



10歳の時、ミュージカル・アニーでデビュー。
堺正章を父に持ち、
存在感ある演技で見るものを魅了。
舞台、映画と幅広く活躍する、彼女の1Hセンスとは?
堺さん
「時間ができたら、刺繍糸を買いに手芸屋さんに行きます。
もともと母が刺繍教室をやっていたりして。
一番最初に母から教わって、同じ色を使いがちなので、それがなくなった時に
補充の為に糸を買いに行ったりします。」
訪れたのは、刺繍教室も開かれる手芸屋さん。
堺さん
「糸は本当に買っちゃうんです何本でも。
私いつも紫ばっかり買ってしまうんですよ。
これが私のどタイプ紫です。
私のツボをついている色です。
昔から細かいものを作るっていうのはすごい好きで、
携帯をいじらずに情報から離れてこれだけに集中するっていう時間にはまった。
こういうのを集中してやりながらセリフを覚えたりとか、やっている作業ももちろん好きなんですけど、
その時間がすごく好きだなと思って。」
堺さんの特別な一時間。
それは、一本の糸に集中して、心を整えるひととき。