東京大学大学院で研究しながら、世界各国で昆虫を採集。
すでに9種類の新種を発表。
タレントとしても活躍し、自然の豊かさや命の大切さを広める彼の1Hセンスとは？

牧田さん
「時間ができたら、川を見ながら三線を弾きます。
三線は小学校1年生くらいからですかね。
三線の音って自然の音とすごい馴染みがよくて、
僕が好きなのは河川敷なんですけど。」

訪れたのは、穏やかなせせらぎを臨むお気に入りの川辺。

牧田さん
「すごい僕自然が好きなので、
三線の音が風だったりとか水の音だったりと
組み合わさって広がってるような感じがして。」

牧田さん
「小学校時代は三線すごい頑張ってました。
自分の人生の礎となるような所に三線があるので、
日々見ている昆虫たちへの気持ちっていうのも本当に
子供の時に戻ったような気持ちで向き合うことができて。」

牧田さん
「原点回帰じゃないですけど、子供の時の好奇心ってすごいので、
その気持ちっていうのを三線を通して取り戻せるような気がします。」

牧田さんの特別な一時間。
それは、三線で自然と響き合い、好奇心の扉を開くひととき。