



「ファンタスティック・プラスチック・マシーン」としてデビュー、
音楽プロデューサーとしても、独自の視点で楽曲を生み出し、20年以上にわたり音楽シーンを席巻。
DJとしても絶大な人気を誇る、彼の1Hセンスとは?
田中さん
「時間ができたら、都心からちょっと離れた古着屋さんに自分で車を運転して出かけますね。
古いものを知って、今の新しいファッションに活かすというのが、
大げさな言い方すると自分の音楽制作とかにも間接的に影響をもらえるというか。」
訪れたのは、ヨーロッパの古着に出会えるお店。
古着から歴史を想像する事は、
考古学の楽しさに似ていると、彼は言います。
田中さん
「やっぱり歴史ごとをそこで購入して、自分で身につけることができるというのは、
すごいロマンチックなことだと思うし、そういうことをすることで、自分の日々のリラックスにも繋がるし、
クリエイティブにも繋がるのかな、と思います。」
田中さんの特別な一時間。
それは、古のロマンをまとい、音楽の世界を広げるひととき。