



15歳でデビューし、多くの映画やドラマに出演。
歌手としても活躍する。
執筆家の顔も持ち、小説のほか、エッセイや脚本など数多くの作品を手がける彼女の1Hセンスとは?
中江さん
「時間ができたら喫茶店に行きます。
できるだけ年季の入った所っていうんですか、
カフェも行くんですけども、カフェは仕事しに行っちゃうんですよね。
喫茶店というのはまた別のジャンルで、ちょっと懐かしさもあって。」
訪れたのは、レトロなムードが香る喫茶店。
中江さん
「私、実は実家が昔、喫茶店やってたんですよ。
母がやっていたのでお手伝いと称して、結構カウンターの中に入って、コーヒーをいれたり紅茶をいれたりして。」
中江さん
「私どうしても物を書くときに、飲食店を書くことが多いんですよ。
人に食べたり飲んだりするものを提供するっていうことは、時間を提供することでもあるんで、そこには色んな物語が生まれてくる。
時間を楽しむっていうか、気持ちを変えてくれるっていうのが喫茶店の良さかなって。」
中江さんの特別な一時間。
それは、時を重ねた喫茶店で、人の物語に思いを馳せるひととき。