



劇団EXILEとして、舞台や映画で存在感を発揮。
脚本の執筆からITビジネスまで、幅広い分野で活躍する、彼の1Hセンスとは?
秋山さん
「僕は時間できると盆栽の手入れに行きます。
今日は本当に久しぶりなので、すごい楽しみにしています。
もう放置していたので、早く手入れしなきゃいけないなと。」
訪れたのは、盆栽の美術館。
秋山さん
「ここは日本の最高峰の盆栽が集まっています。
この白い部分が舎利、茶色い部分が水吸といって
白いところは死んでいるんですね。
つまりこの木は水吸だけで生きているんですよ。
不必要なものを削ぎ落としながら、美しい姿になっていくんで。
僕の作品なんですけど石上石附といって。
盆栽いじっているときは、そのいじっている盆栽の30年後、50年後を考えながら作業をしていくのでプラスの未来だけを考えている。
瞑想に近くて。」
秋山さんの特別な一時間。
それは、美しさを追求し、未来を見つめるひととき。