ONE hour Sense
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#536 ロックミュージシャン 大槻ケンヂ 今回訪れたのは、「ロック喫茶」 2021年4月18日

「筋肉少女帯」や「特撮」のボーカルとして、個性的なキャラクターで注目を集める。
音楽だけに留まらず、小説や映画など、独自の世界観で表現の場を広げる、彼の1Hセンスとは?

大槻さん
「僕は時間ができると、喫茶店に行きます。
かならず行く喫茶店がいくつかあって、本を買ってペラペラめくったりとか、
あとぼんやりするのが好きというか。」

訪れたのは、昭和44年創業のロック喫茶。

大槻さん
「バンド入って演奏なんかもしたことがあるんですけど、
おそらくミュージシャンというのは他のお仕事の方よりも、自由に使える時間がたくさんあると思うんですね。
喫茶店でぼんやり本を読んだりする時間というのが、詞を書いたりとか曲を作ったりするときに、
けっこう意外に後々重要で。」

大槻さんの特別な一時間。
それは、ゆったりとした時間に身を委ね、創造への力を蓄えるひととき。

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