ONE hour Sense
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#520 画家 杉田陽平 今回訪れたのは、「サーキット場」 2020年12月20日

キャンバスの枠にとらわれない先鋭的なアートで、数々の賞に輝く。
個展をひらけば即完売。
新たな表現に挑み続ける彼の1Hセンスとは?

杉田さん
「時間ができたら、ミニ四駆を走らせに行きます。
小学校の頃から夢中になってやっていて何か童心に戻れるっていうか
一回ジャパンカップで準優勝しているんで。」

訪れたのは、プラモデルのミニ四駆でスピードを競う、サーキット場。

杉田さん
「子供の時からずっと続いてる趣味なので
子供ながらの発想力だったりとか自分独自の考え方とか捉え方次第で大人を工夫次第で負かしたりとか
時には優勝できたりしたらすごく嬉しかったんですね。
いつも(走らせるのは)1台か2台です。
何個かあっても迷っちゃうのでレースで一個を育てたほうが。
ちっちゃなルールとか枠の中からギリギリを遊ぶみたいなそういうのを楽しむのが好きなんですよね。
絵も平面だったりとか絵の具と形を使ってどれだけ遊べるかルールの中でまだまだ未知の領域ってたくさんある気がするんですよね。」

杉田さんの特別な一時間。
それは、ミニ四駆を愉しみ、アイデアの泉を潤すひととき。

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