



書を紙や伝統から解放し、高い評価を受けている。
大河ドラマの題字から、書を立体的に表現した作品や、
映像とのコラボレーションまで。
幅広い創作活動を続け、世界からも注目を集める、
彼女の1Hセンスとは?
紫舟さん
「今日は大好きなハンモックでユラユラしにいきます。」
訪れたのは、三崎の港にある大人のさぼり場。
築80年の船具店を改装したこの隠れ家で
ハンモックに揺られて過ごします。
紫舟さん
「いい発想が出なかったりとか、感情がどちらかに振れている時とか、
ハンモックでユラユラしていると中立というか中庸というか、
ちょうどいい所に落ち着いて来て自分らしい作品が作れるようになる。」
紫舟さん
「緊張していたり力が入りすぎたりすると(作品が)誰かのまねになったりとか…。
でも誰かのまねは、その誰かの方がきっといいわけで…」
紫舟さんの特別な一時間。
それは、ハンモックの揺らぎの中で、
自分らしさを見つめるひととき。