ONE hour Sense
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#650 水中写真家 鍵井靖章 2023年7月23日 訪れたのは、花の個性が楽しめるフラワーショップ

世界中の海に広がる、生命の息吹を色鮮やかに切り取り、数々の賞に輝く。
海の美しさと対極のゴミ問題にも取り組み、注目を集める、彼の1Hセンスとは?

鍵井さん
「きょう僕はお花屋さんに行こうと、思っています。
花が好きなんです。
水中写真家になる前は大学生の頃ずっとお花屋さんでバイトをしていて
海の色を知る前に、地上の色を全部知ってやろうと思ったんですよね。」

訪れたのは、花の個性が楽しめるフラワーショップ。

鍵井さん
「やっぱ花はいいっすねえ、魚よりいいかも。
アルストロメリアやガーベラ。これはグロリオサ。
こんな優しい色って人を癒やすことができるんだということに、
気がついたこともあったし。
僕たちを元気にさせてくれる色もあるし。

鍵井さん
「結局菊やな!
両極端なのが好きなのかもしれない。
美しいものかそうじゃないものか、
例えばお花とゴミとか光と影とかで時々それが融合とかしたら
そういう世界に憧れがあるかな。」

鍵井さんの特別な一時間。
それは、色とりどりの花と戯れ、海への想いを膨らませるひととき。

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