



劇団の看板俳優として活躍し、歴史ある演劇賞に輝く。
好青年からミステリアスな役まで巧みに演じ、
ドラマ、映画でも個性を発揮する、彼の1Hセンスとは?
浜田さん
「時間できたら、護摩修行に参列します。
儀式というか単純にかっこいいんですよ。
本当に気が向いた時にぷらっといって。」
訪れたのは、300年以上の時を刻む深川不動堂。
浜田さん
「僧侶の方の所作の美しさとか、あと様式の美しさとか、
そういうのってすごく好きで。
音と声とそういう調和というか。」
浜田さん
「ちょっとやっぱり舞台の演劇に通じるところがあるなってことを感じたりしながら、
多分何百年っていう時間をかけて作り上げてきたものだと思うんです。
もしも、僕らが作った演劇が同じ人間で何百年も上演し続けることができたら、
最終的に目指すところはこういう形なのかな。」
浜田さんの特別な一時間。
それは、時を重ねた美しさに触れ、舞台の未来を想うひととき。