ONE hour Sense
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#532 香道 蜂谷宗苾 今回訪れたのは、「フットボールパーク」 2021年3月21日

室町時代から続く香道の家元「志野流」21代目として活躍。
香木の香りを愉しむ伝統文化を、パリや北京など世界にも広める、彼の1Hセンスとは?

蜂谷さん
「私は時間ができたら、フットサルをしに行きます。
サッカーを3歳から始めまして今はフルコートのサッカーはなかなか厳しいので、
フットサルで学生時代の先輩 仲間とたまに集まってボールを蹴っています。。」

訪れたのは、ベイエリアにあるフットボールパーク。

蜂谷さん
「フットサルの目的は相手から点を取るゴールすること。
ただまっすぐ行ってゴールじゃなくてパスをしたり、ちょっと戻ったり。
みんなで協力してゴールを目指すというのが僕が好きなところですね。」

フットサルには香道の可能性が見いだせると彼は言います。

蜂谷さん
「ヨーロッパとか旅行するとイタリア語とかできなくても公園とかで「入る!」ってジェスチャーすると
それでできちゃうのがサッカーとかフットサルのいいところ。
世界共通のスポーツなので香道 香りもそうなんです。
言葉が通じなくてもみんなうなずいて世界共通 サッカーボールと香りを一緒に持って
世界をつなげたいという夢があります。」

蜂谷さんの特別な一時間。
それは、フットサルを仲間と楽しみ、香道の未来を感じるひととき。

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