絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜

2011.7.8 Special
2011.7.26 tue on air 第三話 誠意の嘘
桜木泉(上戸彩)は、出勤早々に瀧河信次郎(桐谷健太)に服装が派手過ぎると怒られ、スーツカタログを渡される。そんな中、長嶋秀夫(北大路欣也)から捜査命令が出た。
国家プロジェクトでもある新薬を開発する医療機関MNPの研究員・野田がトラックにひかれた死亡事故の捜査で、野田が4人の男に追われていたことと、倒れた後に上着を探る男・北村正宗(阪田マサノブ)がいたことが判明した。上着を探ったのは通報者でありMNPの副所長であることから、施設内のトラブルが予想されたが、機密情報の漏えいを理由に情報開示を拒否されてしまい、泉と瀧河が施設内に潜入捜査を行うことになった。

瀧河は警備員、泉は治験者としてMNPに潜入成功。瀧河は、野田を追っていた男たちが研究員であることがわかると研究室に集音器を仕掛けた。一方、泉も研究員の中に追っ手の1人を発見。その研究員らが「野田は最低の研究者」と話しているのを立ち聞きする。
MNPの外で待機していた白石晋太郎(中原丈雄)磯村亮平(小林高鹿)は、出てきた所長の東海林俊哉(小木茂光)と北村を追跡。北村が謎のロシア人と密会したことを突き止めた。また、瀧河は野田の事故の翌日に古株の警備員が1人辞めていることを聞き、その人物を調べるように指示を出す。やがてロシア人はライバルの製薬会社に勤める男で、北村を特別待遇で迎え入れる予定があることがわかった。そんな中、竹林匠(木村了)が街中の監視カメラの映像から、野田が追いかけられていた途中で偶然ぶつかった男が野田の大学時代の同期で共にMNPに入所した三木悟(三橋研二)だと突き止めた。別れ際に野田が三木のカバンの中に何かを入れことから、現在は予備校講師の三木を調べるために泉が予備校生となり潜入捜査を行うことに。
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