



およそ3万人が参加したオーディションで、グランプリに輝きデビュー。
朝ドラや大河ドラマでも存在感を発揮。
確かな演技力で注目を集める彼の1Hセンスとは?
堀井さん
「時間ができたらおじいちゃんの家に行って、将棋を指したいなって思ってます。
物心つく前からおじいちゃんと将棋やってましたね。
おじいちゃんの所に行って、元気かなっていう体調確認も含めて。」
訪れたのは、慣れ親しんだ、おじいちゃんの家。
堀井さん
「おじいちゃんに将棋を教わって、足し算より将棋の指し方を先に覚えた。
童心にかえって勝負するっていうのは、やっぱり勝ちたいから。
勝ったことがないんで。」
堀井さん
「お芝居もパズルみたいな感覚で僕はやってるんで。
ピースを埋めていくみたいな。」
堀井さん
「そこまで見てるんだ、おじいちゃん。」
堀井さん
「そのピースをどう組み立てていくかって、自分次第じゃないですか。
お芝居はそれに近いものがあるんで。
将棋の戦略は感覚を得るためにはすごい役に立ってますよね。」
堀井さんの特別な一時間。
それは、祖父と将棋を愉しみ、演じる感性をみがくひととき。