トーク
「DOMOTO BROS. BAND&ゲストのトーク」
この HomePage だけのスペシャル編集版!


ゲスト:高橋克実&八嶋智人


歩  :はい,本日のゲストは高橋克実さん,八嶋智人さんです.
    よろしくお願いします.
高橋 :よろしくお願いします.
八嶋 :どうも.
歩  :見てます,見てます.っていうか見てました.
八嶋 :どっちですか?
歩  :今はちょっとね.
八嶋 :はい,お休みです.
歩  :だから僕,見てたんですよ,ずっと.
八嶋 :ありがとうございます.
歩  :あれ,押したくてしょうがない.
八嶋 :皆さんそのようにおっしゃいますね.
歩  :「へぇー,へぇー」って.
八嶋 :じゃあ,今度来ればいいじゃない.
歩  :行きたい行きたい.
進  :行けばいいじゃないですか.
八嶋 :ぜひ.
歩  :でも,あの脳ミソのあれはいらないね.
高見沢:欲しいな,あれ.
歩  :欲しいですか?
高見沢:欲しいよ.
八嶋 :欲しいという方もいらっしゃる.
えなり:ゴールデン番組になったらどうなるんですか?あれは.
八嶋 :もちろんあのまま.ほとんどのテイストを深夜のまま
    やっていこうかという.
進  :いいじゃないですか.
歩  :じつはね,「トリビアの泉」という番組やってらっしゃる
    ディレクターが,「堂本兄弟」にいた方でね.
八嶋 :そうなんですよね.今日も打ち合わせに.
歩  :じつはゴールデンに行くのが嫌だって.
八嶋 :まあ,正直なとこね,深夜だから面白かったみたいなとこ,
    みんなにもあるんでしょ?
歩  :ぶっちゃけた.
八嶋 :まあでもね,より多くの方に見ていただけるのでね,
    ゴールデンに行くのもいいじゃないですか.
歩  :本当に面白いですもん.
進  :いいことですよ.
八嶋 :小声で言わないでもっと大きい声で言って.
進  :いや,本当に深夜番組がゴールデンに進出するということ
    は,それだけたくさんの視聴者の方が見てくれる.
八嶋 :もっと大きな声で.
TOM  :深夜番組が.
八嶋 :楽しい現場だ.
歩  :何気に共演してるんだね.
高橋 :けっこう前ですけどね.
進  :そうですね.「青の時代」.
高橋 :ホモの看守を.
進  :ホモ看守,安藤政信くんのチャックを降ろし.
高橋 :大変なね.リハーサルからああいうリハーサルでね.
進  :もうリハーサルがおかしくてね.二人とも私服でやってる
    から.「これってここですか?」「ええ,そこでお願い
    します」みたいな.
歩  :きっついな.
進  :僕が警察に行くんですよね.
歩  :「Summer Snow」.
八嶋 :はい,その時の警察官.
進  :弟が何かしでかしたのを引き取りに.
八嶋 :まあ,細かい仕事やっとるのよ.
歩  :役者ですからね,お二人は.ヘタしたらコメディアンだと
    思われちゃったりね,「トリビア」を見てから.本当に
    絶妙に面白いですもんね,司会が.
高橋 :はい.
八嶋 :いや,「はい」って.
進  :「はい」で合ってると思いますよ.
高橋 :今,違うことで返事してしまいました.
八嶋 :本番中なんで集中していただいて.
高橋 :「トリビア」,本が出まして.
歩  :本当ですか.
高橋 :1,2巻同時に.
八嶋 :同時発売です.これは光一さんに差し上げます.
歩  :マジですか?やった!「ゴリラの血液型はすべてB型で
    ある」.
一同 :へぇー.
歩  :知ってた?金城ちゃん.
金城 :知らなかった.なんで?ゴリラってそんないっぱいいる
    んですか?
TOM  :おいおい.
八嶋 :感心するポイントが違うんだよ.そこそこいらっしゃ
    います.
歩  :本当にどう来るかわからん.まだあるよ.これ,俺的に
    けっこう「へぇー」だなぁ.
TOM  :「俺的」って言うな!
歩  :「卓球の公式試合球は,一つ完成するまでに半年かかる」.
    いや,俺的に「へぇー」.これすごい面白いですよね.
八嶋 :剛くん,いらないですか?
高橋 :ぜんぜん興味ないじゃないですか.
進  :いえいえ,モニター見てしまって.僕ついついこっち
    見ちゃうんですよね.
八嶋 :自分が好き?
進  :いやいや,自分喋ってないから映ってない.このあいだも
    歌番組でゲストの方がどんどん出て行くのでスタンバって
    たんですよ,光一と並んで.俺,普通にモニター見てもう
    てて「剛」って呼ばれて見たら光一もうえらい離れてて.
    「ああ,ああ」ってそのまま二人で.
歩  :俺,一人で出るとこやった.頼むよ.
進  :ついつい見ちゃう.
歩  :これ,俺的に微妙やな.
進  :またかい?もういいよ,「俺的」は.
歩  :「プロ野球永遠のライバル巨人と阪神の応援歌は,同じ
    作曲家が作った」.これはびっくりですね.
高見沢:びっくりだ.
歩  :こういうのがいっぱい.
八嶋 :盛りだくさんの本です.
歩  :ぜひ皆さんもチェックなさって下さい.
高橋 :絶賛発売中.
八嶋 :絶賛発売中でございます.
歩  :ありがとうございます,ではこれはいただいておきます.
    お二人はどんな関係なんでしょう?もともとお二人とも
    それぞれ役者という仕事をしてらっしゃるじゃないですか.
    もともとどういう関係なんですか?
高橋 :初めて一緒にした仕事は,NHKの劇場中継っていうので.
    劇場をスタジオに組んで,そこでお芝居をやるっていう.
八嶋 :普通の劇場でやってる普通のお芝居を,中継する時間帯に
    NHK局内で芝居を一本撮ろうじゃないかという企画があり
    まして.
高橋 :稽古とかちゃんとあって.
八嶋 :それでお互い小劇場出身だったりいたしまして.集められ
    た中にいらっしゃった先輩ですね.それを機に仲良くさせ
    ていただきまして,で,今は晴れて同じ事務所に所属して
    おります.高橋さんの口添えで.
高橋 :そんなことないです,ぜんぜん.
歩  :二人の「トリビア」なんか見てても本当に絶妙なんで,二
    人のバランスが.
高橋 :結婚式の司会をこの前頼まれて.
八嶋 :そうですね,私,結婚いたしまして,去年.その時の司会
    を頼んでやっていただきまして.
歩  :本当に親友と言ってもいいんですよね.
八嶋 :僕は五個ぐらい下なので,親友というのはあれですけど.
高橋 :いやいや,本当に僕,友達少ないんで.本当に友達ですね.
TOM  :そういうこと言うな.
八嶋 :でも本当に先月ぐらいに,けっこう僕,舞台やってたんで
    なかなか会う機会がなくて, そしたら電話がかかってき
    たんですよ.で,何かあったのかと思って「どうしたんで
    すか?」って言ったら「おまえ,たまには電話してこいよ.
    俺の数少ない友達じゃないか」って,開口一番それ言われ
    ましたね.
歩  :愛があるじゃないですか.
高橋 :でもあの,普通の関係なんですけどね.
歩  :間違った関係だったら嫌ですけど.
TOM  :じゃあ言うなよ.
歩  :さあ,まずここちらのコーナー,堂本堂本一問一答!この
    コーナーでは,どんどん質問が飛んでくるんで,何も考え
    ずに思い浮かんだことを答えて下さい.お二人ともこちら
    にお座りください.
高橋 :はい.
歩  :何かいい絵だなぁ.
進  :そうなんだよね.
歩  :それでは参りましょう.堂本一問一答!


Q  :高橋克実さん,八嶋智人さん,お二人に質問です.生年月
    日と出身地は?高橋さん.
高橋 :昭和36年の4月1日.新潟県です.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :昭和45年,1970年の9月27日生まれ.奈良県です.
進  :え?奈良なんですか?
八嶋 :はい.
進  :ま,じゃあ後でゆっくり.
Q  :高橋さんに質問です.子供の頃よく親に言われたことは?
高橋 :ええとですね,あれ?うーん?
進  :忘れちゃったよ.
高橋 :大変なことになっちゃったな.ちょっと待って下さい.
    「しょーたれをするな」.
八嶋 :方言ですか?
高橋 :方言ですね.
Q  :それはどういうことですか?
高橋 :汚い不潔な感じでいるなということですね.ハナが垂れた
    ままだったり.
Q  :八嶋さんにも同じ質問です.子供の頃よく親に言われたこ
    とは?
八嶋 :「あんたはもう風呂屋の釜やな」.
進  :え?そんなこと言われたんですか?
八嶋 :はい.
進  :あ,じゃあ後で.
Q  :それはどういうことですか?
八嶋 :「湯だけ」「ゆーだけ」「言うだけ」.
進  :お母さんうまいですね.
八嶋 :お母さんはうまいこと言います.
TOM  :なんか湿っぽくなっちゃったね.
進  :なんか梅雨も重なってね.
Q  :それではお二人に質問です.子供の頃の自慢を一つ挙げる
    なら何?高橋さん.
高橋 :竹スキー.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :大人の顔色をうかがうことです.
Q  :お二人に質問です.初恋はいつ?また,そのお相手は?高橋
    さん.
高橋 :小学校4年生の同級生のお寺のお嬢さん.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :小学校1年生.ヘンミさんです.
Q  :お二人に質問です.ファーストキスはいつどこでですか?
    高橋さん.
高橋 :小学校4年生のお寺で.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :高1.奈良公園.シカに囲まれながら.本当です.
Q  :お二人に質問です.若い頃いちばん苦労したことは?高橋
    さん.
高橋 :貧乏.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :モテることですね.
Q  :高橋さんに質問です.今までやったアルバイトの中でいち
    ばん辛かったのは何ですか?
高橋 :穴掘り.
Q  :高橋さん,今までやったアルバイトの中で「これは今でも
    役立っている」というアルバイトは?
高橋 :ラブホテルの駐車場係.これはすごく役だってます.
進  :役立っちゃったよ.
高橋 :車庫入れがすごくうまくなって.特にバックがね.
歩  :うまいじゃないか.
進  :今の絶妙にうまかったよね.
歩  :金城綾乃がかなり反応したけどね.
金城 :面白い.あ,後でね.
Q  :それでは八嶋さんに質問です.自分の身体の中でいちばん
    好きな部分はどこですか?
八嶋 :口唇です.
Q  :それはなぜ?
八嶋 :とても柔らかいからです.
進  :意味がわからない.
歩  :ウソ言ってませんか?
八嶋 :本当です.後ほど.
Q  :では高橋さん,自分の身体の中でいちばん好きな部分はど
    こですか?
高橋 :髪型.
Q  :それでは,自分の身体の中でいちばん嫌いなところは?
高橋 :髪型.
歩  :うまいなぁ.
進  :うまいねぇ
Q  :お二人に質問です.最近,いちばん気になっていること
    は?高橋さん.
高橋 :毛根.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :嫁の機嫌です.
Q  :お二人に質問です.人にこれをされるのは,どうしても我
    慢出来ないということは?高橋さん.
高橋 :ジーパンからはみ出るパンツ.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :メガネを触られることです.
Q  :お二人に質問です.他人に指摘されて初めて気付いた自分
    の変なところは?高橋さん.
高橋 :きれい好き.潔癖性に近いくらいきれい好き.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :お尻の割れ目の上のほうを触るとオシッコの出が良くなる
    んですよ.それをしているのを見られた時です.
Q  :お二人に質問です.家に帰ったらまず何をしますか?高橋
    さん.
高橋 :換気.
TOM  :換気はいいな.
進  :大切なことですよね.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :ハグですね.
Q  :お二人に質問です.今まででいちばん高い買い物は?高橋
    さん.
高橋 :36型のワイドテレビ.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :お人形です.
Q  :お二人に質問です.最近買ったもので重宝しているもの
    は?高橋さん.
高橋 :キチントサンの冷凍パック.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :ないですね.最近買ったもので重宝してるものなんてない
    です.
Q  :家の中のお気に入りスペースはどこですか?高橋さん.
高橋 :台所.キッチンの椅子.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :お風呂です.
Q  :それでは,今まででいちばん反省したお酒での失敗は何で
    すか?高橋さん.
高橋 :コンビニで倒れた.
Q  :八嶋さん.
八嶋 :嫁を高速の入り口に置き去りにして帰ったことですね.
Q  :八嶋さん,夢に出てくる有名人で最多出演者は誰ですか?
八嶋 :小柳ルミ子さんです.
Q  :高橋さんは?
高橋 :じゃあ,小柳ルミ子さんで.
歩  :合わせる意味がわからない.
Q  :八嶋さん,その人は夢の中で何をしていましたか?
八嶋 :エッチです.
Q  :高橋さんは?
高橋 :え?Hの前のG.
歩  :自分を慰めてんだよ.
TOM  :押すなよ!
Q  :それではお二人に質問です.誰かの身体の一部を取り替え
    られるとしたら,誰のどこですか?高橋さん.
高橋 :ベッカムの頭皮.
歩  :頭皮でいいんだ?
高橋 :ベッカムの頭皮.
Q  :わかりました.それでは八嶋さん.
八嶋 :嫁の脳ミソですね.
Q  :お二人に質問です.宝物は何ですか?まず八嶋さん.
八嶋 :嫁です.
Q  :それでは高橋さん.
高橋 :嫁はいません.
えなり:いやいや,質問が.
八嶋 :「宝物は何ですか?」.
歩  :侘びしくなっちゃったよ.
進  :ぬくもりをあげたい.
高橋 :そしたら50 : 50で.
進  :番組が違いますから.
高橋 :フクロウです.
TOM  :聞かないほうが良かった?
Q  :それでは最後に明日からちょっと自慢できる素晴らしい無
    駄知識を一つ教えてください.
進  :教えて欲しいですね.
八嶋 :じゃあ.これで.
高橋 :これで.ええ,読売ジャイアンツの清原選手,散髪代が
    3万4千円.
歩  :ええ!?
高橋 :さあ.どうでしょう.
Q  :素晴らしき無駄知識をもう一つ教えてください.
八嶋 :物足りない?
高橋 :物足りない?
八嶋 :まあまあ,皆さんお若いですからね,がっつくでしょう.
    じゃあ,これで.
高橋 :あれね.
八嶋 :あ,じゃあ,これで.
高橋 :ええ,ドラえもんの単行本で44.5巻というのがある.さあ,
    どうでしょう?
Q  :高橋さん,八嶋さん,ありがとうございました.


歩  :ありがとうございます.お戻り下さい.最後やっぱり
    「へぇー」だったな.
八嶋 :僕らも毎回「へぇー」って思います.
歩  :というわけで,出身地が高橋さんは新潟で,八嶋んさは奈
    良.反応しましたね,剛.
進  :どこなんですか?奈良の.
八嶋 :僕はね,奈良市.
進  :僕も奈良市ですから.
八嶋 :よろしくお願いします.僕ね,一緒にドラマやってた時に,
    本当にそれをネタに話しかけようってすごい思ったんです
    けど,なんか寄せ付けない雰囲気が.
歩  :おやおや.
進  :そんなことないですよ.
八嶋 :僕も本当にワンシーンだけだったから,今日は思い切って.
    質問があって良かったです.
進  :真剣にね,役者さんに迷惑かけちゃいけないと思っていろ
    いろやると,暗くなっていくんですよ.自分を追い込んで
    追い込んで役に入って行けば行くほど.あれ?暗い話やっ
    た?
八嶋 :まあ,そういったわけで.
進  :奈良人と奈良人に挟まれて奈良人になるんじゃないです
    か?
八嶋 :オセロの論理.
高橋 :あの二人組の?
進  :噛み合ってないですね.
歩  :なり得ないからね.
高橋 :奈良人にはならじん.
歩  :それはまあ,オヤジギャグって言うんですよ.
TOM  :なんか湿っぽくなっちゃった.
進  :梅雨も重なってますからね.
歩  :子供の頃なんですけど,自慢が竹スキー?
高橋 :竹で本当に先っぽだけクッと火で炙って曲げてあるだけの
    もんなんですけど.金具も何もなくて,その上に乗ってバ
    ランスですべるだけなんです.
歩  :縛ったりは?
高橋 :何もないです.それは小学校の高学年ぐらいになってくる
    とプラスチックのミニスキーっていうのが.それが出るま
    でみんな竹でよく土手とかから川に向かってすべったりす
    るんですよ.
進  :すごい危ないですよね.
高橋 :でも川のところがもう雪で埋まってるから,そんなに危険
    じゃないですよ.
歩  :子供の頃はそういうので遊んでたと.
高橋 :そうですね.竹スキーやってましたね.
歩  :高見沢さんは子供の頃,難して遊んでたんですか?
高見沢:何してたんだろうな?
歩  :ちなみに,ここでもいちばん年上ですよね?
高見沢:そうんだよね.お幾つなんですか?
高橋 :42なんですよ.
高見沢:若いんだよね.
TOM  :喋り方が急に.
歩  :どんな遊びを?コマとか.
高見沢:やったよ,ベーゴマもやったことあるけど.
歩  :メンコとか.
高見沢:メンコもあるよ.
TOM  :言わせてやれよ.
高見沢:そういうのあるんだけど,小さいときに女の子ばっかりだっ
    たの,周りに.ままごとをやらされてた.お父さんやった
    りとか赤ちゃんやったりとか.
TOM  :見てぇ.赤ちゃん見てえ.どんなんだったの?
高見沢:どんなんだったのかな?
歩  :ちょっとやってあげて.
高見沢:なんだよ?
吉村 :はい,じゃあそろそろミルクでも飲みますか?
高見沢:わーい,わーい.
歩  :うわぁ.
高橋 :これはいいものを見たねぇ.
歩  :高見沢さんのそんなとこ見たらあかん.
進  :大丈夫ですか?これ,テレビに流して.
高見沢:まあ,由美ちゃんだったら大丈夫ですよ,綺麗なお母さん
    ですから.
吉村 :良かったです.
歩  :でもファンは今のショックちゃうの?
進  :すごい貴重な映像ね.
TOM  :カット.
歩  :ええ?
吉村 :ええ?
歩  :まあ,テレビの前で坂崎さんも不協和音鳴らして.
進  :ディミニッシュ鳴らしてますよ.
歩  :ままごとはしました?
八嶋 :まあ,人形を使ったようなままごとはした気がしますね.
進  :僕はシルバニアファミリーでしたね.
吉村 :お洒落.
進  :お洒落でしょ.
高橋 :人形のセットなの?
進  :セットなんですよ.
高橋 :シルバニアファミリー?
歩  :由美さんは?
吉村 :これ絶対に誰も知らん.小枝ちゃんって知ってます?
高見沢:知らない.
吉村 :小枝ちゃんが大好きで.
TOM  :どんなやつ?
吉村 :木のおうちで,ガチャンってあけたら家が上がって.
TOM  :ああ,ちっちゃいの.
吉村 :そうですそうです.
TOM  :木の家に住んでるやつだよね.
歩  :金城さんはままごとやってないでしょ?
金城 :ままごと?チャンプルーとかは作ってた覚えがあるけど.
歩  :それはままごとじゃない,料理だね.
TOM  :伝わってねえな,何にも.
歩  :えなり君はお父さん役?
えなり:僕ね,やった覚えがないんですよ.
TOM  :しとくか?
えなり:いいですよ.
進  :若いうちにやっといたほうがいいですよね.
えなり:もっと若いうちにやりましょうよ.
歩  :もう過ぎちゃった?
えなり:はい,過ぎちゃいました.
高見沢:俺はどうなんだよ.
歩  :バブバブーって.
えなり:バブバブーは高見沢さんの年でいいんですよ.
八嶋 :じゃあ,実際やってみますか.
進  :どこリビングにします?旦那ね.
えなり:お父さんですね.
進  :お母さん.
吉村 :お母さんね.
進  :長男.
高見沢:俺が長男ね.
進  :「勉強しろ勉強しろ」「俺は音楽の世界目指すんだ」って.
    家に帰ってきたら長男は大音量でアンプ鳴らしてると.
吉村 :あ,監督,設定は何歳?
進  :今,お幾つでしったけ?
吉村 :私,28.
進  :そうですね,4つ年上の30代前半.
TOM  :細けぇよ.やれよ,はやく.
進  :職場で頼り甲斐があるというとこからラブが始まって.で,
    嫁だけ仕事やめて.
吉村 :家にいると.
TOM  :芝居じゃなくてままごとだよ.ままごと.
えなり:いいじゃないですか.
吉村 :えなり君は子供の役?旦那の役?
えなり:お父さんですよ.
吉村 :そんなん見たまんまやん.
えなり:ちがいますよ.お父さんだからいいんじゃないですか.
進  :じゃあ光一が旦那.
歩  :えなり君がお父さんじゃないとおかしいもん.
進  :わかった.二役行こう.
TOM  :だから,ままごとに監督はいらないんだよ.
えなり:意外と設定決めるもんですよ,細かく.
進  :芝居あれこれ言うもんじゃないから.
えなり:じゃあ監督,いきますか.
進  :いきましょうか.はい,じゃあ行くよ.
吉村 :はい.TOMさんは何の役してんですか?
TOM  :玄関.
進  :じゃあ,上杉謙信みたいな気持ちで入ってきて.
えなり:上杉謙信?
TOM  :コントじゃなくてままごとだって.
えなり:わかりました.
進  :はい,じゃあ行くよ.自由にいこう.
TOM  :自由なんだ?
えなり:自由でいいんですね.設定いらないじゃないですか.
進  :はい,いくよ,本番まで5秒前,4,3,2,はいっ.
えなり:ガラガラ.
TOM  :おい,ドアなんだよ.
えなり:お父さんはガラガラって入るんですよ.
進  :この人何年ドアやってとると思ってるんだ.そんな失礼な
    態度とるな.
TOM  :早く行こう,先へ.
進  :頼むぞ.はい,5秒前,4,3,2,はいっ.
えなり:ただいま.
吉村 :あなた,おかえりなさい.お疲れ様でした.
えなり:めし,めし.
吉村 :わかりました.あなた,あの子ったらね,勉強しないでい
    つもギターばっかり弾いてるのよ.ちょっとあなたから叱っ
    てあげて.
えなり:え?トシか?
吉村 :そう,トシがいつもなの.
えなり:こら!トシ!
高見沢:急に開けるなよ!ノックぐらいしろよ.
えなり:おまえ,ちょっと待て.音楽ばっかやってんだろ.
高見沢:先生が髪の毛切れって言うんだよ.
えなり:当たり前じゃないか.日本男児たるもの坊主頭だ.
高見沢:俺はお父さんみたくなりたくないんだよ.そんなしがない
    サラリーマンじゃ嫌だ.俺はミュージシャンになるんだよ.
えなり:いいか?
TOM  :ままごとなんだよ.なんでコントやってんだよ?
歩  :わかったよ.あのね,やっぱりね,大人になるとままごと
    は出来ないんだよ.
進  :出来ないかもね.
TOM  :なんでマジで芝居してんだよ?
えなり:今から諭しの部分に入るんですけど.
歩  :ままごと出来なくなっちゃうですね.
進  :だって泥ダンゴを「お一つどうぞ」って食べたフリして砕
    いたり.
歩  :すいませんね,ゲスト放ったらかしでした.
高橋 :いやぁ,素敵なものを.
八嶋 :こんな素敵なライヴを.
歩  :子供の頃の自慢の話,八嶋さんは大人の顔色を伺う.
八嶋 :もうどうでも良くなってきちゃった.
歩  :大人の機嫌を読んで.
八嶋 :怒られない怒られないようにする.
歩  :やらしー子供ですね.
八嶋 :はい,やらしー子供です.
歩  :その点ね,金城さんはまったくそんなのなさそうですね.
金城 :やらしーですか?
歩  :何を言ってるの?
金城 :ごめんなさい.
歩  :やらしーよ.
金城 :本当に?そっか.
進  :認めちゃったよ.
歩  :どんどんいきましょう.初恋,八嶋さんはヘンミさん.
八嶋 :同級生のヘンミさん.
歩  :高校1年生の時に奈良のシカに囲まれてキッスを.
八嶋 :それはコマダさんです.
歩  :奈良公園で.剛は奈良公演でキスしたことないの?
進  :ないよ.
八嶋 :奈良公園は行かれないですか?
進  :僕,奈良公園行ったのは七五三の時なんですよね.後は幼
    稚園の遠足で.ごめんね,ローカルな話で.仕事では行っ
    てますけど,プライベートで「奈良公園行こうぜ」ってい
    うのはちょっと.
八嶋 :僕は通学路だったんで.あと,母親が大仏殿でパートして
    いて.
進  :え?じゃあ僕,何回か会ってるかもな.
八嶋 :本当にこんな顔したオバさんが.
進  :よう見とこ.でも奈良公園でキスって,ウンコも.
八嶋 :それは地元民しかわからない綺麗なとこが.
進  :星くずのステージじゃないですか.
歩  :シカの糞だらけでね.
進  :本当に踏まないで歩こうと意気込んでも踏んでまうんです
    よね.
八嶋 :それはそうです.
進  :草の中にあったりするから.
八嶋 :でも,3分もすれば「もういいか」っていう気持ちになり
    ますね.
進  :あと,ジャスコの紙袋食べるからね.ジャスコで買い物し
    て奈良公園行ったものなら,紙袋バクバク食べられて.
八嶋 :下から行って荷物ボロボロ.
進  :衣類ぜんぶ出るからね.
歩  :そして高橋さんが小学校4年生の時にお寺のお嬢さんと.
高橋 :初恋はそうですね.
歩  :そして小学校4年生の時にファーストキスですよ,お寺で.
高橋 :もしかしたら僕だけがそう思ってたのかもしれないですね.
進  :唇と唇ですよね?
TOM  :え?唇と違うとこなの?
進  :まず場所聞きましょうよ.
高橋 :お寺です.
進  :お寺のどこなんですか?
高橋 :お寺のですね,中ですね.
TOM  :本堂?
進  :ごっつ見てますやん.
高橋 :子供ですから,まだ.そういうエッチな感じじゃないわけ
    ですよ.
進  :フレンチキスみたな.
高橋 :たぶんそんなことじゃないでしょうか.
歩  :高橋さんは小学校4年生でチューされてるんですけど,え
    なり君はまだだよね?
えなり:そうですね.
八嶋 :えなりさんはお幾つなんですか?
えなり:もう18です.そろそろね,本当そうですよ.
進  :だって,えなり君は15の夜に盗んだバイクで走り出したっ
    きりね.
えなり:はいはい.
進  :そんなこともやったけれどもキスしてないじゃない.
えなり:やってないですけどね.
TOM  :芝居でもしてないの?
えなり:してないです.
TOM  :ぜんぜんしてない唇なの?
えなり:そうですよ.
TOM  :ちょっと見せてみ.
えなり:目が怖いですよ.
歩  :お二人からアドバイスないですか?
八嶋 :でも,誰でもいいってわけじゃないでしょ?
えなり:そうですね.
TOM  :おまえ,何言ってんだよ.
吉村 :でも八嶋さん柔らかいっていうからしてもらえば?チュー.
えなり:おかしいじゃないですか.
吉村 :いいと思うよ.
歩  :えなり君どういうシチュエーションで?
えなり:僕は,キスをあまりにもみんな高校とか中学の時に「俺,
    キスしたぜ」とか言ってるんで,もう超越しちゃったんで
    すよね.キスしちゃうとか,そういう青春の甘酸っぱいの
    はいらなくて.
吉村 :うわ,冷めてるねぇ.
TOM  :隠居?
八嶋 :一足飛びだなぁ.
えなり:そこまでは.なんか二人で朝起きて鏡見ながら歯を磨いて,
    コップに二つカラカランみたいな.そういうのがいいんで
    すよ,僕.
TOM  :馬鹿じゃない?
えなり:それが理想なんですから,お願いしますよ.
進  :そのコップに歯ブラシ入れるだけでいいの?
えなり:もういいです.
TOM  :馬鹿じゃないの?
えなり:言い過ぎです.
歩  :まあ,爽やかな恋愛をね.
進  :やっぱりえなり君にはね,爽やかな風の中を走り抜けて欲
    しいよね.髪ぜんぜんなびかへんけどね.
えなり:それはそうですね.物理的な問題ですから.
歩  :はい.では,これはこのへんにしましょうね.続いてはこ
    ちら,堂本自分撮りイレブン!見て行きましょう.こちら.
    ちょっとちょっと,真ん中はキョンキョン?
高橋 :そうですね.聡美ちゃんと,もたいさんと.今度7月から
    やる他局のドラマの,これはスチール撮りの前ですね.
歩  :またいい表情してますね.
進  :ちょっとなんかのけ者にされて?
歩  :輪の中に入れてない?
高橋 :そうですね,ちょっと合成っぽいですね.でもこれは本当
    に撮ったんですよ.
歩  :もうちょっと輪の中に入れてもらいましょうよ.
TOM  :キョンキョン綺麗だね.
歩  :八嶋さんはキョンキョンが永遠のアイドルで?
八嶋 :やっぱり僕らぐらいの年の人はストライクっていうか,
    キョンキョンはやっぱり永遠のアイドルですよ.
歩  :じゃあ,どうなんです?親友が共演するというのは.
八嶋 :僕,前に舞台でキョンキョンと一緒に.
歩  :あ,そうなんですか.
八嶋 :でも,初めて「恋愛結婚のルール」って聡美さんとキョン
    キョンが出てるドラマに僕も出てたんですけど,その顔合
    わせの時に,普通は「何々役の」って挨拶行くんですけど,
    あまりにも緊張し過ぎて,指を指して「キョンキョン」っ
    て言ってしまいました.自分でもよく覚えてないんですけ
    ど.
えなり:それは.
歩  :指さし確認じゃないですか.
八嶋 :これで芸能界ホサれたなと思った.
進  :それだけやっぱりね.
八嶋 :その後も舞台で共演した時も,キョンキョンが話するじゃ
    ないですか.喋ってるんですけど,最初は聞いてるんです
    けど,だんだんね,「うわ,キョンキョンが俺に喋っとん
    なぁ」って思ったらね,内容を聞いてない時がある.
歩  :それぐらい自分の中でアイドルという存在であるというこ
    とですね.
八嶋 :そんな人と一緒にふざけた写真を.
歩  :なんでもっと輪に入らなかったんですか?
高橋 :八嶋君とは違いますけど,やっぱり「わぁー」とかってな
    れないですね.
歩  :そうですよね.続いての写真.これは?
進  :あららら?
八嶋 :これは番線なんですけど,7月から始まるドラマの,火曜9
    時「ウォーターボーイズ」というドラマに私ちょこっとだ
    け出ておりまして.いちばん左の山田君はじめ,ウォーター
    ボーイズと僕,みたいな.そういうショットを現場のセッ
    トから.
歩  :いちばん爽やかな笑顔してますね.
八嶋 :みんなに初めて会ったんですよ.「すごい仲良さそうな感
    じで撮ってくれ」って言って,頼んで撮った写真です.
歩  :モロそれが出てますね.
八嶋 :だから僕だけ過剰なんだなと思って.
歩  :周りはまだちょっとぎこちないですよね.
進  :ちょっと周りはね.
高橋 :頼んだのかよ?
八嶋 :ウォーターボーイズたちに.
歩  :次もドラマの写真ということで.あらら.
八嶋 :これは大人チームといいましょうか.映画からの続きなの
    で,和服のほうが柄本明さんで,チャイナドレスのほうが
    徳井優さんで.映画の続きでオカマバーに僕も竹中直人さ
    んの弟という設定でこのバーの中に入って行くという.徳
    井さんとはお仕事したことあるんですけど,柄本明さんと
    はこの日も初対面で,「写真を撮っていいですか?」と1時
    間ぐらい迷った挙げ句に頼んで撮ったもらった写真でござ
    います.
歩  :また一番の笑顔ですね.
八嶋 :はい,過剰ですね.
進  :いいですね.
歩  :じゃあ,続いての写真.何をやってんの?
進  :これは何をとらえたんですか?
高橋 :これはね,最近行ってるんですけどね,ヘアエステ.通い
    始めまして.
進  :これは今どういう状態なんですか?
高橋 :こっち側に管が見えますよね.そこからスチームが入るわ
    けですよ.
進  :スチーム入れて.
高橋 :で,毛穴を洗うわけですね.で,綺麗になった毛穴に薬を
    吹き込んでゆく.
歩  :なるほどね.
進  :育毛活性みたいな.
高橋 :育毛活性ですね.
歩  :やっぱり気にしてるんですか?
高橋 :いや,気にしてるって,さっきも答えましたけど,おかし
    いじゃないですか,こんな髪型.
進  :おかしくないですけど.
高橋 :だって,これさっきから後ろですごい不思議がってたと思
    いますけど,真横にきてるでしょ.まあ,これであと何ヶ
    月もすればえなり君ぐらいには.
進  :でも知り合いで生えた人いるよな?
歩  :そうそう.
進  :育毛剤,普通に市販してるやつあるじゃないですか.
高橋 :何てやつですか?
えなり:すごい真剣ですよ.
歩  :育毛剤というよりも発毛剤ね,あれ.
高橋 :発毛剤?
進  :説明書には心臓にちょっとあれしますよって,でも心臓痛
    いけど俺は生やしたいんだっていうことで,頑張ったら生
    えたな.
高橋 :まあね,こればっかりはね,合う合わないがあるんですよ.
進  :それはありますよね.
八嶋 :もしかしてそれは?
高橋 :もうありとあらゆるものやりましたよ.中国から来てるや
    つとかね.
歩  :まだある,写真.
進  :なんでいつも笑うてるんです?
高橋 :いや,なんか写真の時は笑うって子供の頃から言われてま
    して.
進  :横のお姉さん申し訳なさそうですけどね.
高橋 :これは店ではサルゲッチュと呼んでるんですけどね.
歩  :これはどういう処方をしてるんですか?
高橋 :これはですね,要するに毛穴から脂を吸い取ってくんです.
進  :ちょっと楽しそう.行こうかな,俺.ちょっと行かへん?
    今度ふたりで.
歩  :行こうか?ヘアチェック.
高橋 :これいいですよ.
進  :ちょっとここ,ご紹介下さい.
高橋 :近いですよ.広尾のね.事務所からすぐですよ.
進  :行こうぜ.
歩  :行こうか.
高橋 :広尾のね,本当に回転寿司のとこキュッと入ったとこです
    ね,駅前の.
進  :広尾の駅前の回転寿司をキュッと入ったとこですね.
八嶋 :そういう話は楽屋でいいじゃない.
高橋 :そうか.
歩  :じゃあ,スケジュールお互いに楽になったらさ.
進  :楽な時に行こうか.
八嶋 :今の言い方,すごいリアルに行きそうな言い方.
進  :ネタ作りでな.
歩  :スケジュール合わせてね.
高橋 :けっこう痛いんですよ.クーッと真空にして脂どんどん抜
    いてきますから.
進  :でも笑ってるということですね.
高橋 :だから,いちばん強いんですけど,効かないんですよ.頭
    皮が固いんですね.
TOM  :真空にしちゃって髪の毛とか抜けちゃわないんですか?
高橋 :抜けないですね.その後にスポイトみたいので掃除機みた
    いのでキューンキューンと脂をとってくんです.
TOM  :新築してるわけじゃないんですよね?
高橋 :要するに毛穴をどんどん綺麗にする.
歩  :高見沢さんはぜんぜん心配なさそうですね.
高見沢:まだね.俺もやってみたいな,そういうの.
進  :じゃあ,3人で.
歩  :3人で行きましょうか.
進  :行きたい人?
歩  :あ,TOMさんも.
進  :じゃあ4人で.
えなり:お客さんびっくりしますよね,並んでやってたら.
高橋 :まあでも1台ずつしかないので,待たないと.
歩  :待つんだ.
八嶋 :順番も決めとかないと.
進  :じゃあ,ジャンケンで.
高見沢:年の順だろう.
歩  :年功序列でね.
進  :待ってて下さいよ.
高見沢:待ってるよ.
進  :疲れたから帰りました,みたいのは.
高見沢:待っててあげる.
進  :じゃあ行きましょうよ,マジで.
歩  :じゃあ次の写真.アロハシャツ?
八嶋 :はい.僕,アロハが好きで.これはいつも行ってるお店で,
    そこで「新しいのが入りましたよ」と電話をいただいたの
    で,ちょうどいいやと思って行って.
歩  :どれぐらいアロハ持ってるんです?
八嶋 :いっても30枚ぐらいです.
TOM  :今日もリハーサルで着てらしたの素敵なアロハでしたよね.
八嶋 :ありがとうございます.今,着てるやつの色違いです.パ
    イナップルのやつがすごい好きで.「美女か野獣」ってい
    うドラマの福山雅治さんがパイナップルのアロハ着てて,
    それはスタイリストさんの私物だったんですけど,2〜30
    年前のヴィンテージらしくて.で,僕,「アロハ好きです,
    好きです」ってずっと言ってたら,「差し上げますよ」っ
    てもらったんですよ.
TOM  :ウソ?僕も好きだって言っといてください.
八嶋 :はい.で,それ言ってそれを着て番組とかも出たことある
    んですけど,そしたら「1枚きりで着たきりスズメじゃ可
    哀想だ」ってまたもう一枚いただいて.「言っとくもんだ
    なぁ」と思いました.
TOM  :百虎とかあるようでしたら百虎欲しいですね.
八嶋 :そうですよね.
歩  :八嶋さんが持ってる中で,いちばん高いアロハシャツって
    いくらぐらいです?
八嶋 :僕のはぜんぜんレプリカみたいのばっかりなんで.
歩  :普通に高いのってどれぐらいです?
八嶋 :そのいただいたのは,20年ぐらい前にロサンジェルスで
    2〜30万ぐらいで売ってたって.
歩  :へぇー.
TOM  :高いやつだと7〜80万しちゃうのあるよ.
八嶋 :値段つけられないとか.
TOM  :そうですよね.その百虎って百の虎が書いてあるんだけど,
    80万とかて出てるんだけど,売る気はないんですよね.
八嶋 :ぜんぜん.
歩  :そうなんですか.高橋さんのフクロウグッズで高いもの
    は?
高橋 :いちばん高いので2800円ぐらいじゃないですかね?
歩  :あ,写真出た.なんでまたフクロウが好きなんでしょう?
高見沢:満面の笑みですね.
高橋 :これはほんの一部ですけどね.あのいちばん大きいやつで
    それぐらいですよ.
進  :いちばん右のはケント・デリカットじゃないですよね?
えなり:ちょっとね.
高橋 :これはね,福が来る黒と書いて.
歩  :ふくくろう,ふくろうみたいな.
高橋 :不幸が来ないと.
TOM  :生きてるやつはいないんですか?
高橋 :生きてるやつはちょっと.
TOM  :ぜんぶぬいぐるみですか?
高橋 :もっと細かいのあるんですけど,よく温泉とか湯行くと木
    彫りで彫った中にまたいたりとか.
えなり:ありますね.
高橋 :生きてるやつは,見るのもあんまり好きじゃないですね.
TOM  :そうなんですか.
進  :なんでそんなにフクロウが?
高橋 :福が来るんじゃないかなという.また見てると和むんです
    よね.
えなり:可愛いですよね.
高橋 :まあ,ずっと見てたりするのがわりと好きで.
進  :でもいちばん右は見づらいんじゃないですか?和むという
    よりは,ごっつ見られてるような.
高橋 :まあ,確かにそうですね.
高見沢:視線がきついね.
進  :軽くストレスを感じるものあったりするんですけど.僕,
    今ちょうど真っ正面なんでね,すごい見てるんですよ,僕
    のこと.
TOM  :これを集めだしてから福は来たんですか?
高橋 :どうなんでしょうか?
TOM  :質問に質問で返されても.
歩  :「奥さんもいません」って言ってましたよね.
八嶋 :来てます.克実さんには福が来てます.
歩  :寂しいですね,家に帰るとフクロウが.
高橋 :いや,べつにその代わりでこういうものを持ってるわけじゃ
    ないんですよ.
進  :寂しい.
高橋 :だんだんトーンが下がってきましたね.
歩  :じゃあ,続いての写真を.
進  :可愛らしい.
八嶋 :これ,甥っ子姪っ子が遊びに来て,子供用のアロハを着て
    遊んでたら,メガネを取られて噛まれたんですよ.だから
    ほんまに.
歩  :さっきも言ってましたよね,メガネにさらわれると怒るっ
    て.
TOM  :日光猿軍団みたい.
八嶋 :でも甥っ子姪っ子って,お爺ちゃんとかお婆ちゃんの気持
    ちになるっていうか.けっこう今までは好きな女の子にメ
    ガネをカッってやられてもチッてなってたのが,怒らなかっ
    た.
歩  :可愛くてしょうがないですか.
八嶋 :可愛いですね.
歩  :メガネはたくさん?
八嶋 :ええ,まあでも30本ぐらいですね.
歩  :それ,ぜんぶ度が入ってるんですか?
八嶋 :ええ.
歩  :30本持ってるんですか.
八嶋 :ドラマで作ってもらったりとか,最近は.
歩  :なるほど.
八嶋 :お洒落なメガネばっかり作ろうと思ってもね,変なメガネ
    とかもオッさんぽいの見つけたら作ったりとか.
歩  :わざと?
八嶋 :はい.今,コント番組をやってるので,いろんなのがあっ
    たほうが重宝するというか.
えなり:あれ自前なんですか?
八嶋 :ぜんぶ自前です.
進  :すごいですね.
八嶋 :度が入ってるので.
歩  :ドラマで作ってもね,度が入ってるの作っても八嶋さんし
    か使えないですからね.
八嶋 :だからいただけるんですよ.
歩  :なるほど.
TOM  :かなり目悪いですよね?
八嶋 :そうですね,0.03ぐらいです.
歩  :同じぐらいですよ.
八嶋 :いちばん上のが見えないってやつですね.
歩  :じゃあ続いての写真.これは?
八嶋 :何の反応もねえじゃねえか.
高橋 :白いのは寺脇さん.よく飲むんですよ.
進  :ご一緒して.
高橋 :はい.
歩  :真ん中の方は?
高橋 :これ,僕ですね.
歩  :いやいや.
八嶋 :それは知ってるよ.
進  :下のほう聞いてた.
高橋 :あれは八嶋くんが説明します.
八嶋 :あれはたまたま呼んで来てくれた「美女か野獣」という
    ドラマの時のスタッフです.こういうカメラをいただいた,
    撮らなきゃ,みたいな.その日の夜にいろんな人に電話を
    して,集まってきたのがこの二人だという.
進  :なるほど.
高橋 :みんな忙しいですからね,約束してないあれだとなかなか.
歩  :お二人で飲みに行ったりとかするんですか?
八嶋 :それはあります.
高橋 :しますね.
八嶋 :僕んちで飲んだり克実さんちで飲んだり.
歩  :いいですね.続いて.
進  :これまた.
八嶋 :さっき飲んでた寺脇さんと克実さんが帰っちゃったので,
    近所に住んでる入江雅人さんっていう俳優さんちに遊びに
    行ったら,左手が古田新太で,右が大倉孝二くん.悪い演
    劇人たちの飲み会に.女の方は入江さんの奥さんです.
歩  :綺麗な方ですね.さっき酒での失敗の話もちょっとしまし
    たけど.何ておっしゃってましたっけ?
高橋 :コンビニで倒れた.
歩  :酒グセ悪い感じですか?お互いに見ててどうですか?
高橋 :輪彫る句はないと思いますね.
八嶋 :二人とも陽気は陽気で.
高橋 :コンビニのはだから,飲み過ぎでそのままあんまり寝ない
    で野球行ったんですよ,真夏に.草野球に行って,けっこ
    うな熱射病ですね.それで睡眠もとってないし,酒も飲ん
    だままですから.それで家に帰ってきてアイスクリームを
    買いに行こうと思ってアイスクリームを中から出したら,
    急に真っ暗になって,目の前が.そしてそのまま前に倒れ
    てたんですよ,ダーンってそのまま.で,気が付いた時は
    救急隊の人の「大丈夫ですか?」って声で気が付いて,病
    院運ばれて点滴打って.でもその時,野球した後なんで髪
    の毛を固めてなかったんですね.帽子をかぶってたんです
    けど,隊員の人がとろうとすると,帽子をとられないよう
    に.それだけはものすごく反応が速くて.病院に入ったら
    ストレッチャーで運ばれてるとこに看護婦さんが駆け寄っ
    てくるじゃないですか.大変だってやってる時に帽子を取
    ろうとすると,帽子はパッと.最後の最後まで点滴もぜん
    ぶ.
歩  :帽子かぶったまま.
八嶋 :僕,同じチームに入ってるんですけど,野球やってる時も
    よくデッドボールとか.デッドボールというか,顔面近く
    にきて克実さんの帽子かすめたらチーム全員が「おい!」.
歩  :そこをなぜ狙うんだと.
高橋 :本当に周りの空気が変わるんですよね.
歩  :投げたほうも「やってもうた」って.
高橋 :フライを追っかけてって,ダッシュで行って,どうしても
    取らないといけないフライってあるじゃないですか.その
    時はしょうがないから取りますよね.それで半ば落ち武者
    みたいになったまま.
八嶋 :克実さんは髪の毛長いんですよ.
高橋 :肩ぐらいまでありますから.
TOM  :そしたら結婚したらいいんじゃないですか?肩まで伸びた
    なら.
歩  :拓郎さんのね.
進  :なるほど.
歩  :それでは次の写真.
進  :これは誰に捕らわれて?
高橋 :うちのベランダです.これはハト避けネットです.
歩  :ご自宅ですか?
高橋 :ええ.発注して大家さんの好意で付けていただいたんです
    けど,大変だったんですよ.
進  :フンとか.
高橋 :エアコンの室外機の下に巣を作りやがって.
歩  :あら.
高橋 :それで3羽ぐらいいるんですよ,多い時.最初は窓をバンッ
    てやるとバタバタっていってたのがだんだん慣れてきて,
    バンッてやってもちょっとした移動とかしかしなくなって
    きて.どんどんフンとかでけっこう汚れちゃって.
TOM  :匂いもすごいんですよね.
高橋 :すごいんですね.それでいろんなとこで売ってるハト避け
    いろいろやったんですけど,ぜんぜん効かないんですよね.
    それでネットを作ってもらってつけたら本当に快適な.
八嶋 :本当に克実さん非常にきれい好きなんで.
高橋 :朝起きてパッと目が覚めるとハトの鳴き声が聞こえるんで
    すよ.換気扇の口がみんなあのへんにあるから、部屋の中
    にすごく聞こえるんですよ.朝の5時ぐらいにその音で気
    が付いて.
歩  :今はもう大丈夫なんですか?
高橋 :大丈夫ですね.ただまあ,本当に捕らわれた感じですよね.
進  :じゃあ,もう来ようと思っても来れないですよね.
高橋 :もうネットには向かって来ないですね.
進  :どうします?いつの日かあのトラップをかいくぐってくる
    かもしれない.
高橋 :そうなんですよね.まあでも,そこまでは来ないんじゃな
    いですかね.
進  :けっこう頑張ってクッと抜いて,またくっとハメて来るか
    もしれないですよ.
高橋 :そこまでして来てくれるんだったらね.
えなり:それはそれで.
進  :認めると.もう無二の親友で.
高橋 :そうですね.
八嶋 :新しい友達が.
進  :出来るじゃないですか.
歩  :じゃあ,続いての写真.
進  :これはまた快適な.
八嶋 :これはですね,ぜんぜん狭いうちのベランダなんですけど.
TOM  :お宅ですか?
八嶋 :はい,本当にちっちゃい普通のベランダなんですけど,さっ
    き映った大倉孝二くんにベランダセットもらったんで.
TOM  :こちらハトは来ないんですか?
八嶋 :ハトとかカラスとか来るんですけど,フンとかしないです
    ね.すごく快適な.初めてやったんですけどね,ベランダ
    でこんなこと.
高橋 :わざわざやったんだ?
八嶋 :すげえわざわざやりました.
進  :ベランダとかって,けっこう意気込んでがっつりテンショ
    ン上げんと.
八嶋 :行けないでしょ.
進  :僕もベランダ用の椅子とかテーブルとか買ったんですけど,
    一回,夏場に贅沢しようというとで,お茶飲みながら,本
    読みながら,日焼けしようと思ったんですよ.ほんならハ
    チがブンブン来るわけですよ.僕,ちょっとテンション上
    がってたんでオイルまで塗ってたんですよ.そのオイルが
    気になったのか,けっこう旋回しまして.で,僕が今ここ
    で刺されて何かなったら恥ずかしいと思って.しかもブリー
    フだったんで,えらいことになって病院とかだったらベタ
    ベタなまま病院運ばれたら嫌でしょ.それでやめようと思っ
    てシャワー浴びてそれっきり出てないですね.
八嶋 :一回だけ?
進  :ハチ大嫌いなんで.
高橋 :けっこう危ないですよね.
進  :こうやってハトもカラスも来ないとなるといいじゃないで
    すか.
八嶋 :でも本当に狭いんですよ.無理してやったから.
進  :無理に詰め込んで?
八嶋 :ほんまにほろ酔い加減だったんで.
進  :これから夏場とか夜とかいいじゃないですか.
八嶋 :そうですね.二人でやりますか?
高橋 :いいね.うちもでも,もうハト来ないからね.
八嶋 :でもネットあるんでしょ.
歩  :隔離された感が.
高橋 :確かにあれからあまり出てない,そう言えば.
歩  :由美さんのところはベランダは?
吉村 :うちは植木,盆栽がいっぱい置いてます.
歩  :ちゃんと水あげて?
吉村 :あげてます.
進  :えらいね.
歩  :柄じゃないね.
吉村 :え?大丈夫.最近,っぽいって言われるんです.ギャップ
    を楽しんでいただこうかなと.
歩  :俺,ぜんぜんベランダ出ぇへん.
進  :だっておまえ,フルチンやねんから出たらあかん.
えなり:それは出ないほうが.
歩  :ほんま出られへん.
進  :ご近所さんびっくりするで.
歩  :高見沢さんは?
高見沢:俺も出ない.
歩  :広いですか?ベランダ.
高見沢:広くない.本当に狭いし,ずっとカーテン閉めっ放しだし,
    光入れないし.
歩  :一緒一緒.
えなり:肌に悪いとか?
高見沢:そんなことないけど.ただ,逆転してるんで,生活が.
TOM  :え?床が上なの?
高見沢:そんなわけねえ.
進  :びっくりハウスですよ.
歩  :金城さんは沖縄に住んでる時はどんなだったの?
金城 :もう鯉のぼりとかが飛んでっちゃいますよね.
TOM  :何の話してるんだ?
歩  :どういうこと?
金城 :ベランダでしょ?
進  :君の実家の周りの風量とか聞いてなくて,実家の作りを聞
    いてるの.お庭とかあった?
金城 :お庭ありますよ.二階にベランダもありますけど,そこに
    鯉のぼりやると,もうすぐ飛んでっちゃう.何回も何回も
    たてても.
進  :三つとも全部いくの?
金城 :細かいやつも全部.
八嶋 :海風が強いの?
金城 :そうですね,海が近いですから.ベランダ出てません,二
    階の.ショックなんです.
進  :そらショックや.だって棒だけでしょ.鯉のぼりだって見
    に行ったら鯉のぼりがなくて棒だけだったら,一回回って
    帰ってくるしかないからね.
えなり:そうですね.
進  :そんなことぐらいしかね.
歩  :鯉のぼりじゃないなくて,ただののぼりですからね.
TOM  :鯉がなくて.
進  :のぼり棒ですからね.
歩  :はい,というわけで,以上,自分撮りイレブンでした.さ
    あ,続いてこのコーナー参りましょう.


「ベストヒットたかみー」


歩  :剛くん,せーの.
進・歩:堂本!
高見沢:ベストヒットたかみーです.今夜はですね,歌謡界に燦然
    と輝くエンターテイメント,元祖ヴィジュアルアーティス
    トですけど,ジュリーこと沢田研二さんを紹介したいと思
    いますが,まずはVTRのほうご覧下さい.

VTR:日本歌謡史に燦然と輝くエンターテイナー,ジュリーこと
    沢田研二さん.ザ・タイガースのヴォーカリストとして衝
    撃のデビュー.「花の首飾り」は68万枚の大ヒット.なん
    と岸部一徳さん,岸部シローさんもザ・タイガースのメン
    バーだったんです.解散後ソロ活動でその人気を決定付け
    たのが「危険なふたり」.その後も中性的な魅力と,甘い
    歌声,感情豊かな表現で数々のヒット曲を連発.男性とし
    ては当時めずらしかったメイク.その斬新な衣装とステー
    ジは日本中を驚かせ,エンターテイナー沢田研二の名を日
    本歌謡史に刻み込んだのです.今夜は元祖ヴィジュアル系
    として日本の歌謡界をリードしてきたジュリーにスポット
    を当てます.

高見沢:沢田研二さんですけどね,沢田さんと言えばヴィジュアル
    系と言いますか,歌も大ヒットしてますから,レコード大
    賞,歌謡大賞,すべて総ナメしていますけど.やはり沢田
    さんと言うと,派手な衣装とメイクですか.元祖ヴィジュ
    アル系なんですけども.高橋さん,八嶋さんたちは,ジュ
    リーのどのへんの覚えてます?「勝手にしやがれ」は,薄
    い黄色のスーツで帽子を投げるんですよ.
TOM  :酒飲むやつは?
高見沢:それは「カサブランカダンディ」.
TOM  :パラシュートしょうのは?
高見沢:それは「TOKIO」ですね.
八嶋 :僕は「TOKIO」がいちばん.
高見沢:パラシュート背負う.
八嶋 :っていうのが.
高見沢:何か意味あったんでしょうかね?
八嶋 :このたいだ舞台で,ジュライっていうジュリーとちょっと
    モジった役をやって,ちょっと「TOKIO」っぽい格好して,
    「TOKIO」っぽい歌を歌ったんですけど.
高見沢:面白かったですか?
TOM  :なんだよ?今の質問.
八嶋 :やってみると面白い.
高見沢:僕も出来たら やってみたいですね.高橋さんどうです
    か?
高橋 :タイガースは小学校でしたね.低学年.
高見沢:僕が小学校でしたよ.
高橋 :いや,小学校ですよ.
高見沢:僕も小学校でしたよ.
高橋 :本当,低学年ですよ.
高見沢:僕,高学年でした.ごめんなさい.
高橋 :本当に小学校に入るか入らないかぐらい.
高見沢:沢田さんですね,この堂本ブラザーズバンドのバンマスの
    吉田健さんと,村上ポンタさんがバックバンドで.
TOM  :やってるんですよね.
高見沢:KinKiのお二人はどうですか?沢田さんの歌というのは.
進  :大好きですよ.
歩  :沢田さんって,今ジャケットとかファッションとか見ると,
    なんか今に近いんですよ.
高見沢:そうだよね.
歩  :そこがすごい回ってんだなって思いますよ.
高見沢:「TOKIO」とかって覚えてない?知らない?
歩  :やっぱり懐かしの映像で.
進  :見てる感じですね.
歩  :あと僕,「ダーリング」をちょっとパロってっていうか,
    ちょっと歌ったんですね,僕.
進  :♪ここに座ってくれ〜.
高見沢:沢田さんすごいですね.なんでジュリーって言うんだろう
    ね?あ,ここに書いてあった.
えなり:社長.
進  :困りますよ.
高見沢:ジュリー・アンドリュースのファンだから.「サウンド・
    オブ・ミュージック」の有名な女優さん.だからなんだ?
    カットですね,これ.すいません.
八嶋 :テンポがいいなぁ.
高見沢:すいません.そうしないと今日入らないでしょ.
歩  :かなり多牌ですよ.
高見沢:そうですよね.
TOM  :歌おうよ,もう.
歩  :そうですね.
高見沢:今日けっこう投げやり.
歩  :でもお二人に歌っていただけるということで.
高見沢:そうですね.
歩  :今まで番組とかで歌うというのは?
八嶋 :ないですよ.
進  :貴重,貴重.
歩  :ボンタさんと健さん,実際にやってた人ですが演奏で.
八嶋 :生バンドですよね.あり得ないですよ.
高見沢:今日はお二人に合わせてこの曲をやります.沢田研二さん
    の「危険なふたり」をみんなでやりたいと思います.
歩  :「危険なふたり」.ある意味,ポンタさんと健さんも危険
    な二人.
高見沢:そっちのが危険かもしれないね.
TOM  :すごく危険.

♪危険なふたりへ〜


歩  :はい,本日のゲストは高橋克実さん,八嶋智人でした.
    ありがとうございました.
八嶋 :ありがとうございました.



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