



3オクターブの音域を自在に操り、
アメリカの歴史ある「国際口笛大会」にて総合優勝。
世界一の栄冠に輝き、瞬く間にメジャーデビュー。
口笛表現の新たな魅力を伝える
彼女の1Hセンスとは…?
分山さん
「時間があったら鳥がいるところ、
願わくばインコがいるところ、行きたいですね。
インコになりたいぐらい好きです。」
訪れたのは、富士山のふもとにある、
花と鳥のオアシス、花鳥園。
分山さん
「口笛のことウィッスルって言いますけど
小鳥の鳴き声もウィッスルって言いますので、
吹いていると「あ、鳥っぽいな」と思うことは多々ありますね。」
インコは、心に癒しと潤いを与えてくれると共に、
くちぶえの奥深さを教えてくれる存在だと彼女は言います。
分山さん
「鳥がさえずるだけじゃなくて飛んでる姿、
軌跡とかありますよね。それも音符でいう流れと似てるなって。
動き自体もキュキュってなったりとかなんかフワってなったりとか
ひょうきんな動きをするから、
ここに来るとやっぱこう原点をチャージされるというか。
自分がインコになろうかなっていう感じ。」
分山さんの特別な一時間。
それは、原点に立ちかえり、
心新たに"くちぶえ"に向かうひととき。