



ドラマやアニメの主題歌からCMソングまで幅広く手がけ、音楽ストリーミングの再生回数は4億回を超える。
モデルとしても活躍するなど、多彩な才能を発揮する、彼の1Hセンスとは?
ビッケブランカさん
「時間できると学生時代に暮らしてた街に繰り出したり、よくしますね。
上京して初めて住んだ街。
大学も近くにあって、すごく救いの地であったりしますね、時には。」
訪れたのは、青春時代を過ごした街、目白。
ビッケブランカさん
「曲作ってて、いつも1人で家でこもって作るんですけど、新しいアイデアとか風吹かしたいなって時に、
こういうキャンパスに来ると
『あ、10年前はあの曲聴きながらここ歩いたな』っていうのでその曲をまた聴いて、
当時思いついたアイデア10年後に思い出すことができたりとか。
土地とか食べ物とか思い出っていうところに、一個ずつアイデアを置き忘れてるものがあるので。
あの時飲んだココアはあの曲ができた時に飲んだなとか、
過去を振り返って切なく思う、懐かしく思う気持ちっていうのはすごく僕の曲作りにおいては大部分を占める重要な要素ですね。」
ビッケブランカさんの特別な一時間。
それは、思い出のカケラを集め、新たな歌を紡ぐひととき。