :ご自宅ですか?
持田 :そうです.
進  :なんで不機嫌に桃を?撮りたくなければ桃だけ撮れば良かっ
    たのに.
持田 :自分撮りっていうことだったので.
歩  :なんで桃を?
持田 :桃はすごく好きで.
進  :桃好きですよ.
歩  :僕も大好きです.桃剥く時どうやって剥きます?
持田 :手で.
歩  :包丁は使わないですよね?
持田 :切る時は使います.
進  :で,手で剥いて,何かあんの?こだわりっていうか.
歩  :いや,手で剥くっていう.
進  :君いつも桃になると「おっ!」ってなるから,けっこう
    こだわってるのかと思ったらぜんぜん.
歩  :手で剥きにくいのもあるんですよね.あれをどうやったら
    剥きやすくなるか.ちょっと水でケバケバを洗う時に,
    クッと親指の腹で押しながら.
持田 :ああ.
歩  :ちょっと表面を柔らかくしてあげるんですよ.そうすると
    プルルルルッと剥ける.
持田 :なるほど.
歩  :桃美味しいですよね.
進  :俺もこのあいだ食ったな.
歩  :桃は美味しいですよね.
持田 :美味しいですね.
歩  :伊藤さん,桃は?
伊藤 :桃は好きですね.
歩  :桃が好きな顔してますよ.
進  :なんか「モモ」って発音がもう美味しそうじゃないですか.
進  :響きがね.
歩  :美味しいですね.はい,じゃあ続いての写真.これはなか
    なか貴重な.
進  :お母さんに怒られたみたいな.
歩  :メイク中ですか?
持田 :そうです.吸入をやりながらいつもメイクしてるんで.
歩  :ライヴ前.
持田 :はい.
歩  :でもこれ,桃食ってませんか?
持田 :食べてます.
進  :手前,桃ですよね.
持田 :よくわかりましたね.
歩  :桃には目がないんで.「あ,桃だ」って.一回,ゼイタク
    に食ってみてください,桃.切らすに丸ごと.バッとこぼ
    れちゃうんで,台所で剥いて台所でガッと.
持田 :でも繊維が歯の間に入るのが嫌なんですよ.
歩  :取る取る.
進  :確かに.
歩  :桃食いたくなっちゃいました.冷たいの食べたい.
進  :スイカもいいよね.
TOM  :向こうで話して.
歩  :はい,続いての写真.
伊藤 :これは俺ですね.このあいだ盛岡でイベントでライヴを
    やった後に,これが夕ご飯でした.
歩  :これは持田さんも一緒に?
持田 :あ,私行かなかったです.
歩  :おいおい,なんだ?これ.
進  :イベント行った時はモッチーなんかはライヴが終わって
    何をしてるの?
歩  :食事とか?
持田 :食事はほとんど行きますけど,食事行かない時もあって,
    そういう時はホテルの部屋で吸入してたり.
歩  :また吸入.
持田 :もうずっと吸入.
歩  :喉を大切にね.この時は行かなかった?
持田 :行かなかったです.
歩  :伊藤さんはサポートのバンドの方とかと.
伊藤 :そうですね.あとスタッフの人とか.
歩  :なんだかな.
TOM  :お酒がないんだね.
伊藤 :たまたま写ってないだけです.
進  :「たまたま写ってないだけです」.ちょっと柴田恭平風
    というか.
えなり:カッコよかったですね.
進  :もう一回やってもらっていいですか?なかなか見れないん
    で.
伊藤 :出来ない出来ない.
歩  :もう一回聞きますから.
進  :これ,お酒写ってないですね.
TOM  :ちょっと待って.そっちから言い出したら俺のシーン
    カットじゃん.俺に言わせてくれよ.
進  :そうですね.はい,5,4,3,2,1.
TOM  :あ,これお酒写ってないですね.
伊藤 :たまたま写ってないだけです.
歩  :いいなぁ.
進  :いいですね.面白いですね.
伊藤 :ビールとか飲みながら反省しつつ.
歩  :けっこう飲まれるほうですか?
伊藤 :あんまり.ビールだとお腹いっぱいで.
進  :酔っ払うとどうなるんですか?
伊藤 :その場で寝ます.
歩  :寝ちゃうんだ.持田さんは飲んだりしないですか?
持田 :私はそんなにお酒が強くないっていうか,飲めないんで.
歩  :ライヴ中は喉のために控えたりとか?
持田 :お酒が美味しいと思ってない.
歩  :思わないから飲まないと.
TOM  :美味しいお酒を紹介したいですね.
高見沢:そうだね.
TOM  :必ず一人に一つは合う酒があるらしいですよ.
持田 :へぇー.
TOM  :それはバッカスという神が決めたらしいです.
高見沢:どうしたの?どうしたの?
TOM  :まあまあ.
歩  :バッカスっていう人が決めたんだよ.
進  :おい,そのまんまやん.
TOM  :いいよ.
歩  :はい,というわけで写真ありがとうございました.続いて
    こちらのコーナー参りましょう.剛さん,いきますよ.


「ベストヒットたかみー」


歩  :せーの.
進・歩:堂本!
高見沢:ベストヒットたかみー!
歩  :お願いします.
高見沢:いきましょうか.今回のテーマはですね,毎回いろんな
    アーティストを取り上げてきたんですが,行き詰まって
    きました.
TOM  :早っ!
歩  :早いなぁ.
進  :メチャ早いやん.
高見沢:今週のテーマは,「夏」です.
TOM  :そんなんでいいの?
高見沢:季節の名曲シリーズ.どうしてこれがテーマになったのか,
    まずはVTRを見て下さい.

VTRへ

高見沢:はい,ということで夏の名曲シリーズですけどね.今の
    VTRの中でもPUFFYの由美ちゃんの.
吉村 :あの曲,「夏」っていう言葉出てこないですけど.
高見沢:カニ食ったりするじゃん.
吉村 :カニは冬ですよ.
高見沢:冬だね.
吉村 :あ,でも「水着」とか出てくるからですかね?ごっちゃに
    なって.
高見沢:そういうことにしとこう.
吉村 :そういうことで.
高見沢:あと今日は来てないですけど,金城さんのKiroro.あれ
    何してたんだろうね?
進  :撮影大変だったでしょうね.
高見沢:あとKinKiのお二人の「ジェットコースター・ロマンス」.
    子供が水遊びしてるのかと思った.
歩  :やったね.あれはね,「ホモビデオだ,ホモビデオだ」
    って言われて.
進  :PVですね.
歩  :海ではしゃいでたのもね,「こういう絵が欲しいんやろ」
    って言いながら.
高見沢:けっこう怒ってるの?
歩  :ごめんな,夢壊して.
高見沢:あれ幾つぐらいの時?
歩  :18ぐらいですかね?
TOM  :そうだよね,「LOVE LOVE あいしてる」の時だったもんね,
    これ歌ってたの.
歩  :そうです,そうです.
進  :「海入って二人でたわむれて下さい」「いやいや,無理
    無理.キモいキモい」って.
えなり:あれ見るとたわむれてるように見えますからね.
高見沢:二人は泳ぎはうまいの?
歩  :僕は水泳やってましたね,ちっちゃい頃に.
高見沢:泳げない人いますか?ってみんな泳げるんですね.はい,
    すいませんでした.ええ,E.L.Tのお二人は,夏の思い出
    の曲というとどれがありますかね?持田さんなんかどう
    ですか?
歩  :やっぱり♪新しい朝が来た〜.
TOM  :あれ本当に夏だよ.必ずだもんね.
持田 :「真夏の果実」とか.
高見沢:「真夏の果実」.
歩  :サザンオールスターズですね.
高見沢:サザンも夏といえば定番ですね.そういえばアルフィーっ
    て夏ないな.夏のイメージないかな.まあいいや.伊藤
    ちゃんはどうですか?伊藤ちゃんは.
伊藤 :僕はですね,ジッタリン・ジンの「夏祭り」とか.
高見沢:それパチンコ台でしょ?
伊藤 :ええ.
高見沢:剛くん何かある?
歩  :やっぱり剛は「Yeah!めっちゃホリディ」.
進  :なんで?いやいや.俺,「サマー・ヌード」とかけっこう.
高見沢:「サマー・ヌード」.
進  :真心ブラザーズの.
高見沢:由美ちゃんなんかある?
吉村 :ほとんど知ってますけどね.
高見沢:夏の歌っていっぱいあるよね.このへん知ってる?
    「真っ赤な太陽」,美空ひばりさんの.
吉村 :今さっき流れたやつ.
高見沢:「亜麻色の髪の乙女」知ってる?
吉村 :はい.
高見沢:このあいだニセモノが歌ってた.えなり君はどうだろう?
えなり:僕はそんなに.
高見沢:あ,そう.わかった.
えなり:まだ喋ってる途中だったんですけど,いいです.
高見沢:何かある?本当に.
えなり:でも「亜麻色の髪の乙女」じゃないですか.
高見沢:幾つなの?
えなり:最近のですよ.
歩  :最近カヴァーされたからね.
高見沢:確かに.たくさんありますけど,ぜひ,いつかは僕らも
    この夏の中に入って紹介されたいなと思います.
えなり:いいですね.
歩  :夏ソングを.
高見沢:夏ソング.それでは数ある夏の名曲シリーズ.
歩  :本日は何を?
高見沢:本日はE.L.Tの皆さんとですね,井上陽水さんの
    「少年時代」をですね,セッションしたいと思います.
歩  :はい,お願いします.


♪少年時代へ〜


歩  :はい,本日のゲストはEvery Little Thingのお二人でした.
    どうもありがとうございました.
持田 :ありがとうございました.



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