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#692 俳優 高橋努 2024年5月19日 訪れたのは、砂町銀座商店街

冷酷な役から人情味あふれる役まで、朝ドラをはじめ、多くの作品で活躍。
劇団を主宰し、作家・演出家としても才能を発揮する、彼の1Hセンスとは?

高橋さん
「時間できたら地元の商店街に行きます。
江東区の砂町ってところにある商店街なんですけど。
同級生がやってるもんじゃ焼き屋があるんですけど。
東京都なのに『いなかっぺ』っていう名前なんですけど。」

訪れたのは、幼い頃の思い出が詰まった商店街。

高橋さん
「たぶん大声で呼べば友達わさわさ出てくると思います。
近所すぎて。
仕事なかった頃、ある程度成功するまで、帰って来れないなとは思ってて、地元に。
(俳優)続けてきてよかったなっていますごい実感してます。
商店街歩いてても、ああいう雰囲気とか。
何ていうんだろうね、砂町の匂いみたいのあるよね。
そういうところで僕は生きてきたんだなっていう。
その空気感があるから、僕も役者としてお仕事いただけてるのかなとか。」

高橋さんの特別な一時間。
それは、懐かしい香りに、芝居の原点を見出すひととき。

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