『絶対零度』にユースケ・サンタマリアさんの出演が決定しました！
これまで特殊犯罪捜査班の周囲で起きてきた、まるで何者かが誰かを操っていたような事件の数々、解決した後に残るわずかな違和感と小さな謎。そして、桜木泉（上戸彩）たちの心に深く刻まれ、今なお追い続けている塚本圭吾（宮迫博之）が殉職した"八王子事件"と塚本を殺害し逃亡を続ける畑山昭子（堀内敬子）――。

それらすべてが最終回に向かって動き出す中、ユースケさんは特殊犯罪捜査班の最大の敵であり、事件の重要なカギを握る人物・木幡雄一として登場します。

起用理由について成河広明（企画編成）は「本当に怖い犯罪、本当に恐ろしい犯人とは何か？『絶対零度シーズン２』を通して見え隠れしていた最大の敵に付託したかったテーマでした。ドラマとして提示したのは、"誰の隣にもいる、普通の生活をしている普通の人間"が"情報空間を通じて行う姿なき凶悪犯罪者"となる、ということです。そうした犯人像が浮かび上がったとき、この犯人の本当の怖さを体現できる俳優はユースケさんしかいないと思いました。キャラクターのご相談したとき、ユースケさんの持っている最大の敵のイメージも我々と同じであったと伺った時、木幡という役が完成されたと確信しました」と。

また、ユースケさんは「僕でいいのかなと大変恐縮しています」と言いつつも、「"最大の敵"というイメージとのギャップがある僕が木幡を演じることでの面白さや怖さというものを感じていただければうれしいです」とコメント。

さらに詳しいインタビューは、後日ホームページにてアップされる予定です。そちらもお楽しみに！

物語は最終回に向けますます見逃せない展開に。衝撃のラストを、ぜひご期待ください！！