トーク
「DOMOTO BROS. BAND&ゲストのトーク」
この HomePage だけのスペシャル編集版!


ゲスト:伊東美咲


歩  :はい,本日のゲストは伊東美咲さんです.よろしくお願い
    します.全員,はじめましてですね?
伊東 :そうですね,よろしくお願いします.
歩  :はじめまして.ハウドゥユードゥー.
TOM  :何だよ?
えなり:なんで今の英語なんですか?
吉村 :鬱陶しい.
歩  :「鬱陶しい」って.それだけの素晴らしいスタイルを
    お持ちで.ちょっと申し訳ないですけど,立っていただ
    いてよろしいですか?
伊東 :はい.
歩  :なんだ,こりゃ.
伊東 :ヒールがちょっと高い.
歩  :いや,ヒールがあるっちゅうても.
進  :身長はちなみに?
伊東 :171です.
進  :あ,じゃあ僕よりちょっと低いぐらいですね.
歩  :絶対うそ.もうなんか落ち込むわ.高見沢さんちょうど
    いいぐらいかな?
高見沢:いや,そんなことない.彼女のがぜんぜん大きいですよ.
えなり:高見沢さん幾つなんですか?
TOM  :ええと,40幾つだっけ?
高見沢:歳じゃねえって.いや,大きいわ.
歩  :TOMさんは?
伊東 :合いますね.
TOM  :合います?
歩  :何やってんの?
TOM  :いや,なんか今日まで生きてて良かった.幸せ.
歩  :いやぁ,びっくりなスタイルだなぁ.ね,由美さん.
吉村 :はい.もうすごい細い.
えなり:しみじみ見てましたからね.
吉村 :後ろの席っていつも得やな思って見てるんですよ.
歩  :遠近法で?
吉村 :あと日頃見れないとこ見れるじゃないですか.
歩  :それ言いますね。
TOM  :背中とかね,すごいセクシーだったりするんですよ.
吉村 :そうなんですよ.
歩  :みんな言いますよね.
TOM  :それがいいなぁ.俺たちっていいなぁ.
歩  :あかんあかん,ただのエロオヤジですよ.オッさんエロ
    トークは後にしてもらいます?
TOM  :わかりました.
歩  :というわけで伊東さん,はじめましてなんですけども,
    僕らのイメージっつうか,どういうふうに?この番組
    見たことありますか?
伊東 :はい,よく見てますよ.
歩  :そうですか.どういうふうなイメージでしょう?
伊東 :KinKi Kidsのお二人は,うち弟がいるんですよ.二つ年下
    で今24なんですけど.
歩  :じゃあ一緒ですね.
伊東 :だからすごい弟みたいな感じは.
歩  :ちっちゃいしね.
進  :そりゃしゃーないね.ちっちゃいし.
歩  :皆さんはじめましてということなんですが.
TOM  :どうも,TOMと言います.
伊東 :はじめまして.
TOM  :ご趣味は?
進  :いや,それ聞いてない.
高見沢:聞いてないよ.
歩  :この前の時も,誰かの時そんな態度だったな.
TOM  :なんでそういうこと言うかね.
歩  :誰ん時だっけ?
TOM  :こちらは高見沢さんです.
高見沢:どうも.アルフィーってやってます.
伊東 :はい,知ってます.「ショムニ」とかの主題歌とか.
高見沢:そうです.
TOM  :「ポンキッキーズ」の歌とかも歌ってる人です.
歩  :そして由美さん.
伊東 :はい.
吉村 :28歳です.よろしくお願いします.
伊東 :よろしくお願いします.
歩  :なんか今日ガラ悪い感じね.
吉村 :そうっスね.
歩  :足開かない,足を.
吉村 :そうっスね.えなり君も今日はちょっと派手でね.
歩  :今日いいじゃん.
えなり:これはいいんですか?
進  :うん.
えなり:ちょっとハワイアンな感じ.
高見沢:ハワイアン?
歩  :えなり君とは?
えなり:初対面です.
伊東 :ですね.
えなり:はじめまして.
伊東 :よろしくお願いします.
歩  :ドラマでも一緒になったことない?
えなり:ないですね.
歩  :じゃあ,今度,幸楽にでも.
えなり:ぜひ遊びに来てください.
伊東 :はい.
歩  :で,あのちょっとおかしげなのが金城綾乃さん.
金城 :はじめまして.
歩  :Kiroroやってます.
伊東 :よく歌ってました,学生の時.
金城 :私が?
歩  :何を言っとんの?
伊東 :カラオケで歌ってました.
金城 :はい,ありがとうございます.
進  :すごい.
歩  :すごいなぁ.本当にすごい.それではこちらのコーナー
    から参りましょう.堂本一問一答!さあ,どんどん質問が
    出て来ますんで,即答で答えて下さい.こちらにお座り
    ください.それでは参りましょう.堂本一問一答!


Q  :伊東美咲さんに質問です.子供の頃のあだ名は?
伊東 :「トマト」.
Q  :子供の頃よく怒られたことは?
伊東 :授業中に口笛を吹いてよく怒られていました.
Q  :初恋はいつですか?
伊東 :中学の時ですね.
Q  :そのお相手は?
伊東 :となりの中学校のサッカー部の方でした.
歩  :サッカー部モテんだよな.
Q  :座右の銘は?
伊東 :「走・攻・守」.
高見沢:え?紹興酒じゃないよね?
伊東 :違います.「走・攻・守」です.
歩  :走って,攻撃して,守る.
Q  :では,やめられるものならやめたい自分の悪いクセは?
伊東 :何か褒められたりすると,素直に受け入れられないところ
    かな.
Q  :では,自分にキャッチフレーズを付けるとしたら何と
    つけますか?
伊東 :「パワフルな人」.
Q  :それでは次の質問はこの方からです.

VTR(横山めぐみさん):横山めぐみから美咲ちゃんに質問があり
    ます.ええと,撮影が朝早かったり夜遅くまであったり,
    とってもハードなんですけど,美咲ちゃんはとっても元気
    なんですけど,その元気の源は何なんでしょうか?

歩  :妙にセクシーだったよ.
伊東 :短パンはいてましたね.元気の源は,いつもよく食べて,
    いつも明るい気持ちで生活することですね.
Q  :それでは続いてはこの方からの質問です.

VTR(山内奈々ちゃん):美咲さんに質問があります.お休みの日は
    何をしていますか?

伊東 :可愛いですね.休みの日はショッピングかジムに行って
    活動してます.
歩  :ジム行ってんだ.
伊東 :うん.
歩  :やれることはやらなぁな.
TOM  :TOMはここにいる.
歩  :何を言ってるの?
TOM  :ジムに似てるなと思って.
進  :TOMさん,TOMさん,すいません,静かにしててもらって
    いいですか?
TOM  :はい.
Q  :それでは,普段,家にいる時の服装は?
伊東 :ネグリジェみたいなラフな格好ですね.サラッと一枚.
Q  :それでは今までに人から言われたあなたの寝言で,
    びっくりした言葉は何ですか?
伊東 :言葉っていうよりも,「笑ってた」って言われたのが
    恥ずかしかった.
歩  :笑うのはようあるよな.
Q  :それでは次の質問はこの方からです.

VTR(吉岡美穂さん):吉岡美穂からミーちゃんに質問です.前々
    から気になってたんですけど,晩ご飯とかけっこう
    ミーちゃん食べるんだけど,ぜんぜん太ったりしないんで,
    どうやってその体型を維持してるのか気になります.
    教えて下さい.

伊東 :食べた分だけ私はちゃんと動いてます.スポーツしたり
    とか,歩いたりとかして,ちゃんと食べた分だけ動いてる.
歩  :やることやっとんのやな.
Q  :それでは,今まででいちばん反省したお酒での失敗は
    何ですか?
伊東 :あんまり失敗しませんね.逆に面倒みるほうなんで.
高見沢:失敗してほしいね.
Q  :ストレス解消法は何ですか?
伊東 :サウナですね.スチームサウナに入ること.
Q  :自分にとっていちばん贅沢なことは何ですか?
伊東 :好きなものをすぐ買ってしまうところ.
Q  :いちばん印象に残っている誕生日は,何歳の時ですか?
伊東 :今年の誕生日ですかね.一週間ぐらい,いろんな人と
    バーティーをしていました.
歩  :一週間も?俺,一回もパーティーしたことない.
TOM  :それも寂しいな.
Q  :芸能界には行っていちばん嬉しかったことは?
伊東 :この世界でも親友が出来たことですね.
Q  :芸能界に入っていちばんショックを受けたことは?
伊東 :外見だけで判断されることがある.
歩  :そうね.わかるわかる.
Q  :今まででいちばん恥ずかしかったことは何ですか?
伊東 :恥ずかしかったことは,最近,漢字の読み間違いがすごく
    多くて.「口説く」って漢字ありますよね,「口」に
    「説く」と書いて.それを「くちどく」って読んで
    しまって.
歩  :あるある.「素面」を「すめん」って読んでしまったり.
    「すづら」とか.「しらふ」なんて読めねぇだろ.
Q  :それでは,この職業に就いていなかったら何をしていた
    と思いますか?
伊東 :OLか,あとは幼稚園の先生かな.資格を持っているので.
歩  :資格?
伊東 :免許を.保母の資格を持ってるんですよ.
Q  :最近購入して,いちばん重宝しているものは何ですか?
伊東 :ブラズマテレビを買いました.HITACHIの大きいやつ.
進  :いいなぁ.ゲームしたい.
Q  :では,この夏,挑戦したいことは何ですか?
伊東 :ゴルフとお料理.
Q  :生まれ変われるとしたら,男と女,どちらになりたいです
    か?
伊東 :女.
Q  :その理由は?
伊東 :メイクを楽しんだりとか,ファッションを楽しんだりとか
    出来るからかな.
Q  :それでは,人生をやり直すなら,いつに戻りたいですか?
伊東 :中学か高校ですね.
Q  :それはなぜ?
伊東 :英語の勉強したりとかしたい.留学したりとかしたい
    ですね.
Q  :好きな男性のタイプは?
伊東 :笑顔の爽やかな人が好き.
高見沢:みんな,ニコニコし過ぎ.
進  :アホの集団や.何をしとんねん.
Q  :今までで男性に言われていちばんショックだったことは
    何ですか?
伊東 :「でかいねぇ〜」って言われたこと.
Q  :それでは最後に彼氏だけに見せる爽やかな笑顔をお願い
    します.
伊東 :せーの.
Q  :伊東美咲さん,ありがとうございました.


歩  :何やっても絵になるわ.じゃあお戻り下さい.
伊東 :はい.
歩  :ちょっとずつ見ていきましょう.子供の頃のあだ名が
    「トマト」と.またなんでトマト?
伊東 :果物とか野菜の名前つけて呼んだりしてませんでした?
    「何に似てる」とか.
進  :いや,してないですね.
金城 :してましたよね.
TOM  :あったあった.
金城 :電信柱に.
吉村 :聞いてあげて.
歩  :電信柱に?
金城 :電信柱に名前を書いて.おうちまでの時がね,1時間
    かかるんです.だから電信柱に名前付けて帰った.
歩  :は?
金城 :沖縄は昼間も長いですけど,夜も来るんですよ.だから
    夜が来たら電信柱いっぱいあるじゃないですか.
歩  :書いたらダメだよ.名前なんてつけたの?
金城 :サトミとか.
歩  :普通の?
進  :オッさんが付けそうな名前ですね.
高見沢:電信柱のサトミ.
進  :でも金城ちゃん,今日はダンス帰りなの?
えなり:レッスン帰りみたいな.
金城 :すいませんね.
歩  :しかしトマトっぽくはないですよね.
伊東 :そうですか?
歩  :トマトっていったら,けっこうずんぐりむっくりな感じ
    じゃないですか.
伊東 :顔が丸かったんですよ.
歩  :昔は.
伊東 :うん.
歩  :今はちっちゃいじゃないですか,顔.
進  :トマトって感じじゃないですね.
高見沢:セロリ?
歩  :どんな子供でした?
伊東 :元気でしたね.活発で少年みたいな子供でした.
歩  :授業中に口笛を吹いてしまうようなところもあったと.
伊東 :はい.
歩  :それは怒られますよね.
伊東 :そうですか.
歩  :それはいけません.
伊東 :よくクラスのみんな吹いたりしませんでした?
進  :しませんね.
歩  :でもいたな.♪ヒュ〜とかやって「誰だ?」.
伊東 :そうそう.
えなり:いましたね.
歩  :あと,先生がチョークで書いてる時に一斉に教科書落とす.
伊東 :やりましたよね.
歩  :あと何時何分何秒って決めといて,一斉にみんなで立ち
    上がるとか.
えなり:そこまでは.
歩  :先生かなり焦んねんな.
金城 :チームワーク?
えなり:まあ,チームワークですね.
歩  :やっちゃいかんのやけどな.
進  :先生にとっては嫌がらせですからね.
歩  :で,初恋は中学校の時ですよ.となりの中学のサッカー部.
    遠くから見てたんですか?
伊東 :そうですね.一度も喋ったことないんですけど.「カッコ
    いいなぁ」って.
高見沢:彼のポジションはどこでした?
伊東 :ミッドフィルダーでキャプテンでした.
歩  :ミッドフィルダーでキャプテンだと,司令塔みたいな感じ
    やな.
進  :そうとう走らないといけないポジションですよね.
歩  :おまえ,ぜんぜん知らんやろ?
進  :え?
歩  :ぜんぜん知らないでしょ.
進  :ね,ミッドフィルダー.MFでしょ.
歩  :TOMさんがずっと「羨ましいなぁ」って.
進  :そのぐらい距離あったほうがいいですよね.同じ学校
    というよりも,となりぐらいのほうが.
歩  :切ないな,なんかそういうの.
TOM  :例えば学校に通ったりしてる時あるじゃん.電車が目の前
    を通り過ぎるじゃん.その時に自分の好きな人が向こう側
    にいた時に,電車が通り過ぎてるのにその人だけ透けて
    見えてない?だから遠くにいてもその人だけピカッと.
伊東 :見えちゃうんですよね.
歩  :すごく詩的なことを言いますね.
高見沢:そんな部分も持ち合わせてるんだ.
歩  :ちょっと今日はサングラスとったほうがいいんじゃない
    ですか?
TOM  :いや.やめてよ.なんか今変なこと言っちゃった.
歩  :そして,寝る時ネグリジェみたいな服装.
伊東 :ネグリジェっていうかね,ストンとこういう感じの一枚で
    着れるようなワンピースを着て.
歩  :おパンツとかは?
伊東 :パンツはきますよ.
進  :そらパンツはこうよ.
伊東 :ね.何かあったら大変ですよね.
歩  :一枚って言うからさ.
進  :いやいや,パンツはいてきましょうよ.僕,何があっても
    パンツだけははいてますよ.
歩  :俺は何があっても全裸.
進  :何かあってからじゃ遅いからね.
歩  :ネグリジェ着る人いる?いないでしょ?
伊東 :ネグリジェ風ですよ.
TOM  :何色とかいう問題じゃなくて,そういう格好が好きなんで
    すか?
伊東 :白とかピンクとか.
TOM  :高見沢さんが聞けって言うんですよ.
伊東 :色はいろいろです.
TOM  :今のはシャレじゃないんですよね.
進  :絶対に違うと思います.
歩  :お酒はあまりそんなに失敗はないと.
伊東 :失敗はないですね.逆に失敗した人たちの面倒みるのが
    好きです.「大丈夫?」って.
歩  :俺もそうだな.
高見沢:失敗ない?
歩  :けっこうみんなが楽しそうにしてるを見るのが好き.
伊東 :ですよね.盛り上げ役みたいな.
歩  :俺,盛り上げない.
伊東 :本当?
TOM  :でもやってること違うじゃないか,ぜんぜん.
進  :見てるのがいいんやろ?
歩  :端っこにいて,みんながワーッてやってるのを見てるのが
    好き.
えなり:それは普通に見てるんですか?
歩  :普通に見てるっていうか,その場にいるのが幸せ.
高見沢:面白くなそうなんだけど.
歩  :そう言われるんですよ.
高見沢:でも平気なんだ.それが楽しい?
歩  :「つまらない?」って聞かれることがよくありますけど,
    「いやいや,楽しい」って.ダメだよね,そんなのね.
進  :大丈夫だよ.
歩  :ありがとう.そして横山めぐみさんが質問をくれましたね.
    元気の源は,よく食べて明るい気持ちで生活.
伊東 :うん.
歩  :明るい気持ちで生活.明るい気持ちっていうのが表に
    出てますよね.
伊東 :そうですか?
歩  :うん,素晴らしい.
伊東 :何か嫌なことがあっても寝て忘れるタイプなんですよ.
進  :素晴らしい.
伊東 :寝て次の日は忘れてるみたいな.
進  :僕,夢まで入ってきますからね.
吉村 :切なーくなってきたね.
進  :そうですね.このあいだ何か知らんけど,清原選手が
    出てきたんですよ.
歩  :夢に?
進  :うん.「頑張れよ」って言われました.
歩  :「おう,わしや.清原や.今日もいくで」.
進  :そんな長くなかったけどね.
歩  :俺ごめん,ぜんぜん関係ない話するけど,今日,ここに
    来る前寝てて,夢の中でなんかね,太陽の下で寝てて
    ガッと起きたら真っ黒やねん.ほんま真っ黒やねん,
    日焼けして.びっくりした.どうでもいい話.
進  :終わってもうた.
歩  :悪いクセは,褒められると素直に受け入れられない.
伊東 :なんかね.受け入れられますか?
歩  :褒めるとこしかないですもん.今日初対面ですけど.まず
    会ってね.でもそうじゃないですか.パッと会って褒める
    とこしかないんですよ.しょうがない.
TOM  :これで鼻でも垂れてればね,一言二言いえるけど,
    ないんだもん,そういうところが.
歩  :突っ込みどころがないのよ.
伊東 :でもあるんですよ,たまに.
歩  :ありますか?なんか恥ずかしい思いとかしたことないですか?
伊東 :いっぱいありますけどね.
歩  :なんかね,そういうとこけっこう完璧な感じは.
伊東 :イメージは.
歩  :イメージありますよね.恥ずかしい思いないですか?
    仕事場でも何でもいいんですけど.
伊東 :逆にそれをいいほうに変えちゃうみたいな.
歩  :なるほどね.
進  :素晴らしいです.
えなり:でも褒められても素直に受け入れられないんですよね.
歩  :どっちです?褒められて伸びるタイプ?叱られて伸びる
    タイプ?
伊東 :両方かな.
TOM  :褒められて叱られるタイプなんだよ.
歩  :僕は完全に叱られるほうかな.
伊東 :はい上がってく感じ?
歩  :はい上がってくっていうか,褒められると怖くなる.
進  :褒められると良くないな.
歩  :褒められるとそこで停滞してしまいそうで怖い.
進  :どんどん怒られたい.
歩  :みなさんはどうですか?TOMさんは?
TOM  :叱られてじゃない,やっぱり.褒められると恥ずかしい
    もんね.
伊東 :ですよね.
高見沢:俺は褒められたほうがいいなぁ.叱られるの嫌だよ.
進  :えらい軽快にまた.
高見沢:この歳で「何やってんだ?おまえ」って叱られてもね.
TOM  :この歳になっちゃうとね.
高見沢:褒められたいな.褒めて.
TOM  :「すごい綺麗に髪を切れ」.これならいい?
高見沢:なんか違うような気がする.
歩  :森光子さんがおっしゃってたんですけど,「叱ってくれる
    人がいなくなるっていうのは寂しいことだ」って.
高見沢:それもすごいですね.それは素晴らしい言葉ですね.
    でも褒められたいな,俺は.
えなり:松下幸之助さんが.
高見沢:なんでそんなこと知ってんだよ.
進  :聞こう.
TOM  :ちゃんと聞こう.
えなり:なんか「しゃべり場」みたいになってますよ.松下幸之助
    さんがある雑誌のインタビューで,「人っていうのは褒め
    てあげると,もっと褒められようとして頑張るタイプの人
    もいる.だから自分は褒めるようにしている」って,それ
    で松下グループあそこまでにしたんですよ.だからいろい
    ろ方法ってのはあるんですよ.はい,しゃべり場終わりで
    す.
歩  :なるほどね.
えなり:寝てました?
進  :寝てた.
えなり:ちゃんと聞いてくださいよ.
歩  :で,今までいちばん男性に言われてショックだったのは
    「でかいねぇ」.
伊東 :小学校の時に162センチあったんですよ.周りの人たち
    より頭三つぶんぐらい.
歩  :それはでかいねぇ.今のはね,自分を犠牲にして.
    TOMさんにならわかってくれるはず.
TOM  :頑張った,頑張ったよ.褒められて大きくなるんだろ.
    松下幸之助に.
歩  :もういいや,それは.じゃあ,さっき僕が紹介して
    「ちょっと背伸びしないと」とかって言ったのはアウト?
伊東 :ううん.今はぜんぜん平気なんです.昔は嫌だった.
歩  :昔はけっこうそれが逆にコンプレックスになってたり.
伊東 :ですね.
進  :俺らも言われますから.「ちっちぇー」って.
歩  :思いましたでしょ?実際.「あ,ちっちゃい」って.
伊東 :自分が大きいからあんまりそういう感覚は.
歩  :またそうやって.
伊東 :本当ですよ.
歩  :言葉で逃げちゃいや.
金城 :でも電車乗ると苦しくないんじゃないですか?息が出来る
    から.
歩  :それはありますよね.そして挑戦したいことはゴルフ.
    ちょっとえなり君,スィングを.
進  :教えてあげて.
金城 :すごいすごい.
えなり:ちょっとやられてるんですか?
伊東 :まだです.
進  :せっかくやから,ここは.
えなり:じゃあまずグリップなんですけど.ベースボールグリップ
    っていうのがあって.あとオーバーラッピングって.
伊東 :こうですね.
えなり:小指を人差し指にひっかけてインターロッキングって
    あって.それを下に持ってくと.親指と人差し指がこんな
    感じで.ちょっといいですか.
進  :隊長も隅に置けない人ですね.
歩  :続けてください.
進  :ちょっとえなり君のスィング見せてよ.最初のドライバー
    で.
えなり:まずこうやって.
TOM  :何ひろったんだよ?
えなり:違います.ティーを刺したんです.
歩  :ネコババはダメだよ.
えなり:ティーですよ.ボール乗っけるやつ.そしたらこう.
歩  :なるほど.
えなり:振ってみてください.
伊東 :一緒にどうですか?
えなり:いいです,どうぞ.
伊東 :振ったことないんですよ.
えなり:さっきのグリップで,右に上げて左に振る.
伊東 :頑張ります.
えなり:フィニッシュで止めるといいですよ.
伊東 :最後止める?
えなり:はい.
歩  :なんか教え方優しいんだよな.俺がやると「ぜんぜんダメ
    ですね」って.
TOM  :えなり君本当にうまいらしいよ.
伊東 :ゴルフ歴は長いんですか?
えなり:ゴルフ歴っていうか,いちおうクラブ握ってるのは3歳の
    頃からなんで.
進  :カッコいい言い方したよ,今.シャリ握ってるの3歳から.
歩  :職人みたい.カッコいいね.
TOM  :職人ね.
歩  :さあ,続いてのコーナーですね.堂本自分撮りイレブン!
    見て参りましょう.1枚目.あらら.ちょっとハレー
    ションしちゃいましたけど.
伊東 :これはですね,自宅でデジカメをあまり使ったことが
    なくて,とりあえず撮ってみようと撮ってみました.
歩  :お腹出てますよ.
伊東 :出ちゃいましたね.
歩  :出てるってポコッとっていうことじゃなくて,見えちゃっ
    てるということよ.
伊東 :試し撮りです.
歩  :家でお腹出してるんですか?
伊東 :あれはそういうデザインなんですよ.
TOM  :どこ出したっていいだろ,家なんだから.
歩  :視聴者の方は気になるでしょ.僕は視聴者の気持ちに
    なって.
TOM  :わかったよ.でもどうしてもお腹にいっちゃうよね,
    目がね.
歩  :ナチュラル.続いて2枚目.
伊東 :これもその後にどアップで撮ったんですけど.じつは
    このTシャツって自分がデザインしたんですよ.
進  :おお.
歩  :あ,そうなんだ.
伊東 :それでちょっと撮ってみようかなと.
歩  :そうか,すごいな.デザインまでやってるんですか.
進  :でも本当にスタイルがいい人じゃないと着れないですよね.
歩  :そうやな.
伊東 :インターネットで売ってるんです.買って下さい.
歩  :インターネットで.でもカメラ向けられると笑顔がすぐ
    出るでしょ?すごいね.
進  :素晴らしい.
歩  :絶対出来ひん.
進  :絶対出来ひん.
歩  :以前この番組にゲストに来てくれた方にもけっこう
    聞くんですけど,カメラ取材とかで写真いっぱい撮る時
    とか,もともとモデルさんですから,自分でポーズを
    変えていくわけですか?
伊東 :うん.
歩  :それがすげえと思う.
えなり:そういうのはやんないんですか?取材で.
歩  :ぜんぜん.
進  :俺は右から回ってるだけや.
歩  :言われて「ちょっとこっち振ってください」とか.
伊東 :でも逆にそれぐらい自然なほうがね,いいの撮れるん
    じゃないですか.
歩  :いや,ダメなんですよ.どうしていいかわからん.
    高見沢さんそういうのどうですか?
高見沢:俺もダメ.同じ.
進  :たまに嵐とかさ,松潤とかさ,こうやって.
歩  :だってカメラ前に行って「お願いします」バッていきなり
    やるの.
進  :松岡君はこういうポーズ多いね.
えなり:そういえば光一さんがポーズ付けてるの見たことないです
    ね,雑誌とかで.
進  :智也ベイビーはけっこういろいろ似合うのよ.でもページ
    めくってくとリーダーもやってんねん.
歩  :カメラが苦手なんですけど,カメラが得意になるには
    どうしたらいいでしょう?
伊東 :カメラを意識しないことですね.自然に動いてて勝手に
    撮られてるみたいな.
歩  :だって,何したらいい?って話ですよ.
伊東 :もう本当に適当に動いて.
歩  :いや,すごいな,モデルさんは.さあ,続いての写真.
    あら?
伊東 :これは,朝起きていつもシャワー入るじゃないですか.
    で,濡れた髪のままいつも現場に行くんですよ.
歩  :乾かさずに?
伊東 :そのまま行っちゃう.
歩  :帽子もかぶらず?
伊東 :うん.車に乗り込んで.
歩  :またさっぱりとした.
進  :寝起きの一枚ですか.
TOM  :スッピン?これ.
伊東 :そうですね.
TOM  :スッピンでこんなに目がはっきりしちゃうの?
進  :僕の寝起きすごいですよ.えらいことになってる.
歩  :すごいね.違うね.造りが違うよ.なかなか貴重な写真
    ですよね.続いての写真.
伊東 :これはそのまま朝ご飯.つながってるんですけど.
歩  :ヘルシーですな.
伊東 :朝はいつもフルーツと.となりに映ってるのはリンゴ酢.
歩  :リンゴ酢?
伊東 :最近ハマってるんですけど.
歩  :リンゴ酢はどこにいいんですか?
伊東 :身体にメチャクチャいいですよね,酢は.普通の酢って
    飲みにくいから,こういうフルーツの味が付いてると
    飲みやすいですね.
歩  :朝ご飯は必ず食べるんですか?
伊東 :うん,時間がある時は食べますね.
進  :えらいですね.
歩  :僕この前,健康診断行ったのよ.
進  :俺が行かへんかったやつやろ?
歩  :それでいろいろ生活習慣をアンケートみたいな形で書いて
    先生に見てもらって,先生と対面して言われたのが,
    「あなたは成人病になるよ」.
進  :マジで?
歩  :「こんな生活してたら成人病になるよ.とにかく朝起き
    たら何か口に入れる努力をしなさい」って.
進  :俺どうしよう.何言われるんやろ?
歩  :でね,前回受けた時はコレステロール値が異常に低すぎた
    の.コレステロールが低いってなんや?と.高いっていう
    のはよく聞くけど.それが正常に戻ってて.
進  :良かった良かった.なんか忙しい時に健康診断受けて
    「健康です.大丈夫です」って言われるのもちょっと
    腹立つやんか.「わし,ほんま寝てないのにどういうこと
    じゃい?」って.
TOM  :すごいわかるな.
進  :で,健康診断行って「ちょっと悪いですね」って言われた
    ら言われたで「そうなんですよ,先生,聞いてくださいよ.
    昨日も僕,睡眠時間3時間なんですよ」みたいな,そうい
    うふうになるやん.とりあえずだからやめて.病院嫌いや
    し.
歩  :そういう健康診断とか行かれたりは?
伊東 :行きましたね.去年行った時は,けっこうオールAだった
    んですよ.
歩  :すげえ.
進  :いいですね.
歩  :すごいですね.えなり君は?
えなり:朝は食べるようにしてます.
歩  :魚とか食ってそうだよね.
えなり:魚も食べますよ.僕,一時期ずっと仕事がけっこう入って
    たりすると食べられない時間ってあるじゃないですか.
    「お腹空いたなぁ」と思ってそのまま行っちゃうと,ある
    一定の時間が経つと平気になるんですよ.
進  :なるなる.
えなり:それがだんだん普通になっちゃって,一日一食で平気に
    なっちゃったんですよ.
歩  :俺もそうだ.
えなり:それはやばいって言われて.
進  :俺もちょっと前そうだった.
えなり:「絶対3回食べるように」って言われて,それから納豆
    ご飯とか.
進  :素振りしてから食べるの?
えなり:素振りは夕方ですね.
歩  :やっぱりそれは健康に気を遣って食べるようにしてる
    とか?
伊東 :そうですね.自然にですね.
進  :いいことですね.
えなり:素晴らしい.
歩  :写真続いて.おっと,これはマニアにはたまりませんよ.
TOM  :どこ?
伊東 :これはヒザです.真ん中のパネル見て下さい.
歩  :これはちょっとマニアにはたまりませんよ.
伊東 :しょっちゅう打ちまくってるんですよ,いろんなとこ.
進  :これはアザですか?
伊東 :そうです.
歩  :これは注意しないとスタッフが焼いて持って帰っちゃい
    ますよ.
進  :女の人ってなんでこんなに打つの?
歩  :よくコケる人とか多いよね.
伊東 :本当にちょっと当たっただけで青くなっちゃうんです.
進  :街中でコケたり,コケそうになったりするじゃないですか.
    あれはね,認めたほうがいいよ.本当に「私,コケてませ
    ん」みたいな.いや,コケとるから.余計気になるからね.
歩  :でも青アザは作っちゃマズいんじゃないですか?
進  :女性は特にそうですよね.
歩  :何を喋ってるんです?
TOM  :こう写真を撮ってて,痩せてらっしゃるように見えるんだ
    けど,このぐらいの足の太さの方なんだねっていう話をし
    てたんですよ.
高見沢:二人でちょっと.
歩  :これはアングルもありますからね.
伊東 :いえいえ,けっこうしっかり付いてますよ.
歩  :細すぎるのも良くないですからね.だからいいなって話
    だったんですね.
TOM  :そうそう.
高見沢:素晴らしいなって.
進  :ちゃんと頭の中でまとめて言ってもらっていいですか?
    いつもポロポロッ,ポロポロッと.
歩  :続いての写真.やっぱり細いじゃん.
伊東 :これはドラマの撮影が終わると,いつもみんなでバスケ
    とかするんですよ.
進  :いいなぁ.
伊東 :それの一枚なんですけど.バスケであのアザを作ったん
    です.
進  :バスケしたいなぁ.
歩  :でもドラマの撮影中にようバスケなんかしようっていう
    気になりますね.
伊東 :うん,押尾さんが先頭切って「やるよー!」っていう感じ
    のタイプなんですね.で,みんな共演者が集まってバスケ
    を.
歩  :「俺ええわ」って横にいるな.それがあかんねんな.
進  :俺はやるな.
歩  :こんなスパッツはいちゃって.
伊東 :偶然ジムに行ってた帰りだったので,車に積んでたんです
    よ.で,短パンとTシャツに着替えて.
歩  :動きやすいように.昔スポーツは何を?
伊東 :スポーツは,バレーボールとソフトボールをやってました.
歩  :ソフトボール.まさかピッチャーじゃないですよね?
伊東 :違いますよ.
歩  :よう剛と話しますけど,ソフトボールのピッチャーは
    怖いって.
進  :怖い.
歩  :剛くん,やってあげて.
えなり:ああ,確かに.
歩  :怖いんだよ.
進  :あれは威圧感ある.
歩  :ソフトボールはね.バレーボールも似合いますね.
伊東 :そうですか?
進  :似合う.
歩  :続いての写真.
進  :これはお仕事でフィッティングに行った時に,偶然あの下
    着が飾ってあったんですね,たくさん.で.ちょっと撮っ
    てみました.
歩  :あららら.
進  :俺,女の子とぜんぜん下着屋行っても平気ですけどね.
伊東 :彼女とかに選んであげたりとか.
進  :それは無理です.
歩  :番組で慣れてもうた?
進  :慣れた慣れた.番組で行ったんですよ,下着屋さん.
    「これどうですか?」って店員さんが僕にあてがって.
    「いえいえ,僕着けませんがな」みたいなね.びっくり
    しましたけど.
歩  :下着とツーショット,なかなか貴重な写真じゃないですか
    ね.さあ,続いての写真.これは皆さんと.
伊東 :これはドラマの現場で,横山さんと大杉さんと一緒に.
    みんな仲良いですよ,すごく.
進  :いいですね.
歩  :楽しそうな現場ですね.ドラマで忙しい中,今日こうして
    来てもらってるわけです.ドラマはどうですか?
伊東 :順調ですね.小学校の設定とかで子供たちがいつも一緒に
    いるんですけど.
歩  :小学校の設定で撮影してたら,教室とかもスタジオじゃな
    くて?
伊東 :本当にロケなんですけど,小学校に行って.
歩  :うわ,じゃあ暑いでしょ,この時期.
伊東 :暑いですね.冷暖房ないから暑いですよね.
歩  :でしょうね.そりゃ厳しい撮影だわ.
伊東 :でも,いつも子供と走り回って一緒に遊んでますよ.
進  :すごいパワフルですね.
歩  :俺やったら横で溶けてるわ.
進  :子供は元気ですからね.
歩  :お友達は多いほうですか?先ほども親友が芸能界で出来た
    って行ってましたけど.
伊東 :うん,同世代の女性は,すごく多いですね.
歩  :そうですか.良いことですね.ぜんぜん出来ひん.ね,
    さあ,というわけで,写真も終わりでございます.今日は
    ですね,特別企画をご用意させていただきました.
進  :特別企画なんですって.
歩  :参りましょう.堂本恋人セレクション赤い糸伝説デラック
    ス!これ,女性ゲストの時は恒例でやっていた企画だった
    んですけども,これデラックスですから,変身してますよ,
    コーナー的に.以前はゲストの方にタイプのメンバーを叩
    いてもらうだけでしたけど,今回は相性を重視しましてで
    すね,赤い糸で結ばれてるメンバーを選びたいと思います.
    というわけで,今からある5人の男性の恋愛観,結婚観を
    紹介して,伊東美咲さんの恋愛観,結婚観にいちばん近い
    男性を正直に「この意見がいい」みたいな感じで選んでい
    ただきたいですね.
伊東 :はい.
歩  :というわけで,赤い糸で結ばれるのは誰なのか楽しみです
    ね.それでは参りましょうか.最初の質問,こちらからで
    す.「次の五つのチャームポイントを持った男性のうち,
    あなたはどの男性に惹かれますか?」.
伊東 :チャームポイント?
歩  :「1.スラーッと長く伸びた目.2.鬼眉毛.3.ケツが小さい.
    4.誰よりも長い髪.5.後頭部」.さあ,どれ?
えなり:ぜんぜんわかんない.
吉村 :わかんないわ.
歩  :どれがいいですか?
伊東 :いいですか?言って.5番,後頭部.
歩  :後頭部?なんで後頭部をお選びに?
伊東 :4番までは微妙にチャームポイントって難しくないですか?
    「ケツが小さい」だとか「鬼眉毛」とか.後頭部は可愛い
    感じが.
進  :たぶん,4番までの人はチャームポイント探すのが大変だっ
    たんでしょうね.「どこかな?」みたいな.
歩  :じゃあ,誰だ?回答者を見てみましょう,はい.あ,
    えなり君.
金城 :後頭部?
えなり:僕ね,絶壁なんですよ,後頭部が.
伊東 :で,チャームポイント?
歩  :俺とどっちが?
進  :俺も絶壁やで.だからあえて外したけど.
えなり:本当ですか?
歩  :あ,きてるねぇ.
えなり:きてるんですよ.
進  :光一もフリーフォールやもんな.
えなり:触っていいですか?あ,先輩もきてますね.
歩  :あのね,ちょっと待って.頭さわられて「きてますね」っ
    てちょっとあんまりいい気しないよ.
えなり:ちょっと言葉悪いですね.剛さんもそうなんですか?
進  :ちょっと触ってみ.
えなり:いいですか?あ,きてるきてる.
歩  :でも俺よりは.
えなり:そうですね.
歩  :じゃあ,ちょっと絶壁大賞を決めようよ.
えなり:絶壁品評会.
歩  :じゃあ,ちょっと伊東さんに決めてもらっていいですか.
伊東 :自分で思ってるんですか?絶壁って.
歩  :はい.たぶん絶壁だと思います.あ,もっと上から.
えなり:そこのあたりから急降下.
TOM  :幸せっぽいな,それ.
伊東 :でもぜんぜん平気ですね.
進  :僕はよく言われますよ.
歩  :どうですか?絶壁大賞.
伊東 :えなり君がズドーンと.
歩  :じゃあ,あのチャームポイントはまんざらでもないと.
    後頭部が絶壁だというのがチャームポイントですよ.
    それはいかがですか?
伊東 :あの中だといいかなと.
歩  :まあまあ,続いての質問.「5人の男性がファースト
    デートを計画しました.どの男性とデートしますか?
    1.家であんなことやこんなこと.2.ゴルフ場でゴルフ.
    3.ドライブもしくはおうちで料理など.4.さり気なく散歩
    をしながらとりとめのない会話を楽しむ.5.三軒茶屋の
    マクドナルドで待ち合わせをして村さ来で飲んで,その後,
    渋谷の天狗,そして笑笑に行って,シメは魚民」.
進  :いちばん最後の人は誰だかわかりますけどね.
歩  :さあ,どれ?
伊東 :ファーストデートだから,2番.ゴルフ.
TOM  :ええ?
伊東 :ええ?なんで?
TOM  :つまんない,そんなデート.頼むぜ.
えなり:長いの書いたのTOMさんじゃないですか.
TOM  :ダメなのかよ?
伊東 :一緒にスポーツして汗をかいて,話も盛り上がるじゃない
    ですか,最初.
歩  :一個ずつ聞いてみましょう.「家であんなことやこんなこ
    と」は?
伊東 :好きですよ.
歩  :それでもダメ?
伊東 :うん,最初だったらスポーツがしたい.
TOM  :じゃあ,ゴルフ場であんなことやこんなことは?
歩  :意味がわからない.「ドライブもしくはおうちで料理」と
    かは?
伊東 :好きですね.2回目とか3回目だったらいい.
歩  :なるほど.それでは「さり気なく散歩しながらとりとめも
    ない会話」は?
伊東 :これも普通に好きですね.
歩  :三茶のなんたらなんたらは?
伊東 :これはもう慣れてから.
歩  :なるほど,じゃあどれも悪くないんだけど,ファースト
    デートだったらゴルフだなと.
伊東 :うん,2番.
進  :えなり君だ.
歩  :見てみましょう.ドンッ.えなり君.
TOM  :何だよ.
金城 :すごい.
えなり:まあでもあれですよね,ファーストデート以降は捨てられ
    るかなっていうとこですね.
歩  :「家であんなことやこんなこと」俺なんだよね.
TOM  :どんなこと?
伊東 :どんなことですか?
歩  :家でとりとめもない話をしたいです,ダラダラと.
吉村 :だって,家で全裸やろ?
えなり:そうですよ.
TOM  :すげえ.
吉村 :そういう時は装着?
TOM  :装着って言うな!
歩  :そういう時は着てます.
吉村 :はい,すいません.
歩  :家で全裸はダメですね.
伊東 :でもいいじゃないですか.楽ですよね.
歩  :一人の時だけですよ.まあまあ,まだあるからさ.「付き
    合ったら素晴らしい特典のある男性5人がいます.あなた
    はどの特典に惹かれますか?1.好きなだけギターを弾いて
    あげる.2.コンサートチケットを安く譲ります」.誰?
    これ.なんだ?それ.
えなり:付き合ってもまだ売るんですよね.
歩  :あげないんだ.「3.俺の部屋は片付けしなくて良い.
    4.24時間中12時間は甘えてあげます,のんびりな恋が
    出来ます.5.一緒にゴルフが出来ます」.
TOM  :誰だ?
えなり:高見沢さん.
高見沢:俺ゴルフやんないよ.
進  :一人だけ主張しやがって.
歩  :さあ,どれでしょう?付き合ったら素晴らしい特典.
    どの特典が素晴らしいでしょう?
伊東 :3番です.
歩  :「俺の部屋は片付けなくていい」.
進  :光一じゃないか?これ.光一っぽい.
歩  :なんでなんで?
伊東 :なんか楽じゃないですか.逆にやってくれるんですよね?
    掃除とか「やって」って言ったら.
歩  :そうでしょうね.じゃあ,ちょっと見てみましょうかね.
    ドンッ,はい,俺.そう,片付けとか得意っていうよりも,
    例えばお付き合いしたとするじゃないですか.家にいて
    伊東さんがいろいろ片付けすると,居ても立ってもいられ
    なくなっちゃう.
吉村 :本気か?
金城 :一生懸命.
TOM  :もういいだろ,その話題は.この醒めた感じ.
歩  :今ものすごい上がって,俺,テンション.でも好きなだけ
    ギターを弾いてくれるっていうのもいいですよね.
伊東 :いいですよね.
歩  :♪メリーアン〜.でも上ハモですからね.どこでしたっ
    け?
高見沢:いちばん上.
歩  :どのへん?
高見沢:♪メリーアン〜.
歩  :ずいぶん高いところですけどね.これも素敵ですね.
    TOMさん,ダメ.コンサートチケット.
TOM  :いろんな人知り合いいるからさ.
歩  :あげましょうよ.
TOM  :だってどういうこと?
えなり:付き合ってるんだったら自腹切ったらいいじゃないですか.
TOM  :いやぁ,べつにコメントはないんで.ここで俺の中では
    オチてるから.
えなり:そうですね.
歩  :そして「24時間中12時間は甘えてあげます」.甘えられる
    のはどうですか?
伊東 :好きですよ.
進  :これで「ちょっと鬱陶しいですね」と言われたら僕,
    今,帰ろうかなと.
歩  :でも24時間中12時間ですよね.っていうことは,人間6時
    間は睡眠とらないと健康に良くないですよね.ということ
    はですよ,起きてる大半は甘えられるんです.
伊東 :はい.
進  :でも例えば部屋にガチャッて入った時に彼女が落ちてたら
    「どうしたんだい?」って.
歩  :でも大半はバブバブーなんですよ.
進  :ちょっと待って.
えなり:それやめましょうよ.
TOM  :それは恋愛じゃなくてプレーだろ?
歩  :違うよ.
TOM  :おまえが言ってるのはプレーだよ.
高見沢:プレーだよ,それは.
歩  :違うよ.
進  :俺が例えばコンサートで歌いました.「みんなどうもあり
    がとう」って帰りました.車は高速を飛ばし,「もしもし,
    もうそろそろ着くから」って帰りました.カチャッ,
    「バブバブー」.おかしい.
歩  :違うの?
進  :24ですから,ご飯を作ってもらったりとかしてもらいたい
    んですよ.
歩  :どうでしょう?そういうのは?
伊東 :ずっと引っ付いてたりとかしたいですか?
進  :くっ付いててもいいし,くっ付いてなくてもいいねんけれ
    ども,基本的には僕,甘えたいタイプなんで,でも彼女が
    落ち込んだ時は,それは.
伊東 :でも,そういう関係っていいですよね.
歩  :まあ,どうでもいいよね.最後,一緒にゴルフ.
伊東 :いいですよね.
歩  :もうええわ.
えなり:だって,こういう趣旨だって聞いてなかったんですもん.
進  :ぜんぶゴルフやな.
歩  :じゃあ,続いての質問.「こんな理想の女性像を持った
    男性が5人います.あなたはどの女性像にいちばん近いで
    すか?1.仕事への理解がある人.2.僕のためになる愛と
    ムチをくれる人.3.自由奔放でありながら家庭的な人.
    4.年を取っても仲良く良きアドバイザー的な人.
    5.伊東美咲さんのような人」.なんだ?
進  :どういうことや?
えなり:でも,これはわかんなですよね.
歩  :この5人の男性が理想を持ってるんですね.どの女性像に
    いちばん伊東美咲さんは近いんでしょう?
伊東 :3番です.
歩  :3番「自由奔放でありながら家庭的な人」.これでも
    けっこう大人が言う感じですね.
進  :ちょっと大人が足を組みながら言う感じですね.
歩  :誰でしょうか?見てみましょう.高見沢さん.なるほど.
進  :5番の人どうかな?
歩  :自分を売り込み過ぎ.仕事への理解はどうでしょう?
伊東 :ありますね.仕事はやっぱり大事じゃないですか,男性は.
歩  :そうですね.
伊東 :次に家庭ですからね.
歩  :あ,それでもいい?
伊東 :うん,いい.
歩  :素晴らしいですね.それは素晴らしい.「僕のためになる
    愛とムチをくれる人」.これはどうですか?
進  :「お行き!さっさと今日も仕事へ!」.
歩  :プレーだから,それは.
進  :そうか.
歩  :バブバブに続くプレーだからダメダメ.
進  :「“ご飯を作って”とお言い!!」.
えなり:先輩,勘弁してくださいよ.
歩  :なんや?それ.
進  :そういうことじゃないな.
歩  :すごく愛する二人同士なんだけど,叱る時はちゃんと叱っ
    てくれる人っていうことでしょ.
進  :僕も例えば女性に対しては,女性が落ち込みました,一回
    抱きしめました,でも背中は叩くんですよ.このまま
    「よーしよしよし」ってことはないんです.
歩  :なるほどね.これはどうですか?伊東さんはそんな感じ?
伊東 :うん,言う時は言いますし.でも言って欲しい.
歩  :でも自由奔放な家庭的な人.そんな感じしますね.はい,
    じゃあ続いて最後の質問になりますからね.最後.
    「5人の男性があなたにプロポーズをします」.
進  :1番,誰や?腹立つ.
歩  :わかったわかった.「1.ゴルフ場で僕と結婚してくださ
    い」.
吉村 :嫌だなぁ.
歩  :「2.思い立ったら思い付いた言葉で」.
進  :いいですね.
歩  :「3.どこか外国の見知らぬ街のカフェで」.
進  :洒落てますね.
歩  :「4.お風呂とかで“ずっとそばにいれば?”」.
進  :お風呂ですねぇ.
歩  :意味がわかんない.「5.花の咲き乱れる草原で“僕は結婚
    しているのですが,それでもいいですか?”」.
えなり:誰ですか?これ.
進  :5番,誰だよ?
金城 :面白い.
進  :反省文書かないかんで.
高見沢:最高だな.
歩  :さあ,どれでしょう?
伊東 :3番.
歩  :「どこか外国の見知らぬ街のカフェで」.
TOM  :何もわかってねぇぜ,そいつ.「どこか外国」だし.
高見沢:早く開けようぜ.
進  :黄色の方が焦ってらっしゃいますけど.
歩  :じゃあ開けましょう.はい,高見沢さん.外国とかいいで
    すか?
伊東 :旅行がてらにサラッと言われるとけっこうね.
進  :なるほど.
歩  :「思い立ったら思い付いた言葉で」言われるのは?
伊東 :それも好きですよ.
歩  :ゴルフ場は?
伊東 :もうちょっとムードがないとね.
進  :ゴルフ場,どのタイミングで言うの?カートで移動してる
    時?
えなり:いや,クラブハウスでシューッと芝を飛ばしてる時.
歩  :あ,わかった.クラブ選んでる時に「じゃあ,伊東美咲」
    って言うんでしょ?
えなり:いやいやいや,まあまあね.
歩  :「お風呂とかで“ずっとそばにいれば?”」っていうのは?
進  :だからお風呂に入ってんねん.
伊東 :一緒に?
進  :一緒に.
TOM  :可愛い.
伊東 :一緒にだって.
歩  :俺?
進  :これで向き合って言うか,おまえこっち向きや.
TOM  :あ,可愛い.
進  :それで例えば「結婚しよう」とか何でもいいから.
TOM  :クラシックだ.
歩  :いろんなとこがホットホットやね.
進  :そうだね,すごくホットだね.
歩  :お風呂に入って心もホット.「“結婚しているのですが,
    それでもいいですか?”」は?
進  :割り切った感じでね.
伊東 :やだ.
歩  :ダメでしょ.
TOM  :全部ダメだね,俺.
歩  :さあ,というわけで,これで全て質問が終わりましたけど,
    伊東美咲さんが選んだ答えが多かったのは,赤い糸で結ば
    れているのは,高見沢さんとえなり君.2ポイントずつ.
高見沢:極端だな.こんな髪短いのいいんですか?
えなり:いいじゃないですか.
TOM  :でも1ポイントは絶壁でとったんだぞ.
歩  :そうだよ.
えなり:そうですよね.
TOM  :その絶壁の1ポイントはどうなのよ?
歩  :何気に俺1ポイントだからなぁ.
高見沢:ちゃんと決着付けたいよね.
進  :ジャンケンは?
歩  :じゃあ,二人並んで今までの赤い糸をやればいいんだよ.
えなり:なるほど.
歩  :じゃあ二人前に並んで.
進  :ビン子さんも見てるから.
えなり:そうなんですか?
歩  :さあ,どっちか選んでいただきます.世の中にこの二人
    しかいなくなったっていう.
進  :どっちと付き合う?
歩  :どちらかの肩をトンッと叩いてあげて下さい.
伊東 :はい,じゃあ.せーの.(←伊東さんはえなり君のところ
    へ)
高見沢:あれ?
歩  :終わりました.
進  :終わりましたよ.まあ,ね,この後,焼き肉屋さんで彼が
    頭おかしくなるのは間違いないですけどね.
歩  :でも,あややが来た時にはね,「あやや,あやや」ってずっ
    と言ってましたよ.
進  :言ってましたよ.
歩  :「あやや,あやや」言うてました.
進  :今日は僕がぜんぶ伊東さんの話聞いてあげるから.
えなり:そうですか.ありがとうございます.
歩  :なんだよ.いいな,えなり君な.
高見沢:良かったね.
えなり:まあ,わかってます.
TOM  :ちょっと違ってない?
高見沢:本気にすんなよ,おまえ.
TOM  :自分は負けたと思って嫌なんでしょ?
高見沢:この髪の短いのに負けたかと思うと.
えなり:いや,ほら,無難なとこですよ.
歩  :さあ,というわけで,赤い糸伝説デラックスでございまし
    た.
進  :でした.
歩  :さあ,続いてこちらのコーナー,いくよ,剛.


「ベストヒットたかみー」

歩  :せーの.
進・歩:堂本!
TOM  :ベストヒットたかみー!
高見沢:俺だよ,俺,俺.まあいいや.誰が言ってもいい.はい,
    今夜のベストヒットたかみーはですね,日本を代表する
    音楽プロデューサー,小室哲哉に焦点を当てました.まず
    はビデオをどうぞ.

VTR:日本を代表する音楽プロデューサー,小室哲哉さん.1983
    年,伝説的なユニットTM NETWORKを結成.シンセサイザー
    を駆使したそのサウンドは,音楽界に新風を巻き起こし
    「GET WILD」は50万枚を越える大ヒット.同時に数々の
    アーティストにも楽曲を提供.「My Revolution」は
    チャート1位を獲得.一躍ヒットメーカーに.そして小室
    さんをスーパープロデューサーへと華麗なる転身をする
    きっかけとなったのが「TK MUSIC CLAMP」.この番組を
    通して数多くのアーティストと接し,大いに触発され,
    その後もプロデューサーとして大ヒット曲を次々に生み
    出すことになるのです.1995年には自らglobeを結成.
    デビューアルバムは450万枚のセールスを記録.これまで
    手がけたシングル・アルバムのトータルセールスは
    1億7千万枚以上.今夜はそんなスーパープロデューサー,
    小室哲哉さんにスポットを当てます.

歩  :すごい.
高見沢:小室哲哉君ですけどね,昔よく飲みに行ってましたけど,
    最近はお元気なんでしょうかね?すごいですね,とにかく.
    シングルが合計250曲以上.シングルチャート1位が42曲.
    ミリオンヒットが20.さっきも言いましたけど1億7千万枚
    を突破.すごいですね.
歩  :すごいですね.
高見沢:いわゆる音楽プロデューサーという名前を確立させたのは
    彼じゃないかと.そういうことですけどね.美咲さんは
    小室さんのこのへんの一連のは?
伊東 :全盛期だったんですけどね,私の.globeのコンサート
    よく行ってました.
歩  :そうなんだ.
TOM  :チケット譲ろうか?
歩  :いいですよ.
TOM  :わかったよ.
高見沢:じゃあ,「DEPARTURES」とかあのへんはストライク
    ゾーン?
伊東 :はい.
高見沢:KinKiの二人は小室哲哉君は?
歩  :小室さんとはぼちぼちとしかお会いしたことないんですよ
    ね.番組でチラチラとお会いして.
高見沢:なるほど.
歩  :「堂本兄弟」の第一回目のゲストが小室さんでしたからね.
高見沢:そうでしたね.すごいですね,オリコンチャート1位から
    5位を独占するという.
歩  :すごいですね.
高見沢:一緒にカラオケ屋に行ったことありましたけどね,僕は.
歩  :本当ですか?そんな時小室さんは何を歌ってました?
高見沢:「壊れかけのRadio」を歌ってました.けっこう声が
    壊れてましたけどもね.
TOM  :小室君ってお酒飲まないんだよね?
高見沢:いや,意外と飲むの,それが.
TOM  :僕らちょうど同期だったんですよ,TMとは.打ち上げが
    いつもファミレスだったの.
高見沢:最初のうちはね.
歩  :未だにファミレス好きなんですよね.
TOM  :ね.
高見沢:というわけで数多い小室サウンドの中からですね,今日は
    もっとも夏らしい曲ということで,H Jungle With tの
    「Going Going Home」をみんなでやりたいと思います.
歩  :さあ,というわけで本日はたくさんいろいろいとお話させ
    ていただきましたが,いかがだったでしょうか?
伊東 :すごく楽しかったです.
歩  :本当ですか?
伊東 :また遊びに来させてください.
歩  :いろいろね,失礼をいたしましたね.
進  :いたしましたね.
歩  :みんなで謝っとく?
一同 :ごめんなさい.
歩  :ドラマでも謝ってたけど,ここでも謝っちゃったね,剛ね.
進  :申し訳ございません.
歩  :ぜひまた次回はね,一緒に音楽も出来たりすると楽しいん
    ですけどね.
伊東 :はい.
歩  :またぜひお越し下さい.
伊東 :はい.
歩  :本日のゲストは伊東美咲さんでした.
伊東 :ありがとうございました.
歩  :ありがとうございました.

♪Going Going Homeへ〜



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